
2019/04/27 - 2019/05/06
294位(同エリア5113件中)
hiroさん
今回の旅行は特典航空券を使って昨年秋に行った旅程の後半という位置づけ。
最初はカミさんと旅行の続きをする予定でしたが、年末になって最近よく一緒に行く姉と末娘を誘ったところ行くとの返事がきました。そして今回珍しいことに、今年秋に結婚式を挙げる長女も参加することになりました。
しかし、それぞれ事情もあり、家に旦那を残している姉は5月1日に帰国、娘2人も5月5日に帰国します。私は旅行中に左頬のアテロームが炎症を起こして膿が出てきましたがそのまま旅行を続け5月6日に帰国しました。
長女は超がつくほどの雨女。中国で雨にやられないかと心配しましたが、案の定着いた日と翌日の万里の長城は雨。そして故宮博物館は切符が売り切れで入れず。北京のあと本当は長家口に行く予定だったのが日程的に運が悪かったのか列車の切符はあっという間に売切れてしまい、旅行2週間まえにとりあえず石家荘までの切符を手配しました。
ということで、今回は何をしに北京へ来たのかわからなくなりましたが、十年ぶりの長女との旅行もできてそれなりに楽しめたかなと思っています。
4月27日(土)NH979 大阪(関西)09:40 → 北京 12:05(座席11B)
5月5日(日) CA925 北京 09:25 → 東京(成田)13:55(座席12L)
5月5日(日) NH921 東京(成田)18:35 → 上海(浦東)20:55(座席03A)
5月6日(月) NH976 上海(浦東) 18:20 → 大阪(関西)21:35(座席02A)
4月27日 関空→北京 (北京泊)
4月28日 北京 (北京泊)
4月29日 北京→天津 (天津泊)
4月30日 天津→北京 (北京泊)
5月1日 北京 (北京泊)
5月2日 北京→石家荘(石家荘伯)
5月3日 北京→石家荘(石家荘伯)
5月4日 石家荘→北京(北京泊)
5月5日 北京→成田→上海 (上海泊)
5月6日 上海→関西
1元≒16.5円で計算。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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いまだに早起きが苦手なので昨夜は難波のカプセルホテルに泊まり、そこから関空まで。ゴールデンウィークが始まるので混雑を予想して早めに空港に着きました。
今回末娘にはANAラウンジをあきらめてもらい、4人で入室。軽く朝食を食べて空腹を癒します。 -
家族一緒に行きたかったので、最初に押さえておいた特典ビジネスをキャンセルして4月27日で探すともはや取れませんでした。
で仕方なくエコノミーに搭乗。これからはSFCごときは座席指定が一部有料になるんですね。なんかANAから遠ざかりそう。 -
いよいよ離陸。
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機内食はこの3つの中から選ぶと勝手に思っていました。
でもそのうちの1種類だけでした。 -
今日は大山鶏のカツカレー。あとは肉団子(ラウンジと同じやつ)、サラダ、カップケーキ、スナックミックス、赤ワイン。
食後は映画を見て過ごす。 -
空港到着後、入国審査のところで長女がなかなか出てこない。
ふと見ると、係員にどこかへ連れていかれそうになってたみたいで、いそいで駆け寄ってみました。どうやら歯を矯正してほっそりしたぶんパスポート写真と顔の相が少し変わったため、疑われた様子。
でも家族一緒に入国するとわかってすぐにOKくれました。
机上線の切符売り場で北京市交通カード購入。(デポジット20+チャ-ジ130)×5=750元≒12,375円 -
その後、今度は私が机上線東直門駅で乗ってきた電車にリュックを置き忘れ、駅員さんに身振り手振りで説明。
ハラハラしながらリュックを置き忘れた電車がまた戻ってくるのを待つことおよそ1時間。無事リュックが私の元に戻ってきました。駅員さんに何度もお礼を言って駅を後にしました。
そこから調べておいたバスで小径庁まで行き、バス停から徒歩数分のホテルにチェックインします。 -
4時過ぎに本日のホテルに到着。
ブッキングコムから予約したBeijing Bieyuan Couryard Hotel 。 -
華北の伝統的な建築様式の四合院ホテルです。長方形に区画された敷地の四方を壁で囲ったうえで、中庭を囲んで四方(東西南北)に建物を配置する建築様式。
二人部屋と三人部屋の二部屋で2泊1,106元×2=2,212元≒36,498円。 -
3人部屋。ダブルベッドとエキストラベッド。手前にリビングスペースもあり割と広い。
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2人部屋。こっちは思ったより狭かった。
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部屋の照明は薄暗い蛍光灯とこのスタンドのみ。
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洗面とトイレ。
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ボディソープとシャンプーは備え付けてありました。
建物自体が古いけど、中国の伝統的な家屋に泊まってみたかったので満足。子のホテルを選んだもうひとつの理由は南鑼鼓巷やグルメストリートに非常に近いこと。 -
南鑼鼓巷へは徒歩5分ほどで行けました。
私がリュックを置き忘れたことでかなり遅くなった昼食を、南鑼鼓巷入り口にあった食堂で取りました。 -
