インターコンチネンタル　バリ　滞在記

2019/04/26 - 2019/05/02

２０１９年のGWが１０連休になるという話が出ても、あくまで懐疑的だった夫。
10日間もあるのなら、オランダとベルギーとか行かない？とか、話していたのですが、いま一つ踏ん切りがつかない様子。
じゃあ、アジアのビーチリゾートに半分くらいの日程で行くことにするか。という話になりました。
始めは、ベトナムのダナンが候補だったのですが、思うようなフライトがなかなか見つからなくて断念。

バリ島未体験ということもあり、バリ島に決定しました。

実は、昔、よしもとばななの本で、「バリは山に神様がいて、海からは邪悪なものが上がってくる」というようなことを読んだことがあると思うのです。(不確かな記憶ですが・・・）
だから、本当は、バリのビーチが怖くて行けなかった。
じゃあ、山の方のリゾートに泊まればと思ったのですが、高温多湿のバリで、蚊に襲われたらどうしよう。虫が出たらどうしよう・・・(虫嫌い…)

でもまあ、ネットなど見ると、ビーチもきれいそうだし、大丈夫かなと、いつものインタコにポチリしました。

4/26　SQの深夜便で関空から出発
4/27　早朝　シンガポールチャンギ空港着　3時間のトランジットで、デンパサールへ
4/27-5/1　インターコンチネンタル　バリ
5/1　夜便でデンパサールーチャンギ
5/2　深夜便でチャンギー関空

シンガポール航空　134.360円(なぜか。SQのホームページから望みの便が予約できずExpediaから予約）
インターコンチネンタルバリ　4泊　180､418円（←3泊分の料金・1泊分は無料宿泊券を利用)

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019.4.26
深夜便にも関わらず、早めに関空に到着したのは、プライオリティパスで、ぼてじゅうのお好み焼きを食べてみたかったから。
PP利用のお客様ばっかりで、店員さんは大変そう。
チェックインした当日のボーディングパスがないとPP特典利用できないみたい。
私はSQのチェックインチェックインがまだ始まっていなかったので、前夜ウエブチェックインしたサイトをスマホで見せて何とか入店することができました(笑)

仕事終わりで空港に駆け付けた夫は、さくらラウンジでの夕食。
SQなので、本来はANAラウンジのはずなのですが、ターミナルが違うという理由で、さくらラウンジを指定されました。
おかげで、牛肉たっぷりのJALカレーにありつけてご満悦(笑)

エコノミストですからね。
しかも、満席！
乗り込んだら、すぐに照明が落とされ睡眠モードに。
ところが、3時間ほど眠ったところで、パッチリ目が覚めてしまい、時間つぶすのに苦労しました。
写真は朝食の写真。ワッフルとオムレツ。。。選択を誤ってしまった( ；∀；)
夫は、鮭ご飯食べてて、おいしそうやった。('◇')ゞ

当初の予定では、チャンギ空港のPPラウンジでシャワー浴びるつもりだったんだけど、眠くて眠くて身体動かず。
クリスフライヤーラウンジで、3時間のトランジットをおとなしく過ごします。
アルコールも喉を通らんかったよ((+_+))

シンガポールーデンパサール間に出た機内食が意外にも私の好みに合っておいしくて(^_-)-☆　ナシゴレンかな？

２時間半ほどのフライト、映画「検察側の証人」を見ていたら、あっという間に到着しました。
SQのエンターテイメントシステムはどの便に乗っても同じものが見られるので、実に素晴らしいと思います。

さてさて、そろそろバリ島へ到着です。

ゲートでは、沢山の人がネーム札を持ってお待ちかね。

私たちは、なんだかよくわからないけど、空港送迎のあるカテゴリーにアップグレードされたので、ホテルに到着時間を告げたら迎えに来てもらえました。ラッキー！
飴ちゃんとお水も車に用意されています。

さて、ホテルにつきましたよ。
どんなホテルかな・・・ワクワク(^_-)-☆

エントランスは広い吹き抜けのスペース。

豪華な胡蝶蘭もすてき。
でも、私たちは、ここのカウンターではなく、クラブラウンジでチェックイン。
その間に、スーツケースもお部屋に運んでいただけました。

ラウンジでドリンクを頂きながらのチェックイン。
私はもちろん、スパークリングワインでございます(笑)

日本語が堪能なコンシェルジュの方が来てくださいまして、滞在中の予定をいろいろと相談。

ホテル内のSPAとホテル外のSPAに行きたいこと、ウルワツ寺院へ行ってケチャを観たいこと。

日本人好みのおすすめスパは、すでに5/6まで予約でいっぱいだとのこと。さすがGW！3番目にお勧めなところがかろうじて予約が取れたので、明日、行くことにしました。

ウルワツ寺院のケチャは、空港送迎をしてくれたドライバーさんが、ホテルを通さずに自分に直接言ってくれれば、ホテルの半額(5000円くらい)で送迎してあげるよと言ってくれたので、それを信じてみることにしました。これは、明後日の夕方出発です。

