2019/01/19 - 2019/01/28
1319位(同エリア9830件中)
みみすけさん
初めてのロンドン。
出張で行かせてもらったものの、自由時間が多く取れる日程だったので、しっかり観光も、ミュージカル鑑賞もさせてもらいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
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-
4travelを長年利用していますが、出張の投稿は初めてです。
そもそも出張なのに旅行記として投稿するのってありなのか、会社のおかげで行けたくせに、とも考えたのですが、今回ありがたくも土日を含んだ日程で、かつ平日の夜はほぼフリーだったので、そのフリータイムでの内容に絞って旅行記として記録させてもらおうと思いました。
定番の観光名所を回りつつ、大好きなミュージカル鑑賞をしてきました。
今気づきましたが、行きはブリティッシュエアウェイズだったのに、なんで私JALの飛行機撮ってるんだろう・・・ -
今回、私の人生初のビジネスクラス利用です。
常日頃からビジネスクラスを利用されている方のような
「まずは、いつもののラウンジで一杯。最近サービスレベルが落ちたかな・・・」的な内容とは無縁で、完全におのぼりさんです。
はしゃぐ気持ちを押さえるのに必死です。
ブリティッシュエアェイズ専用ラウンジはないため、JALのラウンジを利用。
「これが噂に聞いたことのあるサクララウンジのカレーライスか!」などと感動ひとしお。 -
ビジネスクラス初めての私が言うのも何ですが、ブリティッシュエアェイズのビジネスクラスの作りは特殊。
前向きと後ろ向きの席が交互になっているんです。
窓際の方がおこもり感があって良いという口コミを信じて、チェックインの時に窓際のリクエスト。「窓際ですと、通路に出る際に他のお客様の脚をまたぐことになりますが、宜しいですか?」と聞かれるも深く考えず「大丈夫です」と答えた。
けど、正直この席失敗。
その1、ほんとにがっつり他のお客さんの脚をまたがなきゃいけない
この写真で言えば、左前に他のお客さんのブースがあって、こっちに足を向けてるんですよ。で、ちょっと足の脇をすり抜けるってレベルじゃなくて「よっこいしょ」と片足ずつまたがなきゃいけない。私ジーンズだったから良いものの、スカートだったらかなりはしたない姿です。そもそも、他の人の脚をまたがなきゃいけない作りがおかしいと思う・・・。
その2、後ろ向きが落ち着かない
窓際=後ろ向きです。電車でも後ろ向きだと落ち着かないように、やっぱり飛行機でも落ち着きません。
その3、死角から話しかけられる
これは後ろ向きって事に関係しますが、今回座ったのがビジネスクラスのエリアの最前列の窓際だったんですよ。するとどうなるかと言うと、事前にCAさんの影が見えないままに話しかけられるんです。
いつも座っているような席だと、CAさんが前や後ろから徐々に近づいてくるのが分かって、他のお客さんとの会話が聞こえたりして「あ、チキンとビーフとフィッシュかぁ。じゃあ、チキンにするかな」とか考える時間があるじゃないですか。
でもこの席は一番最初に話しかけられるポジション。
しかも死角から現れる!
ビジネス初体験の私にはなんともハードルの高い場所でしたよ・・・。
えっ離陸直後のドリンクを今決めるの?ど、どんな飲み物があるんでか?あ、じゃあコーラで・・・みたいな感じ。 -
こちらがアメニティ。
ロールオンアロマスティックがすごく良い香りで今でも愛用しています。 -
女性のCAさんは基本無表情でドライ。
「ハイ、マダーム!お水どうぞ」
「ハイ、マダーム!ディナーは何にします?」
表面上はがんばって余裕ぶるものの、内心おびえ気味な私。
そして楽しみにしていたディナー。
1品1品出てくるって素敵ですね・・・(あたりまえ) -
しかしボリュームすごい。
超まんぷくです。
夕食後は、シートをフルフラットにしてぐっすり寝れました。 -
そして気づけば朝。
CAさんが声をかけてくれたらしいけど、爆睡してました。 -
朝食だけどやっぱりすごいボリューム。
明るい男性のCAさんとの会話。
「マダーム、食後のお飲み物は?」
「あ、コーヒーお願いします」
「お砂糖は?」
「いらないです」
「(ニコッと微笑みながら私に手を向けて)Sweet enough!」
お砂糖なくても、あなたは十分スイートですからね!という・・・!