包子。これでたしか9元だったような、、、
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鶏肉と野菜のピリ辛炒め。
ほかに揚州炒飯や麺類を注文。皆でシェアしました。その後もあちこちで揚州炒飯を食べたけれどここのが一番美味しかった。 -
電光掲示板のメニューを見ても単位がわからないものありました。
結局適当に注文して64元≒1,056円。どんな食材を使っているかわからず多少の不安はありますが、たまに食べる分には差し支えないかと思っています。 -
胡同にいろいろなお店が入り、観光地となった南鑼鼓巷。
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中国初日から雨に祟られこの日は結構寒い。通りの両側にたくさんおみせはあるものの、皆いまひとつ購買意欲が湧かず。
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フードコートの中にあった店で大きな小籠包を2つ購入。2個で50元。さっきはそこそこ食べて64元でした。価格設定がいまいち理解できない。
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ストローを突き立てて主に中のスープを味わいます。
かなり化学調味料の味がしてまずかった(個人的な意見)。 -
本当はラスエンペラー溥儀の第一夫人、婉容の生家に行く予定が寒さと疲れのため探す気にもなりません。
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一旦ホテルに戻って小休止します。
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7時過ぎまでホテル休憩した後夕食に出かけます。
しかしその前に、予想外に寒かったので近くのスーパーで防寒用の下着を購入。 -
ホテルから6,7分くらいのところにある東直門内鬼街(グルメストリート)へ。
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ガイドブックに載っているお店。北京ダックで有名みたい。
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どのお店も豪華な造りで高そうなので敬遠。
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今日は寒かったので暖かいものを食べようということで娘たちが選んだのがここ。麻辣鍋のお店です。
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店内に入ると唐辛子の匂いですでに目が痛いような。
10分ほど順番待ちしてテーブルに案内されました。 -
右のほうは唐辛子たっぷりのスープ、左はシイタケのスープ(69元)の鍋を洗濯しました。でも私が店員さんにあまりにも辛いのは苦手と筆談で伝えました。
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羊肉も生の洋肉か冷凍の内モンゴル洋肉かで値段が違います。
私らは1人前29元の内モンゴル洋肉と42元の洋肉を選択。 -
牛蛙26元。
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野菜の盛り合わせ29元。
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キノコ盛り合わせ29元。あとは適当に注文。
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タレは自分で作るコーナーがあって調味料や薬味を好みで加減できるシステム。
辛すぎるのはダメ!と注文したら気を利かせてキノコスープだけのお鍋を持ってきてくれました。少し残念。でもすごくおしくいただきました。
〆に揚州炒飯を注文。これは昼間に食べた店のほうが圧倒的に旨い。全部で305元≒5,032円でした。1人約1,000円、満足。
帰りがけにコンビニで朝食用のパンや水を買って(40.4元)帰りました。明日は朝から万里の長城へ行くのでホテルに帰って早々に就寝。 -
4月28日(日)
kkdayで予約しておいたタクシーチャーターで万里の長城と明の十三陵を周ります。7人乗り9時間の貸切で15800円。
午前7時にホテルにお迎え。1時間半ほどで長城の麓の駐車場というかレストランに到着。 -
朝から天気が悪く寒い。昨日防寒用の下着を買っておいて正解でした。
駐車場からはシャトルバスでロープウェイ乗り場に行きます。私たちはロープウェイを使わないのでそこから長城の切符売り場までさらに歩きます。 -
タクシーの運転手さんはレストランの駐車場で待機しているとのことでしたが、やっぱり私たちのことが気になったのか付いてきてくれました。
運転手さんはひょっとして私らがロープウェイを使うと思って、そこから近い駐車場に車を停めたのだろうか? -
バスを降りてから切符売り場までが遠い。
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10分以上歩いてようやく切符売り場のほうへ。
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切符売り場の近くで運転手さんとお別れ。
八達嶺入場料は1人40元ですが、60歳以上は1人20元でした!
