横殴りの雨の中、Keaポイントまで往復

2018/04/08 - 2018/04/08

「ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック」に宿泊し、翌日、Keaポイントまで往復した時のアルバムです。
宿泊した日の夜は南半球の星座がとてもよく見えており、夜明け前には下限の月に照らされてマウントクックの全体がぼんやり見えていたのですが、朝焼けのあと雲がかかり、出発時には小雨が降り始めました。
ホームセンターで買った雨具を着用していたものの、途中から横殴りの雨に変わり、苦労しました。
散策路自体は木道などもあり、道に迷う危険はありませんでした。

ホテルで昼食をとったあと、山から離れるにつれて日が射し、虹が見えていました。この日の悪天候はどうやら山岳地帯限定であったようです。

なお、帰路、ニュージーランド航空の機内で、ロードオブザリングやホビットの映画を視聴しましたが、この散策路からは映画のシーンによく似た地形を目にすることができました。ロケ地ではありませんが、酷似していたことは確かです。

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

夜明け前は晴れていたマウントクックに雲がかかってきた。

日の出前。まだ青空が多い。

朝焼けとともに雲が厚くなってきた。

ハーミテージホテル内部。セスナ機が吊り下げられていた。

この日の朝食。下は私のチョイス。果物とヨーグルト主体。

ホテルのテラス越しにマウントクック方面を眺める。この時点ではまだ青空が見えていたが．．．。

ケアポイントまで1時間、の道標。小雨が降ってきた。

小雨が降ってきたので、とりあえず、雨具を着用。

ケアポイントに向かって進む。木道のため歩きやすい。

ケアポイントまで残り15分。正面にうっすらと雪山が見える。

道沿いの花。

映画のシーン（写真下）によく似た風景。

映画のシーン（写真下）によく似た風景。

振り返って、ホテル方面を眺める。雨で煙っている。

最後の登り道。横殴りの雨。

ケアポイントに到着。左奥に展望台あり。日本人の高齢女性1名が先に到着していた。日本国内の山歩きの経験が豊富な方であった。

ケアポイントにあった説明看板。

ケアポイントからのパノラマ。

雨がひどいので、すぐにホテルに向かって引き返す。

正面の山の麓がホテル。

木の枝を覆う白い苔。タスマニア・オーバーランドトレッキングでも見たことがある。

木の根元に、なぜかビロードモウズイカ（マレイン）が生えていた。

小川沿いのルピナス。これは外来種で駆除対象。

ホテルに戻ったあと昼食。

帰路、プカキ湖に向かうに連れて晴れ間が見えてきた。雨が降っていたのは山の中だけであったようだ。

プカキ湖に近づいた頃、前方左に虹が見えた。