すみません、純日本人の私はこのノリにうまく乗れませんでした・・・ -
約12時間のフライトで、予定通りにヒースロー空港に到着。
SUICA的なものを買って、地下鉄に乗り込みます。
空港でポンドをキャッシングしましたが、ロンドンがあまりにもキャッシュレス化が進んでいて驚きました。現金全くなくても過ごせる街です。
よって空港で現金を下ろすにしても、最低限にしておいていいと思います。 -
ホテルは空港からもアクセスがよいハマースミスにある「ノボテル ロンドン ウェスト(Novotel London West)」。
地図で見ると駅前なんだけど、駅から一番近い通路は隠し通路のように分かりにくい。なのでぐるーっと回り込んでやっと入口を見つけられました。
お部屋は一番スタンダードなお部屋。
このホテルはコの字になっていて、泊まった部屋は内側向きだったので景観はとっても残念な感じでした。ノボテル ロンドン ウエスト ホテル ホテル
-
バスルームは最低限のアメニティ。
シャンプーとコンディショナーと石鹸のみ。
ハブラシも、バスローブもないとは・・・(1つ上のランクのお部屋にはあるらしい)
そして無料の水すらないとは・・・。
私の持っていたノボテルのイメージとだいぶ違いました。
贅沢言っちゃいけないのは百も承知ですが、お部屋の設備は日本のビジネスホテルの方が良いと思います。 -
到着した日はまだ土曜日の夕方。
さっそく観光に出かけます。
最寄りのハマースミス駅は駅ナカがすごく充実してました。 -
まずは、ピカデリーサーカスに到着。
ピカデリーサーカスって、その響き自体がずるい位にかっこいいですよね・・・ -
きらびやかな街並み
家族旅行の時とは比べものにならない位、「私、今海外にいる!」って強く感じました。やっぱり一人だと全然気持ちが違う。 -
適当に歩いていたら素敵な建物発見。
TWG TEA
・・・?
あ!
ト(T)ワ(W)イニング(G)か!
きっとトワイニングの高級ラインをTWGというんだな!
さすがロンドンだとこんなお店もあるのね!
と、なぜか調べもせずに思い込んでしまった私w
後日ロンドン好きの友人にLINEで写真を添えて「いやー、トワイニングのお店が素敵でね~」と送ったところ、「これはシンガポールのお茶のブランドだよ」と教えてもらい爆死。 -
素敵なお店が並んでいますが、流石に1人では入りにくい。
-
ほんとに街並みが綺麗
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次に向かったのはキングスクロス駅。
ハリーポッターの9と3/4番線の撮影が行われた場所だそうです。
この写真からはとてもそんな駅とは思えませんが・・・ -
環境客が撮影できるスポットもあります!
写真撮影してくれるスタッフも居て(もちろん有料で写真販売しています)、あのマフラーも貸してくれます。かなりの行列スポットで、私は30分位並びました。そしてちょうど私の前に日本人の方がいらしたので携帯での写真撮影をお願いしました。こういう時1人だとちょっと不便ですね。
このコスプレの子供達がすっごい可愛かった~! -
ショップもあります
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地下鉄駅にふと置かれていた自由に弾けるピアノで、すごく素敵な演奏を聞かせてくれた男性。
でも特に人だかりになるわけでもなく、音楽の演奏が当たり前ように駅の景色に馴染んでいたのが印象的でした。
ロンドンの地下鉄構内では、ミュージシャンが演奏している姿をとてもよく目にしました。しかも、ギターだけでなく弦楽器や管楽器なども多いのに文化の違いを感じました。 -
次はハロッズデパートに向かいます。
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ハロッズに到着。閉店15分前位だったのでゆったり見れませんでしたが、店内の雰囲気やディスプレイがすごい素敵でした。
ハロッズ 百貨店・デパート
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この写真だと分かりにくいですが、エスカレーターのエリアはエジプトの神殿内のようなデザイン。目を奪われる豪華さです。
ハロッズの元経営者がエジプトの大富豪だったためですね。 -
こちらがハロッズで買ったバッグ。
左のバッグはロンドンのモチーフが散りばめられててます。
右のバッグは定番の固いナイロンのやつ。デザインが豊富すぎて悩みました。 -
翌日の日曜日になり、ホテルでの初めての朝食です。
English Breakfastメインのブッフェですが、なんでしょう・・・特別美味しいものじゃないです。
そして種類少なく、かつ毎日同じメニューだったので、滞在中の朝食は残念ながら全くテンション上がらず。 -
この日はバスで中心地に移動します。
ハマースミスはターミナル駅で、バスも沢山通っているので移動にはとても便利。 -
ダブルデッカーの2階最前列をゲット
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窓から見える景色が、どこを切り取っても綺麗。
ロンドンの都市計画は伝統を大切にしていて素晴らしいです。 -
