エーゲ海クルーズ／ロードス島　リンドス

2019/04/26 - 2019/05/05

騎士団で有名なロードス島に上陸します。
海沿いの山の上に神殿がある村・リンドスを訪れましたが、美しい海の見える素敵な村でした。

エリア ロードス島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

さて今日は二つ目の島、ロードス島（ロドス島）に上陸します。

船の朝食ビュッフェはやはり食い過ぎてしまう・・・

きっと古いんだろうなあと思いますが昔からありそうなものみの塔が港に

バスツアーなので移動が楽だから、ぼーっと眺めてりゃ現地に着きます。
太陽がまぶしくて空の青さが目に沁みる・・・

リンドスの山が見えてきました。

入り江みたいに湾曲した海岸線と海の青さが素敵です。

山肌に張り付いた白い建物が印象的な小さな村です。

ふもとに謎の胸像が。

説明をよく聞いてなかったがこれもまた独立運動に寄与した人物なんだろうか・・・

それほどゆっくりする時間はない短い時間の滞在なので入りませんでしたがこじゃれた感じの小さいレストランが沢山でドキドキします

この辺は車両はもちろん入れませんが、観光客用にロバが営業しています

結構狭いところにひしめき合っています。

ツアー一行は街の中の土産物店が軒を連ねる街の中を通り抜け山を目指します。

白壁が青い空に映えて気持ちがいいです。

眩しいのでサングラス・帽子が必須です。

教会の鐘楼です。

教会の扉にも十字の模様が刻まれています。

街全体が入り組んでいて迷路のようですが、こういうトンネルから見えるものを見つけるのが好きです。

店の外、路地にまでは見抱いて並べられたシルクスカーフの数々

やはりこのような白壁！の風景が好きならギリシャの島々はどこも楽しいです。

段々山の方、太陽に近づいてきたの更に眩しくなってきました。

この模様もそうですが、結構ギリシャの路地ってこういう小石のタイルの中で模様を描いているオシャレなところが多いです。

ずっと歩いて行くと、先ほど歩いていた街が眼下に広がります。
随分遠いところまで来ました。

上から見てると素晴らしい色の海が・・・

驚いたことに、山道のわきで凄い量のクロスを広げている御婆さんが・・・

一応売り物みたいですが、凄い沢山広げられているので、店と言うか路上販売でここまで豪快なのはちょっと見たことありません！

太陽を背に蹲る猫。

暑いので猫の気持ちもよく分かります。

暑いのか眠いのか・・・

アクロポリスの山は入場料が要りますが、ツアーの分はまとめて購入されているのでチケット（ほぼほぼレシートみたいな薄っぺらい紙にバーコードが印刷されているだけなので、ちょっと半信半疑でしたが・・・）をゲートの機械に読み込ませて山を登っていきます。

日差しがキツイなか、石段を上げって段々山の頂上、アクロポリスを目指します。
眩しい・・・

神話に出てくるアルゴ号のようなレリーフ。

十字軍時代以降の意匠も入っているので、古代ギリシャ時代よりも後の時代も長く使われていたようです。

新旧入り混じる不思議な遺跡です

キリスト教徒らしい十字の意匠も。

皆エーゲ海の青い海に思わず立ち止り、パシャリ。

結構工事中と言うか補修中の場所が多いです。

青い海に浮かぶヨットが気持ちよさそうだなと上から見ていて思います。

昔の遺跡の柱の石などが通路の中に無造作に置かれています。

こんな細かい意匠を1000年以上昔の人が彫っていたなんて・・・

よく見ると今でも読める程度にはっきりくっきりとギリシャ文字が。

ブドウ？らしいレリーフが、細かい。

結構そこらじゅう岩だらけです。

やはりふもとよりはちょっとだけ太陽に近いせいか（多分気のせいですが）もっと眩しくもっと暑い気が・・・

これがきつい坂を登った山の上だというのが信じられないぐらい、城の様な要塞と木々が茂る庭の様なスペースが。

ちょっと日陰で一休み・・・

こういうアーチ状のトンネルも昔の人は計算して建ててるんだろうなあ、凄い。

無造作に積まれた石の間に一応、道が出来ているのでその間が通れます。

昇りきるとぱっと開けた広場が。
これがリンドスのアクロポリスの中心部になります。

上も沢山の観光客が。それにしても雲ひとつない空・・・

広がるエーゲ海の青い海！
古代のアクロポリス！
澄み渡る青い空！！！
階段の上を昇っていくと、気分は爽快です。

独特の地形ですがあの入り江（？）で泳いだりふねこいだりしたら気持ちがよさそうです。

今はもう屋根がないので柱ばかりですが昔はきっとたくさん建物が建っていたのでしょう。

パルテノン神殿のような綺麗なイオニア式柱。

欧米からの観光客が多いなあと言う印象です。

透き通る海の青にうっとり

気のせいか、透明さのおかげで船が浮いているように見えます・・・！

ずっと眺めていたい蒼さです。

石の技術も凄いですが、昔の焼き物っぽいものも

暑すぎて暑すぎて、日陰（砦の間の通路）に避難・・・

こういうところでボートやクルーザーを所有できるのはどんなお金持ちなんでしょうか・・・

やっぱり、浮いてる・・・？

段々歩いて降りていくとまたふもとの街が見えてきました。

お土産屋の可愛いロバさんのぬいぐるみ。

路地裏に小さいレストランがあると「入りたい！」と思ってしまいますが、再集合時間まであまり間がないので、我慢・・・

ちょっとモロッコっぽいインテリアのオープンカフェ。可愛い。

嗚呼こういうただ住まいのレストラン好きです。

またまた迷路のような町を歩きます。

何度も裏路地に入ったり、トンネルをくぐりぬけたり、探検気分で楽しいです。

お土産やレストランにひかれながら、再集合地を目指して昇ったり降りたり・・・

石畳、白い壁、青い空、お店の蒼いドレス、全部合って素敵です。

中があまり見えませんがこの格子扉のデザインが気になりました。

やっぱり多段式鐘楼はいいなあ・・・

ギリシャ人は結構大きな犬を連れているので、小型犬よりも大型犬が人気なのかもしれません。

ずっとぐるぐる回っています。

賑やかな下町の空気が戻ってきました。再集合場所のバスターミナルが近いです。

相変わらず暑い中ロバはじっと待機・・・えらい・・・

暑すぎるのでジェラートを買いましたが、やっぱり暑いので急いで食べないとドロドロと溶けていきます（苦笑）

偉い人の像なのは分かりますが、ご利益（？）があるのかなんなのか、やたら皆が触るので鼻だけがすごくピッカピカになっていました。ははは・・・




この後また移動して、港まで戻り中世都市を散策します。