2019/04/27 - 2019/05/06
1位(同エリア22件中)
hiroさん
今回の旅行は特典航空券を使って昨年秋に行った旅程の後半という位置づけ。
最初はカミさんと旅行の続きをする予定でしたが、年末になって最近よく一緒に行く姉と末娘を誘ったところ行くとの返事がきました。そして今回珍しいことに、今年秋に結婚式を挙げる長女も参加することになりました。
しかし、それぞれ事情もあり、家に旦那を残している姉は5月1日に帰国、娘2人も5月5日に帰国します。私は旅行中に左頬のアテロームが炎症を起こして膿が出てきましたがそのまま旅行を続け5月6日に帰国しました。
長女は超がつくほどの雨女。中国で雨にやられないかと心配しましたが、案の定着いた日と翌日の万里の長城は雨。そして故宮博物館は切符が売り切れで入れず。北京のあと本当は長家口に行く予定だったのが日程的に運が悪かったのか列車の切符はあっという間に売切れてしまい、旅行2週間まえにとりあえず石家荘までの切符を手配しました。
ということで、今回は何をしに北京へ来たのかわからなくなりましたが、十年ぶりの長女との旅行もできてそれなりに楽しめたかなと思っています。
4月27日(土)NH979 大阪(関西)09:40 → 北京 12:05(座席11B)
5月5日(日) CA925 北京 09:25 → 東京(成田)13:55(座席12L)
5月5日(日) NH921 東京(成田)18:35 → 上海(浦東)20:55(座席03A)
5月6日(月) NH976 上海(浦東) 18:20 → 大阪(関西)21:35(座席02A)
4月27日 関空→北京 (北京泊)
4月28日 北京 (北京泊)
4月29日 北京→天津 (天津泊)
4月30日 天津→北京 (北京泊)
5月1日 北京 (北京泊)
5月2日 北京→石家荘(石家荘伯)
5月3日 北京→石家荘(石家荘伯)
5月4日 石家荘→北京(北京泊)
5月5日 北京→成田→上海 (上海泊)
5月6日 上海→関西
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
娘たちとは別行動して姉を見送った後、前門東路から大江胡同辺りを散歩。
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この辺りは台湾とのつながりがあるみたいで、
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阿里山広場には森林鉄道と思われる列車が陳列されていたり、台湾の地形にくりぬかれた壁がありました。
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天気もよく歩いていると暑くなってきたの感じの良いカフェでお茶します。
万里の長城に行く時もこれくらい晴れていてくれたら申し分なかったのに、つくづく長女は雨女だと恨めしく思う。 -
コーヒーと黒糖の飲み物を注文して合計70元≒1,155円。
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店内は落ち着いた感じで長居してしまいました。
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カフェを出たら13時だったので適当に見つけて昼食にしようと思っていたところ、包子を作っている銅像が目に留まったのでこの店に入ります。
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包子が4個入りで値段が12元から16元。
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ほかにもおかゆやスープ、点心などもありました。
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店内は広いのとみんな食べたらさっさと出るのですぐに座れました。
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2種類の包子を註文して食べ比べ。味はまあいける、ボリュームもけっこうありました。
タレはカウンターで自分で作ります。 -
前門大街。昨日はここまで歩いて来なかったけどきれいに整備された通りです。
北京ダックで有名な全聚徳もこの通りにあります。 -
路面電車はこの通りを200mほどゆっくり往復するだけの観光用。後ろを保安車両が付いて走ります。
周辺を見て回りながら宿に帰って一旦昼寝。娘たちは雑技を見に行くとのことなので19:00頃合流して夕飯を食べに行くことになりました。 -
17:00ごろ今度は宿の西側方面を歩ける範囲で見て回ります。
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宿周辺は外国人を含め観光客で賑わっていましたが、少し外れると昔ながらの雰囲気の街並みに変わりました。
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杭州小籠包の店も風情がある。
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こちらはストリート美容室。
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公衆便所のニーハオトイレ。今回なぜか中国の公衆便所のことが気になりました。