ウェストミンスター寺院の最寄りのバス停で降りたら、目の前に素敵な教会が。
おお、これがウェストミンスター寺院?と思ったらウェストミンスター大聖堂でした。
せっかくだからと中に入らせてもらうと、すごく美しくて荘厳でした。
観光客はほとんど居らず、落ち着いた雰囲気です。 -
そしてこちらがウェストミンスター寺院ですね。
空はロンドンらしくどんより・・・ -
すぐ横にはビッグベン。
左側にはあの有名な時計台があったのですが、なんと大リノベーション中で周りに足場が組まれており全く見えない状態でした・・・。
ティンカーベルやメリーポピンズに出てきた時計台が見たかったのに、残念! -
横の広場には、世界の偉人の像がずらりと。
こちらはチャーチル。 -
徒歩でトラファルガー広場に向かいます。
建物がどこもかしこも絵になる美しさ。 -
絵になるー!
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トラファルガー広場に到着
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奥に見えるのがナショナル・ギャラリー。
ロンドンは美術館や博物館が入場無料で、寄付や物販などの収入で運営しているそうです。
文化の土壌が違いますね・・・ -
オーディオガイドをレンタルし、ゆったと館内を回ります。
全く予備知識なく来たので、世界的名画のオンパレードで驚きました・・・
サンドロ・ボッティチェリ「ヴィーナスとマルス」 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子」
あぁ、写真が斜めですみません -
レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」
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ルーベンス「サムソンとデリラ」
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館内自体も芸術品。
いたるところにベンチにがあり、休憩できるようになっているのですが、そこに座って周りを眺めているだけでも楽しいです。 -
ゴッホ「ひまわり」
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ゴッホ「ファン・ゴッホの椅子」
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モネ「睡蓮」
2時間位ここですごしました。西洋絵画をここまで集めたミュージアムが無料で開放されているなんて、つくづくすごい事ですね。 -
お次はバスに乗ってロンドン塔(Tower of London)へ。
当日窓口でチケットを買うより、事前でネットで購入した方が安いです。
中世に作られた要塞であり、今はミュージアム。王室の至宝は撮影禁止ですが、必見の豪華さです。一方で監獄だった塔なんかはダークなエピソードなんかもあり、色々な面からイギリスの伝統を感じることができます。
ガイドブックを購入しつつも、オーディオガイドを利用して見学。 -
お腹がすいたので、奥にある唯一のカフェへ。
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ここで初めて「ロンドンといえば」のフィッシュ & チップスを食べる。
お子様サイズ(ハーフ)にしたけど十分な量・・・ -
中央に位置する美しいこの建物は今はミュージアム。
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甲冑など、中世の戦いで実際に使われた武器や防具が沢山展示されていて、圧倒されます。
日本の鎧も上の階では展示されていました。 -
王様が使ったものもそのまま残されています。
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ロンドン塔のすぐ横には有名なタワー・ブリッジがあります。
私は長年この橋を「ロンドン橋」だと思っていました・・・。
出張前にイギリス出身の英会話の先生と会話してたら、
私「ロンドンに行ったら、ロンドン橋(London Bridge)見たいんですよ」
先生「London Bridge・・・?それ普通の橋だよ。あれをわざわざ見に行くのはOTAKUだよw 2つ塔がある橋のことなら Tower Bridgeだよ」
て感じで教えてもらったんでした。「ロンドン橋落ちた」の歌にでてくる橋もこの橋だとずーっと思っていましたよ・・・。
絵になる橋なのになにせ空がどんより。 -
帰り道の夕暮れ。ダブルデッカーが映り込むだけで映える
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次はテムズ川沿いにある「テート・ブリテン(TATE Britain)」へ。
元々全くノーマークの場所でしたが、同じチームの女性が「TATEにあるオフィーリアが素敵なのでぜひ見てきてください!」とお勧めしてくれて、あの有名なオフィーリアがあるなら行く価値あるかも!と思って訪れたのですが・・・
入口になんか異様なものが鎮座してるよ!
