2025/06/12 - 2025/06/20
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hy-2217さん
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鬱陶しい梅雨が続いていましたが、梅雨が一息ついている間に、我が家周辺&R大学・大阪茨木キャンパス内にある5つのガーデンの内、「タウン・ガーデン」「ウェルカム・ガーデン」に出かけて、花見物を楽しんできました。
特に、「タウン・ガーデン」に咲いていた、複数の色で構成されている「レインボー・アジサイ」&純白色をした「アナベル」を見て気持ちが明るくなりました。
そのように質素&ささやかな花見物でしたが、よろしければ一見していただければ有難く思います。
※写真は、R大学・大阪茨木キャンパス内にある「タウン・ガーデン」エリアに咲いていた、お気に入りの「レインボー・アジサイ」です。
【あじさいの豆知識】
学名:Hydrangea macrophylla
和名:アジサイ・ガクアジサイ
品種:ガクアジサイ・アジサイ(ホンアジサイ)・セイヨウアジサイ
★原種は日本に自生するガクアジサイです。
★白、青、紫、または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。
ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれます。ガクアジサイから変化した、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれます。
★原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものは「セイヨウアジサイ」と呼ばれます。
★日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されています。
★アジサイは土壌のPH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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「1回目の花見物:6/12(木)」
我が家を出発して、R大学・大阪茨木キャンパス内にある「タウン・ガーデン」に移動している途中、すぐ近くにある民家の玄関周辺を覗くと、複数の色をした「ユリ」の花が・・。 -
先ず、黄橙色をした「ユリ」をズームで撮ってみました。
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次に、純白色をした「ユリ」もズームで撮ってみました。
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最後に、濃い橙色をした「ユリ」をズームで撮ってみました。
「ユリ」の花は、数年振りに見ましたが、非常に爽やかな気持ちになりました。 -
更に、移動していると、民家の庭には写真のような花が・・。
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ズームで撮ってみましたが、私の知識では花の名前は判りません。
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引き続き、移動していると、民家の外壁際には、白色の「ヤマボウシ(山法師)」が・・。
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「ヤマボウシ(山法師)」をズームで撮ってみました。
「ヤマボウシ」と言う呼称は、頭状の花序を僧兵の頭に総苞片を白い頭巾に見たてた事による、と言われています。 -
更に、道なりに進んで行くと、R大学・大阪茨木キャンパス内にある「タウン・ガーデン」に到着しました。
※写真は、「タウン・ガーデン」の南東側入り口周辺に咲いていた花々です。
赤紫色&白色の花は、「エキナセア(Echinasea)和名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)」だと思われます。
「エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)」の奥に咲いている薄紫色をした花は「ラベンダー(Lavender)」だと思われます。 -
赤紫色の「エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)」をズームで撮ってみました。
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白色の「エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)」もズームで撮ってみました。
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「タウン・ガーデン」の南側にある「遊歩道」を道なり(西方面)に進んで行くと、赤橙色&黄色の「エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)」が・・。
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黄色の「エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)」をズームで撮ってみました。
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赤橙色の「エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)」もズームで撮ってみました。
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更に、「遊歩道」を西に進んで行くと、赤紫色の花が・・。
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赤紫色をした花をズームで撮ってみました。
愛着がある顔をしていましたが、私の知識では花の名前は判りません。 -
更に、「遊歩道」を西方面に進んで行くと、白色の「コレオプシス(和名:キンケイギク)」が・・。
「コレオプシス(Coreopsis)」という花には、今から4年前に初めて出会いました。