で入場料は40元×3+20元×2=160元≒2,640円なり。(入場料金はタクシーチャーター料金に含まれず) -
当然というか、女坂を目指します。
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ガスってて景色はほとんど見えない。小雨が降っていて寒い。坂がかなりきつい。
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景色が見えないのでただ坂を登るというだけの苦行でしかない。
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捉えようによっては幻想的な雰囲気ということになるかも。
どこまで登れば良いのかわからず私は早々にギブアップ。あとからわかったことですが、どうやら男坂のほうを登っていたみたい。 -
景色は拝めなかったし、しんどいだけだったけど、一応万里の長城に足を運んだというだけで良しとしよう。
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11時、ようやく最初のレストランに戻っていきました。この後のことも考えて少し早いが昼食を取ります。
運転手さんはここが気に入らなかったら他を周りますよと言いましたが、レストランの店員さんはニコニコした顔で私たちが入るのを待っているし、、、わざわざ他に行くこともないかということでこの店で食べます。 -
スペアリブの煮込み。
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運転手さんは牛肉麺を注文してました。
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空芯菜の炒め物と揚州炒飯。
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スープ。
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水餃子はたくさんの量でした。なんかあまり値の張らないものばっかり。
6人で298元≒4,917円でした。 -
13時ごろ明の十三陵に到着。明代の皇帝16人のうち13人の陵墓があることからこの名前がついたみたいです。
見学するところにより料金が変わります。時間のこともあり私たちは定陵だけ
にします。おとな1人60元と万里の長城より高額。 -
しかし、例によって60歳以上は半額。60元×3+30元×2=240元≒3,960円。
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もうすぐ入籍する長女も加え、久しぶりに親子4人で記念写真。
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定陵は明の第14代の皇帝と2人の皇后の合葬墓です。敷地内を歩いて地下宮殿に向います。
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後で調べてみたら地下宮殿は宝城の地下27mのところにあるそうです。
しかし、エレベーターなどはなく階段を上り下りするのがしんどい。 -
棺床。
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こちらは万暦帝宝座。
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広い地下宮殿に棺床や宝座がおいてあるだけなのでさして見るものもありません。
これは孝靖太后の宝座。 -
明の十三陵に行ったことでもう十分に満足。敷地内の博物館には入らず、最後に定陵明楼から参道を眺めて今日のツアーは終了。
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岐路は全員車の中で眠ってました。大きい車だけあって車内は楽チン、運転も非常に丁寧でした。予定通り、16時少し前にホテルに帰着。
ここから夕食まで各自自由行動。私はカミさん、次女とコーヒーを飲みに出かけました。 -
什殺海近くにきれいなコーヒーショップを見つけました。
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店内は大きな水槽に金魚が泳いでいて良い雰囲気、店員さんの応対もグッド。
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宿に帰る途中、鼓楼が見えました。
鼓楼とは昔の時計台のこと。 -
夕飯は、北京に来ているからにはやはり北京ダックということで。
ホテルの近くにいくらでも北京ダックのお店があり、わざわざ有名店に有名店に行かなくても食べられます。
値段もリーズナブルで1羽188元≒3,100円。 -
ドリンクメニュー。
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燕京ビール18元≒297円。
長女は酒豪ですが、後は下戸ぞろい。欲しかったら追加で注文してねと言っても遠慮してか注文しなかったので5人で1本だけ飲みました。 -
北京ダックは2皿で1羽分。
数人で中国に来るとつい北京ダックを食べにきてしまいます。日本じゃ3,000円なんかで食べられません。 -
あとゴマサラダ26元。日本で食べるのと同じ味。
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5人で食べる夕食は賑やかで楽しかった。
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麻婆豆腐22元。
木綿豆腐でしっかりした豆腐の味わいがありました。 -
醤油炒飯。美味しかったけど、ちょっと醤油の味がくどいかな、、、
今夜は姉のおごりでした。合計金額不明。 -
店の名前は忘れましたがきれいなお店でした。
店内では厨房の様子がモニターで映し出されてました。厨房の中を映し出すことで「うちはちゃんとやってますよ。」ということをアピールするためかも。 -
夕食後、腹ごなしに什殺海の方まで散歩。
夕方見た鼓楼がきれいにライトアップされていました。 -
什殺海へと続く煙袋斜街。
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土産物屋や小吃の店がいっぱい並んでます。個人的には南鑼鼓巷よりもこっちのほうが面白い。
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什殺海は前海と后海の2つからなる湖。