なめくじみたいだけど、まさかそんな訳もないし、と思ったら本当になめくじのオブジェでした・・・
伝統的な素敵な建物に2匹の光るなめくじ、というシュールな光景。
不安になりながら中に入ってオフィーリアを探すも見当たらず、係員の人に聞いたら「今はオーストラリアに行っています」ですと・・・
もうこのなめくじしか記憶に残っていません。 -
気を取り直して、バスにのってピカデリーサーカス方面へ
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ライティングも品がありますね
-
お目当ては FORTNUM & MAISON の本店だったのですが、なんと日曜日は17時で閉店なんですと!
ぎりぎり間に合わず、外観だけを写真におさめました。
ロンドンでは、日曜日は全体的に閉店時間が早いそうです。
人出の多い日曜日に、有名店がまさか17時で閉店するなんて、考えもしませんでしたよ・・・ -
更に歩いて、この日の夜の目的「スリラー・ライブ(Thriller Live)」へ!
マイケルの曲を、いろんな演出で歌って踊って見せてくれるショーです。
ミュージカルではないのでチケット料金もちょっとお安め。
前日にオンラインで予約し、当日チケットを窓口で受け取りました。 -
演目は現代的ですが、シアター「Lyric Theater」はクラシックでオペラ座のような素敵な作り。
1幕終わって幕間になると、席にはアイスクリーム売りが出てきます。
素敵なシアターを眺めながらアイスを食べるのが楽しくて、
すっかりこの「幕間のアイスタイム」が大好きになっちゃいました。
内容はコンサートのようで大盛り上がり。
頭使わずに単純に楽しめます。 -
ホテルに到着。
このホテル、2階にメインロビーがあるのですが、1階の入口からはロビーをスルーしてそのまま客室のあるフロアに行けます。
便利なんでしょうけど、人が多くて明るいロビーを通らないと「ホテルに戻ってきた感」が無くて、全くわくわくしないんですよね。 -
この日の夜は、一緒に働く皆さんとディナー。
お店のアイディアがないので、おすすめのお店をお願いしました。
「インド料理はどう?」
もちろん大好きですとも!
そして訪れたのは「ディシューム(DISHOOM)」のKensington店。
店内はシックでおしゃれで、高級なラウンジのような雰囲気。
インド映画の音楽も流れていないし、インドのポスターもタペストリーも貼られていない。私のイメージするインド料理レストランと違う!
お料理も、日本で行っていたインド料理レストランでは見たことのないお料理が沢山。そしてどれもこれもおいしいー! -
インド料理に合うスパイシーなビール。美味しかった!
雰囲気も素敵で、お料理も美味しくて、しかもさほど高くなくて。
あとで調べたらこのDISHOOMは超有名店でした。納得。
知らなかったのですが、ロンドンは「インド以外で一番おいしいインド料理が食べられる街」と言われているらしいですね。 -
翌火曜日の夜。
日曜日に FORTNUM & MASON 本店の閉店時間に間に合わなかったので、この日にリベンジ。
この建物は、地下から地上6階くらいまでFORTNUM & MASONのデパートという感じ。茶葉、茶器、お菓子、ジャム、バッグ、ステーショナリー、カフェ、日本では見たことのないものが沢山揃っています。
しかも1つ1つのディスプレイが芸術的で、見て回るだけで楽しい。フォートナム & メイソン 専門店
-
この美しさ・・・!
-
普段あまり紅茶飲まないくせに、すっかりこの空間に魅了されました。
-
そしてこの日の夜は「オペラ座の怪人」の鑑賞です!
