2016/12/13 - 2016/12/15
418位(同エリア1591件中)
黒牛さん
エジプトに出張した週末の観光です。5000年の歴史を誇り、今見てもその技術に驚かされます。ピラミッドは想像以上に高く、険しく、山のようでした。
雨の降らない砂漠地帯ならではですが、ミイラやピラミッドが比較的良い保存状態で残っています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の宿泊は、マリオットホテル。
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昔、宮殿だったらしく、一部の装飾は、豪華なものでした。
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晩御飯に、ナイル川クルーズ。食事の質は、いまいちでしたが、ベリーダンスのショーもあり、時間があれば行ってみてもよいかもしれません。
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エジプト考古学博物館です。116周年とは、中途半端な感じですが。
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ガイドさんの説明が無ければ、見逃すところでしたが、エジプトの代表的に植物だそうです。
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お金を払えば、館内の写真撮影が出来たそうですが、今回は見送り。
この方が、エジプトの遺跡をヨーロッパに持ち出さず、エジプトで展示すべきだとして、この博物館を建てられたそうです。
ヨーロッパの人は、イギリス人を筆頭に、何でも持って帰るかと思っていましたが、この様な立派な方もおられるたことを初めて知りました。 -
有名なマーケットだそうです。車で行くのも大渋滞、狭い通りも大渋滞でした。
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昔は太陽神の国でしたが、今はイスラム教の国となりました。
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翌日、涼しいうちにということで、遂にピラミッドに到着です。
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想像以上に大きいです。
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角度も思った以上に急でした。昔は、上まで登れたそうで、小池百合子さんはカイロ大学留学中に、頂上でお茶を点てたとの事です。
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昔の人は、本当にすごいです。
エジプト考古学の吉村教授が、小型ピラミッド制作の再現を試みたそうですが、人力で叶わず、重機を持ち出しても出来なかったとの事です。 -
1個でも落ちてきたら大変です。自身の少ない国で良かったです。
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中央の凹んだ部分が、入り口で、棺を保管していた部屋の中に入れます。
中は撮影禁止でした。電気、空調の無かった時代に、真っ暗な通路を通るのは心細かったのでは。それ以前に、精密な設計・制作技術に驚かされます。 -
ピラミッドは、太陽の昇る東向きを正面に、ナイル川まで参道が続いていたそうです。
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ちょっと、やらかした感じもある、箱物博物館が、ピラミッドの間に建てられています。
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大きなピラミッドの周りにも、無数のピラミッドが。
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この大きな石が、後で見る博物館の場所に収められていたものだそうです。
加工技術もさることながら、どうやって運んだか解説を受けても不思議です。 -
この石の蓋の下に、
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この船を入れていたそうです。
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ピラミッドの頂上部に、大理石が残っています。昔は、全面大理石で覆われ、キラキラしていたそうです。
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写真スポットまで、車で移動。
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更に移動して、スフィンクスが見えてきました。
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元々は、後頭部の部分にツタンカーメンのマスク同様、トカゲの尻尾状のものがあったそうですが、誤って爆破してしまったそうです。
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ブロック状の積み上げられた石は復元用で、元々は一枚岩を掘って作ったものだったそうです。砂漠に埋もれて、風化することなく発見されたそうですが、その後風化が始まり、復元しているところだそうです。
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ザ・エジプトといった、観光写真で良く見るアングルです。
これにてエジプト観光終了です。同じエリアで、テロが散発するなど、街中の軍設備の警備状況を見ると安心は出来ませんが、一見の価値はあり増しあ。
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