2019/05/09 - 2019/05/14
6179位(同エリア16683件中)
みるきぃさん
ヨガの聖地とも呼ばれるバリ島へ、ヨガ教室のお仲間とリトリート旅行に行って来ました。ウブドの森の中にあるプール付きの素敵なヴィラに泊まりました。
朝と夜ヨガ、鳥の声と川のせせらぎ、森の静寂、そしてレンボンガン島でのシュノーケリングなど、大自然を満喫して来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月9日(木) 1日目
朝5時半起床、成田へ向かいました。ツアーのメンバーは総勢16名。ヨガの先生は添乗員未経験なので、主人が大活躍、経験を生かして、ついつい働いちゃいました(笑) -
ガルーダ・インドネシア航空でバリ島のデンパサールまで飛行時間は7時間15分。機内食を頂き、映画を観て、仮眠している内に現地の夕方5時15分に到着しました。
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時差は マイナス1時間なので、身体への影響が ほとんどなかった様に思います。タクシー 4台に分かれ、宿泊先に1時間掛けて向かいましたが、丁度帰宅ラッシュの時間で、ベトナムと同じく車の数とバイクの数が半端じゃなかったです・・・でも事故は少なく、車も綺麗でした。運転が上手で、きっと反射神経も良いのでしょうね。
私は、ベトナムでもバリでも一生運転出来ないです。 -
到着した所は、スーリャ ケンバー ヴィラと言うウブドの街から車で10分程の閑静な場所にある素敵な所でした。森の中に幾つものコテージに分かれ、それぞれに専用プールが付いていて、街中の喧騒が嘘の様です。
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ウェルカムドリンクとして、ミント&ライムのジュースを出して頂きましたが、さっぱりして美味しかった!一休みしてから、16名の顔合わせと自己紹介を兼ねて夕食を頂きました。
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私達の他にご夫婦が1組。ヨガの先生のお母さんとお友達。その他はほとんどヨガ教室の方々でした。明日から、よろしくお願いします。
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朝6:30分からヨガ。ヴィラの中に、ヨガスタジオがあり、鳥のさえずりと小川のせせらぎの音だけしかない静寂に囲まれながら、ヨガを体験させて頂きました。
呼吸を意識するのは大切な事ですが、簡単そうで難しいものです。 -
スタジオの真ん中には、生の花びらでヨガ教室の名前「Shandy yoga」と飾ってくださっていました。素敵な心遣い。
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1時間半のヨガですっきり気分になった所で、朝食。毎朝スイカやオレンジなどのフレッシュジュースや果物が豊富に出ました。
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お部屋に遊びに来てくれたヤモリちゃん
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朝食後。Layanaと言う滝の見物に行き、渓流滝を見ながらランチをしました。
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インドネシア料理は日本の焼き鳥や焼きそばなどに似た料理で、味付けも 日本人好みです。
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素敵な景色に癒されながら、心もお腹も一杯になりました。
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続いて、ゴヤ・ガジャ遺跡へ。
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ゴヤ・ガジャとは象の洞窟を意味しており、11世紀頃に造られたと考えられているそうです。
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沐浴場
サングラスと日焼け止めは必須で、日本の初夏と言う感じでした。 -
洞窟の前にはユニークな石像の門があり、洞窟内を見学しました。中にはヒンズーの3大神が祀られていました。
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バリ島の寺院には必ずある割れ門。邪悪なものが通ろうとすると、閉じてしまうそうです。閉じられなくて、良かった!
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巨大なガジュマルの木!
根っこが芸術的。 -
夕食は「サンバルマスター」と言うお店で、懇親会ディナーを頂きました。
2日目ですが、もう和気藹々。 -
出発前日にお誕生日を迎えられた仲間のサプライズ誕生会も開き、感動に包まれました。
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その後、ブリタアン村に移動してレゴンダンスを鑑賞しました。
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古典の宮廷舞踊で、ガムランの演奏と共に女性が踊るのですが、パッと見開いた目の動きと細くて長い手の指が反り返る姿は優美で華麗でした。 でも、コンタクトを着用してあんなにキョロキョロしたら絶対落ちるなぁ!
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この人は男!