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私たちがやってのはそのくびれとなる銀錠橋あたり。湖の両端の明かりはカフエやバーの明かりみたい。
今日は朝早くから出かけたのと明日は天津に移動するのでそろそろ宿に帰ります。途中、胡同にあった八百屋でイチゴを20元で購入して宿で食べました。 -
4月29日(月)
宿をチェックアウトして8時半ごろ北京南駅に着きました。トリップコムから予約しておいた切符を窓口でもらってから中に入ります。
話には聞いていたが本空港のターミナルビルなみに駅舎がでかい! -
出発まで時間があるので朝食を取るべく豆漿の店へ。
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私はあんかけ豆腐と油条のセットを注文。
5人で118元≒1,947円。 -
中国の鉄道はビジネスクラス客用にラウンジがあった。
なんか、空港のラウンジみたい。 -
9:50北京南発の切符。天津西までは37分で着きます。
ちょっと奮発して1等座席を購入1人95元+手数料20元=1,898円。 -
車内はきれいなんだけど、、、便の臭いがする、、、
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列車は速度を揚げてゆき、この日の最高速度は時速303キロ。
以前あった中国の脱線事故が頭をよぎります。
無事定刻に天津西駅到着。 -
こちらはビジネスシート。
座席の間隔が広くて、たしかフルフラットになるみたい。日本の新幹線よりもゴージャスだな。 -
乗ったのは「和諧号」G8911。
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天津西駅の構内。まだ真新しい感じがします。調べてみると2012年に改修工事が完了予定と書いてあった。主要な駅は何処も急速なペースで改修が進んでいるみたい。
ここから地下鉄1号線に乗り換え営口道で下車します。天津西から営口道まで1人3元×5人=15元。 -
地下鉄営口道駅から徒歩5,6分のところにあるホテルに宿泊します。
タングラ ホテル ティアンジン - ティアンジン センター ホテル(旧ラッフルズ天津)。まだ12時前でしたが、チェックインさせてもらえました。フロントスタッフの応対は丁寧で好印象。 -
1つしか空きがなかったのでとりあえずその部屋に行き、ほかの部屋の用意ができたら連絡してくれるとのこと。
最初の部屋に入ってみたら煙草臭い。本当は禁煙室を予約したけど、アーリーチェックインさせてもらえたから文句は言わないことに。 -
客室はすべて36階以上で見晴らし抜群。
ほどなくして残り2つの部屋が用意できたと知らせにきてくれました。 -
一般的な部屋でも広さは60㎡あり、客室は広々。
これで1部屋1泊664,78元≒10,968円(1部屋につき1人分の朝食付き)。北京ではとてもこんな値段で泊まれません。 -
カウチソファがあるとありがたい。
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使いませんでしたが、コーヒーマシンも置いてありました。
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洗面所はダブルシンク。
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浴槽の向こうはロールカーテンなので、夜は夜景を眺めながら湯船に浸れます。浴槽とシャワーが離れてないのでこちらのほうが使いやすい。
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バスアメニティはMiller Harris。
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トイレにだけは難点が、、、
床には明らかな尿のシミが残ってました。がんばって拭いてみたけど長年のものなのかまったく取れません。こういうところがチャイナクオリティーかな。 -
ウォークインクローゼットで使い勝手が良かったけれど、1泊だけなのであまり利用しませんでした。
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コンシェルジュに簡単な市内地図でもあるか尋ねたら街中で売っている地図をくれました。(本当は売り物だったけどこっちが勝手に勘違いしただけかもしれませんが)
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ロビーは天井が高く落ち着いた雰囲気。
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暫く部屋でくつろいでから昼食は狗不理へ。2階へあがると内装も豪華で高級料理店でした。
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有名な包子を食べに来ました。
事前に調査していたはいうもののその値段の高さに驚き。
突き出しのピーナツとお茶、包子8個(蟹やら何やら違った種類を注文)。 -
野菜を一皿。これだけをいただいてそそくさと退散。お値段284元≒4,686円でした。
後で調べたらひとつの蒸篭に8個入ったもっと安い包子もあったみたいです。残念。 -
ホテル斜め向かいにある伊勢丹でみやげ物タイム。姉から中に甘栗が入ったチョコレートがおすすめと聞き1箱購入。チョコレートの味はいまいちでした。
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次に満記甜品で休憩。香港に本店をもつ南国フルーツ系スイーツの人気チェーン店みたいです。
各自好みのものを注文してシェアしました。私はマンゴーと小豆、ココナツミルクのスイーツを注文。小豆とココナツミルクが良く合う。全部で150元≒2,475円。美味しかった! -
その後近くの協会を覗いてから4時半頃一旦ホテルに戻り、私は昼寝。
ほかの4人はどこかへ出かけていったみたいです。
19時ごろ目がさめました。私が寝ている間に街中を見物していた家族が行列のできていた店で買ってきたという包子1つ食べましたが、実に旨い。値段は1つ2元。5個で10元。やはり包子はこれくらいの値段でないといけません。 -
ようやく起きて晩御飯にお出かけ。
最初は天津百餃子にしようと思い、鼓楼 まで行きましたが、道を間違えたりして着いたころにはもう21時過ぎ。あきらめて鼓楼南街にある適当な店で夕食を取りました。 -
写真つきなので安心。価格はリーズナブル。安いの大好きなので良かった!