お部屋の準備も整ったそうなので、お部屋へ参りましょう。
この景色は、フロントから見える中庭。

今回は、クラブアクセス付きのデラックスルームを予約したのですが、アンバサダー特典で1ランクアップグレードされて、Premium Club Intercontinental Duplex Steという部屋になりました。
1階にリビングルームがあり、その上の階にベッドルームとバスルームとかがあるみたいです。

まずはリビングルーム

なんだか、カウンター
冷蔵庫とか、カトラリーとか、コーヒーマシーンとかいろいろ置かれています。

ウエルカムフルーツと、ミネラルウオーター。
右下に見える白い箱には、チョコレートが入っていました。

窓際にダイニングスペース。

１階のおトイレ。

ここには、シャワーがあります。
写真の映り込みが悪いのですがきちんとガラスで仕切られたスペースです。

下の階の洗面化粧台
歯磨き用のミネラルウオーターが置かれているのが、素晴らしいですね。
って、そこまでしないと『バリ腹』になるってこと？？？

結果的には、普通に水道水で歯磨きしてましたが大丈夫でした。だって、歯磨きにミネラルウオーターって、面倒くさくてやっぱりできない(笑)
私も、夫もおなかが丈夫でよかったです。

リビングの外には小さなベランダスペース。
特に虫がいなかったので、一安心。
でも一応、ここでくつろぐときは、『押すだけベープ』で虫を寄せ付けないようにガードしておきましたよ(笑)
ちなみに私たちのお部屋は最上階の４階にあります。

では、上の階に上がってみましょう。

ロフトの様かと思ったら、ちゃんとしたお部屋ですね。

快適な寝心地のベッドでした。

ウオークインクローゼット、広い。

バスルームです。
水圧も十分で、すぐにお湯が貯まりました。
ここにもおトイレがあります。

上の階にもシャワーがあります。
素晴らしい！

早起きの夫は、早朝に目が覚めた時は、１階のシャワーを使ってくれてました。
二人で、あわただしく用意するときはそれぞれ別のシャワーを使えますし、ゆっくりお風呂に浸かりたいときは、誰にも気兼ねなくお風呂が使えます(^_-)-☆

アメニティはHARNN(これは石鹸です）
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディクリームは、小さめのポンプタイプのものが毎日置かれていました。(気に入ったので、かなりお持ち帰りいたしました(^_-)-☆）
香りが好みだったので、紫外線を浴びた肌にボディクリームをたっぷり塗り込んでました。

上の階のバスルームとシャワールームの間にあるお化粧スペース。
ここ、目の前の壁が大きな鏡だったら、もっといいのに。
でも、化粧品とか日焼け止めとか遠慮なく広げて置けるのでとっても便利でした(#^.^#)

ひそかに置かれていた体重計(笑)
一応、毎日体重チェックしてました。(笑)
赤道付近って体重が軽くなるってホントなのかしら。若干軽めに思えてうれしかったんだけど(笑)

お部屋チェックも済んだところで、アフタヌーンティータイムに出かけましょう。
初めの１，２日は、西欧人の方がたくさんいらして、ティータイムにも泡やワインを抜いて楽しまれていて、余裕があるっていいなあと思ってみてました(^^♪

ビュフェスペースはほんのちょっと。
チョコレートがアソートされてたり・・・

ケーキやタルトが置いてあります。

フルーツもね。

ここは、バーカウンター
イブニングカクテルタイムに大忙しのところ。

２段トレーで出てきました。

サンドイッチは、別皿で。
そのあとスコーンも焼きたての温かいものが饗されて、
スコーン、おいしかったな。

沢山のスタッフの方が気を配ってくださって、飲み物のお替りはいかが？とかサンドイッチもう一皿どうですか？とか素晴らしい対応です。

それでは、ホテル内の散策に参りましょう。

ここが、多分メインプール。
子どもたちの姿もそれなりにあります。。。

向かって右側にあるのがプールバー。
欧米人の方々で、静かににぎやかに盛り上がっているようでした。
いい感じ。

あそこに見えるは、多分、SPAスペース。
私は、クーラーが効いた屋内スペースが良いけどなあ。。。

パラソルではなく、こういうしっかりした屋根のあるビーチチェアが置いてあるのはうれしいな。

ホテル目の前の海岸。

白砂の浅瀬のビーチが延々と。
しかしながら、透明度はからっきしダメ。
なぜ？

なにしろ敷地が広いので、こんな緑のスペースも。
毎日毎日、どこかしらで草刈り機の音がして、きちんと手入れされているのがよくわかりました。

現在改装中のスペースもあり、本来ならば、クラブアクセス付きの部屋は工事中でした。
これは、池で、プールではありません。
リゾートホテルに来て、こんなにプールまで遠かったの初めてかも。。。

