2019/03/24 - 2019/04/02
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azianokazeさん
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2019年3月30日 三日間のフンザ・カリマバード滞在を終えて、イスラマバードへ戻ります。
「戻ります」と簡単に言うものの、例のカラコルムハイウェイで揺られながら、二日がかりの超ロングドライブです。
30日は途中、ベシャームで宿泊、翌日31日にイスラマバード帰着というスケジュール。
チラースで宿泊した行きのドライブに比べれば、帰路の方が楽でした。
表紙写真は、ベシャーム手前付近のインダス川の眺め。
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- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月30日 早朝
夜が明けきらないフンザ・カリマバードのホテルからの眺め
三日間のフンザ滞在を終えて、イスラマバードに戻ります。
超ロングドライブのため、朝食もとらず、薄暗い早朝出発です。 -
1時間半ほど車で走ったあと、ダニヨールで朝食
オムレツにパラタ(?) -
豆も。
パキスタンの定番朝食メニューです。
ジャグロットを過ぎて、ライコット橋あたりまでは、きれいに舗装された道で、快適ドライブです。 -
ライコット橋を過ぎるあたりから悪路がはじまります。
タタ・バニ付近では、道路わきの山肌を温泉が流れています。
湯量は昔に比べ、随分減ったそうです。 -
温泉の湯気
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ドライブも順調に進んでいるので、途中“お茶休憩”でゆっくりすることに。
タタ・バニから1時間ほど、チラース手前付近のGINIという場所のようです。 -
カラコルムハイウェイを行きかう大型トラック
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お茶休憩を終えて、30分ほど走ったあたりで車がストップ
カラコルムハイウェイ名物のがけ崩れにつかまったのでしょうか?
そうなると、いつ動き出すかもわかりません。 -
反対車線にも停止した車の列が
画像左手の立っている人物の頭上あたりに黄色い車両が。
工事車両です。
ということは自然災害ではなく、計画的な道路工事による一時停止のようです。 -
道路わきの山肌の方を見上げると、やはり重機車両が動いています。
この崖上で行われている道路建設工事(たぶん中国支援)の発破作業などのために、崖下の道路を一時的に止めているようです。 -
30分ほどは覚悟していたのですが、10分程度で通行できるようになりました。
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工事個所を通過する車列
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こうした光景が、まさにカラコルムハイウェイです。
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小雨がぱらつくなか、チラスを過ぎてしばらくいったあたりで、ガイドのカリームさんが車を止めて外に出るようにとのこと。
何事かと思って外にでると、道路わきに大きな岩が。
これがシャティールの岩絵のようです。(行きのドライブで「帰りに寄るから」と言われていました。) -
岩絵が見やすい高い岩の上に、ガイド氏とドラーバー氏に手をひかれて上ったのですが、雨に濡れていることもあって、いまひとつ絵は判然としません。
特に、撮影画像ではさっぱりわかりません。 -
【地球の歩き方 旅スケ】サイトに掲載されていたロンドンオリンピックさん撮影の画像を勝手にお借りしました。
なるほど、これならよくわかりますね。
「コヒスタン地域を過ぎ、カラコルム・ハイウェイをインダス川沿いに北上すると、古代シルクロードを旅した商人や巡礼者たちが渡可する際に刻んでいた岩絵が残っている地域があります。その代表がチラスとシャイティアルです。シャイティアルには数は多くありませんが、ストゥーパと仏陀のモチーフが美しく、はっきりと残っています。」【西遊旅行HP】
ストゥーパと仏陀ということは、1世紀ころのクシャーナ王朝期ガンダーラ文化の痕跡でしょうか。 -
このあたりのものになると、岩絵だか落書きだかわかりません。
チラス一帯に点在する岩絵(岩絵の数は3万点、碑文は5000点を超えるとか)と言われているもののなかには、カラコルムハイウェイ建設時にこの地にやってきた中国人労働者の落書きもあるのでは・・・なんて話も。
もっとも、落書きでも1000年後にはりっぱな岩絵・文化遺産になるでしょうが。 -
小雨に煙るインダス川
岩絵はこうした川岸の岩に彫られています。 -
白ペンキで選挙立候補者の名前を書いた岩などもあるようですから、注意が必要です。(写真の岩が・・・という訳ではありません)
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ドラーバー氏と地元の子供
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落書きだ何だという話をしていて今気づいたのですが、子供が手にしているのは尖った金属製の先端が付いた木の棒のようなもの・・・・何に使うものでしょうか?