メニューには天津狗不理包子もありました。 -
ピーナツ、ピータン、わかめ。きゅうり、きくらげの酢の物。なかなかの量でなんと28元。さっぱり味で美味。
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青島ビール28元。
みんなお腹が空いていたので箸が止まらなかった。 -
卵炒飯。このボリュームで20元。これもあっさり味でおいしい。
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ローストダック28元。
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インゲン豆を唐辛子と山椒の実、ニンニクと一緒に炒めたやつ。28元。
これが実に美味しかった。 -
羊肉の串焼き、1本3元。
値段はなんと145元≒2,393円。一人当たり478円の夕食でした。
ホテルへ戻って夜警を眺めながらゆっくりバスタブに浸りました。鼓楼から営口道の往復は1人6元×5人=18元。 -
4月30日(火)
翌朝ホテルの朝食会場。1部屋につき1人分の朝食が付いていたので残り2人分を支払ってホテルで食べることにしました。1人198元(3,267円)×2=396元(6,534円)
1人分の朝食代としては日本の高級ホテルの朝食代並みか。 -
2人で宿泊して、1人分の朝食が付いたらもう1人分払ってくれるだろうというホテルの目論みだろう。
そう考えると結局、朝食代は1人99元(1,633円ということになる。 -
朝食の品数や味から考えると、ホテルの朝食として1人99元は妥当な値段かもしれません。
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果物は4種類で盛り付けは雑な感じ。でも、ドラゴンフルーツがあるのはありがたい。シャクシャクとした食感とほのかな甘みが好きです。
左から2番目はなぜかキュウリが1本丸ごとおかれていました。 -
そんなに客もいなかったので窓際の席を陣取って、
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テーブルを広々と使いました。
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私の朝食はこの程度です。
炒飯を見るとつい味見したくなります。 -
ほかに点心も少しつまみました。味はそこそこでした。
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また北京に戻りますが、午前中は天津市内を観光します。
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赤峰道にある瓷房子 (Porcelain House)。
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壁や塀など建物全体に陶器が貼られています。
ツアーのバスも何台か来ていて観光名所らしいのですが、入場料が高すぎて入るのやめました。 -
遼寧路にある天津鴨油包。昨日包子を買ったところらしいです。
店の前に並んでいる人に何時に開店か聞いたところ11時かららしい。現在11:45なのでもう少し待てば買えるけれどほかに行くところがあるのであきらめました。 -
観光客を乗せて周る乗り物みたいです。10元で何とかかんとか書いてあった。
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張園。天津の実業家帳彪の邸宅、というよりか清朝最後の皇帝溥儀が北京を追われた後最初に住んだ建物というほうがわかりやすい。
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続いて静園。
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ここも溥儀が1929年から1931年まで住んでいた邸宅だったところです。
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街中を大連で見かけたのと同じ路面電車が走っているみたいですが、実はバス。
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サッと見て周りホテルの戻ってチェックアウト。また北京に戻ります。
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帰りは営口道から天津駅まで地下鉄1人2元。
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12:33の列車まで少し時間があったので駅構内でコーヒーを飲みながら小休止。
ついでに日本にいる母にラインで近況報告とこの写真を送りました。 -
さてC2038に乗車。12:33天津発→13:03北京南着です。
帰りも1等座席を予約。1人88元+手数料20元=105元(1,732円) -
この日の最高速度は時速348キロ。さすがにこの速度になるとゆれが大きい。そんなに速く走らんでも良いから安全運転でお願いしたい。
北京南からは地下鉄を乗り継いで珠市口で下車。 -
大柵欄西街にある365INNにチェックインします。ここは2泊する予定。
1泊目3部屋で1,036元(17,094円)、2泊目は2部屋で365元×2=730元(12,045円)。賑やかなフートンににあって立地は抜群でしたが、部屋は質素な割りに高い。欧米人がたくさん泊まってました。 -
14:50、近くの店で遅めの昼食。炸醤麺は1人20元×5=100元(1,650円)でした。
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そのまま徒歩で天安門までやってきました。回り道させられて結構時間がかかりました。
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故宮に入ろうと思いましたが、本日の切符は売り切れとのこと。
明日もう一度行っても良いのですが、姉が一足先に帰国するので私たちだけで行っても悪いような気がしてパスしました。今回の旅行はまったくついていない。 -
故宮の周りを歩いて王府位まで行くことにしました。
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故宮出口の東華門。
せっかく北京に来たからにはやっぱり入りたかったな、、、 -
