2019/05/19 - 2019/05/20
434位(同エリア460件中)
☆桜☆さん
1泊2日の丹陽の旅も終盤となりました。
丹陽八景のうち「玉筍峰」「亀潭峰」「舎人岩」「嶋潭三峰」を見て、最後の目的地は丹陽一高い場所にある絶景カフェです。
その高さと、そんな高い場所にあるカフェの立派さに驚きましたね。
観光にグルメにと1泊2日で丹陽を満喫して、ソウルへ戻りました。
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丹陽八景の「舎人岩」「嶋潭三峰」を見て感動に浸った後は、1泊2日の丹陽旅行で友達がどうしても行きたいと言っていた「カフェSANN」へとやってきました。
「カフェSANN」
<住所> 忠清北道丹陽郡佳谷面沙坪里246-33
<電話番号> 1644-4674
<営業時間> 平日9:30~19:30 / 土曜・祝日8:30~19:30 / 日曜8:30~18:30 ※18:30以降は店内利用不可
<ホームページ> https://cafesanndy.modoo.at/ -
この「カフェSANN」があるのは、烽郵燈という696mの高さの場所にあり、丹陽一高い場所にあるカフェになります!
そして目の前に広がる丹陽の街並みと丹陽江の流れ、そして山の尾根が一望出来ます♪ -
カフェの前にはカラフルな木製の椅子やベンチがあり、ここで記念撮影をする人達で行列が出来ていました。
高所恐怖症の人はこの椅子に座るだけでも怖いかも?! -
ここは風も強いからかパラグライダーのメッカのようです。
周囲にはパラグライダーの事務所がいくつか見られました。
このカフェもそんなパラグライダーを楽しむ人達が訪れているみたいです。
でもタンデムでもここから飛び立つのは勇気がいるだろうなぁ。 -
ではさっそくカフェの中へ......
こんな高い場所によくこんな立派な建物を造ったなぁと思います。
入口の扉も背が高くて重厚感がありますね。 -
中に入ると右手にベーカリースペースがあります。
ここでパンやペストリーも作っているんですね。
ベーカリーの上には座席もあり、2階席のほうが人気があるようです。
私達が行った時には2階席は満席でした。 -
そして左手にはカフェコーナーがあります。
見たところベーカリー含めスタッフも10人近く働いていて、街中のカフェよりも規模が大きい印象です。 -
ホットドリンクはマグカップ、アイスドリンクはタンブラーでの提供となっているようです。
もちろんベーカリーのパンも一緒にイートインが可能なのでランチに利用するのもアリですね。 -
サンセットがきれいな場所でもあるようなので、もう少しここでのんびりしていたかったけど、そろそろタイムアップということで、後ろ髪をひかれる思いでこちらを後にします。
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「カフェSANN」に行くには農道のような細い山道を上っていく必要があり、その道はガードレールはもちろん電灯などもありません。
そのためちょっと油断して景色を見ようものなら道を踏み外して転落しそうな感じです。 -
当然上りと下りですれ違う幅はないので、いろは坂のように上り専用道と下り専用道にわかれています。
ここに来る直前に怖い思いをしたばかりなので、上りは私も緊張して写真を撮る余裕はゼロ。
これは下りの幅広い道で撮っています -
明るい時間帯はいいけど、夜間真っ暗になってからはこんな道怖くて走れないですね......。
従業員のみなさんはここを毎日上り下りしているのかと思うと、びっくりです。 -
最後の観光地となった、眺望の素晴らしい「カフェSANN」での時間を過ごした後は、いよいよ丹陽を後にします。
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丹陽の街中に戻ってきました。
途中一度レンタルを延長して、返却時間の5分前に到着です。
なかなかいい時間配分でしたね。
ちなみにレンタカーは、オイルも満タン返しなどは不要で、精算もアプリで行うので面倒な手続きやサインは不要でした。 -
前日には雨に降られたけど、こんないいお天気になってからソウルに帰らなきゃいけないのが残念です。
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レンタカー車を返却し、丹陽バスターミナルへとやってきました。
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丹陽⇔ソウル間のバスは1時間に1便間隔で出ているので、ソウルからの地方旅としてはアクセスも便利だと言えるのではないでしょうか?!
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ただし東ソウルバスターミナル行のバスは出発の30分前からチケットの販売が始まり、乗車は先着順となっています。
そしてネット予約は受け付けていないので、希望する時間に確実に乗るには早めに来て並んでおく必要がありそうです。
(連休や週末などの込み合う時間帯を除けば満席になることは少なさそうですが......) -
ちなみに丹陽からは、東ソウルバスターミナル行のほか、江南にあるターミナル行のものも日に3便あります。
丹陽から東ソウルまでは14,500ウォン(約1,450円)ですが、江南だと13,300ウォン(約1,330円)でした。 -
ソウル(東ソウルターミナル)から乗車する際には座席番号も指定されていたけど、丹陽からの便は座席番号はなく、好きな席に自由に座っていいことになっていました。
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いよいよ丹陽出発です。
2日目のお昼からは天気がよくなり、出来ればこのままもう1泊したいぐらいだったけど、次回のお楽しみですね。 -
往路も復路も1列+2列の横3列のシートピッチも広い優等バスでした。
韓国の高速バスは今はどの路線もこのタイプのバスが多くなりましたね。
今回のバスにはUSBの充電ジャックやWiFiはなかったけど、路線によっては各座席にUSBジャックがあるので、長距離の移動も意外と苦にならなかったりします。 -
韓国人の友達はまさか丹陽がこんなに素敵な場所だとは思わなかった、誘ってもらわなければ来ることもなかった、と何度も口にしていました。
意外と住んでいると行かなかったり気づかないものなのかもしれません。 -
丹陽からソウルまでは2時間弱ということで、眠っているうちに漢江の上にいました(笑)
「帰ってきたなー」と思う瞬間です!
韓国ではバス路線も充実している上に、さほど長時間の移動をしなくてもあちこちに行けるから毎回地方旅を組み込んでいるけど、今回も大満足の地方旅となりました♪ -
ソウルに戻ってからは友達の家へ行き、韓国のペダル(デリバリー)文化もしっかり体験してきました。
ペダルした安東チムタク。
どんな料理でもペダルしてくれる韓国はホント便利ですよね。 -
フタを開けると...... じゃーーん、安東チムタク(鶏の甘辛煮)です!
鶏肉以上に旨味がしみ込んだジャガイモとタンミョンがおいしいのよねーー♪
甘辛い味付けも日本人好みでは?!
このタレだけでご飯が進むんですよ(笑) -
もちろんちゃんとバンチャン(おかず)もついてきましたよ。
たしか白菜のキムチと大根のキムチ、煮卵だったかな?! -
無事ソウルに戻ってきたので乾杯です。
翌日私は帰国、友達は仕事があるので、グラス一杯だけですが……。
次回はチメッ(チキン&ビール)かな?!
やっぱり漢江だよね?
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