なんだか、宗教的な感じのお庭。

日本食レストランありました。

ホテルの周辺のお散歩に出かけます。
近所のマッサージ屋さんの看板。
ルピアは、大体０を二つ取って考えることにしてたんですが、
フットマッサージ５００円
バリニーズマッサージ５０円・・・ってこれはおかしすぎやろ。

スーパーマーケットです。
ドリアンの旬かな？
ホテルに持って入ると多分NGなので、エントランス部分で腰かけて食べている姿を何度か見かけました。
私も、いつかは食べてみたいんだけど、丸ごと１個買う勇気がありません(;^_^A

スイカも絶賛販売中です！
スイカ大好きなので、うれしい(^_-)-☆

と、言うわけで、ビンタンビールを６本ほど購入し部屋の冷蔵庫に収めました。
これで、ひとまずは安心なり。。。(笑)

ほとんどお腹は空いていないんだけど、せっかくのカクテルタイムなのでラウンジへ。
窓際の良い席に案内してもらえました。

そもそも、ビュッフェスペースが少ないので

自由に持ってこられるお料理には限りがあります。

スモークサーモンのカナッペと生ハム(その場でスライスしてもらえた)を持ってきました。

海老のサラダみたいなもの。

カクテルタイムのメニューは、日替わりです。
そして驚いたことに、HOT CANAPESの所に書かれているものは１品ずつ運ばれてきます。

本日の１品目は写真を撮るのを忘れてしまいましたが、マッシュルームのスープでした。

２品目はホタテ貝のおしょうゆ味カルパッチョ

３品目は牛肉のグヤーシュポテト添え

４品目はインドネシア風さつま揚げのようなもの。

もともと、お腹すいていなかったので、今日の夕食は、もうこれだけで充分です。

一口サイズですが、ちゃんと一品ずつ運ばれてくるっていうのがなんだかうれしいサービス(^_-)-☆

夫は、すでにアルコールを切り上げ、Teaになっている様子。
私はモヒートを、Less Sugarで作ってもらいました。
ストローが紙製です。
プラスチック製品を使わないという環境配慮でしょうか。

外はすっかり夕闇におおわれ、それぞれのテーブルにロウソクが配られていきます。

仕上げにブラッディ・マリーをいただきまして、本日は終了といたしましょう。

おやすみなさいｚｚｚ

この旅行記へのコメント （2）

• tamaemonさん 2019/07/23 11:05:04

  同じ時期にバリ島！

  　　mi-tanさん、いつもいいね、ありがとうございます！
  
  　ブタベストの旅行記も拝見しました。
  出張に付いていけるなんて！我が家の主人も海外出張多く、周りからはついて行っちゃえば？なんて言われるんですが、なかなか難しい問題がありますね。
  なので居ない時は一人旅が主流になってしまいました。笑
  
  　他の旅行記見てびっくり！この時期4/21～4/30までバリ島に主人と滞在してました。それも同じ頃にはグランドミラージュなので、ご近所でしたね。
  
  　私も最初の頃は蚊を心配していたのですが、意外と刺されることなく、あれだけ暑くて緑多いと虫多そうですが、日本より少ないのでは？と思うくらいです。
  
  　続きも拝見しますね！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　tamaemon

  mi-tanさん からの返信 2019/07/23 15:15:31

  RE: 同じ時期にバリ島！

  tamaemonさま
  
  コメントありがとうございます！
  そして、いつもポチ逃げしていて、ごめんなさいm(__)m
  
  同じ時期に、バリ島にいらっしゃったんですね。
  びっくりです。
  知っていれば、お食事とかご一緒してみたかったなあ〜。
  旅仲間と海外で会うという手段を私はまだ会得しておりません、残念ながら(笑)
  
  出張に付いていくというのは、異例です。確かに。
  そんなことしているのは、うちの夫の会社では多分他にはいらっしゃらないと思います(;'∀')
  
  でも、海外から日本に来られる方は奥様同伴のことが多いし、まあいいんじゃない？っていう感じで、押し切ってます。
  実際現地に行って、ホストの国の奥様とおしゃべりすると、親近感を抱いていただき、その後の交渉が和やかになるというメリットもあるみたい(笑)
  少々は、役に立ってます(^_-)-☆
  
  tamaemonさんは、一人でどこにでも行かれるので、その方が自由に楽しめて良いのですよね。
  ちょっとうらやましいかも。
  私も、一人でもどこにでも行けるようにならなくては！と思っています。
  
  これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  mi-tan