
2023/11/03 - 2023/11/05
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この旅行記のスケジュール
2023/11/04
2023/11/05
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湖北省張家界といえば映画アバターの舞台となった奇岩の渓谷、武陵源がある風光明媚な場所。昨年ここにやって来て天気が悪い上にコロナ騒ぎに巻き込まれひどい目にあったのだが、今年はかろうじて天候にも恵まれ、景色を堪能することができ何とか挽回することができた。不便な場所だが上海からは吉祥航空が飛んでおり、Youtubeで人気の李姉妹は中部空港から吉祥航空を乗り継いで張家界に来たことで有名。二日目は武陵源へ。
(vol.1) https://4travel.jp/travelogue/11865214
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ホテルを出て武陵源風景区の東門にやってきた。おそらくここが一番メジャーな入り口だと思われる。しかしなんか天気が怪しいぞこりゃ。
※1日目はこちら https://4travel.jp/travelogue/11865214武陵源の自然景観と歴史地域 自然・景勝地
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スタバやケンタもあり、観光客向けに整備されている。
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世界遺産の碑を見つけた。中国の奇岩といえば桂林の方がネームバリューはあるものの、実は桂林は世界遺産ではない。
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武陵源風景区は地質公園、蘇渓嶼、天子山、袁家界の4つの部分で構成されており、面積は369㎢で、そのうちメインの景勝地は264㎢。風景区のチケットを購入するとエリア内のバスは乗り放題。ただ、広大なエリアに点在するそれぞれのスポットのエレベーターやロープウェー、トロッコなどは別途実費。
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まずは十里画廊というスポットに向かうべくバスに乗る。ツアーセンターの中にも
カッパや杖などが売られている。 -
十里画廊に着いた。ここまででも20分くらいバスに乗ったがどんだけ広いのかこのエリアは。ボコボコした岩山が見えてテンションが上がってくる。
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トロッコ(小火車)は片道38元。緩やかな登りの道は徒歩で2、30分の道のりらしいので体力温存のため往路だけ乗ることにした。
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名物のおサルのぬいぐるみは健在。ほんとにサルが多いことをこれから思い知らされることになる。
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野生のサルと武陵源の山肌。バエるわー。
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有名な名勝、三人姉妹の岩。この左手に猴山。日本語で猿山があるというので行って見ることに。
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猴山とはまさにその通りでサルだらけ。そしてこの距離で写真が撮れる。10元程度でピーナッツやナツメを売っており、それを与えることもできる。
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サルだらけ。こんだけサルと戯れることも無いでしょうよ。
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「ヌガー!」と叫びながらぺったんぺったん餅をつくみたいに何をやってるのかと思えば、豆を砕いてほんとにヌガーみたいなお菓子を作っていた。
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ちょっと曇っているくらいが秘境っぽさを演出してていいよね。
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復路は歩き。トロッコはトーマスでした。
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またバスに乗って移動。次に百龍天梯というエレベーターに乗る。これに乗れば一気に袁家界という見晴らしの良いスポットに近づく。
百龍天梯 (エレベーター) その他の交通機関
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エレベーターの乗り場の景色も素晴らしい。この辺りは神兵聚会と言う名勝。奇岩一つ一つが神様で、集まってワイワイしているように見える。
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コーヒースタンドがあった。こういう店が田舎の観光地にもできてきて、中国も文明化が進んでいることを実感できると思う。
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ではそろそろエレベーターに乗りましょうかの。
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意外と入口から乗り場まで遠い。3基のエレベーターで1時間に1380名しか運べないということだからピーク時はこの辺りが大行列になるということか。
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エレベーターは上下二層式。高さは326mあってそのうち156mは岩のなか、171mは外に飛び出した筐体の中を通る。景色が見えるのは後半のみ。
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トップスピードは秒速3mで約2分間で一気に上まで上がる。なかなか経験できない素晴らしい眺めだった。
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少しだけだがバスでまた移動。
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ここからは次のバス停まで景色を見ながら崖に沿って歩いていく。
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そこそこ距離を歩くので疲れた人のために中国お馴染みのカゴもある。
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袁家界のパノラマ。ちょっと霧がかかってるが許容範囲。素晴らしい絶景!チャイニーズグランドキャニオンの名にふさわしい。
袁家界 山・渓谷
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こういう奇岩がどのようにできたのかタイムラプスで見てみたいね。
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昨日の天門山のスケールにも圧倒されたけど武陵源は岩肌に緑が多くて幻想的。
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アバターのモデルになったという武陵源の中でも主役級の奇岩。