今から30年ほど前、初めて中国を旅行した時は公衆便所はもちろん招待所や比較的大きなホテルでもドミトリーの共用便所はドアがないか、あっても低くて立つと隣が丸見えのトイレがありました。朝、用を足しに行くと、数人の中国人が入り口に顔を向けた状態でしゃがみこんでいるのを見つけるとそのまま出て行ったものでした。そして、人のいなくなった頃合を見計らってもう一度便所にいって大急ぎで用を足したのを思い出しました。
今では地下鉄の駅や見学施設ではドアがあるトイレですが、公衆便所はどうなのか急に確認してみたくなったのです。
で、街中の公衆便所はやっぱりニーハオトイレでした。違っているのはきれいに掃除されていて清潔なニーハオトイレだということ。 -
桜、桃、花の文字に引かれてこの通りを歩いてみました。
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観光地化された通りより、昔ながらの中国の雰囲気が残っているこういう通りを歩くのが好きです。
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町に根づいている人の生活の場がありました。
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次は宿の裏の通りにあたる楊梅竹斜街を歩いて宿のある大柵欄西街へ戻ってきました。
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小腹が空いたので近くの店で卵ロールを1つ7元で購入。ピリ辛でボリュームもあり美味しかった。
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20:40、雑技を見に行っていた娘たちがようやく帰ってきた。やはり乗り継ぎの駅が封鎖されていて帰るのに時間がかかったみたいです。
ようやく晩御飯を食べに出かけます。その前にATMで現金を引き出さねば、、、 -
今回中国旅行をするにあたって私は「NEO MONEY」銀聯プリペイドカードを作りましたが、実際に使える店が非常に少なかった。ネットでは中国は現金が使える店が少なくなったと書いてあったけど、なんのことないごく普通に使えました。私が知る限りでは、むしろ銀聯プリペイドカードを使える店のほうが圧倒的に少なかった。
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おまけに最初の現金引き出しで暗証番号を間違えてしまい使用不可になってしまいました。
銀聯プリペイドカードに連絡してロックを解除してもらい、その後使えてのはたったの1回。 -
で、クレカからキャッシングするためにATMを探してmaps.meやgoogleを見ながら歩き回りました。
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ようやく銀行でATMを見つけてもキャッシングできない。
隣の機械でやってもやはりダメ。この時点でもう疲れて現金化はあきらめ。 -
手持ちの現金が少ないので、今夜の夕飯は夕方に食べた卵ロールを3つ注文。
ちなみにこの店はレストランの店先を間借りさせてもらっているみたいだったので、店の奥に行って別に焼きそばと炒飯をオーダー。そして、近所のコンビニでペットとボトルの水を購入して部屋で食べました。この日の夕食代は4人で71元(1,172円)。 -
卵ロールは薄く焼いた生地に穴を開けてそこから溶き卵を流しこんでいきます。
そのあと、ピリ辛ソースをぬって野菜を乗せ、巻いたらできあがり。生地に解き卵を入れるのが面白くてずっと見てました。 -
5月2日(木)
私が寝ている間に朝食とATMでキャッシングするために昨日の銀行に行ったようです。昨日の機械は調子が悪かったみたいで今日はまた別の機械を使ったら上手くできたみたいです。 -
さて、今度は石家荘に行くべく、北京南駅にやって来た。
本当は張家口に行く予定だったけど、あっという間に切符が売れてしまい、何の当てもなく取りえずという感じで石家荘に向う予定を立てました。 -
11:20、駅構内の食堂で私はブランチ。ほかのみんなは少し早めの昼食を取ります。
ビビンバ2人前と冷麺2人前で合計148元(2,442円)。やはり本場韓国のほうが美味しい。 -
列車はG6703。
12:44北京西→14:27石家荘着。料金は2等席で(128.5元+手数料20元)×4=594元(9,801円)でした。 -
たいていの人は並んで待っていましたが、改札が始まると悪びれる様子もなく横入りする人も少なからずいて、ここはやはり中国と実感。
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石家荘駅に到着。ここも近代的で真新しい駅舎でした。
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地下鉄3号線に乗り換えて3つ目の東里駅下車。地下鉄代1人2元。計8元。
北京と違い、車内は空いていて楽々移動。 -
地上に出たら徒歩2,3分のホテル、ホリデイ・イン石家荘 セントラルに2泊する予定です。
ホテルの下はショッピングセンターになっていました。 -
1部屋1泊358.2元(5,907円)。
358.2×2部屋×2泊=1,432.8元(23,641円)。 -
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最初私たちが案内された部屋は1310号室。ツインルームを予約したけどダブルルームでした。
値段からするとかなり立派な部屋だと思う。 -
ベッドの向こうがバスルーム。ロールカーテンで目隠しできます。こういうのは部屋を広く見せるためにやっているのでしょうか?