その時、ネットで調べると下記のような説明文が記載されていました。
*北アメリカを中心に80~100種が分布する。明るい花色の陽気な感じのする花を多数咲かせ、長く伸びた花茎の先に咲く花が風に揺れる姿も風情があり、荒れ地を花園に変えるワイルド・フラワーとして、公園や河川敷、道路脇や分離帯など各所で利用されています。
花色は、黄色、ピンク、赤色、オレンジ色等、複色があります。 -
「コレオプシス(Coreopsis)」をズームで撮ってみました。
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「コレオプシス(Coreopsis)」の西隣りには、本日の花見物で一番楽しみにしていた「レインボー・アジサイ」の姿が・・。
過去を思い返せば、「レインボー・アジサイ」とは、今から4年前(2021年)、世界中にコロナ・ウイルスが蔓延して遠くに行けない時期、我が家の近くあったこの「タウン・ガーデン」で初めて出会いました。
当時の木の高さは約60~70cmで、こじんまりとした「アジサイ」でしたが、多彩な花の色に魅せられてしまいました。
装飾花は8輪くらいありましたが、それぞれ、花が咲く進捗状況は違っていました。
また、装飾花毎に花の色が違い、白色、クリーム色、黄色、薄紅色、薄水色等、複数の色が入り混ざり、大げさに言えば、「レインボー・アジサイ」と表現しても過言ではないような「アジサイ」でした。
「アジサイ」は、「ガクアジサイ」「アジサイ(ホンアジサイ)」「セイヨウアジサイ」「その他」等、様々な品種がありますが、その中では、「アジサイ(ホンアジサイ)」に属するのではないか、と素人なりに思っています。
装飾花毎に、また、1輪の装飾花の中でも様々な色で構成されていましたので、私はその時から勝手に「レインボー・アジサイ」と名前を付けています。
正式な品種が判らないまま4年が過ぎ、”優美&気品&可愛らしさ”を兼ね備えた「レインボー・アジサイ」は、私の「お気に入りのアジサイ」になっています。
※先ず、2年振りに見た「レインボー・アジサイ」を「遊歩道」側(南側)から撮ってみました。
第一印象としては、”一昨年から2年も経過しているのに、樹があまり成長していないな、逆に、小さくなったのではないか?”という感じがしました。
4年前に初めて出会った時は、装飾花の数は8輪ほどあったのですが、今日は咲いていたのは4輪ほど、これから咲く準備をしていたのが一輪だけの計5輪しか見当たりませんでした。
予想以上に成長していないのは、土壌等周囲の環境が大きく影響しているのかも知れませんが・・。
これから、「レインボー・アジサイ」をいろいろな角度から、の~んびりと見物していきます。 -
全体を、少し、ズームで撮ってみました。
各装飾花毎に、また、一つの装飾花でも様々な色で構成されています。 -
左側・奥に咲いていた装飾花周辺をズームで撮ってみました。
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右側・手前に咲いていた装飾花周辺もズームで撮ってみました。
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少し、近付いて真上から撮ってみました。
道路側から見た「アジサイ」と真上から見た「アジサイ」では花の配置がまったく違って見えます。
花の正面が西側ではなく道路側(南側)に向いていれば、もっと「レインボー・アジサイ」の存在をアピールできるのですが・・。
少し残念ですね。 -
奥側(北側)~中間部分の装飾花をズームで撮ってみました。
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中間部分の装飾花を、もっと、ズームで撮ってみました。
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中間~手前(南側)部分の装飾花をズームで撮ってみました。
装飾花毎に、色が違うのが良く判ります。 -
手前(南側)部分の装飾花を、もっと、ズームで撮ってみました。
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「遊歩道」を、少し、西側に移動して西側から、「レインボー・アジサイ」を撮ってみました。
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全体を、少し、ズームで撮ってみました
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左側(北側)~中間部分の装飾花をズームで撮ってみました。
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左側(北側)の装飾花を、もっと、ズームで撮ってみました。
見事な色をしていますね。 -
中間部分の装飾花を、もっと、ズームで撮ってみました。
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中間部分の下部に咲いていた装飾花を、もっと、ズームで撮ってみました。
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中間部分~右側(南側)部分の装飾花をズームで撮ってみました。
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右側(南側)部分の装飾花を、もっと、ズームで撮ってみました。
今年の「レインボー・アジサイ」は、装飾花が4輪しかなかったので、少し、寂しい気持ちもありましたが、それぞれ様々な色をして、それなりに楽しむことが出来ました。
一般の「アジサイ」は土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。
おそらく、周囲の土壌等が随分影響しているのかも知れませんね。
「レインボー・アジサイ」を見た後は、「遊歩道」を少し西側に移動して、白色のアジサイ「アナベル」見物をすることにしました。 -
西隣りに咲いていた、白色のアジサイ「アナベル(Annabelle)」の西側にやって来ました。
※写真は、「タウン・ガーデン」の西側コーナー付近から見た、東方面の景色です。
「アナベル」の開花状況は、”5分咲き~見ごろ”といったところでした。
*「アナベル」は、「アメリカ・ノリノキ」又は、「アメリカ・アジサイ」と言う名の北米東部原産のアジサイ科、アジサイ属の植物です。
