2019/05/16 - 2019/05/21
15882位(同エリア25667件中)
☆桜☆さん
前日にも参加した「青瓦台サランチェの街角」ですが、金曜日と土曜日ではプログラム内容が異なると見ていたので、両日とも参加してみました。
こちらはその2日目に参加した様子です。
金・土共通して行われるのはK-Style-Hubの中を案内付きで見学しながら、5階の体験コーナーでの韓国工芸作り体験と青瓦台サランチェ(青瓦台ではありません)見学です。
土曜日のプログラムではビビンパの昼食後、景福宮の見学という内容になっていました。
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雨女の私。
事前の天気予報では韓国滞在中、あまり天気はよくないようだったけど、3日目の朝も雲は多いものの雨はナシ。
ホッと胸をなでおろし出かける準備に取り掛かります。ホステル ステイ ナウ チョンノ ホテル
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予定では朝一で映画を観ようかと考えていたけど、ドミトリーで同室者に気を遣うあまり、ちょっとのんびりめにスタート。
これからのことも考えて宿でゆっくりしてから外出しました。 -
予定まで少し時間が出来たので、久しぶりに慣れ親しんだ場所を散策しながらこの日もK-Style-Hubにやってきました。
韓国観光公社 HiKR GROUND 建造物
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この日も前日に引き続き「青瓦台サランチェの街角」というウォーキングツアープロオグラムに参加のためにやってきました。
K-Style-Hubの2階には観光広報大使のK-POPスターのボードなどが飾られていて、記念撮影も出来るようになっています。韓国観光公社 HiKR GROUND 建造物
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前日とはプログラムが異なるというものの、最初のK-Style-Hub内の案内は前日にも受けているので、私はスタッフさんのご厚意で別行動......
他の参加者のみなさんが館内見学をしている間、私は2階のメディカル広報ブースで肌診断にチャレンジ!
色素沈着が年齢の平均より多いとの結果......
ひぇー、お手入れさぼり過ぎなのが明確に出てしまいました。韓国観光公社 HiKR GROUND 建造物
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他にもストレス診断やインボディもあります。
ストレス診断では全くストレスがない状態と診断されました(笑)韓国観光公社 HiKR GROUND 建造物
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体験コーナーからは他の参加者のみなさんと合流です。
前日は赤で作ったので、この日は青で作ることに。
同じテーブルになったアメリカからのご夫婦とインドネシアからの方とも協力しあいながら、和気あいあいおしゃべりも楽しむことが出来ました。韓国観光公社 HiKR GROUND 建造物
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完成~!
この日会う予定にしていた友達へのプレゼントにするつもりで、願い事を書き入れました。韓国観光公社 HiKR GROUND 建造物
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そして土曜日は韓国伝統菓子作り体験はなく、代わりに4階の韓食レストランでの昼食が含まれていて、ビビンパを食べました。
コチュジャンはあまり辛くなかったので、辛さに慣れていない外国人でも食べやすいと思います。
画像にはないけど、この後出来立ての宮廷トッポッキ(辛くないやつ)が出てきました。
ビビンパも宮廷トッポッキもおいしかったけど、画像右上にある水正果(スジョンガ/シナモンと柿エキスのお茶)が濃厚で美味しかった♪ -
昼食後は一路景福宮へと移動します。
カラッとした晴れのお天気ではなかったけど、外を散策するには少し雲があったぐらいがちょうどいいのかも。 -
途中通りがかった消防署にはナントご覧のようなフォトゾーンまで用意されていました!