お天気にも恵まれ、楽しく観光が出来て、充実した1日でした。 -
5月11日(土) 3日目
今日も鳥のさえずりを聞きながら6:30の朝ヨガから1日が始まりました。次第に明るい日差しが差し込んで来て、脳も身体も覚醒してゆきます。東京の自宅では味わえない贅沢な時間でした。 -
朝食後、今日の過ごし方の目的別に分かれ、タクシーに分乗してそれぞれ出かけました。私達は5人で一緒に行動する事になり、日本語が堪能なガイドさんに案内して頂きました。まずは、インドネシア語で、絵画の王宮を意味する「プリルキサン美術館」へ。
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美術館は4つの建物に分かれ、ヒンズー教をテーマにした伝統絵画や、動物をモチーフにした物や彫刻もありました。
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池と噴水があり、日本庭園を思い出させるような緑豊かな風景の中、ゆったりと進みながら鑑賞出来ました。カフェで冷たい飲み物を頂きました。
その後、ガイドさんお薦めの地元のスーパーでお土産の買い出しをしました。ベトナムやマレーシアの暑い国に行った時に、外は暑くてもお店に入るとクーラーがガンガンに効いていて、外との温度差が大きくて困った経験があるので、長袖を持ち歩きましたが、ここバリ島ではお店の中も暑い!飲食店もオープンカフェの所が多く、連日30度位の暑さでしたが、南国に来ています!と実感する日々でした。 -
続いてデガララン村にあるライステラス(棚田)へ行きました。
世界遺産に認定されていて、等高線の様な曲線の田園風景は美しく、絵画の様でした。年に3回刈り取りをする三毛作だそうで、訪れた時は稲刈り後でした。 -
はしゃいでいるのか、怖いのか?
棚田に向かってブランコを漕ぐ!
楽し~い!! -
ここで、棚田を眺めながら早めのディナーを頂きました。
綺麗な景色を見ながらのご飯とティータイムで、心が洗われた気がする!今だったら、無色透明で素直な心だろうなあ。 -
続いてカゴ工場へ。日本で買うより格安ですが、果たして使うのか?と問うと、心の「No!」と言う声が聞こえて来て、止めてしまいました。バリ島に来ても、やっぱり主婦だなあ。
ヴィラに戻り、20時から夜ヨガ。鳥のさえずりはなく、川のせせらぎと静寂、外は暗闇。落ち着いた気持ちで、1日を振り返りながら、静かに瞑想するのも素敵な時間の過ごし方だなあと思いました。東京ではテレビの時間ですが、ここでは自然体でいられました。 -
5月12日(日) 4日目
今日はバリのお祭り「サラスワティ」の日です。サラスワティとは学問や芸術をつかさどる女神の事で、公立の学校では授業はなく、正装して登校し、お供えをしお祈りをするそうです。 -
私達はバリ島のウブドに滞在し、森を満喫しているので、海にも行きたいと思い、日本語の堪能なガイドのウィちゃんにヴィラに迎えに来てもらい7:50に出発しました。車の中でお弁当を頂いて、腹ごしらえ。サヌールと言う街から、スピードボートで出発します。
グランド パレス ホテル サヌール バリ ホテル
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お祭りの日は、沐浴をして体を清めるのですが、人類は海から生れ海へ帰ると考えられているヒンズー教では、海で沐浴するのが一番だそうです。(お墓は無く、骨は海に撒くそうです)
ボート乗り場の海には溢れんばかりの人でした。大型ボートのすぐ近くで沐浴していて、大丈夫か~?と心配する程でした。 -
ボートへの乗り込み方はワイルドで、サンダルを箱に入れ裸足でザブザブ海の中へ入り、ボートに付いている階段を昇るのですが、結構深いし、波が来て捲りあげてもズボンがずぶ濡れ。誰も気にしていない様でしたが、最初に言ってよ!
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約30分でレンボンガン島に到着しました。波が高く、ずーっとジェットコースター状態でした。
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朝早かったので、ボートで寝ていればいいや!なんて考えていたのに、とんでもない!でもスリルと楽しさで、ワクワクしました。
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可愛い子猫が出迎えてくれました。
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まず島の北東部にあるマングローブの森へ行き、手漕ぎボートで巡りました。
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手付かずの自然の中の森を満喫した後は、シュノーケリング体験。
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ガイドさんも、水着に着替えていたので、あら、ガイドさんも楽しむんだなあ・・・と思ったら、一緒に潜って私達の泳ぐ姿をビデオ撮影してくれていました。後で全部送ってくれて感動しました!ウィちゃん、ありがとう。
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透明度は抜群で、魚群も沢山。浅瀬にはカラフルな小魚。3m位の深い所にはブダイ、石鯛などのちょっと大きい魚達。
流れがあるので、フワフワ浮いているだけで、サンゴ礁の中を進んで行きます。
餌を撒くまねをして、指をくちゅくちゅしたら、小魚のオヤビッチャが集まって来ました。だまして、ごめんね~。 -
一面ブルーに染まった美しいバリ島の海の中を、魚達と一緒に今、泳いでいる!と思ったら、すごく感動的で幸せでした。
1時間ほど水中散歩をしたら、ボートが迎えに来てくれました。 -
岸辺に戻ってから海の見えるカフェでの ランチは、お洒落&優雅だぁ。
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青い海と空をバックに。
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ランチ後は島の周遊ドライブへ出発。
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まずは、お隣のチュニガン島とを結ぶ「イエローブリッジ」
2年前に再建されたそうです。 -
続いて、ドリームビーチ。
エメラルドグリーンと深いブルーと白波と白砂。本当に夢の世界でした。ここでも癒されました。 -
そして「悪魔の涙」と呼ばれる断崖絶壁の絶景ポイントに行きました。ここで初めて中国人グループに遭遇しました。ここにもいたか!と思いましたが、お互い様かな!
