御前崎＆菊川エリアでうまいもん探し「タイ料理 タイニーと麺屋 菜花奈」

2019/06/01 - 2019/06/01

静岡うまいもん探し。今日は御前崎と菊川の２店舗を紹介します。まずは御前崎市にあるタイ料理の店「タイニー」。いつも笑顔で迎えてくれるご夫婦に元気を貰っています。屋台ではないのですが、手作り感溢れるお店が何とも言えず味わいがありますよ。そして２軒目は菊川市にある麺屋「菜花奈」。ここはいつも行列が出来ていますが、このようなお店が自宅近くにもあれば良いのにな…と思いながら来店しています。旅行記最後はおまけの沖縄情報。第一牧志公設市場が6月16日で閉場となり、7月1日からは近くの広場で仮営業となります。その情報を少し記載していますので、良かったらご覧ください。

エリア 御前崎(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

晴れた日は海遊び。
今日もおかずをゲットして帰ります。

さてこの旅行記で紹介するのは、Ｂ級グルメが楽しめる２つのお店。
御前崎市にあるタイ料理のお店と、菊川市の麺屋をご案内しましょう。

お茶栽培が盛んな静岡。
緑が広がる茶畑を見ながらドライブすることもあり、特に今の時期は新芽の緑が目に優しいですよ。
一番茶の刈取りはもう終わっていると思うので、そろそろ二番茶の刈取りが行われるのでしょうか。
柔らかい新芽(茶葉)を、天ぷらで食べるのも良いですね。
味を楽しむと言うよりは季節を楽しむ天ぷらですが、機会があれば是非試してください。
さて６月と言えばとうもろこし。
梅雨と答える方も多いと思いますが、食いしん坊の私は６月と言えばとうもろこしと答えます。
そろそろ、(私が大好きな)甘々娘の季節となりました。
菊川まで行かれたら是非隣の掛川(森町)まで足を伸ばし、あま～い甘々娘を食べてみてください。
北海道のトウモロコシにも負けないくらい美味しいですよ。
車で持ち帰る時は、涼しい所に立てた状態で置き、出来るだけ早く茹でるのがポイント。
時間が経つと徐々に糖度が落ちますから、私はいつも大きなクーラーや発泡スチロール持参で購入しにいきます。

話が逸れてしまいましたが、ここから本題に入りましょう。
元気なご夫妻のお店「タイニー」。

御前崎へ行くと、必ず寄りたくなるのがこちらのタイ料理のお店です。
高級感溢れるお店で食事をするのも好きですが、アジアン料理が好きな私としては東南アジアの屋台の雰囲気を楽しみたいですね。
タイニーは小さなお店ですが、手作り感に溢れ屋台のような雰囲気を楽しむことができます。
個人的には、キッチンがある部屋で食べるよりも横のスペースがおススメ。
屋台の雰囲気を味わう事が出来るだけでなく、心地良い風を肌に感じることもできますよ。

ランチ。
なかなかディナーを食べに来ることができないのが残念ですが、夜はもう少し選択肢が増えるので、いつかディナータイムに来店してみたいと思います。

グリーンカレーは、私達が外せない一品。
上に載っているのはパクチー(香草)ですが、苦手な方はオーダーする時に抜いてもらいましょう。
大盛りもありますから、皆でシェアして食べるのも良いですね。

麺料理が食べたいのであれば、甘酸っぱいパッタイは如何でしょうか？
米の麺を炒めたタイ風焼きそばは、ナッツと小エビがアクセントとなり、こちらもおススメ。
ちなみにこのタイニー…平日のランチ時は工場系の方が団体で入って来ることもありますから、その時間帯を避けて来店するか、予め電話で確認しておくと良いかもしれません。
お店は浜岡保育園の近くで、店舗前には薬局があります。
御前崎市池新田2449-1
TEL:　[phone]

続いて紹介するのは、菊川市にある麺屋「菜花奈」。
ランチ時は、店舗前の椅子に入店を待つ人がビッシリと座っているのですが、この日はそれ程待つことなく中に案内されました。

順番待ちしている間にメニューをチェック。
いつも悩みますが、食べた後に思うのはデフォが一番。
菜花奈であれば、おススメはおススメだけの事はある…という感じですね。

ちなみに菜花奈の営業時間は、9時から14時まで。
夜営業はしていませんのでご注意ください。

私が頼んだのは、天草大王の丸鶏拉麺。
スープを啜ると、口の中に鶏が現れます。
魚貝は、アサリ(?!)の殻がパカッと開く感じ。
それくらい出汁がしっかり効いています。

トッピング。
長い穂先メンマも美味しければ、少し厚めに切ったチャーシューもとても柔らかくて美味。

今回は半熟卵にしましたが、個人的には燻製半熟卵がおススメです。
場所は…と聞かれても、私達はこのエリアに詳しくないのですが、近くには菊川市横地地区センターというのがありますが、住所と電話番号を記載しておきますので、後はナビ検索してください。
菊川市東横地1378-1

最後はおまけ情報。
東海や関東地方は梅雨入りましたが、そろそろ沖縄は梅雨明けとなります。

夏がくればこの青空。

という事で最後は私らしく沖縄情報を記載させていただきます。

過去の旅行記で何度か紹介させていただいた第一牧志公設市場。

いよいよ来週(6月16日日曜日)で営業が終了します。
その後は仮店舗の移転準備という事で、今月いっぱいお休み。
7月1日月曜日からは、近くにあるにぎわい広場の方で営業再開となりますが、新しい市場は2022年春OPENの予定。
沖縄では、「ここに●●が建つ。」と発表されても、突然ボツになるケースが多々あるので、公設市場の話もどうなのかな～と疑っていましたが、こちらはちゃんと工事着工となるようです。

農連プラザのように綺麗になるのは嬉しいのですが、私達が気になるのは商品の値段。
観光客の来場も多い第一牧志公設市場ですが、その割には値段が良心的で私も良く足を運んでいました。
しかし、テナント料が上がれば商品の値段も上がる。
これは避けられないでしょうね。
また消費税もUPしますから、私達にとってはダブルパンチとなりそうですが…。

にぎわい広場での仮営業の様子を紹介できればと思っていますが、暫く沖縄に行く時間が取れないので、気長にお待ちいただければと思います。
では皆さま、良い旅を。