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バスタブもありゆっくりお湯に浸れます。
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トイレも清潔でマル。
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シンプルで機能的なイスと机。
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ミネラルウォーターが2本ついてます。本当に北京以外のホテルはどちらも良かった。
が、なかなかエアコンが効かない。かれこれ1時間いるが一向に涼しくならない。廊下に出たらハウスキーパーがいたのでスマホの翻訳機能で事情を説明したら、すぐに設備担当や宿泊担当を呼んでくれて結局部屋の移動となりました。 -
移動先は部屋を1つおいた1312号室。今度はちゃんとエアコンが機能しています。
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娘たちの部屋は1つ下の12階にあります。
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フロントロビー。シンプルですが、落ち着いた色合いです。
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ホテルの周りはオフィスビルといった感じ。
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地方都市だしメインストリートから離れているせいか、歩いている人思った以上にもまばら。
ショッピングセンターもあまりひと気がなく寂しい。 -
とにかくメインストリートとなる中山西路を目指して北の方向に歩き始めます。
途中、かなり古い建物が並ぶ一角に出ました。ここだけ周りから取り残されているみたいにあばら家が並んでいました。でも、お店や食べ物屋も数件出ているし、人も数人歩いているし、まだ明るいから歩いてみました。通りの名は歩行。 -
歩行街を抜けると站前街とい大きな通りに出て、そこを左折。さらに北に向かいます。
人や車が少なく歩きやすい。 -
もと石家庄?飜光大酒店だったところ。
窓ガラスも割れてすでに廃ホテルみたい。この先に少し賑やかそうなところを発見。 -
中山西路を横断し、民族路商並歩行街にやってきました。
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歩行街はその名の通り、歩行者天国になっていて、
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道の両側はレストランやら、衣料品店やらが立ち並んでいて、人の少ない地方都市だけど、いるところにはちゃんと人がいるんやな。
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ケンタッキーやマクドナルドもちゃんとあった。
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歩行街を脇にそれたとこに杭州小籠包の店を発見。屋台は衛生的にちょっと不安だけど、ここなら、、、
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小さいながらも店を構えていたので安心かな。おばちゃんの愛想も良かったし。
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試しに小籠包を4つだけ購。4つで10元なり。店の前のテーブルに座っていただきました。熱々で美味。
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少し食べたらそれが呼び水になってかえってお腹がすいてきた。
時間は18時を少しまわったところだし、ちゃんとした夕食を取ろうということになり、 -
店選びは娘らにお任せ。お客で賑わっていたのと海老と鶏肉の鍋みたいということで選んだそうです。
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内容があまりよくわからないままとりあえず海老と鶏の鍋118元を註文。
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一品料理やご飯の値段も載っていて会計は安心。
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で、出てきたのがこれ。「先にこれを食べて。」みたいなことをいわれたのでいただきます。
から揚げみたいですが、ピリ辛で海老の殻がサクサクして美味しい。 -
ワゴンの上に置かれたのは卵、多分豚肉、海草、野菜、うどん、揚げ豆腐、多分豚のレバーなど。
これらは後で食べるみたいです。 -
Laoshan Beerを1本だけ註文。
支払いから逆算すると1本7元。 -
店内の様子。8割以上テーブルが埋まっていたので繁盛店なのでしょう。
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海老と鶏のから揚げをほぼ食べ終わると、お鍋にスープとワゴンに乗っている具材を入れてくれます。
4人とも満腹になって会計は125元(2,063円)。味、量、値段とも大満足でした。 -
食事を終えて店を出ると、それまで薄汚い通りだったのがいつの間にか賑やかになっていました。
