2019年5月 ソウル旅行記 ④4日目 ソンシギョン 祝歌 ソウル公演 最終日

2019/05/23 - 2019/05/27

ソンシギョンのコンサート「祝歌」の2日目です。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

この日は15時に起きてホテル近くでランチに。

トマ 仁寺洞店
도마 인사동점

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=23032

15時から17時はブレイクタイムなので、17時前に行ったら数人が並んでいました。

人気店なようで、すぐに満席になりました。

モクサル(豚の首肉)と麻薬テンジャンチゲの定食。
130g 14000ウォン

ミネラルウォーターがペットボトルで提供されました。

お肉が柔らかくて美味しかった。
1人でモクサルを食べたい人にお勧めです。

テンジャンチゲは辛さを聞いてくれます。
お店の基本は辛いらしいので、辛くないのをお願いしたら優しいお味のチゲが出てきて、私には丁度良かったです。

食事をしたら急いで新村の延世大学のコンサート会場に。
18:45過ぎにチケットを受け取りました。

2日目の席はサブステ前のCブロック。

ライブは土日の公演は土曜の方が断然人気なので、最初のチケットオープンの次に良席が出る未入金分の戻りチケットは日曜狙いに決めました。

4/23 20時オープンのチケットの未入金分の戻りチケットが出るのは4/25 深夜24時。
24時からずっと更新ボタンを押してましたが、一向に残席が出ない。この日じゃなくて、翌日かな？と思いつつ、未入金分の戻りチケは放出が遅れる傾向があるので、しつこく更新ボタンを押し続けていたら24:15頃にドバッと出ました。時間が経ちすぎて諦めた人が多かったのか、Cブロック中央寄りの前方席が買えてしまいました。
ただ、アクセス集中してるのかクレカ決済までいったのに決済が完了せず表示がクルクル回ってる状態。これ大体買えてない。ずっと待ってるより他の席を買おうと思いiPhoneのクルクル状態は放置したまま、iPadからアクセス。同じIDでログインできてiPhoneで決済中の同じお席が選択できて無事にiPadから購入できました。

入場時に配られるクッションは石段のスタンド席で活躍します。紫と緑があってランダムに配布されていました。

このクッションだけだとずっと座っているとお尻が痛くなってきました。お隣の韓国人の女の子は、これの上に持参した座布団を上に乗せて座ってました。

2日目は翌日が雨予報だったので、湿度が高かったのか暑くて上着いらず。
スタンド席は石段なのですが、日中の熱が石段にこもっていてジンワリ温かくて床暖状態。


19時10分頃にライブが始まったのですが、19時ごろに客席で歓声が上がったので目を向けるとCブロック前方のサブステ横にスーパージュニアのキュヒョンが来て着席。
今日は観客って事はゲストは日替わりってこと？と期待が高まる。

2日目のゲストは

1人目はペク チヨンさん。
シギョンさんと日本で合同コンサートをしている映像を見たことがあったので存じ上げていました。

毎度の事ながら、自分の持ち歌かのように歌うからゲストが出てくるとは思わなかった。
途中からチヨンさんが登場して「Like Being Shot By a Bullet」をデュエット。

2曲目は「Candy In My Ear」
アンコールで3曲目「Dash」
アンコールがある人とない人の違いは何なんだろう？
初めて聴く曲ばかりでしたが、ノリが良くて掛け声できる。
こういうノリの良い代表曲を持ってる人はゲストにいいですよね。

2人目は、まさかのキュヒョン。
シギョンさんが「Still」を歌い始めて途中からCブロに座っていたキュヒョンが歌い出し、サブステに上がって歌いながらメインステのシギョンさんの元に。
2曲目の「光化門で」は可愛いお手振り付きで歌いながらメインステから花道を通ってサブステに戻りそのまま元のCブロの席に着席。その後も観客としてライブを観ていました。
演出が面白すぎて笑いが止まらなかった。