こういった公的機関でも遊び心があるのがいいですね。 -
日本の狛犬の起源とも言われる中国の獬豸(カイチ)は想像上の動物で、韓国ではヘチ・ヘテ(海駝)と呼ばれています。
獬豸は羊のような姿だけど、韓国では獅子のような姿なんですよね。
このヘチは守り神として狛犬やシーサーのように門の前に一対でいます。 -
そしてやってきた景福宮。
最近はほとんど古宮巡りもしないので、久しぶりにやってきた気がします。
すでに英語チームが到着して団体写真を撮影中......。 -
ソウルの古宮は韓服を着ていると入場料が無料となることもあって、SNS映えする写真を撮りに外国人はもちろん、韓国の若者達もたくさん訪れています。
そういう意味では韓服への関心や古宮へ足を運ぶきっかけにもつながり、相乗効果が出ているのでしょうね。 -
この日は日本人の参加者が5人いたので、日本語チームのみで見学です。
昔も聞いたのかもしれないけど、改めて日本語案内を受けながら見学するのも新鮮でした。 -
奥に見える緑が絵のようにも見えて雰囲気がありますね。
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勤政殿や思政殿が表の世界であれば、康寧殿や交泰殿は内の世界。
とくに奥にある交泰殿は王妃の生活の場所ということもあって、オンドルの煙突にも装飾があって素敵です。 -
交泰殿の裏には階段式になった庭園(花壇)があり、今の季節は花もあるのでより女性らしい華やかさを感じます。
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国宝でもある慶会楼は当時の宴会を行うための楼閣で、特別観覧でのみ見学が可能な場所です。
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景福宮内はどこへ行っても韓服姿の人達でにぎわっています。
そして最近では益善洞を中心にレトロドレスを着ての撮影も人気があるため、ここ景福宮でもレトロドレス姿を見かけました。
昔は韓国旅行というと変身写真館へ行って、韓服やドレスを着て写真を撮ったけど、今は自分達で好きな場所で好きなように写真を撮るほうが人気なんでしょうね。 -
この後ろに白岳山が控えているのが風水的にも良いとされているのだとか。
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風情のある香遠亭&酔香橋は景福宮の中でも一番の撮影ポイントだけど工事中のため立ち入りが出来ず、協吉堂・集玉斎・八友亭を横目に見つつ、光臨門へ。
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広臨門を抜け神武門を出る直前、神武門の左側の石垣に文字が彫られている場所を見学しました。
いつの時代に誰に彫られたものかわからないのだとか。 -
神武門を出ると目の前には青瓦台!
唯一堂々とカメラを向けられる場所ですね。
もちろんここにも警備職員がいて監視してます…… -
景福宮を見学した後は青瓦台サランチェへとやってきました。
実は前日は雲峴宮でのイベントに申し込みをしていた関係で、私はこの青瓦台サランチェの観光の前に離脱していたので、この日のみ見学となりました。 -
青瓦台の特徴的な青い瓦がこちら。
強度を増すために通常の瓦よりも多く焼入れをしているのだそうです。 -
青瓦台サランチェはいわゆる青瓦台(大統領官邸)の広報館のようなものなので、歴代大統領の経歴などが紹介されています。
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現在の大統領の経歴を紹介するエリア。
バックボーンや過去を大事にしますよね。 -
ロウソク集会をイメージしてしまうけど、ここは願い事をする場所のようです。
ちなみにロウソクはライトとなっていて持ち歩きが出来るようになっていました。
(持ち出しは出来ません) -
そのほか歴代大統領が各国から受け取った贈り物などが展示されていて、日本から贈られた漆器も展示されていました。
今までに贈り物が多かった国はアメリカ、中国、日本なんだそうです。
そして贈り物を受け取った数が一番多かった大統領がは2代前の李明博(이명박/イ・ミョンバク)大統領だったのだとか......
そんな歴代大統領にまつわる話なども聞きながら興味深く見学した30分でしたね。
この日の「青瓦台サランチェの街角」はこれで終了、ここ青瓦台サランチェで自由解散となりました。 -
韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」を観た方はピンときたかもしれませんが、この日は奇しくも民主化運動の起こった5月18日。
館内にも518に関する表記がありました。 -
青瓦台サランチェを後にして地下鉄に乗るため駅に向かおうとしたらデモに遭遇。
日本に住む私から見たら韓国はデモが多いと思うけど、この日はとくに518だったからなんでしょうね。
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