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地下鉄新百広場の出口付近。
ここから東里までは一駅ですが、それほど遠くなさそうだし腹ごなしと散策ついでに歩いて帰ります。 -
ここは寂れた地方都市かと勝手に思ったけど、たくさん人がいました。
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ホテル横の道路はさんだ向かい側もライトアップがされた商業ビルがあるみたいです。
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フットマッサージ店を探しながらゆっくり歩いて、10分ほどでホテルに到着。
ここもきれいにライトアップされていました。でも、歩いている人は少ない。 -
1階にハーゲンダッツが入っていたので1つだけ購入。
ここで初めて銀聯カードが使えたのでそれを使って購入。35元(578円)。 -
5月3日(金)
1日目の朝だけ朝食を頼みました。2人で78元(1,287円)4人で156元(2,574円)と大変リーズナブル。 -
値段のから考えると品数も豊富で、
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レストラン内もきれいにまとまっていた。
しかし、隣のテーブルは2家族8人でうるさく食事していて朝から気分を害した。 -
野菜を中心としてほかにハムやピータン、水餃子をいただきました。
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ドランゴンフルーツがあるのはうれしいです。
ホテルのコンシェルジュに近くのフットマッサージ店を探してもらい行ってみましたが、それらしい店は見つけられず断念。 -
その後は室内で少しのんびり過ごしました。
お昼は南小街辺りで探して水餃子の店にしました。餃子や小籠包は好きなので毎日でも飽きません。 -
店内はおばさんというよりおばあさんが数人いて、英語はもちろん、筆談も上手くいかなかった。
そこへ英語が話せるおじさんがそばに来て代わりに注文してくれました。おまけに大きい紙幣だとおつりがないということだったらしく、近所の店に両替までいってくれました。こういうちょっとした親切がとてもうれしい。また、おばあちゃんたちの愛想もすごく良かった。 -
ほうれん草のおひたしみたいなもの。やさしい味で大変おいしかった。
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海老の水餃子18元(297円)。一皿に15個ほどの餃子が乗っていました。
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ニラと鮮肉の水餃子16元(264円)。
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当然ゆでたてなので熱々の皮はモチモチ。おいしい!
餃子をゆがいたゆで汁はスープとして飲むみたいです。 -
白菜と豚肉の水餃子15元(248円)。
水餃子3種類と野菜の小皿で合計59元(975円)。今のところ石家荘での食事はハズレなし。 -
喜来春という店名。ほっこりしたお店でした。
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永安街と交わるところを左に曲がると「足道」の文字が見てたので料金を確認するためとりあえず入店。
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料金表を見るとフットマッサージ40分で48元(792円)なり。
念のため料金表を指差して値段を確認してから施術を受けました。私たちは断りましたが、次女だけ言われるがまま足の爪をカットしてもらい追加で50元支払い。 -
娘らの施術が終わるのを待っている間にひょうたん型のお灸が目に止まり私だけやってもらいました。1回50元(825円)。
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かなり長い間お灸がついていてしかも熱い。熱くて途中何度かギブアップしそうになりましたが、最後までふんばりました。
後で見たらおへその近くがやけどで水ぶくれ、2ヶ月たった今も跡が残っています。ひょっとしてやけどの跡は消えないかも、、、 -
夕方からは地下鉄1号線博物院で降りて中山東路や平安大街辺りを歩きます。地下鉄代1人2元。
写真は長安公園の噴水広場。 -
たぶんここは石家荘で一番の繁華街みたいです。北国商城という大きなショッピングモールもあります。
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中山東路をさらに西に行くと勒泰中心 というショッピングモール辺りにやってきました。何か野外ステージもあってたいへん賑やか。
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1階フードコートも人、人、人であふれかえってました。
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金曜日の夜だからなのか思うように歩けないほどの人でいっぱい。ずっと食べたいと思いながら食べなかったザリガニも売っていました。食べたいけど、この人ごみでは、、、
吉野家もあったし、地下にはカルフールも入っていました。 -
私はここで食べたかったけれど、落ち着いて食べられないから他を当たろうという娘たちの提案に素直に従います。
地下鉄平安大街駅から槐安橋まで移動。槐安橋にもカルフールはありました。 -
