7泊9日 セブ台北2 小さな島の冒険譚~in セブ・オランゴ島~(2)

2019/04/30 - 2019/05/03

2019年GWは、セブ・オランゴ島と台北の7泊9日周遊旅行へ。

4/29　台北(トランジット)　　
4/30～5/3　セブ ★
5/3～5/6　 台北

自然溢れる田舎の小さな島オランゴ島の、3泊4日の旅行記。

ホテルが安かったという理由だけで選んだオランゴ島。

リゾート地とは少し違うこの島で、
私たちは、島内散策をしたり、ビーチで遊んだり、シュノーケリングをしたり、日々の疲れを忘れ、のんびり過ごしました。

エリア セブ島(フィリピン)

【San Vicente Marine Sanctuary】

Sagastrandホテルから、San Vicente Marine Sanctuaryまでは大体10分強。
こんな感じの道を進んでいく。

道を歩いていると、地元の人から次々声をかけられる。
Helloと挨拶をしてくる人もいれば、行く先を訪ねてくる人も。
観光客では、あまり道を歩く人はいないのかもしれない。

到着したら、まずは受付へ。

必要に応じ、料金を払う。
受付の人が値段表を見せてくれるので、それを元に、必要なものを選択する。
私たちの場合、それぞれエントランス25ペソ、スイミング75ペソを支払った。
シュノーケルもお金を払えば、レンタルできる。

Sanctuaryの受付を通って中に行くと、このような橋がある。
隙間がたくさん開いた古そうな橋で、怖いなと思ったが、意外と揺れもせず丈夫だった。

橋からの眺め。
海は穏やかで、水は透き通っている。
南国らしい景色。

水中カメラの映像が消えてしまったので、シュノーケリングの写真はこれだけ。
海の中から撮った写真。

海の中には魚がたくさんいて、潜ると、わりと近くまで来てくれる。
水が透明で綺麗なので、海の中は底までしっかり見ることができる。
水の流れは穏やかで、深すぎもせず、泳ぐには最適の場所。
地元民だと思われる人々も多く訪れていた。

【島巡り】

シュノーケリングの後は、少し場所を移動して、島内散策をした。
とはいえ、実際移動したのは島の南部だけで、北部はほとんど行っていないけれど・・。
北部にあるという水上レストランは気になったけれど、現金が少なくなっていたので、今回はパスした。

手作りと思われる小屋がたくさん並び、島で暮らす人々の暮らしぶりを垣間見ることができる。
家の前でのんびりくつろいだり、広場で遊んだり。
現代日本ではあまり見ることがないであろう、たくさんの子どもたちが元気に外で駆け回って遊ぶ姿は、特に印象的だった。

シャララ・ビーチと言われる、オランゴ島を訪れた人の記事で紹介されていたビーチにも行ってみた。
個人的には、浜辺が少ないのと、水が浅いせいか水温が高すぎて(お風呂並)、あまりくつろげなかった。

昼間外で遊びまわったあとは、ホテルでののんびりタイム。
コテージの前のテラスの椅子でくつろいだり、プールで泳いだり、プールサイドでだらだら夫と語らったり。

性格上、日本にいると、ついついあれをしなきゃ、これをしなきゃ、と思って、なかなかくつろぐのが苦手な私。
旅行のいいところは、時間を忘れ、何をするでもなく、気分の赴くままにだらだら過ごす時間が持てること。
それに加え、そこは美しい海と温暖な気候の異国の地。
ものすごく贅沢な時間を過ごすことができた。

夜は、だらだらとホテルのビーチを散策。
遠くに、マクタン島の光が見える。
夜のマクタン島は行ったことがないが、夜遊びスポットなどあったり、華やかなのだろうか。

対するオランゴ島の夜は、ビルの光もなく、暗くて静か。
たまに、地元民の喋り声はするけれど、基本は海の波の音くらいしかしない。