エーゲ海クルーズ出航！

2019/04/26 - 2019/05/05

いよいよ豪華客船に乗りこみます。

「本当にこれが船の中！？」と驚くほどの設備、お部屋、調度品に目眩がします・・・まだ旅は始まったばかり。

エリア ギリシャ

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 船 飛行機

アメリカのクルーズ会社が所有・運営するクリスタルセレニティ号に乗りこみます。

一応国際港なのか中は空港と一緒で免税なんですね。

白と青を基調とする大きな旅客船です。
大体９００～１，０００人収容しスタッフが５００～６００人ぐらいのスタッフが乗りこんでいます。

13階まであるデッキのうち４階のギャングウェイ（人道橋）から入ります。

客を出迎える明るい吹き抜けホール

チェックインすると部屋のキーを兼ねたＩＤカードが渡されます。
客室の出入り、乗船下船の管理、部屋つけの支払いをすべて管理します。

客室デッキの廊下は普通のホテルみたいでとても船の中だと思えません！

ペントハウスを独り占め！綺麗な室内はシティホテルのようでとても船の中とは・・・

大きな鏡台があるので女性には嬉しいです。

ウォークインクローゼットまである！！！
１週間の長旅なので、これはありがたいです。

シャワーブースは勿論のこと

な、何とバスタブまで・・・！とても船だとは・・・

一応２人部屋なので洗面台もボウルが２つあります。

大きなダブルベット（２人部屋）です。

エスプレッソマシン完備なのでいつでも珈琲が飲めます。
当然、冷蔵庫もありますので快適です。

内線電話でいつでもバトラーが呼び出せます。何とこの部屋バトラーつきなので、ルームサービスやランドリーの依頼を出せます。

到着するとシャンパンが用意してありました。わお。

大型スーツケースを床に広げられないので、ベッドの上で広げる為のカバーが用意されていました。

この船の凄いところは８割の客室に個別ベランダがついているので部屋から景色を堪能できます。

港のターミナルビルよりも圧倒的に船の１０階の方が高いので如何にこの船が巨大か分かります。
実はこれでも中規模で最大級のクイーンエリザベス号は倍の収容人数なのでまだまだ大きい船が存在することに驚きます。

シャンパンの御供、チョコも置いてあります。蓋に船のマークが入っていたのでオリジナルっぽいです。

アメニティーはなんとエートロ。

船の中を探検してプールサイドに出てきました。

段々日が沈んでいきます。

こちらはサマータイムなので２０時頃日没なのですが日本で言うと１９時日没って感じですかね。

ピレウスの街を眺めていて他のターミナル（ここはターミナルＡ）にもクルーズ船が乗っているなあと気付きます。

プール以外にもパドルテニスのコートが。普通の軟球テニスのコートよりも一回り小さいですが・・・

貿易の荷降ろしがあるのかクレーンもちらほら見えます。

ギリシャ正教らしいブルードームの教会が見えます。

動いていませんがやはり海風が気持ちいいです。

最上階１３階のデッキからしたのプールサイドが見えます。流石にこの時間は誰も入っていないですが・・・

そこまで大きくはないのですが真ん中のジャグジーとかお酒飲みながら入ると気持ちよさそうです。

理髪室・・・中にはレストラン・ショップの他スパやこのような施設が揃っているのでまるで動くホテルですね。

数あるレストランのうち初日はイタリアンをチョイス。

やっぱり地中海に来たらカラマリ（イカリング）を食べたいものです。

チーズ薫るサラダも美味しいです。

木の子スープを頼むとなぞのパンが・・・

開けると中には木の子クリームスープが。

濃厚チーズのラビオリ、後味まで美味しい・・・

手製ニョッキも美味しい！！

珈琲の御供のお茶菓子。

イタリアのフィレンツェの街のようなレリーフの壁の絵が船の中にいるとは思えないぐらいイタリア気分にさせてくれます。

イタリアンならデザートはやっぱりティラミス！

本当に内装まで豪奢なレストランでした。

流石に出航して洋上を行く船の外は真っ暗な世界ですが、風を感じるにはいいのでちょっと食後お腹一杯だったので腹ごなしにフラフラしていました。

初日はやはり、長距離飛行と乗継で疲れているのでこの後ぐっすり眠れました。

これから１週間の旅が始まると思うと凄くドキドキする初日でした。