昼間マッサージ店を探しながら目をつけていたレストランにな入りました。
店内は柱や梁をあしらった造りになっていて、きれいでした。 -
魚の煮物、26元。
多少川魚特有の匂いがあったが、骨まで柔らかく残さず平らげました。 -
厨房もパッと見たところ清潔。コックさんが4人くらいいたかな。
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ピータン豆腐16元。安定の美味しさ。
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天津でも食べたインゲン豆の唐辛子炒め20元。
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回鍋肉26元。キャベツが入ってないなと思ったら、本場中国ではキャベツの代わりにニンニクの葉を使うみたい。
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汁物が欲しかったので羊肉麺16元も註文。
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4人で合計104元(1,716円)。1人429円でした。今晩もリーズナブルに食事できました。中国もこういうきれいな店が増えたのはありがたいです。
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食後はその辺を散歩したあとホテルに帰ってゆっくりしました。
体力的にもこれくらいのダラダラ旅が今の私には合っているみたいです。と思ってはいましたが、それでもストレスや疲れが溜まっていたみたいで翌日には左頬のアテロームが自壊してしまいました。 -
5月4日(土)
今日は北京に戻る日です。
旅行に行く少し前から右頬にアテロームが出ていたが痛みもないし、大丈夫だろうと思っていたが、朝起きてみると膿が出ていた。とりあえず脱脂綿と傷テープで応急処置だけはしておいた。(写真は後日切開して処置したものをです) -
8:50石家荘駅着。マクドナルドで簡単に朝食。料金80元(1,320円)
列車はk5202。9:54石家荘発→14:06北京着。 -
料金は軟座で(66.5元+手数料20元)×4=346元(5,709円)。1人約1427円。
帰りは急行しか取れなかったので北京までは4時間12分の旅。途中の駅からお客も乗ってきてほぼ満席。お昼時になると、他の乗客はカップ麺やスナックを食べて、お弁当を買う人はほとんどいなかったように思います。
昔だったらインスタントラーメンやお弁当、スナックはひまわりやかぼちゃの種なんかを食べて、皆その殻を床に落としていたなと思い出して懐かしくなりました。 -
長時間座っていると膝が痛くなるので途中から立ったまま過ごして予定通り14時過ぎに北京駅に到着。
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北京駅という名前からして北京南駅や北京西駅と比べてもっと立派で豪華な駅舎を想像してましたが、古い駅舎のまま。まあ、ここも近いうちに建て直すのかな、、、
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14時をまわっているので、駅舎に入っているレストランで昼食。
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私は東坡肉ライス38元(627円)を註文。
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あとはそれぞれ好きなものを註文し、
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昼食代の合計金額は154元(2,541円)と一気に都会料金になりました。
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一旦北京空港へ行き、インフォメーションセンターで今夜泊まるホテルに連絡して、シャトルバスに迎えに来てくれるようにして欲しいとお願いしました。
すると別のカウンターを案内されてこんなカードを渡されました。そして待つこと20分、無事シャトルバスに乗り込めました。 -
17:40、バスで10分ほどのところにある北京オリンピックエアポートホテルに停車。
今日は移動だけで8時間ほどかかりました。 -
2ルーム4人部屋を予約。慮金520元(8,580円)。
空港に近いホテルで黙っていても客は来るからか、フロントスタッフは実に横柄な態度。 -
エアコンはついているものの、リモコンがない。フロントに言うと「没有」とそっけない返事。
部屋番号を聞かれたので伝えるとあとからハウスキーパーさんが持ってきてくれくれました。しかし、作動せず、、、 -
1人2千円ちょいだし、口コミでホテルのことは読んでいたのでしょうがないと自分に言い聞かせました。
移動で疲れたので1時間ほど仮眠を撮りました。 -
出かけるのも面倒なので、夕食はホテル2階のレストランで。
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わりときれいなレストランです。
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豚足。
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フリッター。
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きゅうり、トマト、木耳などの酢の物。