王府位街の歩行者天国。
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北京市百貨大楼。
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新東安市場など道の両側にはショッピングセンターが建ちなんでいました。
でも、私たちが目指してるのはここではなく、 -
ここ王府位小吃街です。
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ありました、さそりの串揚げ。こっちは生きたままでうごめいていました。
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さそりの串揚げ1本25元。
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カレー味の串揚げだったけどたいして美味しくなかった。私は一口食べてパス。娘2人は美味しいと言って食べてましたが。
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小吃街は狭い通路に人があふれかえっていました。
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喉が渇いたので座って冷たいものでも飲みたかったけど、なかなかお店が見つかりません。
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あちこち見て歩くと肉の串焼きに混じって黒いさそりや蛇なんかもありました。
小吃街から離れたところでダンキンドーナツを見つけたので冷たいものを飲んで休憩。会計は133元(2,195円)。 -
帰りはホテル近くに止まるバスを見つけて乗ったものの、かなりの大回りと渋滞で結局1時間ほどかかって目的のバス停で下車。
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たくさん歩いてクタクタになったので宿に帰って暫く休憩。
20時ごろになって夕食を取りに大柵欄街のほうへ行ってみました。 -
北京は賑やかの通りのいたるところに警察がいて治安の面では安心かもしれません。でも、スリは多いだろうから気はつけないといけないけれど、、、
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夕食のレストランとしてたまたま選んだのは狗不理前門店。
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包子は8個で56元からありました。昨日もこういうのが食べたかった。
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包子56元。今度は蒸篭で8個入り。
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揚州炒飯28元。ここの炒飯も美味しかった。
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小エビのから揚げ46元。川エビがパリパリした食感でかなり美味。
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ナスの甘辛く炒めたもの。値段は忘れました。
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木耳とオクラ28元。木耳のプチプチした食感が楽しめました。
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ジャスミンティーはポットで。30元。
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お会計は全部で236元(3,894円)。味、値段ともに満足でした。
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5月1日(水)
ホテル前。中国らしい雰囲気がある通りです。 -
ホテルの1階はレストランですが、朝はやってるかどうかわからないし、やっててもパスタやピザなどの洋食中心なのでパス。
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店の前で包子や餃子が蒸されて美味しそうな蒸気をあげていました。
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ということで朝食はこちらのお店に決まり。
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店の奥に案内されてメニューをもらいました。
朝食メニューが並んでいます。いずれも財布にやさしい。 -
店先まで店員さんを連れて行って指差し注文。
蒸し餃子と、 -
鮮肉包。
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あとお粥を注文。代金45元(742円)。
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姉の飛行機の時間まであと少しあるので、ホテル周辺を散策。
ここは昨日行った狗不理前門店。 -
ホテルのひとつ裏の通り。雑貨屋やカフェが新しくできているみたい。
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中国も古い中国の町並みが観光地として価値のあるところは残しているみたい。この郵便局もいかにも中国っぽい造りになっています。
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そろそろ姉が帰国する時間が迫ってきたので来た道を戻ります。
机上線東直門駅まで見送ることを姪と約束していたのでそこまで付き合います。ところが前門駅入り口に行ってみると2,3日封鎖するみたいなことが書かれていました。多分休日の混乱を避けるためみたい。
急遽タクシーで隣の駅に向かい無事姉を東直門駅で見送ることができました。タクシー代は50元と吹っかけられましたが、30元まで値切りました。それでもまだ高いけど、時間もあまりなかったので仕方がない。
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