前乗りでカングージャンボリー

2019/05/18 - 2019/05/20

毎年開催される、ルノー社のカングーオーナーと、カングー好きの祭典？カングージャンボリー
今年は前日から周辺の観光を兼ねて参加しました

エリア 山梨

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、前日から現地に向かうぞ！と決めたものの、特段の予定は無し…ということで観光するぞ～
白糸の滝って行ったことあった？軽井沢や岐阜にもあるよ？
じゃあ言って確認してみなくちゃね！

白糸の滝 自然・景勝地

１０時過ぎ、駐車場に到着
ＧＷの後だからか、そんなに人では多くないですね
駐車料金は一日５００円でした

案内板にしたがって進んでいくと川が見えてきました

一つ目の滝、音止めの滝です
川の水量から想像していた以上に迫力のある滝です

白糸の滝までの道、土産物店が連なってます
昭和の観光地の雰囲気です

白糸の滝に到着
そのほとんどが湧水の滝とは驚きです
確かに岩の裂け目から水が流れ出ています
来たことなかったですね
それにしてもマイナスイオンたっぷり感がすごいです

高台の(実際には駐車場から下って滝壺のあたりへ行ったので元の標高に戻ったが正解)展望塔からのながめ
水の青さが際立ちます
広葉樹が多かったので、紅葉シーズンはまた違った趣を見せてくれそうです

頼朝ゆかりのおびん水(鬢なで水)
鏡のような水面に顔を映してびんのほつれをなでつけたという謂れがある池
確かに澄んだ水は鏡のようでした
霊場でもあるらしく、祠には何かまつられていました

午前中から思いのほかトレッキング状態だったのでお昼ごはんね
吉田うどんが食べたいというツレの主張でくれちうどんさんを訪問
肉つけうどんの冷やしは並みで450円
肉は馬肉、うどんの上に見えるのはきゃべつです

くれちうどん グルメ・レストラン

この赤いすりだねを入れていただくのが吉田うどんの食べ方らしいです
かんずりみたいですね
結構に辛いです

リーズナブルなうえにさらにお得なセットまでありました
自家製麺は歯ごたえたっぷりでほんのり塩っ気もあっておいしい、でもおなかの容量には限界が…ちょっとセットまでは食べられませんでした

外観
ランチ時を少し過ぎたら、待ってるお客さんで外まで並んでました
いいタイミングで待たずに入れてよかった～

次の目的地に移動中、お天気雨だーって思ったら空には虹が！横にスーッと伸びる様は珍しいなぁ

忍野八海に到着
観光案内所です
マップを入手していざ出発です

忍野八海 自然・景勝地

忍野八海を代表する湧池
水が澄んでいて、泳いでいる魚の影が水底に移るのまで見えます

池には水車もあってゆったりと回ってました

こちらは濁り池
濁りについては謂れがあるようですが、もちろん実際には濁ってなくてきれいな池です

お釜池は小ぶりでしたが水量はたっぷりです
深さのある分、水の色が青いです

池から池への移動、護岸整備なんて無粋なもののない、草のしげる土手は癒されます

お釜池の近くの川では、バイカモが揺れていました
本当に水がきれい
いつまでも残ってほしい風景です

続いて訪れたのは道の駅富士吉田

無料の富士山の水汲み場
ポリタンクを持って汲みに来る人が途切れません
汲む水の量で使う蛇口を分けてました
冷たくておいしい水でした

山の天気は変わりやすいですね道の駅に着いたくらいから雲に覆われて、富士山はうっすらとしか見られませんでした

富士山レーダードーム館
実際に富士山にあったものを移築しているそうです
子供たちの夏休みに自由研究によさそうな感じ

この道の駅は、なんとブルワリーレストランと隣接しているのです

富士山の湧水を利用して醸造されているビール
うーん、たまりません

お土産用のビール
瓶を持参すれば、次回には中身だけ買うこともできるんですって
なんだかヨーロッパぽくて素敵ですね

翌日はいよいよ目的のカングージャンボリー開催日
朝７時には入場ゲートに到着したのにすでに列ができてます

駐車場もどんどん埋まってます
あたりまえだけどカングーでいっぱいｗ

まだまだ続々と集結です
会場周辺では、一般道でもこれに近い光景が見られるのがこの日の好きなところです

今年はスタンプラリーも開催されました
意外とあと一つが見つからなかったり、なかなか楽しめます

やっと最後の一つをぺたり

屋外で軽量テントを広げる人あり、椅子とプチテーブルをセットする人あり、思い思いのスタイルで一日を過ごし今年のジャンボリーも過ぎていきました
来年も絶対参加するぞー
後泊もつけてたっぷり楽しんだ３日間でした