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やっぱり炒飯。
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そして汁物は酸辣湯を註文。口コミに書いてあった通り、どれも美味しくいただきました。店員の態度もフロントと比べたらずいぶんマシ。
一応ホテルのレストランで5品頼んで代金184元(3,036円)は比較的リーズナブルかと。 -
5月5日(日)
娘らは今日帰国。私とカミさんは一旦成田に飛んでそこから上海に向うというルートです。
7:00頃北京空港に到着。出国手続き、保安検査を終えてとりあえずプライオリティパスが使えるBGSプレミアラウンジへ向います。 -
北京はプライオリティパラウンジがたくさんあるので便利です。
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本当は朝ごはんを食べたいところですが、今日はCクラスなので機内食を食べるためにガマン。
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コーヒー飲んで暫く休憩したら退散。
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次はエアーチャイナのラウンジへ。
さすがにホームグラウンドだけあって食事やドリンクなども充実していたし、ラウンジ内には仮眠室もいくつかありました。覗いてみたかったけどあいにく満室でした。
ここでもフルーツを少しとコーヒーだけいただいて搭乗口へ向います。 -
9:25北京発→13:55成田着のエアーチャイナA330のビジネスクラス。
この航空会社自体初めてです。遅延が多いと聞いていたので仕事をしているときは乗ろうとはあまり思いませんでしたが、今は時間に余裕もあることだし、念のため乗り継ぎ時間も余裕を持たせておきました。 -
シートはフルフラット!スリッパもなかなか良い。しかもCAさんが袋から出してそろえてくれました。
同じ路線のANA便より良いかも。 -
ウェルカムドリンクをいただいて出発まで過ごします。
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出発はオンタイムでした。これからはエアーチャイナも選択肢に入れても良いかも。
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機内安全ビデオは中国らしくパンダが登場してました。
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トイレ中はウサギの飾りや
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アメニティもありました。
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機内食はワントレーではなかった。
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アテロームが化膿していることもあり、飲み物はアルコールはやめてお茶にしました。
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記憶があいまいですが、ティラミスのようなライスケーキだったように思います。
これはこれでまあまあ美味しかった。 -
大きな遅延もなく成田に到着したので、一旦出国して成田にある医療機関行くことにしました。
この日は休日だからか、第一ターミナルには開いている医療機関がなく、シャトルバスで第二ターミナルへ移動。今切開すると後が面倒なので事情を話し、とりあえず抗生物質と塗り薬を処方してもらえたのでこのまま旅行をすることにしました。 -
第一ターミナルに戻り出国審査を終えてANAラウンジでカミさんと合流。
まずはシャワーを浴びてからアルコールで傷口を消毒しました。ラウンジではこどもの日ということでちらし寿司が振舞われていたのでいただきました。見た目が豪華。 -
私たちが搭乗するころにはラウンジはガラガラ。
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時間になったので搭乗。18:45成田発→20:55上海(浦東)着。着座席は4A。
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本当はいけないだろうなと思いながら、薬をもらえたし、少しだけならとワインをもらいました。でもやっぱり味見をしたら後はカミさんに飲んでもらいました。
-
機内食は和食を選択。
前菜 金時草とどろ湯葉銀餡かけ、牛肉八幡巻き 海老セロリ串打ち、蓮根木の芽 田楽、玉子カステラ
小鉢 帆立貝治部煮
主菜 あいなめカレー南蛮漬け、俵ご飯
味噌汁
和菓子 かんざし -
上海浦東空港到着。北京を出国してその日のうちにまた上海に入国するので何か言われるかなと思いましたが、何事もなく無事上海入国。
リニア(往復1人80元)で竜陽路駅まで行き、地下鉄2号線に乗り換えて南京東路下車。 -
22:40頃チュンシェンジャン ホテルにチェックイン。
エコノミーツインで300元(4,950円)ロケーション抜群のホテルでした。 -
地下鉄の駅からも近く、歩行者天国になっている南京路もホテルを出てすぐ左。近くにコンビにもあるし、南京路は比較的夜遅くでも人が歩いているので、ホテルに付くのが少々遅くなっても安心でした。
壁が薄いと聞いていたけど、そんな風には見えなかった。 -
