2019年5月～6月バリ島旅行記　サヌール～ペニダ島到着まで

2019/05/25 - 2019/06/03

2019年5月25日から6月3日までのバリ島（サヌール・ペニダ島・ウブド・ジンバラン）の記録。昨年の旅行記は雑だったのでもう少し丁寧に記録しておこう。。今回初めて宿泊したペニダ島は次回もぜひリベンジしたい。あとウブドは3日間では足りない！スバリ村散歩道をもう一回行きたかった。。等々言い出したらキリがないので、今日はこれくらいにしといたろう(笑)


5/25（土）～6/3(月）ガルーダインドネシア航空（往　ビジネスクラス　帰　エコノミークラス）関空発着・イーツアー予約
5/25～26日　サヌール　（アビアンハーモニーホテル）ＨＩＳ予約
5/26～28日　ペニダ島　（スマブヒルズホテルヌサペニダ）エクスペディア予約
5/28～31日　ウブド　　（カジャネムア）アゴダ予約
5/31～6/2日　ジンバラン（インターコンチネンタルバリ）ホテルサイトから予約

カーチャーターは毎回お願いしているニコニコツアーでマデさんにまたお会いしました。

旅行記表紙写真はペニダ島の東側の観光ポイント、ダイヤモンドビーチを覗き込むの図。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: イーツアー

5/25（土）自宅を早朝に出発し大阪梅田からリムジンバスで関空を目指します。旅行の最初でまさかのアクシデント。リムジンバス出発エリアに大事な書類が入ったバッグを置き忘れ＾＾；(笑)
リムジンバス車内で気づき焦る私にダンナが落ち着いて対応。運転手さんに事情を説明すると関空到着後、2便後のバスで運んでもらえる事に。無事2便後のバスで受け取ることができてひと安心。ダンナよ、機敏な対応ありがとう。そしてなによりリムジンバスの皆様方、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。<(_ _)>

そして空港で無事出国手続きを済ませ、ガルーダインドネシア指定のサクララウンジへ。
今回の旅行最初は経費削減を考えてエコノミークラス＠6万8000円をイーツアーさんで予約してました。
けれども旅行が近づくにつれ、やっぱりビジネスクラスで行きたいーっとワガママ病が発症し始めた頃にチケットの予約確認をガルーダのＨＰでしてみると予約確認画面の一番上のところに「BidUpgrade」追加料金支払い（往きは1人3万円ちょっと・帰りは1人3万円弱）アップグレードのチャンス有のお知らせが。
早速申込み、旅行の前日に往きのアップグレード成功と連絡がありました。
で、今回もビジネスクラス♪
搭乗してみると私たちの席があるビジネスクラス後方エリアはなんとガラガラ～
前方エリアをチラッと覗くと、なんで？詰め詰め状態。
前から詰めて席を割り振ってますか？

別の角度から。後方エリアのガラガラっぷり。私達だけなので写真も撮り放題。

別々の席に座っても誰からも文句は言われません。そしてお楽しみの機内食の時間(*^▽^*)

ダンナは和食、私は洋食。どちらも美味しくいただきました♪
と言いたいのですが、

ガルーダさん、正直な意見を言ってごめんなさい。。
<(_ _)>　<(_ _)>　<(_ _)>　　と先に平謝りしておきます。

和食のメイン、鮭のソテー。。。。

これ、マズーーーーーーっっ（・□・；）


日本人スタッフが誰か試食しましたか？？
「塩」鮭の切り身に甘辛ソースが大量にかかっていて、塩味と甘辛味が同じくらい強すぎて。。大量に水を欲する程に味が濃すぎる～

和食・洋食ともにこれ以外はフツーに美味しくいただいたので、なぜこの和食のメインだけこうなってしまったのか。。

失礼ついでに今回の関空→バリ島　ＧＡ883便　評価すると

●関空チェックインカウンター・保安検査・出国審査→ビジネスなのでファストレーンも使えてスムーズで快適。エコノミーだったとしても出国日5/25（土）朝9時前頃は保安検査レーンがたいした混雑もなさそうでした。
●サクララウンジ→お楽しみにしていた「ＪＡＬカレー」？？レシピ変えた？？あのＪＡＬカレー食べたい～って、もうならないよ( ﾉД`)
●ＧＡ883機内→シートピッチも広すぎるくらいでノビノビできる。ウエルカムドリンクから機内食のサービスまで丁寧な物腰でこまめに対応してくれる。人的サービス◎エンタメは日本語吹き替え版が少ない等で△ビジネスクラス担当に日本人スタッフがいないのはなぜ？

