2019/05/05 - 2019/05/05
234位(同エリア259件中)
ちふゆさん
初めて茨木音楽祭に行った。大阪府茨木市で行われた音楽イベントで、「音楽で茨木のまちを元気に!」をテーマに2009年から毎年5月5日のこどもの日に開催されているが、11回目となる2019年は10連休と云うことで、5月4日、5日の2日間開催された。通称「いばおん」。今回は13ヶ所の会場で約200組が演奏。この音楽祭もボランティア運営されており、全会場入場無料(ただし一部の店舗会場ではオーダーが必要)。高槻ジャズストリートとコラボしたパンフレットも無料配布で、これらの費用は協賛金や募金、飲食店の売上などで成り立っているが、重要なのはグッズ売り上げと云うことで、ここでも私はTシャツを購入。
会場の茨木市は高槻市と並ぶ京阪間のベッドタウン。JR東海道本線(京都線)と阪急京都線で大阪市と京都市と結ばれている。弥生時代には日本最大級の銅鐸、銅製品工場があり、重要な地域であった。イバラの木が多く茂り、そのイバラを切って屋根をふいたことから茨木(茨切)と呼ばれるようになった(諸説あり)。室町時代の前半に楠木正成によって茨木城が築かれ城下町としてと賑わった。江戸時代には大坂と京都、丹波を結ぶ交通の要衝として栄えた。明治4年の廃藩置県で大阪府の管轄となり茨木村が町制を実施、その後昭和23年に周辺4町村が合併して茨木市が誕生した。
高槻市同様1970年代から宅地化が進み、人口が増えた。現在の人口は約27万人。出身の有名人も多い。作家では川端康成(旧制茨木中卒)、筒井康隆(春日丘高校卒)、音楽では槇原敬之(春日丘高校卒)、森高千里(生まれ)、俳優では京本政樹(茨木小卒)、黒木華(三島中卒)、水川あさみ(平田中卒)、芸人ではナイナイの2人(茨木西高校卒)、宮迫博之(現在も実家はたこ焼き屋営業中)、スポーツでは杉原輝雄(ゴルファー)、井手口陽介(サッカー)、石井慧(柔道)ら。
話を茨木音楽祭に戻すが、演奏形式は高槻ジャズストリートと同じで、各ステージは基本00分から45分までで、15分間の入れ替え時間。私が行ったのは2日目、メインステージの一つである茨城市役所前の茨木市中央公園南グラウンドの最後のステージ3本。夕方の5時過ぎに会場に着く。進行が少し遅れており、まだ5時からのライブが始まってなかったが、この時点では座ってゆっくり見れるようなところはないものの、ステージ前もさほど混んでなくて、私も割とステージに近い辺りに落ち着く。
10分くらい遅れて司会のFM COCOLO DJの加美幸伸とクリスの紹介で西藤ヒロノブQuintetが登場。西藤(さいとう)さんは宮崎県小林市生まれのギタリスト・作曲家。大学卒業後に就職するが、脱サラを決意し、99年にアメリカ、ボストンのバークリー音大へ留学、その後ニューヨークへ拠点を移し、04年、スペインの名門レーベルよりデビュー。ヨーロッパ、アメリカを中心にワールドツアーを行った。サーフ&ジャズ&ワールドミュージックを愛し、独自の活動を展開中。ギタレレと云うウクレレサイズのギターも登場。持ち歩きが楽でいいかも。普通にチューニングするとギターの5カポ状態になるそうだ。今回のメンバーは、ベース笹井BJ克彦、ドラムス藤井伸昭、キーボード堀田幸祐、パーカッション松岡 matzz 高廣。ドラムスの藤井さんはドレッドヘアーで、ジャマイカからとの紹介あるが、まさかジャマイカから来た観客がいたとは思わなかったろうな。
続いてのステージはjizue(ジズー)。06年に結成されたインストバンドで、京都出身。今や活動は日本だけでなく、カナダや中国でもツアーを行い、インドネシアの大型フェスにも参加するなど活動域を広げている。メンバーはベース山田剛、ギター井上典政、ピアノ片木希依とドラムス粉川心の4人。初めて聞いたけど、なかなか軽快な演奏で盛り上がった。
そして、この会場での最後のステージ。舞台転換やサウンドチェックでさらに遅れる。私はかなり前の方なのでなかなか全体が見えなかったが、この時間になると遠く後ろの通路の方までたくさんの人で溢れかえってたようだ。いったい何人いたんだろう。
日も暮れた7時28分、ようやくエンジのTシャツにグレーのハットをかぶった山崎まさよし登場。山崎さんは71年滋賀県大津市生まれで、8歳からは山口県防府市で育つ。高校卒業後に働きながら音楽活動を続けていたが、93年にレコード会社と契約し上京、95年メジャーデビュー。96年末に公開された自らの主演映画「月とキャベツ」の主題歌「One more time, One more chance」のヒットで知名度を上げ、以後トップアーチストとしての活動を続けている。サポートはドラムス江川ゲンタとベースの中村キタローで、彼のファンの中ではお馴染みらしい。私は彼のステージを見るのは初めてなので、新鮮。
家を出る前に、連れ合いが前日に東京の日比谷野音で行われた、忌野清志郎ゆかりのアーティストが集結したイベント「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー」で山崎さんがキムタクを紹介してたと云う話をしてたが、その話をしてた。キムタク、かっこよかったって。また、その時の客より、今日の方が多いとも。関西には7つまでなんだが、まるっぽ関西弁でええわ。
演奏したのは7曲。最初の曲はアコギでボブ・マーリー(Bob Marley)の名曲「リデンプション・ソング(Redemption Song)(1980年)」。なんかこの日のライブは不思議にジャマイカに縁があるなあ。続いてブルースハープとアコギでドラムスとベースのグルーブに乗ってメジャーデビュー曲の「月明かりに照らされて」。3曲目はエレキに持ち替え「ペンギン」。続いてスローなアルペジオで「Passage」からアップテンポな「Fat Mama」と続く。この曲ではキタローさんがステージ前方に出てきてベースソロも。そしてSMAPで有名になった「セロリ」。やっぱ知ってる曲だと余計に盛り上がるなあ。観客も腕を左右に振ったりサビを大合唱。最後は再びアコギで、ブルースハープも吹きながら「根無し草ラプソディー」。リズミカルな曲で観客も手拍子で最高の盛り上がりだった。50分のステージを終え、「おおきに」と観客に手を振り、山崎さんは去った。3時間立ち放しで疲れたけど、楽しかった。
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以上
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