シャワールームはボディソープやシャンプーは壁に備え付け。
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バスアメニティもひげそりがないだけであとは一応すべて揃っていました。
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クローゼットはないので壁にハンガーがかかっていてヘアードライヤーも完備されてました。
成田でシャワーを浴びたのでコンビニで水だけ買いに行って即就寝。 -
5月6日(月)
ホテル全体の写真。このホテルは元銀行だったみたいで、がっしりとした風格のある外観です。 -
予め調べておいた焼き焼き小籠包で有名な小楊生煎館も、ホテルから徒歩2分くらいのところにありました。
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小楊生煎4個入り9元。
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魚丸湯も9元。
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店内はカフェみたいな雰囲気でカフェラテでも販売していそうな感じ。
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ホテル1階にあるテイクアウトのお店はかなりの繁盛店でした。1つか2つかってその場で食べている人も多くいました。
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上海はこれで3回目ですが、毎回上海交通大学医学部付属病院辺りに来ます。
近代的なビルが立ち並ぶすぐ下はいまだに古い街の面影を残しており、昭通路は安いフットマッサージ店が軒を連ねています。今日は斌尚足道に入りました。 -
料金表で確認するとフットマッサージ60分で60元(990円)。
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お茶を飲みながら足の裏をソフトにマッサージしてもらい気持ち良い。
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南京路歩行者天国に戻ってウインドウショッピングをしたらもう他にすることもなくなったので、リニアに乗って早々に空港に向いました。
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保安検査場も込んでなくスムーズに出国でき、運行状況も確認。今のところ遅延もなさそう。
では、ラウンジにいきますか。 -
機内食もあるのはわかっているけれど、朝に小楊生煎を食べただけなのでお腹がすいていたのでつい取りすぎてしまった。
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エアーチャイナのラウンジにおじゃましました。
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止めようと重いながら食後のデザートもいただきました。
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1階に下りてバーラウンジに移動して、
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今日はお酒をいただきました。確かジントニックを註文したかな。
ラウンジで使えるwifiのパスワードは機械でもらえるみたいだけど、上手く作動しなかったのであきらめました。 -
入ったのはこのラウンジだったか、今は記憶もあいまいです。
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もう少し時間があったので次にプライオリティパスが使える中国当方航空のラウンジに移動。
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以前来たときは食事がまずかったなと思い出しながら食べ物を眺めていました。
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それにしても人がまったくいないと思ったら奥のほうには人がたくさんいて食事も何種類かありました。前回気づかなかっただけでなのかも。
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時間になったので機内に搭乗します。
18:20上海浦東発→21:35関空着のNH976便。座席は4A。昨日の成田→上海便よりシートは良い。 -
上海を離陸。後はもう日本に帰るだけ。
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飲み物はオレンジジュースを註文して、
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短い時間なので食事はハンバーグ一択です。ラウンジで食べたのでお腹は空かなかったけど、前菜とメインのハンバーグだけは食べました。お肉自体は赤身のところで美味でしたが何せお腹がすいていないので無理に異の中に詰め込んだ感じです。
実際は2時間のフライトなので食事が済んで暫くするともう着陸態勢になりました。
帰国してからはかかりつけの医者に行き、1ヵ月後アテロームの切開手術を受けました。
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