2019/04/24 - 2019/04/28
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ぱっちゃんさん
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今年もGWをフライングして一人旅に行ってきました。目的地は中国張家界、天門山・武陵源・大峡谷。
一日目:上海経由、張家界へ。
二日目:天門山・武陵源(十里画廊)
三日目:武陵源(天子山・袁家界)
四日目:武陵源(楊家界・黄石寨・金鞭渓)
最終日:玻璃橋・大峡谷
今回は最終日:ガラスの吊り橋 玻璃橋と大峡谷、そして武陵源から張家界へのバス移動はうまく行くか?。そして張家界でチケットを入手できるか?上海での深夜の待ち時間で、乗り継ぎは寝過ごさないのか?編です。
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今日で武陵源も最終日。武陵源バスターミナルから大峡谷に行くついでもあって、いつも夕飯を食べに行く店で朝食を。
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朝食なので雲呑15元。リュックを背負っていたので、お店の奥さんが今日で最後ですか?(当然、片言の英語で)と聞いてきて、そうですと答えると、スマホの中国語→日本語翻訳アプリで、良い旅であります様にという文を見せてくれました。一人で旅をしていると、こういう人とのふれあいがうれしくて、また行きたい気持ちになります。
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武陵源バスターミナル。今日は、ここから大峡谷まで行って、またここへ戻ってきて、張家界へ移動です。
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大峡谷行きのバス、ガラスの吊り橋は中国語では瑠璃橋です。間違えようがなく、安心です。
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8時にはバスに乗り込んだのですが、このバスも満員にならないと出発しません。出発したのは8時半過ぎ。このバスも途中でおばさんが乗ってきて料金を払う仕組みです。一人14元。中国人は現金ではなく、スマホのQRコード決済で払っています、恐るべし中国。
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大峡谷のバスターミナルまで40分。そこから入口までは数分です。しかし、行と帰りは別の場所になるので(行は山の上、帰りは麓)要注意です。他の人の旅行記ではスマホ等の小物以外は携行禁止となっていましたが、リュックも可でした。右側の入口から入って行きます。
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この立派な建物がチケットセンターです。ガラスの吊り橋はこの建物の右下です。
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ガラスの吊り橋のみだと141元、大峡谷下山コースを入れると219元です。
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大峡谷の地図。下の方が吊り橋で、青い部分が大峡谷です。帰りのバスは左上から乗るのでひたすら降った後は、川沿いをひたすら歩くことになります。
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天門山のガラス桟道でもそうでしたが、ガラス保護の為に靴カバーを履きます。
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やっときました、世界遺産、世界最長400mのガラスの吊り橋です。
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吊り橋の入口は野外コンサート会場の様になっており、座席の上から入って、吊り橋に近づいていきます。
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正面からの吊り橋。入口に台があって、皆さん記念写真を撮っています。
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吊り橋の上にきました。一度に渡れるのは800人に制限している様で、チケットは時間制限になっています。但し、どこでカウントしているかは不明です。オープン当初はあまりの人の多さに一時営業停止となったそうです。
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真ん中にガラスが敷いてありますが、あまり透明度が良くないことと、下がガスっていることもあって、恐怖感はありません。但し、ずっと見ていると足が竦んできます。
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吊り橋左側には、渡った後の下山コースが見えます。右上の建物のところから下の建物まで降りていくと思いますが。またまた結構な斜度です。
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橋の上では観光客が様々な思いで写真を撮っていて、楽しそうです。一人旅だと、こういう光景では少し寂しくなってしまいます。
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橋の上をどんどん歩いていきます。
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川底から吊り橋までの高さは300m。ガスっていることもありますが、下の方は霞んで見えます。
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ここが橋の反対側、終点です。
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展望台の様なものがあるので行ってみます。
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反対側からの橋の眺め。
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いよいよ大峡谷への降下地点。
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洞窟の様な岩で囲まれた中を降って行きます。皆手摺を掴まっています。
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洞窟を抜けて外にでてきました。階段は崖からサポートを取っているだけです。
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折り返し、折り返し、ひたすら降っていきます。
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吊り橋がだんだん小さくなってきました。
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またまた洞窟が現れました。
