2019/05/22 - 2019/05/28
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kazzjazzさん
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この旅行記のスケジュール
2019/05/26
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バスでの移動
台南駅→台北バスステーション 高速バス
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電車での移動
中山駅→松江南京駅 MRT
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電車での移動
松江南京駅→台大医院駅 MRT
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電車での移動
北門駅→松江南京駅 MRT
2019/05/27
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電車での移動
松江南京駅→公館駅 MRT
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電車での移動
公館駅→中山駅 MRT
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電車での移動
中山駅→南京復興駅 MRT
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徒歩での移動
遼寧街夜市→ホテル
2019/05/28
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電車での移動
松江南京駅→松山機場駅 MRT
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飛行機での移動
台北松山空港(13:30発)→羽田空港(17:45着)全日空NH852
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飛行機での移動
羽田空港(19:50発)→小松空港(20:50着)全日空NH759
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この旅行記スケジュールを元に
台湾は一昨年に続いて2度目の訪問。今回はANAのマイレージを使って南部の高雄市に入り、高鉄(新幹線)を利用せずに台鉄(在来線)と高速バスで高雄市から台南市を経て台北市へ北上する「おじじのひとり旅6泊7日」だ。主な目的は烏山頭水庫の訪問と街歩き。グルメではないので食事は夜店や普通の食堂で十分満足。体力不足でパスした予定もあったが、怪我も病気もなく無事帰宅出来で良かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エバー航空 IBEXエアラインズ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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5月26日 日曜日、5日目 晴天
ホテル横の路地。台南ではこんな細い路地があちこちにあり、路地を歩くと人々の生活の一端が垣間見えて楽しい。 -
ホテルで朝食を終え、8時過ぎにチェックアウト。エントランスでホテルのスタッフに撮ってもらう。快適なホテルだった。
Famous Hotel ホテル
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ホテルから歩いて5分ほどの赤嵌樓前のバス停から台南駅へ向かう。バスの時刻表を確認していたら、おばさんが話しかけてきたが言葉が理解できない。困っているように見えたのだろうか、その優しさに感謝。
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台南駅北にある和欣客運オフィスで台北行き高速バスのチケットを購入。
台南駅 駅
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台南から台北まで310km余り、約4時間のバス旅だ。料金は480元(約1700円)と格安。
台南駅 駅
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快適そうなバス、9時16分発だ。
台南駅 駅
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座席は1-2、革張りのゆったりシート。一人なので一人席をアサインしてくれた。
台南駅 駅
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TVモニター、USB電源も完備。
台南駅 駅
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バス内はゆったりしている。
台南駅 駅
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バス車窓からの景色を眺めたり、うとうとしているともう台北だ。14時15分に到着。4時間は全然苦にならなかった。台北バスステーションにはたくさんの人々、バスがお手軽な移動手段なんだろうな。
台北バスステーション バス系
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台北バスステーションの外に出て台北の空気を吸う。
台北バスステーション バス系
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再びステーションに入り地下街を歩いてMRT中山駅を目指す。
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MRT中山駅からひと駅の松江南京駅で降りる。改札近くのミスタードーナッツ店、テイクアウト専用のようだ。
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駅4番出口から地上に出て1分でホテル。外観はかなり古いが立地は抜群。
フリアンホテル ホテル
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ホテルにチェックイン。このビルの5階ワンフロアがホテルのようだ。かなりコテコテの部屋だが客室もバスルームも広くて快適だ。ひと休みして街歩きに出かける。
フリアンホテル ホテル
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MRTに乗り台大医院駅へ。ここからすぐの国立台湾博物館へ。ギリシャアドリス様式の美しい建物だ。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この博物館の歴史は日本統治時代の1908年にさかのぼり、当初は第4代台湾総督児玉源太郎と民政長官後藤新平の記念館として設立された。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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現在の建物は野村一郎氏の設計で1915年に完成した。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この博物館は台湾原住民族や台湾の希少動物の展示が多い。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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原住民族の刀。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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原住民族の陶器。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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南方の色合いが濃い。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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各部族のフィギュア。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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現存している貴重な石虎(Leopard Cat)の剥製。台湾でも多くの動物種が絶滅した。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾博物館を出て、1947年の二二八事件を慰霊する公園を散策する。この事件では日本人も犠牲になった。合掌。
二二八和平公園 広場・公園
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少し歩いて総統府。日本統治時代の1919年に完成、かつて台湾総督府であった。現在の主は蔡英文総統。
中華民国総統府 建造物
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西門に向かって歩いていく途中、台湾独立派の行進に出会う。来年は総統選挙だ。
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これも日本統治時代に建設された。
西門紅楼 劇場・ホール・ショー
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台北の原宿と言われる西門町。若い人ばかり。
西門町 散歩・街歩き
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ユニクロの店舗前にいたストリートミュージシャン。上手いしファンも多いみたいだ。
西門町 散歩・街歩き
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行列の人で大混雑していた店。入りたかったがビビッて諦め、他の店で買い食いする。
西門町 散歩・街歩き
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西門町を抜け北門を目指す。
北門 (承恩門) 史跡・遺跡
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スクーターが多い。3人乗りもOK?