場所は Her Majesty's Theatre 。シアター名もまたかっこいい。
オペラ座の怪人は、中学の時に初めてみて衝撃を受けてから、繰り返し観に行っている一番大好きなミュージカル。CDは日本語版も英語版も聞きまくりました。
そのオリジナル版がついに観れるとは・・・。
2か月くらい前にオンラインで、2列目の席を押さえました。
ロンドンでは席の値段がかなり細かく分かれていて、1階前方はそれなりに高いけれど、一番安い席だと5000円未満で見れる。
更に、平日と週末でお値段が違う。
日本だとどんな日でも3つ位しか値段のカテゴリーがなくて、1階1列目も2階中程も同じ値段だし、安い席でも8000円位はしますよね。
それに比べるとロンドンでは値段の付け方が合理的だし、とても間口が広くなっていると思います。ハー マジェスティーズ シアター 劇場・ホール・ショー
-
劇場も素敵すぎる
開演前からわくわくさせられます。
そして内容、最高でした。
冒頭のオークションのシーンから、もう感動しまくり。
当たり前だけど、この時代の衣装はやはり西洋人の体形にあったものなんですよね。そのたたずまい全てが「本物」という感じでした。
そりゃ四季版もすごいけど、どうしても埋められない「日本人が西洋人を演じる」という壁があります。でも、オリジナルのロンドン版では違和感なく1900年代のパリ、オペラ座が「そこにある」と感じさせてくれました。
シャンデリアが上にあがる時のあの曲、Overtureではもう感動で涙しまくり。
その後もクリスティーヌの歌声に涙し、ファントムの切ない演技に涙し、もう最高でした。自分の中のBest Of Best!
この舞台のためにもう1回ロンドンに行ってもいい位。 -
この日のキャスト表。
そういえば、一つ後悔が。
パンフレットが大きいものと小さいものの2種類あったんですよ。
てっきり内容が同じかと思って小さいものだけを買ったんですが、全く内容違ったようです。大きなものは写真が沢山載ったビジュアル重視のもの、小さなものは読み物重視のもの。
どうりで文字が多いと思った・・・大きいのも買えばよかった! -
ロンドンでは夜の部は19:30と遅めに開演するのが多いようです。
よって、終演はもう22:30頃。
繁華街でもラストオーダーのお店も増えてきて、夜ごはんの選択肢が狭まります。 -
そして1人で入りやすい店、となるとなかなか難しい。
良さげだった FIORIというカフェにすることに。 -
そんなにお腹が空いていなかったので、トマトとモッツアレラチーズのサラダとカフェラテで。
サラダのくせに十分なボリューム。 -
水曜日の夜です。
この日観る「ライオンキング」のためにコヴェント・ガーデンにやってきました。
コヴェント・ガーデンの駅は改札からしてライオンキング! -
この日の前日、友達とLINEをしていて「実は今ロンドンなんだよ」と伝えたら色々話が盛り上がり(TMネットワークの木根さんが書いた)ユンカースカムヒアの話を経て「小室さんはコヴェント・ガーデンで犬を買ったんだよ!」といういらん情報を教えてくれましたw
おかげで、このコヴェント・ガーデンにいる間、ずっと小室さんの名前が頭にちらついてしょうがなかったです。 -
コヴェント・ガーデン駅から「ライオンキング」を上演するLyceum Theatreまでの道には、こじんまりとしたおしゃれなレストランが沢山
-
到着!この外観からして気分もありあがる~
「ライオンキング」は四季版は5回以上観ている、大好きな舞台。
2か月ほど前に公式HPで、オンライン限定のパッケージ(チケット、パンフレット、限定トートバッグ)を予約。ライシアム シアター 劇場・ホール・ショー
-
「オペラ座の怪人」では奮発しちゃったので「ライオンキング」ではお安めの3階席にしました。
でも、ここまで高さがあるとやっぱりだいぶ迫力が薄れますね・・・。
ハクナマタタのシーンで、子役シンバが大人シンバになって「しーんぱーいないさぁー!」って現れるじゃないですか。
(もう大西ライオンしか思い浮かばず、歌詞も日本語でしか思い浮かばすですが)
「どんな大人シンバかな?」とワクワクさせる見せ場の1つだと思います。
でも、現れた大人シンバはなんかコロコロと丸めだったんですよ・・・。
ポスターにあったシンバはもっと精悍な感じだったのに・・・。
すみません、自分の中のシンバ像とあまりに違ったのが強烈で、それ以外あまり覚えておりません。
あ、幕間アイスはやっぱり美味しかったです。 -
ディナーは、駅まで歩く途中にあったハンバーガーレストランの「BYRON」へ。沢山支店があるみたいですね。
-
アルコールが別に好きではない私は、食事の時はだいたいジュースかカフェラテを頼んでいたのですが、ここで頼んだ「DALSTON's」はオランジーナのように苦みが残るオレンジジュールで美味しかった!