今から約8年前に、「大阪万博記念公園・あじさいの森」で始めて見ました。それ以来、非常に身近に感じている「アジサイ」であり、「お気に入りのアジサイ」になっています。
花色は白&ピンクがあるそうですが、今まで白色しか見たことがありません。
一般のアジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わると言われていますが、「アナベル」は土壌や日当たりに左右されることなく純白を保つと言われています。
そのため、花言葉では”ひたむきな愛””辛抱強い愛情”と言われているそうです。 -
先ず、東側コーナー周辺に咲いていた「アナベル」をズームで撮ってみました
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次は、中央部のテッペン部分をズームで撮ってみました。
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上から、撮ってみると、”5分咲き”くらいの「アナベル」もあれば、”見ごろ”の「アナベル」もありました。
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上から、”見ごろ”の「アナベル」をズームで撮ってみました。
白色の「アナベル」は清潔感が漂って良いですね。しかし、よく見ると、真っ白ではなく、薄く緑色がかった白色に見えますね。
これで、1回目の花見物は終了することにしました。 -
「2回目の花見物:6/20(金)」
前回(6/12)、R大学・大阪茨木キャンパス内にある「タウン・ガーデン」に咲いていた「レインボー・アジサイ」のその後の状況を知りたくて、好奇心半分で、再度、「アジサイ見物」に出かけてきました。
前回から8日も経過しているので、”見ごろ”であった4輪の「装飾花」は、予想通り”枯れ始め”、前回は”ツボミ”であった1輪の「装飾花」は”見ごろ過ぎ”だろうと想定していましたが、現実は写真の通りでした。
※写真は、前回”見ごろ”であった4輪の装飾花は、予想通り、”枯れ始め"、前回は”ツボミ”であった1輪の「装飾花」は”5分咲き”の状況でした。
全く、想定外の状況でした。
これから、約1週間後が”見ごろ”になっていました。一株に咲く「装飾花」がすべて”見ごろ”になるのが約2週間弱かかるとは想定外のことでした。 -
西隣りを見ると、前回(6/12)は”5分咲き~見ごろ”であった白色の「アナベル」が、今日(6/20)は”見ごろ”になっていました。
※先ず、正面(南側)から全体を撮ってみました。 -
テッペン部分をズームで撮ってみました。
前回は、少し薄緑色が入った白色の「アナベル」でしたが、今日は純白色をした「アナベル」になっていました。 -
「遊歩道」を少し、西方面に移動して「アナベル」全体を撮ってみました。
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少し、ズームで撮ってみました。
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目の前に咲いていた「アナベル」を、もっと、ズームで撮ってみました。
”見ごろ”になると、まぶしいばかりの純白色をした「アナベル」に成長していますね。 -
「遊歩道」を、少し、東方面に引き返して、中央のテッペン部分をズームで撮ってみました。
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もっと、ズームで撮ってみました。
「アナベル」を見たのは、今から約8年前のことですが、このように、純白色をした「アナベル」を見たのは記憶にありません。 -
真上からも、ズームで撮ってみました。
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もっと、ズームで撮ってみました。
「タウン・ガーデン」で純白の「アナベル」を見た後、すぐ近くにある「ウェルカム・ガーデン」へ移動して行きました。 -
「ウェルカム・ガーデン」エリアに近付くと、「遊歩道」の左側には、薄青色をした「アガパンサス」&白色の「アナベル」の姿が・・。
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「遊歩道」を更に、西方面に進んで行くと、「ウェルカム・ガーデン」エリアにも、白色の「アナベル」が・・。
この時期になると、一般の「アジサイ」はピークを過ぎ、「アナベル」だけが”見ごろ”の状況でした。 -
「遊歩道」付近に咲いていた、白色の「アナベル」をズームで撮ってみました。
先程、「タウン・ガーデン」で見た「アナベル」と同様、見事な白色をしていました。 -
「アナベル」見物をした後、「ウェルカム・ガーデン」エリアに入ると、「遊歩道」の左側に今まで見たことが無いような薄紫色をした花が数本・・。
花の足元を見るとは小さな看板があり、小さな文字で「リアトリス」という文字が書かれていました。
初めて見た花なので、我が家に帰って「リアトリス」をネットで検索してみました。
☆リアトリス☆
学名:Liatris spicata
和名:キリンギク(麒麟菊)
別名:ユリアザミ
原産国:北アメリカ
花色:紫、ピンク、白
草丈:40cm~120cm
「リアトリス」は、北アメリカを中心に約37種が分布する、キク科ユリアザミ属の多年草です。美しい花を咲かせることから、いくつかの種が観賞用として栽培されています。
夏期になると、真っすぐに伸びた茎の頂部に花序を出し、花を咲かせます、と説明文がありました。 -
「リアトリス(麒麟菊:キリンギク)」をズームで撮ってみました。
周辺には、様々な色をした「エキナセア(Echinasea)和名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)」が咲いていましたが、先日(6/12)、「タウン・ガーデン」で見物しましたので今回は省略することにしました。
これで、梅雨が一休みしている間に楽しんだ、ささやかな花見物は終了することにしました。
個人邸の庭で花を育てておられる方々、そして、R大学・大阪茨木キャンパス内のガーデンで花を育てておられる方々の日々のご努力に対して感謝いたします。
素晴らしい花を見物させていただき、"Thank you very very much!!!”でした。
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