天気の良い日に、絶壁に強烈な波がぶつかりそこへお日様が当たると、虹が出るそうですが、到着した時にはまさかの曇り空。 -
帰りの船の時間があるので、猶予は20分。お願い!!と祈っていると、出ました、虹。
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奇跡の3分間でした。その後はまた曇ってしまいました。神様に願いが通じました。ヒンズーの神様、ありがとうございます。
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令和のポーズらしい!命のポーズでも あるよね!
ここは断崖だけれども柵などはなく、自然のままなので危険です。落ちたら二度と生きては戻れない・・・と言うか、そのまま見つかる事はないそうです。
近付くと怖いでぇ。
感動の虹をバックに写真を撮った後、また高波の中、スピードボートに乗り戻って来ました。かなり上下に揺れるので、おしりが椅子に当たって痛い位でした。 -
夕飯はガイドさんお薦めの、地元の方が行く海鮮のお店に連れて行ってもらいました。
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自分達が食べたい食材を選んで、焼いてもらったり、スープにしてもらったりします。
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カニのピリ辛スープ、アサリ、焼き魚2種類とご飯、ビンタンビール、ビンタンレモンを4人で頂き、1人1000円位でした。
すごく美味しかったです。バリ島に出発する前は、お腹を壊さないかと心配しましたが、全く問題はありませんでした。
今日はバリの海を体験出来て、本当に楽しかったです。 -
5月13日(月) 5日目
今日は最後の滞在日です。毎日の朝ヨガも最終回。まだ薄暗い時間帯から始まり、終わる頃には、眩しい光が差し込んで来て、回りの緑がツヤツヤに輝きます。とても素敵な時間を毎日過ごす事が出来て感謝です。
お花の「YOGA」の文字もドライフラワー化してる~(笑) -
朝食後、主人はヴィラでゆっくり過ごす事にして、プールで泳いだり、ヴィラの隣に新しく出来たスポーツクラブでバスケットシュートの練習をしたり、ここでも泳いだりしてバリの休暇の代名詞の様な生活をしていたそうです。
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私は数名で街へ繰り出し、スーパーや、地元の人が行く市場や商店街を散策しました。主婦にはこう言う場所を訪れるのが楽しい時間なんですよね。
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街で見かけたヨガパンツを購入しました。3枚買うので安くして~と交渉して、1枚日本円で400円程で購入してシェアしました。
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気温は今日が一番暑かった!日本と季節が反対なので、秋に向かっているそうで、真夏よりは涼しいのかも知れませんが、私達にこの暑さは堪えます・・・特に二階は暑かった・・・スーパー、冷房入れてよ!と思いました。
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色々な匂いのする市場
野菜・果物・肉・ゴミ? -
午後3時過ぎにヴィラに戻り、便の飛行機なので、シャワーを浴びて荷造りをして、もう一度皆で集まりクロージングをしました。
それぞれが、バリに来て感じた事、変わった事など思い思いに話しましたが、感極まって泣き出す方がいて、もらい泣き。感動のクロージングでした。本当に皆仲良くなり、繋がりが出来て嬉しいです。 -
最後のフェアウェルディナー。
バリでの食事は全部美味しかった! -
夜中に飛び立ち、5月14日の朝8:50に無事成田に到着しました。自分達らしく活動的に過ごした6日間でした。優しい方達と一緒に過ごした日々は、心地よく、幸せでした。
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初めてお会いしたとは思えない繋がりがこれからも深められたらいいなあ。皆さま、ありがとうございました。
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グランド パレス ホテル サヌール バリ
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