トークではシギョンさんに日本語で挨拶するように急に振られて戸惑うキュヒョン。
公益中に日本語勉強してたんだろなと期待してると、かなりグダグダ。
キュヒョンの日本語を韓国語で通訳するシギョンさん。
「今日は日本の皆さんはいらっしゃっていますよね？」と言うと、日本人が手を振る。
結構な数の日本人が来ているのを見て韓国人が驚いてました。

3人目はEPIK HIGH
名前は知っていたのですが、ちゃんと聴いたことはなかったエピカイ。
花道からフロア席にペットボトルの水をかける暴挙に出ていましたが、そこ水ぶっかけちゃダメな客層だよと心配しちゃいました。

シギョンさんの抱腹絶倒なVCR→ Born Hater → ONE → Don’t Hate Me からのシギョンさんのPassionate Goodbye → 微笑天使

この流れもう最高でした。
弾けすぎてバラード歌手のライブに来たのを忘れそうでした。
日本でエピカイのライブがあったら絶対に行きたい。

4時間があっという間に感じる楽しいライブでした。思い余ってオーラスの蔚山(釜山の隣)に飛ぼうかと思いましたが、会場があまりにも辺鄙な場所にあって公演終了時間も遅いので、タクシーを捕まえられなかったら帰宅難民確実になるので諦めがつきました。

今から来年の祝歌が楽しみです。
毎年5月の中旬～下旬に開催されるのが計画を立てやすくていいですよね。
今年はソウル公演の1週間後に全州、2週間後に蔚山で地方公演がありました。
釜山の会場が取れなくて蔚山になったようなので、来年は今から釜山の会場を押さえて地方公演は釜山で開催してほしいです。


2日目は23:05に終演して、エンディングロールを見終ると23:10になりました。

出口も混んでいたので、のんびり会場を出て23:51終電の電車で帰りました。

エンディングロールを見ていると、花道沿いに飾られている生花を観客が持って帰っていました。上から見ていたらシュールな光景でしたが、エコですよね。

エンディングの撮影OKがどこかに書いてあるのかと思い、スクリーンの注意事項を翻訳機にかけるために撮影してみました。

Cブロックは開演前の写真を撮っている人だらけで、スタッフの目が行き届かないのか注意されてる人はいませんでした。区域によって差があるようです。



[録画/録音関連案内文]本公演は、公演中の写真や動画の撮影、録音など、著作権に上側されるすべての行為を禁止します。 摘発時の撮影録画、ヌクチュウィされた資料は、すぐに削除した後、強制的に退場されて観覧が不可能であり、インターネットやその他のメディアを通じた関連の資料の流布と共有行為などは、法律の制裁を受けることができます観客の皆さんの積極的なご協力をお願いいたします。

[スポイラー禁止の案内文] 2019ソン・シギョンの祝歌のコンサートは全国ツアーコンサートです。 アーティストが熱心に準備した公演であるだけに、次の公演を観覧する方のためにSNS、ブログなどでの公演セットリストと公演関連情報一切のスポイラーを禁じます。

スポイラー=ネタバレ

@ s27_Entertainment
2019ソン・シギョンの国歌コンサート公演企画会社公式インスタグラムのアカウントです©フォローすると、パフォーマンスに関する情報を受け取ることができます。 ＃ソン・シギョン＃ソン・シギョン軸＃軸＃5月＃6月の＃蔚山＃全州