総合的に考えると今回みたいにエコノミー購入後アップグレードの差額を払ってなら次回もビジネスでも良いかな？くらいです。

関空から出発して約7時間、アグン山が見えてきたら到着はもうすぐ。

今回旅行計画の際に空港ＶＩＰサービスなるものをみつけて申し込むか迷ったんですが（入国審査で優先レーンが使えるらしい）旅行前忙しくて気づいたら出発前日になって結局申し込まず。
前回2017年の入国時の混雑ぶりを思い出して覚悟していたのですが、信じられないくらいの閑散ぶり。後でわかったのですが、前日24日夜、またアグン山が噴火したらしい。引き返した他国の飛行機もあるなか、ガルーダ強し。

「アビアンハーモニーホテル」

空港でニコニコツアーのマデさんと合流して初日一泊のみお世話になるサヌールのアビアンハーモニーホテル（ＨＩＳ予約・2540円税サ朝食込/泊）にチェックインします。マデさん、いつもチェックインの手伝いなど積極的にしてくださいます。ありがとう。
写真は翌日チェックアウト時に撮影したもの。

到着初日はバリ島着が16：50のため、どうあがいても初日の行動は夕方以降になります。翌日ペニダ島への出発が朝早いので旅行計画当初は空港近くのトゥバン辺りでホテルをとろうかと考えていましたが、ペニダ島行のボート会社がボートの出発時間前にホテルまで迎えに来てくれるので前からちょっと気になっていたサヌールに前泊する事にしました。

２階の一番奥の部屋。ベランダからプールのある中庭もほとんど見れず景色が良くない場所。
でも全然イイんです。
寝るだけだし2540円/泊で朝食込みだし。破格の値段でした。ちなみに他社サイトでは3000～4000円位だったので他社サイトで予約したら中庭の見える景色の良い部屋になる可能性もあります。
部屋ははっきり言って狭いけどベランダにある椅子が何気にくつろげました。←でも廊下に人が通るとこんにちわ～してしまいます(笑)
この部屋が安いのにはこんな理由があるからかな？
設備は最小限です。バスタオル大とハンドタオル、シャンプーリンスは備え付けがありますが持参した方がいいです。無料のお水５００mlが２本あったのは助かりました。他の方々の口コミであったとおり、シャワーブースからお湯が洗面・トイレの方にかかってしまいますが足ふきマットで拭きまくって対応。
ドライヤーは部屋に無いので（ドライヤー掛けのフックが崩壊していたので設置できず）持って来てもらいました。
お世辞にもバカンスできる部屋とは言えませんがペニダ島への前泊やホテルは寝るだけでＯＫな人には良いホテルですね。

このホテルの特筆すべき良い点は朝食！
格安ホテルなので食べる場所はフロントとプールの間でこんな感じのところ。リゾート感はありません。しかし。。

ダンナが頼んだフレンチトースト！
これ、美味しいっっ！！
旅行の最後に泊まったインターコンチネンタルバリのフレンチトーストと優劣つけがたいくらい。

これは私が頼んだミーゴレン。写真では全く美味しくなさそうですが。。
実はこれも美味し。

他の方々の口コミで朝食が美味しいと情報を得てましたが身をもって体験。格安ホテルにしては（←失礼<(_ _)>　本当に美味しかったです。これなら次回のリピもありです。

「マッシモ」

ところで初日の夜は口コミでも評判の良いマッシモで夕食にしました。
サヌール泊に決めた理由のひとつでもあります。

5/25（土）夜のマッシモは混雑していて１０分くらい待ってから席に案内されました。

お通しで出てくる小さな丸っこいパンがとても美味しい。
それとグラスワイン＆チーズのセット（５００円くらいでした）も美味しかった。

サラダのボリュームがスゴイ。。
それとシーフードパスタも注文しましたが。。

う～ん。。ふ、普通かな。。
高評価で期待しすぎてしまったのか。それとも注文したパスタがたまたまハズレだったのか。。

お通し＞チーズ＆ワインのセット＞サラダ＞シーフードパスタ
の順位ですね。

バリ島で唯一行ったことのあるイタリアン料理店ウブドのチッタオベストの方がどちらかと言えば好みです。
　

えっ？マッシモに行く気がなくなった？
大丈夫です。

店頭にドーンと鎮座するジェラートの美味しいことよ。
カップｏｒコーン、２スクープｏｒ３スクープで料金は違えどもだいたい３００～４００円くらいで食べられます。

どれも美味しそう～♪

柑橘系のとバニラ系の２スクープを頼みましたが、美味しかった＾＾

サヌール海岸沿いの夜の様子。

アビアンハーモニーホテルからDanauTamblingan通りを北上しDuyung通りを右へ曲がり（WarugKecilという小さな赤いワルンがあり・良さそうな雰囲気だった）付き辺りまで徒歩１０分くらい。

