’19 春 岩手一泊二日の旅♪

2019/05/25 - 2019/05/26

今回の旅は東北地方、岩手県。
幼馴染との二人旅です。
二日間、車での移動距離1,000㎞超え。
真夏のような暑さも加わりかなりハードな旅に。
だけど、おいしいものや絶景にも会え、大満足の旅となりました♪

エリア 小岩井(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

新潟を朝5時に出発し高速道路をひた走ること約6時間。
今回の旅は花巻市にある『やぶ屋　花巻総本店』からスタートです。

一度でいいから「わんこそば」を食べてみたくて。
今回の旅の初っ端にしていきなりメインイベントです。

岩手県は作家宮沢賢治の生誕の地です。
賢治はこちらのお店の天ぷらそばとサイダーを飲むことを好んだそうです。

席に案内されるとすでに薬味やお刺身ののったお皿が。
薬味に塩辛や筋子があってビックリ。

結果、50杯いただきました。
（そばが、はみ出ていてお見苦しいですが）
男性の平均が50～60杯くらいだそうです。
10杯でかけそば1杯分。
ふぅっ～お腹いっぱい。

お腹も満たされ、次の目的地、カッパの伝説の残る遠野へ。

さぁ～遠野に近づいて来ました。
ほんとにカッパ、出るようです(笑)

駐車場、到着。
カッパの出るカッパ淵は→こちら。

カッパ淵への途中にある「常堅寺」にはカッパの狛犬がいます。
頭の辺りをよ～く見ると・・・。

カッパの皿のようになってます。
お賽銭も入っています。

カッパ淵に近づいてきました。

カッパが出てきそうな雰囲気です。

カッパ淵、着きました。
カッパを捕まえるためのキュウリが、川の流れに揺れています。

続いて訪れたのが『伝承園』
遠野地方の農家のかつての生活様式を再現した伝承施設です。

茅葺き屋根がきれいな「工芸館」

「板倉」の中には吊るし雛様が飾られていました。

伝承園を早々に後にし(笑)、花巻市まで戻ってきました。
こちらは『宮沢賢治　イーハトーブ館』
宮沢賢治に関する書籍や研究論文を公開しています。

入り口では宮沢賢治のシルエットがお出迎え。
哀愁、漂ってます。

イーハトーブ館も早々に後にし、本日のお宿、花巻温泉『ホテル花巻』へ到着。

予定よりかなり早く16時半過ぎに到着。
夕食の時間まで温泉入ったりしてゆっくり過ごしました。

夕食はバイキング形式。
奮発して「前沢牛の陶板焼き」も付くコースで♪
久々においし～お肉食べました。
ワインも進んで酔っ払ってしまいました。
そして無事に一日目終了。

さぁ～二日目スタート。
盛岡市を飛び越え、雫石町までやってきました。
ちびっ子にも人気の『小岩井農場』

まきば園入場口から入ると、いきなり雄大な岩手山が迎えてくれます。

農場内を散策。
上丸牛舎へ続く遊歩道をお散歩です。
牛さんたちが見えてきました。

遊歩道の最後にある「賢治の詩碑」
宮沢賢治もここをよく訪れたそうです。

サイロのある風景はいいですね。
のどかぁ～な感じです。

上丸牛舎とまきば園を結ぶ「上丸牛舎ライナー」
デザインが可愛すぎます♪

牛さん、こんにちはっ！

二号牛舎（出産用の牛舎）

「小岩井農場資料館」と岩手山

先ほどの二号牛舎の中。
出産を控えたお母さん牛です。
丈夫な仔牛を産んでね～。

そして産まれた仔牛たち。

せっかくなので、まきば園までライナーに乗って。

車窓より

「ミルク館」
チーズなど乳製品が販売されてます。

濃厚ソフトクリームをご賞味。
予想通りミルクが濃く～ておいしい！

小岩井農場を後にし、名勝地「小岩井農場の一本桜」へ。
岩手山と一本桜、最高の画でした！！
桜が咲いていたら、もっと素敵でしょうね♪

最後は「菜の花畑と岩手山」
小岩井農場を離れ、盛岡市内へ向かいます。
旅は「最後のお楽しみ」へ。

そう、旅の締めはランチ。
盛岡市内の「じゃじゃ麺屋 香醤 本宮本店」でじゃじゃ麺をいただきました。
想像以上にゴマが効いてる肉味噌で濃厚。
辛味は全然無いんですね。
おいしかったです♪

13時頃盛岡を発ち、19時頃無事に新潟に戻ってきました。

今回の旅で一番印象に残ったのは、岩手山かな。
その迫力に圧倒されました。
岩手県を訪れる方、ぜひ行ってみてください。
おすすめです！

最後までご覧いただきありがとうございました！！