クモハ２８７－１１で西舞鶴へ行き、DBA-KGC30で西宮市内を廻ったお別れ旅行ー舞鶴編

2019/05/02 - 2019/05/04

お世話になった人とのお別れのため、思い出の街に行ってきた。

エリア 舞鶴(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル

２０１９年５月2日、夜に降っていた雨も３：４５に起床したときには止んでいた。
４：４８出発、５時台の南武線で武蔵小杉へ
５：３４武蔵小杉発東京行１１両編成１号車、クハE２１６－２０６６、平成１１年新津車両製作所製で品川へ。
尚、本報告においてエリア登録の観点から本来は一体報告とすべき舞鶴乃至西宮を分けて登録している。為念

武蔵小杉駅 駅

６：１３品川発博多行のぞみ１５１号１６号車、東海会社車７８４－１０３２、２０１７年３月日本車両製で京都へ
新幹線の先頭車は屋根が低いが、車内の天井高は他車比不変。
新横浜から満席となる
７：０４、車内販売ワゴンが来る。

品川駅の多くの弁当屋は7時開店。この時間は少ないコンビニに乗客が殺到、行列となっていた。

品川駅 駅

京都駅を一番南の新幹線ホームから一番北の山陰・関空線ホームへと移動。歩いて６分だった

京都駅 駅

８：３８京都発東舞鶴行特急まいづる１号、クモハ２８７－１１。所属は「福フチ」。進行前方には福知山行を併結。
日中は関西空港行特急が発着する３０番線から発車するまいづる１号。
B特急料金は８４０円

特急まいづる１号クモハ２８７－１１銘板。何故かハイフン前後で字体が相違している

終点東舞鶴の一つ手前である西舞鶴で下車する。
９：１０、園部発車直後に、みやこ列車区員による車内検札

綾部から方向転換し、１０：０４西舞鶴到着。
京都から１時間２６分だった

西舞鶴駅西口全景。奇麗な街だ

１０：１６、西舞鶴駅出発、歩いて寺に向かう

西舞鶴駅 駅

途中、商店街を突っ切る

商店街アーケードが途切れる交差点まで直進する

途中、１０連休の期間でも営業されている「アラキ花店」で供花を買い求める。丁寧に選んでくれた。

商店街を出て左折。昔ながらの街並みに昔ながらの看板

１０：４０、西舞鶴駅から徒歩２４分でお寺に到着

今春、訃報に接しました。長きにわたる闘病生活、小康状態がもう少し続くと思っていたのに本当に残念です。
これまでのお礼と感謝を伝え、そしてお別れのためにここに来ました。
今も涙が止まりません。これからも毎日思い出しそうです。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

墓地はこの本堂の裏手、山の上にあった。
水を汲み、花を供える。
１２：０６、退寺する

正面の階段

１２：２１、西舞鶴教会。レデンプトール系

１３：００、西舞鶴駅前にある中華北京に到着

北京 グルメ・レストラン

ジンギスカン定食、税込８０３円。なかなか美味かった

田辺城址。田辺城資料館で、藩主京極家、牧野家の歴史展示を拝見するが、館内は１０連休で廻っているという城郭マニア達で煩さかった

田辺城資料館 美術館・博物館

城址内を一周。公園になっており、若い子供連れが多かった。地方都市でこれ程にも若い子供連れが多いのはいい事だと思料

舞鶴公園 公園・植物園

西舞鶴駅に戻る。駅西南側は丹鉄の車庫となっている

５月中旬で運行終了となる品川行夜行バス乗り場。当初はこれで来鶴するつもりだったが満席だった為、不得己新幹線としたもの

西舞鶴駅に進入する特急まいづる１２号京都行、計３両編成。
乗車するまでお寺の方向が気になり何度も振り返ってしまう。
元気だった頃の情景が何度も思い出される。寂しい。
これからも何度も思い出すことだろう。
でも、これでさようなら。

綾部方最後部はクモハ２８７－７、２０１１年近畿車両製。
綾部からは先頭車となる

特急と言えど、相応の速度で走る区間は二条ー園部間のみ。それ以外は短尺レールの影響からか、お馬の親子状態で走行する

前席から引き倒すテーブルと、自席袖部から引き出すそれとが干渉し合い、このようになる

東武特急のような乗務員室仕切。
綾部から満席になる。
シート座面が柔らかすぎる。短時間乗車なのにオイドが痛くなる

連結時には通路となる

先頭部乗務員室との仕切壁。窓は無い。当然、遮光幕も無い

近車銘板

連結部銘板

往路よりも混雑した状態で、１８：０８京都駅山陰ホーム着

１８：１４京都発播州赤穂行新快速クハ２２２－２０１５、近畿車両製、所属は「近ホシ（旧 大ホシ）」

京都から大阪まで満員状態で大阪到着

夕食の店を探すも、美舟は大行列、ゆかりも千房も数時間待ち。揚子江というラーメン屋でチャーシューメンとビールで１２００円

曽根崎　お初天神通りを南へ進む

たんたん　たよしの前を南下する

千房前を通り過ぎる（画像は翌朝に撮影）

ゆかりまで来たらもうすぐ

２０：３０、「おやどHARU'S」到着。今回の2泊はここで。
今夜は上段０９４、GW価格で５６００円/泊。翌日は下段０５１、ともに同一価格。
１０連休でどこのホテルも満室。不得己このカプセルとしたが、居心地良く熟睡できた。係員の話では、ここも外国人比率が高いが、最高の日でも４割は越えない、と。昨年秋に開業したばかりでまだまだ浸透していないからかな。風呂は無いけどサウナとシャワーがあり。尚、イヤホンは持参されるのが良いと思料。サウナでは米国から来た若者と仲良くなる。
（上段０９４室、備品什器調）
テレビーパナソニックTH-２４E300
時計ー目覚まし機能無し
関西電力ソケット１穴
USBソケット１穴（DC5V２A)
尚、テレビイヤホンは時計側にあるが、通じていなかった為、テレビ画面左側のソケットに直接差し込んで使用した。イヤホンは受付でも販売しているが持参するのが良い。
シャワー室にはポンプ式の液体シャンプーとトリートメント、ボディソープがある。
これ以降は「クモハ２８７－１１で西舞鶴へ行き、DBA-KGC30で西宮市内を廻ったお別れ旅行ー西宮編」に記載する

おやどＨＡＲＵ’Ｓ 宿・ホテル