このインスタを見てみると5投稿しかなくて、大した情報はありませんでした。

翻訳アプリ
App名: Google 翻訳、デベロッパ: Google LLC

写真を撮ったものを翻訳できる機能があるので便利です。
お店でメニューを撮って翻訳するのにも使っています。

終電は1号線にしか乗り換えられないので、ホテル1つ前の駅の鐘閣駅 一番出口6分のへジャンク(酔い覚ましのスープ)の老舗のお店に行きました。

清進屋
청진옥
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=379

改築されたのか、新しくて綺麗なお店でした。

なぜかオープンテラス状態。

24時過ぎていましたが、先客が3名いて、後からも数人が食べに来ていました。

こちらのお店は年中無休で24時間営業です。

この日は日曜日。
ソウルは24時間としてても日曜だけ夜から朝はやっていないお店があるので要注意です。

注文したのは、へジャンク(普通) 1万ウォン

普通でもボリュームたっぷり。

大きなソンジ(牛の血を固めたもの)がゴロゴロ。
全く臭みもなく、スープも薄味で美味しかったです。

これ酔った次の日の朝に食べたいかな？って感じです。
ソンジは鉄分が豊富らしいのですが、滋養強壮の効果もありそうです。
以前、初ソンジへジャンクを食べた時に風邪ぎみだったのが治った気がしたので、有名店で食べてみたくて行きました。
過去記事 https://4travel.jp/travelogue/11426738

日本人にとっては何度も食べたくなるような料理ではないですが、ソンジへジャンクに挑戦してみたい人にはお勧めのお店でした。

ホテルまでは10分位だったので歩いて帰りました。

祝歌の翌日の月曜は朝から雨でした。
予報でも月曜が雨だったので、ズレ込むと2日目ライブの夜が怪しいと思って、雨対策をして渡韓しました。

去年の6月に台風接近による豪雨の日産スタジアムで3時間半のライブをアリーナ席で乗り切ったグッズをご紹介します。

祝歌では雨が降ったらレインコートが配布されるようですが、持参して行った方がいいと思います。

レインコートは100均のもので充分です。
レインコートは上下で用意。
上はフードとポケット付きで手首の部分にゴムが入っているタイプがお勧めです。
ゴムが入っているタイプでも袖の上から輪ゴムを巻いておくといいです。
下はズボンタイプ。

その上からフード付きのレインポンチョを着ます。

最初から雨予報だったらレインブーツ必須。
足が濡れると悲惨です。体温奪われてライブどころではなくなります。

こちらの野鳥の会の人気商品のレインブーツは軽くて折りたたんで持ち運びができるので携帯に便利。
普段の雨の日にも気軽に履けるので重宝してます。

https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/cat12

顔に雨がかかるとライブが見づらいので、キャップを被ってレインコートとポンチョのフードを被ります。
豪雨の場合にはキャップが濡れてきて辛いので、見栄えを気にせずに自己保身ができる方はサンバイザーが最適。
100均でも売っています(300円だったりする)が、レインバイザーという本格的な商品もあります。

レインコートのフードとサンバイザーをクリップや洗濯バサミにようなもので挟んでいると万全。

厚手のゴミ袋を2枚重ねにして荷物を入れて袋の口を縛り、更に上からゴミ袋を被せると水漏れの心配もなし。
ただ途中で物を出し入れできないので、必要な物やタオルは別のビニール袋やジップロックに入れて手元に置いておきます。

寒さ対策はカイロで調整。
レインコートで蒸れて暑かったりもします。

横浜で6月中旬にほぼ立ってペンライトを振っての観戦だったのですが、5月後半でずっと座って観ている祝歌は寒いかもしれません。

首回りにはタオルや手ぬぐいを巻いておくと汗や水が浸入するのを防げます。

ペンライトを振ると手首から水が入ってきやすいので、使用しない方が無難。
手はできるだけ上に上げないように。
服装が長袖の場合は袖をまくって濡らさないように。

4時間雨に打たれていると、唯一出ていた手が見た事がないくらいふやけてシワシワで水死体状態になりました。
ライブ前は蒸し暑くて辛かったのですが、手が冷えて徐々に身体も寒くなりました。
どこかが濡れるとそこから体温が奪われます。
ゴム手袋をすると完璧だったなと思いましたが、見た目が不審者なのがネックです。


旅行記⑤に続く
https://4travel.jp/travelogue/11504041