ワインが飲みたくて勝沼へ１泊２日の旅～１日目：まるきワイナリーと恵林寺

2019/05/27 - 2019/05/28

母がワインを飲みに勝沼へ行きたい、と言ったので行ってきました！

１日目：まるきワイナリー、恵林寺
　　　　笛吹川温泉　坐忘さん宿泊
２日目：グレイスワイン、信玄餅の工場見学、昇仙峡

１日目は高速道路で事故があり、予定していたルートを急遽変更。結果的に朝霧高原の道路を通ることになり、ドライブも愉しめた。
お宿の坐忘さんは、お食事がとてもおいしく、おもてなしのお食事って、こういうものなんだな、と改めて感じることができる本当に素晴らしいお食事。ワイナリーへの送迎やガイドもしてくれるし、夜景のツアーも連れていっていただけたりと、大満足のお宿でした。

もう１泊できたら、ワイナリー巡りもしっかりと愉しめたんだろうな～。
また行きたい。

エリア 勝沼・塩山(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0

中部横断道が事故で通れなかったため、ルートを変更して朝霧高原を通りました。

結果的に高原のドライブができて、雪をかぶった南アルプス（多分）も見ることができ、とてもよかった。

道の駅 朝霧高原 道の駅

富士山もきれいに見える＾＾＠

ここで食べたソフトクリームがとてもおいしかった＾＾＠

そして、高原道路を下ると目の前に甲府盆地が見えて、とてもたのしいドライブができた。

今日、泊まる坐忘さんのワイナリーツアーに参加。

１１時に宿を出発して、連れてきていただきました。

説明もお宿の方がしてくれるんです。

まるき葡萄酒 専門店

現存する日本最古のワイナリーです

まずは、ここから。

収穫したぶどうをここで実と茎と分ける機械

ここで、出た茎やワインの絞りかすなどを肥料として与えた鱒を養殖していて、それが、明日の朝食に出るそうです。
ワイン鱒といって、ほっぺたが落ちそうなほどにおいしいですよ。と教えていただきました。明日の朝食が愉しみ～

ワイナリーのブドウ畑

コルクの木

さわるとコルクの感触

きれいな景色

こちらのワイナリーは羊を飼っていて、羊たちに草を食べてもらって、その排泄物が肥料になり、土壌を豊かにしているそうです。

この日は３０℃を超える暑さのため、羊ちゃん達が屋根の下の涼しいところに隠れています。

１匹だけいた＾＾＠

数日前に毛を刈ったので、山羊のようになっている＾＾＠

では、ワイナリーの中へ。

色々な所に羊ちゃんの絵があってかわいい

中は涼しい。

最新型のステンレスのワイン樽

こちらは木の樽

いい香り

木の樽は３回ぐらいしか使えないそうで、その後は、インテリアとして使ったりするそうです。

今日泊まるお宿の名前の樽

どんなワインができるんだろう～

どこにあったか知らないけれど、妹が撮った１枚

こちらは昔のワイン

状態のいい物は飲めるそうです。

中はカビの香り。

では、こちらでお待ちかねのテイスティング

さすが、現存する日本最古のワイナリー
歴史を感じる看板があります

ディスプレイもきれい

こちらの樽のテーブルでテイスティング

甲州ワイン
外国の白ワインとは全く違う味

おいしい

こちらは年代もののちょっと高級な白。

今までに飲んだことのない白。おいしかった＾＾＠

ベリーAというぶどうの赤

冷やして飲む赤ワイン

色が特徴的で、とても甘い香りがします。
このベリーAというぶどうは初めて聞く名前のぶどう。

お宿の方に教えていただきましたが、ベリーAは、山梨の種ありぶどうで、子どもの頃、良く食べたぶどうだそうです。
にゃんこの中部地方では、聞いたこともなければ食べたこともないぶどう。

日本のワインだな～と感じます。

お宿の方が説明がとても上手で分かりやすかった。
ありがとうございました。

ワイナリーツアーが終わり、恵林寺へ行きたいと伝えると、帰り道の途中なので、と途中下車させていただけました。

恵林寺 寺・神社・教会

まずは、おなかがすいたので境内にある一休庵さんでお食事

一休庵 グルメ・レストラン

外の能舞台の席を案内されました。
風が心地よい席

私は蕎麦

お寺なので、精進料理があります。
とのことだったので、父が精進料理

妹はほうとう

では、お寺を見学

お寺なのですが、朱塗りの門

拝殿の天井には、風神雷神とみごとな彫刻

なかなか広いお寺です

拝観料を支払って中を見学

立派なお庭

鬼瓦

美しい渡り廊下

その先には、うぐいす廊下

お庭が美しい

お寺の見学が終わったので、お宿に電話をし、お迎えに来ていただきました。

お迎えに来ていただけるなんて、本当にありがたい。

車で５分ほどでお待ちかねの坐忘

坐忘　滞在編へ続きます

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