まさかこれで“岩絵”を彫るなんてことは・・・まさかね。
今、ふと思っただけのことです。 -
シャンティアールの岩絵から30分ほど、道路わきのお店でランチ
サズィーンとダッソーの中間、スマナラという地域とのこと。 -
左手男性はナンみたいなものをかまどで焼いています。
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外のテラスで食事
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建物裏手の急流
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ランチ
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メインはひき肉のキーマカレー
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ワンコにも少し御裾分け
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ランチを終えて30分弱でしょうか、また通行止めです。
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崖上で行われている工事の進捗具合を眺める人々
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通行止めの車列
このときも、運よく10分程度で通れるようになりました。 -
近くの車の中の老人が、私の方をガン見していました。
ガイドのカリームさんは「山の中に住んでいるんで、これまで外国人を見たことがないのだろう」と笑っていました。 -
無事、2回目の通行止めもクリアして、今日の宿泊地ベシャームに向けて進行中。
この町は・・・パッターンでしょうか?ベシャームまでは1時間あまりの距離です。 -
街を歩くのは男性ばかり。
このあたりはスンニ派エリアですので。 -
道路を歩くヤギの群れ
いかにもカラコルムハイウェイっぽくていい感じ。 -
ベシャームまではあと10分か15分・・・というあたりまで来てアクシデント。
パンクです。 -
ただ、インダス川の眺めが素晴らしいところで、タイヤ交換の間、私はお気楽に撮影タイム。
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背後のがけで、小石がパラパラ落ちる音が。
がけ崩れか落石でもあるのでは・・・と、不安げに眺めると・・・。 -
斜面にヤギたちが。この連中が小石を落としているようです。
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パトロール警官も。見ているだけで手伝ってはくれませんが。
もっともドラーバー氏はさすがに手慣れたもので、あっというまにタイヤ交換完了。プロです。 -
ほどなくベシャーム郊外のホテルにチェックイン。
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悪くないホテルですが、町はずれにあるので、ふらっと外出というのは難しそう。
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部屋の裏はインダス川
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今日のドライブは、カリマバードからベシャーム
距離にして約450km 時間は12時間ぐらいだったでしょうか。
明日は、ベシャームからイスラマバード、距離は300km程度。
道も途中からはよくなりますので楽勝です。
朝ゆっくり出発しても、昼過ぎには着くでしょう。 -
3月31日 朝のインダス川
昨夜、ホテルのレストランで夕食を食べていると、日本のツアー一行もいました。
聞き耳をたてていると、「明日は朝5時出発で、目的地到着は夜中。多分その日のうちには着けるでしょう」みたいな話を添乗員さんがしていました。
私の行きの「イスラマバード→チラス」よりハードコースです。
高齢者ばかりの一行ですが、大丈夫でしょうか?
フンザは、このアクセスが問題です。
必然的に、時間的余裕がある高齢者が多くなります。私を含めて。
ガイド氏は「日本からは若い人は来ませんね。お年寄りばかり」と言っていました。 -
部屋の裏、川を見渡せる庭にはテーブルも。
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カラコルムハイウェイ帰路二日目のスタート
最初は悪路が続き、工事個所も。
しかし、昨日のように通行止めはありませんでした。 -
どこかよくわかりませんが、ターコットではないでしょうか。
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車窓からの街並み
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パキスタンでは、肉と言えばやはりチキンでしょう。
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避暑地でもあるチャタル高原
天気もすばらしく、気持ちいい眺め・・・ですが、右に左に車の中で揺られ、車窓からの撮影は超困難。 -
残雪の山並みなど、もっとインスタ映えする景色もあったのですが、うまく撮れませんでした。
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カリマバードでもこんな天気だったら・・・とも思いますが、それはインシャラー(神の思し召し)です。
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どこの町でしょうか。
撮影時間で見ると、さきほどのチャタル高原からは1時間ほど経過しています。
バタグラムとマンセラの間の小さな町でしょう。
女性の姿も見られるようになりました。 -
この一帯は、地震で大きな被害が出た地域のようです。
ヒマラヤ造山運動の中心にも近い一帯ですから地震も多いのでしょう。
何年の地震かグーグルで調べようとする、いっぱい出てきてよくわかりません。
2015年10月にもアフガニスタンを震源とする大地震があってパキスタン北西部も大きな被害が出ていますが、その地震でしょうか? -
アボッタバードのちゃんとしたレストランで食べたランチ
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「コフタ Kofta」 肉団子料理ですが、肉団子の中にゆで卵が入っていました。
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マトンの「Bakak」 主にガイド氏が食べたもの
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ドライバー氏が食べた「マシダルカレー」
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アボッタバード
軍関連施設が多い都市です。 -
正面にも兵士の肖像が。
あのビン・ラディンが米軍によって殺害されたのが、このアボッタバード
です。
軍のお膝元である「軍都」アボッタバードになぜアルカイダリーダーのビン・ラディンが潜んでいたのか・・・・当然誰しも疑問に思うところです。
パキスタン国軍とイスラム過激派のズブズブの関係を示すものでしょう。
アボッタバードを過ぎると快適な高速道路となり、一気にイスラマバードに向かいます。 -
でもって、イスラマバード帰着後、ホテル近くのアフガニスタン料理レストラン(パキスタン到着初日に食べたお店)にカリームさんと歩いて向かい夕食。
夕食後、賑やかなショッピング街を少し散策。 -
チャイ(ミルクティー)ですが、右手に並んでいるのは素焼きのツボ。
これが紙コップがわりになるようです。 -
チャイが煮立ったところで・・・
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素焼きのツボに注ぐのではなく、ツボでチャイをすくい取るのが流儀。
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激しく突沸するチャイ
おしそうですが、熱そう。
飲み終わったら、そこらに割って捨てるのでしょう。
最近問題になっているプラスティックごみに比べたら素焼きツボはエコでしょう。 -
こちらは高級ブティック
パキスタンと言えば、パンジャビドレス(パンジャビスーツ)が思い浮かびますが、正式な礼装はサリーみたいなものになるのでしょうか。
明日は帰国ですが、夜のフライトですから、1日フリーです。
一人で歩き回るのはやはり大変だし、行けるところが制約されます。
結局、カリームさんに個人的に頼んで、バスやタクシーなど使ってイスラマバードとラワルピンディーを案内してもらうことにしました。
そのあたりは次編(最終編)で。
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