北門 (承恩門) 史跡・遺跡
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空腹も満たせたので、北門駅からMRTで松江南京駅へ向かう。日曜日の夜の車内は空いている。松江南京駅で降りセブンでビールとつまみを買ってホテルに戻る。
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5月27日 月曜日、6日目 晴天
ホテル横のセブンで朝食をとる。ホテル周辺は金融街のようだが、出勤前のビジネスマンもセブンで朝食を済ます人が多い。さて、MRTで松江南京駅から公館駅に向かい、公館駅から歩いてすぐの国立台湾大学のキャンパスに入る。国立台湾大学 建造物
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台湾の最高学府と言われる国立台湾大学は、日本統治時代の1928年に台北帝国大学として設置された。戦後に現在の大学名となったが、旧帝大時代からの連続性を有している。
国立台湾大学 建造物
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椰子の大通りが印象的で美しく広大なキャンパス。ホテルカリフォルニアのようだ。
国立台湾大学 建造物
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Royal Palm Boulevard、いいネーミングだわ。
国立台湾大学 建造物
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大通りの突き当たりは図書館、端正だ。
国立台湾大学 建造物
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図書館の一角では記念写真を撮っている学生達。もうすぐ卒業式のようだ。
国立台湾大学 建造物
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学生食堂、ハラールやベジタリアン専用のコーナーもある。
国立台湾大学 建造物
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カフェテリアスタイルのコーナーでランチをいただく。好きな料理をとって計量してもらい支払いする。これで86元(約320円)と格安。味もくせがなくて美味しかった。
国立台湾大学 建造物
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食堂の横にはマックやパン屋さんもある。
国立台湾大学 建造物
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学生がイベントをやっていた。
国立台湾大学 建造物
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素敵なペナント。
国立台湾大学 建造物
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国立台湾大学の見学を終えて、お土産を買うために再びMRTにて公館駅から中山駅へ。中山駅で下車し新光三越百貨店の前に来たところで、エリアメールがスマホに着信。「国家緊急警報」だ。聞いてはいたが今日は年1回の「萬安演習」の日。続いて空襲警報が鳴り渡る。
(※警報に驚いてすぐOKを押したらエリアメールが消えてしまったので、帰国後に改めてメールを探し出して見たら、その時は確かに「13:29」だった時刻が丁寧にも日本時間に変更されていた。スクショで撮影。) -
空襲警報と同時に歩行者は最寄りの建物の中に避難し、バスや自動車などは次々と道路脇に停車した。私は慌てて百貨店に駆け込む。某国からのミサイルや航空機による攻撃に備えて毎年実施されているという。
午後2時ちょうどに警報解除のサイレンが鳴り演習は終了した。平和ボケの我が国との違いを実感した半時だった。新光三越 台北南西店 1号館 百貨店・デパート
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演習終了後、無事に買い物をすませてMRT中山駅から南京復興駅に向かう。日中から営業している遼寧街夜市をぶらぶらし食事も済ませ、ぶらぶら歩いてセブンでビールとつまみを買ってホテルに戻る。明日は名残惜しいが帰国だ。
遼寧街夜市 散歩・街歩き
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5月28日 火曜日、7日目 雨天
帰国の日、朝から強い雨だ。
ホテルでNHKワールドを見ながら帰り支度をしていたら、川崎市での痛ましい事件のニュースが飛び込んできてテレビに釘付けになり辛くなってしまった。
ともあれ、13時30分のフライトに間に合うようにホテルをチェックアウト。MRTで松江南京駅から松山機場駅へ向かう。台北松山空港 (TSA) 空港
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便は遅れもなく予定通りのようだ。
台北松山空港 (TSA) 空港
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空港内でカラオケボックスを発見。歌う人がいるんだろうな。
台北松山空港 (TSA) 空港
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ANA便で台北松山空港から羽田空港経由で帰郷だ。
台北松山空港 (TSA) 空港
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定刻より遅れて14時少し前に離陸。ANAの機内食と白ワインをいただきホッとする。
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ほぼ定刻に羽田空港に到着。さらに乗り換えて小松空港へ向かう。
1週間の台湾北上おじじ一人旅を終え、無事に帰宅。羽田空港国内線ANAラウンジ (本館南) 空港ラウンジ
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●今回の旅では台湾の人たちのやさしさや笑顔に触れる機会が多く、また人が多くてもうるさく感じたこともなく礼儀正しいし、街にはゴミも殆どなくて清潔で、あらためて台湾人の民度の高さを実感した。心地良い国である。ますます台湾が好きになった。
●計画していたけれど体力不足で行けなかったところ。
1.国立台湾自然科学博物館(台中市)
2.淡水区(新北市)
3.再度の故宮博物院(台北市)
●高雄で買った悠遊カードは、台鉄、MRT、コンビニで大活躍だった。
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この旅行で行ったホテル
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Famous Hotel
3.64 -
フリアンホテル
3.32
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旅行記グループ 2019年5月 台湾北上旅
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