なんか想像してたよりもおしゃれなお店がたくさんありました。

今回サヌールは実質半日程度だったけど、なぜだか気になる。。
バリ島にまた訪れたい場所が増えました。

5/26(日）朝7時過ぎ。

予約したペニダ島行（8：30出発）のボート会社「MarutiExpress」のバンがホテルまで迎えに来てくれました。

写真はサヌール北側のペニダ島行ボート会社が連なっている海沿いの「MarutiExpress」前の様子。

じつはボートの予約は「MarutiExpress」で直接したのではなくプラマ社（シャトルバスで有名な）のＨＰからシャトルボートの予約をしました。
ペニダ島往復2名で85USD（9000円ちょっとくらい）でした。

この写真の通り沿いの各々ボート会社受付で直接チケットを購入して乗船する事ができたかもしれませんが、なんせこれからペニダ島→ウブド→ジンバランの為の荷物、大きなボストンバッグを各自抱えていますから万が一でも乗船できないのは困るのです。念のため日本から予約していくのが無難と判断しました。

最初はクラウン社（ＣＲＯＷＮ）でＨＰから直接予約しようとしましたが
クレジットカードのセキュリティーがかかっているとかで予約完了できず時間が過ぎる間に希望の時間帯が満席になりクラウン社での予約を諦めてプラマ社にしました。この事がペニダ島到着時にちょっとしたアクシデントに。

予定より15分くらい遅れて乗船開始～

サヌールからは桟橋がないので写真のようなビーチエントリー(笑)
我ら夫婦がいつも連れて行く特大スーツケース様では無理～
仕方なく今回はデカいボストンバッグを各自抱えるという作戦にしました。
ペニダ島ではちゃんとした桟橋があったのにサヌールではなぜ無い？

お察しのとおり太ももまで濡れました＾＾；

8：30出発のボートは満席に近い盛況ぶりです。

スピードボートなのでガンガンに跳ね上がります。

私達は船酔いに強い方なので大丈夫でしたが、バスでも酔う人は酔い止めを服用された方がいいかもしれません。

およそ40分くらいで無事ペニダ島へ到着しました。
ペニダ島では各ボート会社の専用桟橋があります。
その桟橋の先に待合場所兼受付がありました。

海の色が出発地サヌールよりもキレイです。

桟橋から見た「MarutiExpress」の乗船場所

ペニダ島上陸～と浮かれるのもつかの間。

ん？サヌールの時みたいに宿泊ホテルに送迎してくれる様子が。。ない。。

ならば事前に得た情報で船を降りるとタクシーやバイクの呼び込みがウロウロいるという事で辺りを探すも。。えっ？呼び込み的な人。。全然いないんですけど～

ヤバイ、ここで終了か？

しかし今夜の宿、スマブヒルズペニダ予約の際に港までの無料送迎有を思い出す。

「MarutiExpress」の受付へ行って受付のお嬢様方にボートバウチャーを見せながら、
まずはホテルまでの送迎が付いてないか聞く→やはり無しとの事。
次にスマブヒルズのホテルバウチャーを見せてホテルに送迎を頼めないかお願いする→快く電話してくれて20分でホテルカーが到着しますからお待ちくださいとの事。
親切な方々でよかった～本当にありがとう♪

後からなんでこんな失敗をしてしまったのか考えると当初第一希望で予約した（途中でダメになったけど）クラウン社の予約画面ではピックアップとドロップオフのホテル両方を記入する欄があったのでいつの間にかどのボート会社でもホテルからの送迎付きと勘違いしてしまったみたい。。
　

「Semabu　Hills　Nusa　Penida」

5/26(日）～5/28（火）2泊で2万712円税サ朝食込み・エクスペディア予約

到着したのはまだ午前中で部屋の準備ができていないとの事。
チェックインまでホテルのプールやレストランで待つ事もできるけど、フロントでカーチャーターお願いできないか相談するとアレンジできる場所とか料金の記載があるパンフレットを見せていただき、そこから4カ所選べるカーチャーターでペニダ島の東西観光スポットを回ります。

クリンキンビーチ・アトゥビーチ・ダイヤモンドビーチ・ツリーハウスの4カ所(
1300k→1200ｋにオマケしてくれた/1万円ちょっと）でお願いしました。

さあ、早速ペニダ島ライフの始まりですよ～