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事前情報通り、有料のエスカレーターがあります。それ程、ここからの降りは凄いのでしょうか。
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つんのめる様な感じで降りていきます。
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だんだん人が少なく、というより、ほとんど周りにはいなくなってしまいました。その分、自分のペースで降りていけるので楽です。
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ここが最大傾斜。手摺なしでは降りて行けません。
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下から上を見ると、そうでもありませんが、一段一段の段差があるのが分かります。
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橋があんなに小さく見えます。
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やっと平坦な道が見えてきました。先程のエスカレーターはここまで降りてくることができます。
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降ってきたルートです。真ん中上から左に、そして真ん中下まで降りてきました。最後の階段の斜度は45度くらいあるのではないでしょうか。
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やっと一番下まで降りてきました。
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橋があんなに小さく見えます。これでガラスの吊り橋ともお別れです。
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川沿いの道を歩きます。雨が降ってきているので、準備してきた傘・雨合羽の出番です。
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昔、ここで兵隊の数を点検したそうです。それにしては柱の間隔が狭すぎて、人が通れません。
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ここの大峡谷も川の侵食力が凄く、周りの岩はほとんど垂直です。
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川の上にジップラインがありました。残念ながら、雨なので誰もやっていませんでした。
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またまた洞窟が。しかも大砲があります。盗賊祠だそうです。大砲があるので、割と最近の盗賊でしょうか。
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洞窟を抜けると、話しに聞いていた船着き場。ここから船に乗って大峡谷の終点まで行きます。雨が吹き込んでくるので、皆さん救命胴衣を椅子の上に敷いています。
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乗船時間は15分くらいで終点に到着。
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渡し舟は乗客を降ろすと、上流へ戻っていきます。
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船着き場からバスターミナルまで、土産物屋が一杯。この先にバスターミナルがあって、そこから武陵源に戻ります。
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武陵源バスターミナル入口の隣にあるお店で昼ご飯。チャーハンと張家界ビール。
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お店の入口にはなんとオオサンショウウオが! 各種HPでもこの辺りはオオサンショウウオを食べる風習があると書いてありましたが、お目にかかるとは。
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張家界から武陵源までのバスは機内で料金払いだったので、帰りも同じだと思ったら、そうではなく事前にチケットを買うシステムでした。
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張家界行きのバスです。直接天門山へも行ける様です。またまた満席になるまでバスは出発せず。
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張家界バスターミナルへ戻ってきました。何となく、懐かしく感じるのは不思議な感覚です。
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鉄道の張家界駅。多分、ここには鉄道で来ることはないと思うので、記念に一枚。駅前ロータリーにバス乗り場が沢山あり、ここから空港へのバスがあると思ったのですが、探しても見つからず。バスターミナルで聞いてもバスはないというので、タクシーで空港へ。
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タクシーで10分程で、張家界空港到着。着いた時は夜だったので分からなかったのですが、立派な空港でした。
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帰りのフライトは吉祥航空ですが、チケットもなんとか手に入れて、空港の中へ。空港が大き過ぎる割に人が少なく、ガラガラでした。
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18:50張家界空港発、吉祥H1018便で21:05浦東空港着です。まだ4時過ぎなので、大分時間があります。
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時間があるので、まずはビール。哈爾濱ビールは初めてです。
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予定通り9時過ぎに浦東空港に到着。ターミナルは同じだし、乗継便はANAなので、もう不安材料はありません。但し、浦東出発が深夜の1:45なので、寝過ごしてしまうのが唯一の心配です。
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寝過ごすこともなく、D65搭乗口に到着。1:45浦東空港発NH968便で帰国です。
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5:40羽田空港着なので、飛行時間は3時間ありません。しかも、到着2時間前には朝食なので、ほとんど寝る暇のないフライトでした。明後日には家族と夜行バスで金沢旅行です。
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