-
ハンガーバーを頼むと、だいたいフレンチフライも付いています。
そして十分お腹いっぱいに。
こうして食事したり、カフェでコーヒー買うときもそうですが、店員さんがまず「How are you doing?」とか聞いてきて、「どこから来たの?」「どこで働いているの?」とかのスモールトークがあるんですよね。
マニュアル接客を超えた会話って日本だとほとんどないので、少々緊張しながらもこのやりとりがとても新鮮でした。 -
木曜日の夜です。この日は「マンマ・ミーア」を観に来ましたよ!
場所は昨日同様に、コヴェント・ガーデン。
Novello Theatre は外観からして「マンマ・ミーア」の舞台であるギリシャっぽい色。ノベロシアター 劇場・ホール・ショー
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「マンマ・ミーア」は四季版も観たことがないので、完全にはじめて。
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この日もお安めの席で。
話の内容についていけない事はあったものの、ABBAの曲に合わせてパワフルに歌い踊るのを見ているだけで十分楽しめました。
セットはとてもシンプルだけど、ギリシャの島にいるように思わせてくれる。
最後はオールスタンディングでコンサートのような盛り上がり。
しばらくは「Mamma Mia」や「Waterloo」が頭の中をABBAの曲がぐるぐる回りました。
帰国後に四季版の「マンマ・ミーア」の音楽を聴いてみたのですが、ミュージカルのために作られた曲が日本語になっているのとは違って、昔から英語でインプットされているABBAの楽曲が日本語になってると違和感強いですね。加えて歌詞が独特。
ダンシングクイーンの「いつもモテモテさ」や「さあさダンス踊っちゃおう」や「のりにのっちゃおう」とかw、時代を感じる歌詞がなんとも・・・(ABBAの時代に合せて、あえてなの?)
この日のも幕間アイスを満喫。 -
終演後は22:30すぎで、やっているお店も限られてきます。
この日は、Maxwell's というハンバーガーレストランに決定。ラストオーダーにぎりぎり間に合いました。 -
お味はまぁまぁ。
店員さんに「お味はどう?」とお約束で聞かれるけど「まぁまぁ」とは言えないよね・・・ -
帰り道はレスタースクエア駅までのんびり歩きました。
何気ない普通の建物が本当に綺麗
そうそう、ロンドンの街歩きで困るのがトイレです!
なんと、駅にトイレが無いんですよ!
日本人からすると意味分かんないです。
なので、どうしてもトイレに行きたくなったらカフェに入って一番安いエスプレッソを頼んでトイレに行くこと多し。
でもコーヒーの利尿作用でまたすぐトイレに行きたくなるという悪循環・・・。
ロンドン出身の女性にトイレどうしてるの?と聞いたら「お店でトイレ貸してもらえないかお願いしたりしますね。でも断られる事もあります」とのこと。
そういえば繁華街にあったあるカフェは、オーダーしたお客さん以外はトイレが使えないように、トイレには暗証番号が必要な鍵がかかっていました(レシートにその暗証番号が書かれている)。
ほんとに、なんで駅にトイレがないんだろう・・・(一部の大きな駅はあるようですが)
その2につづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- dogigongさん 2019/06/14 09:32:02
- 出張でビジネスとは羨ましいかぎりです!
- コメント失礼します。
関空にBAが復活したのでとっても気になっているところに、ビジネスで出張とはみみすけさんはデキル女ですね(^_-)-☆
長距離線のビジネスなんて自腹で乗れないので超絶羨ましいです。
「Sweet enough!」そんな意味が!勉強になります。
TWG=トワイニング高級ライン←お友達も一緒のこと言ってました(笑)
確かに紛らわしいですよね。
出張の旅行記、大歓迎です!
24時間お仕事してるわけじゃないですもん。
私は働いていないので、「出張」という響きに憧れています。
またじっくり読ませていただきますね~。
dogigong
- みみすけさん からの返信 2019/06/16 02:07:35
- RE: 出張でビジネスとは羨ましいかぎりです!
- dogigongさん、
コメントありがとうございます!
出張の旅行記で叩かれたらどうしよう、と実はびくびくしてコメントを開いたので、お言葉ありがたかったです!
TWG、私と同じ勘違いをされたお友達がいて安心しましたw
一体どうして、調べもせずにそう思い込めたのか、自分が不思議です・・
dogigongさんの旅行記も楽しみにしております〜
ありがとうございました!
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