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崖の上にかけられた橋。何となく貧相な橋で、ポニョポニョの人が乗ったら落ちるんじゃないか。
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ガラスの歩道よりもこの金網の足場がこの旅行で一番足がすくんだ。
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突如現れた湧き水の泉。
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金魚を放って金運向上ってやつでしょうか。循環してそうな気がするんやけどなあ。どうでしょうかなあ。
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天下第一橋。かけられた橋ではなく、元々かかっていた天然の橋だ。
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橋の真ん中。宙に浮いている状態。いきなり崩れたりしないか、人工的なものではないので余計に怖い。奇岩の上に置いていかれたら助けなんていつ来るか分からない。
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バスターミナルまで到着。ここで土産物を買ったり食事したりできる。
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昼は近代的にDICOSでいただきます。
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昼食後は帰途へ。天子山景区からロープウェイで下りるため移動。しかし、霧が出てきて嫌な感じ。
賀龍公園 広場・公園
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うん、今年もやはり霧に包まれた。僕はきっと霧男なのだろう。
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それでも大体は見れたので満満足して下山する。天子山ロープウェイはほとんど並ばずに乗れた。
天子山索道 (ロープウエイ) その他の交通機関
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少し標高が下がると雄大な山肌が見えてきた。
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下から見えあげてもなお素晴らしい。
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東門のところまで戻ると全体のジオラマがある。確かに広過ぎてチケットの有効期間が4日もあるのが理解できる。ただ景色は同じようなものなのでよっぽどあれこれ噛み締めて見ない限りは1日でも十分でしょう。
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武陵源の東門からタクシーに乗って張家界千古情にやってきた。今晩はこちらでショーを見る。
張家界千古情 観光名所
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売店が並ぶメインストリートはまだ誰もいない。大丈夫なんかいな。
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パーク内はショーが始まるまでは遊び放題でこういう遊具は全部無料。遊んでいるうちに人も増えてきた。
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キョンシーがマージャンし始めるパフォーマンス。一般人も混ざることができるが。
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民族衣装の帅哥(男前)&美女(そのまま)と遊べるコーナー。
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民族衣装の美女が遊んでいる。とまあこんな風に再現された街並みに民族衣装を着せたパフォーマーを歩かせてアトラクションにしているのだ。
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腹が減ったので小吃を。これは鉄板豆腐。あまり辛くなくて美味しい。千古情の中には色々あるがまともに食事できそうな場所はない。
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イナゴ串焼き。中国は割と昆虫食がメジャーだが上海など都会の街中ではあまり見なくなった。
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千古情は上場しているエンタメ会社で各地でショーとレジャーを一体化したテーマパークを展開している。
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舞台装置をフルに活かした演出が面白い中国のショー。のっけから水がしたたる美女がせり上がってきた。
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アクロバティックなモーションはどんなショーでも見られる。
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なんかアリランが始まった。張家界は韓国からの観光客が多い場所なのでサービスだと思われる。
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革命時代に戦禍に見回れた悲しい張家界の若者の様子を描いてフィナーレへ。最後は戦争シーンで生々しいし、ご年配方にしか受けない感じだったけど、まあなかなか面白かった。
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最後は演者と一緒に外で盆踊りのようなことをして終了。この後一気に灯りを消して追い出しにかかる。余韻も何もあったもんじゃない。
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三下?をまたいただく、が、うっかりホルモン入りにしてしまった。食べれないこともないが、ホルモン入りはあんまり旨くない。
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湖南省の湘西名物のベーコン。うまいんだなこれが。
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おはようございます。昨日は麺を食べそこねたが今日はガッツリいただく。
ホテル プルマン ザンジャージェー ホテル
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元気な朝は朝食から。
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新名所になったこの商業施設もいつか行ってみたい。
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唯一の国際線は韓国行きが飛んでいる。やはり人気なんだね。
張家界荷花空港 (DYG) 空港
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今日は天門山が雲に覆われた。天気に左右される張家界だが今回は恵まれた。
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