青海省から甘粛省へ　なぜか成都　④

2019/06/02 - 2019/06/13

夏河に移動します。2時間ちょっとで到着。28元。
青海省側の道路はがたがただったけど、甘粛省に入るときれいに舗装されていた。
途中の草原は少し青くなっているがまだ少し早い感じ。花もあまり目立たない。一か月早かったかも。でも7月になったら人が多そうだな。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羊さんたちを追い立てながら走るバス。

夏河のバスターミナルに着きました。ここも工事中。

歩いてホテルに向かいます。

メインの道路の途中で雰囲気が変わり一気にチベット風になります。

メインの通りの突き当りがラプラン寺。

華僑飯店はそのすぐ手前です。
ホテルの主人は日本語も少しなら話せるチベット人（？）
愛想よくいろいろと教えてくれました。
近隣のツアーなどの手配はできるそうですが、バスのチケットの入手はできないとのこと。（自分で行くようにと）
街中はタクシーが乗り合いで2元。バスも走っていましたがあまり便数は多くなさそうです。タクシーの方が便利そうです。

設備などは特に気になるところはない。コップやドライヤーはなかったがお願いしたら貸してもらえた。

シャワーブースがあるので良かった。シャワー用のぞうりは持参しました。ありますが気になる方は持参がよいかと…

まずはお昼ご飯。杭州小籠包という小さい店があったので入る。ワンタンを食べる。8元。
店の奥さんに日本人でしょうと言われた。どうしてわかるの？と聞くと1年に1~2人日本人が来る。私たちとは言葉が違う。普通話だといわれた。
私が思うにきっと私たち（？）の中国語は教科書的でちょっと違和感があるのでしょうね。もちろん私は下手だし…

水を買いに行ったらお兄ちゃんにモモとヨーグルトを勧められて買った。
ヨーグルトにはグラニュー糖を山盛りかけてくれて、これがおいしいんだと。
モモは周りはカチカチだけど中はふんわり。ちょっと塩味でおいしかった。
ヨーグルトはお腹を壊すなら今だと（明日は移動がない）食べてみた。日本のヨーグルトなんて比ではないくらい濃厚でおいしかった。でもさすがに全部は食べきれなかった。お腹はどうもありませんでした。

こんな仏教用の品物を売っている店がたくさん。

ラプラン寺の周囲を歩いてみる。

みんなコルラをしている。

貢唐宝塔、別チケットが20元。上まで上がれます。手すりなど微妙な高さ。日本なら立ち入らせないよね。

周囲を見渡す。タンカ台。

タンカ台に向かう。

タンカ台からラプラン寺。

貢唐宝塔をタンカ台から見る。

コルラ中。熱そうだった。もしかして野良？

コルラ道からお堂の裏側を。

瞑想する小屋だそうです。

一回りしてきました。こんな車でヨーグルトとか売っています。

夏河2日目。
ラプラン寺の中に入っての見学をします。
ホテルのスタッフが一緒にチケット売り場に行き、案内をしてくれるお坊さんが詰めている事務所まで同行してくれる。
ちなみに入場券は無料でした。（敬老パスです）
5か所位を説明しながら回ってくれます。でもものすごく大勢の中国人観光客と一緒。ゆっくり見えないし、落ち着きません。
英語のガイドの場合は4~5人で回っていました。どうせわからないなら英語のツアーに入ればよかった。

内部は写真禁止ですが、やはり他のお寺と比べて格が違うというか本当に重厚な様子でした。

雨が小やみになるのを待ってまちに出かけました。
イスラム教のお寺。

人混みがあって何しているのかと見たら学校のお迎えのようでした。

ちょっとこぎれいな店に入って早めの夕食。ここが一ばん高い食事だったな。55元。きくらげがいっぱい入っておいしかったです。

宿に帰ってテレビをつけたらちびまる子ちゃんをやっていた。中国語のマルちゃんかわいい。

そして明日からの行動を考える。天気がどうにもよくない。明日移動予定の朗木寺は標高3500ｍ越え。一応の防寒対策はしてきたが雨の中では観光もままならないのでは…でも意外といい天気になるかも…

迷いましたが蘭州に撤退に決定。ヘタレです。