2018/09/18 - 2018/09/18
12位(同エリア242件中)
とーりさん
旧ソ連、黒海とカスピ海の間に挟まれた位置にあり、ヨーロッパともアジアともはたまた中東とも言えなくもないコーカサス三国と、関係する未承認国家に行ってきました。そもそもこの地区は、ガイド本などにも案内は少なく、ロシア、トルコを含めた微妙な国際関係もあって、充分学習したうえ旅行しようと思い後回しにしてきましたが、情報を仕入れ旅程を練りに練り、機は熟したと思い今回旅行を実行することにしました。行って見ると三か国ともそれぞれ違った個性があり、決して危険なこともなく回ることができました。バクーはオイルマネーで予想を遥かに超えて発展しており、ジョージアの高原地帯の眺望は粗削りながら、西欧景勝地に勝るとも劣らないダイナミックさを見せ、アルメニアの物価の安さと居心地の良さは抜群で、未承認国家アルツァフでは東洋人の珍しさから一躍人気者になった気分を味わうことができました。また、この旅では自分の旅行について、色々反省し考えることもあり、貴重な旅となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/15)成田 ⇒ モスクワ ⇒ バクー
2日目(9/16)バクー市内観光
3日目(9/17)コブスタン・泥火山観光、バクー市内観光、トビリシ移動
4日目(9/18)トビリシ市内観光
5日目(9/19)ジョージア軍用道路観光、トビリシ市内観光、エレバン移動
6日目(9/20)エレバン市内観光
7日目(9/21)ステパナケルト移動、市内観光
8日目(9/22)エレバン移動、市内観光
9日目(9/23)エレバン ⇒ モスクワ ⇒ 成田
10日目(9/24)帰国到着日
今回は4日目④です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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坂を下った先にメテヒ教会が見えてきました。
(新エチミアジン教会13:46 ⇒ 13:55メテヒ教会) -
新エチミアジン教会とは違って、こちらには観光客がいます。
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造りは他の教会群とさして違いはなく、大きくもありません。
(メテヒ教会13:55~14:09) -
中に入れるようですので入ってみました。写真撮影も含め、結構禁止事項が多い教会です。ですが内部は特筆すべきものはありませんでした、
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この教会の人気はここ、教会の敷地から見る川を挟んだ対岸のトビリシ旧市街とナリカラ要塞です。少し高めの位置から市街を眺めることができ、アクセクした雰囲気の旧市街と、川を挟んだ教会側ののんびりした雰囲気が対照的でボーっと眺めていたい感じです。
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車も結構走っていて賑わっています。
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こんな騎馬像もあり、観光客も結構います。皆ここからの風景を見にやって来るのです。
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ムトゥクヴァリ川には遊覧船も出ているようです。
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メテヒ教会自体もムトゥクヴァリ川に張り出しているので対岸から眺めると画になるかもしれません。後で見てみようと思います。
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メテヒ教会を後に、先ほど遠くから見た平和橋に行ってみます。
(メテヒ教会14:09 ⇒ 14:18平和橋) -
ありました、平和橋です。最近できたものらしく斬新なデザインです。
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とりあえず渡ってみます。
(平和橋14:18~14:25) -
屋根がかかっています。夜はこの屋根の電飾が灯り、ジョージア国旗が映し出されるとのことですが、残念ながら昼間は特にどうということはありません。
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橋の上からムトゥクヴァリ川を眺めます。パリのセーヌ川とまでは言いませんが、たゆとう流れに優雅な気分になります。
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対岸の国会議事堂もいい感じです。
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橋は渡っただけですぐ引き返します。
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ここは観光名所のひとつらしく、結構観光客の往来があります。
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続いては対岸山上のナリカラ要塞に行くのですが、ロープウェイが出ていますのでこれで行くことにします。ちなみにメトロカードで乗車可能です。
(平和橋14:25 ⇒ 14:27ロープウェイ乗場) -
このロープウェイは人気があって列ができています。あまり並ぶのは好きではないですが仕方ありません。
(ロープウェイ待ち時間14:27~14:40) -
10分ほど待って乗車です。6人乗りゴンドラなので、ひとり旅は肩身が狭いですが混乗します。
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高低差もそれ程ではないし、大したことないだろくらいに思っていましたが、なかなかどうして面白いです。
(リケ公園14:40 ⇒ 14:43ナリカラ要塞) -
ケーブルカーの時のような急坂感はありませんが、真下の建物がどんどん小さくなっていく面白みがロープウェイにはあります。
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乗ってしまうと3分ほどで山頂に到着しました。高みからの景色はやはりいいもんです。
(ナリカラ要塞14:43~14:48) -
先ほど行ったツミンダサメバ大聖堂の威容や、川縁に建つメテヒ教会などよく見えます。ムタツミンダ山からの景色はトビリシ観光の予習でしたが、ここは復習という感じで見ることができます。
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山頂と思われたところは尾根のようで、反対側も深い谷になっています。
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その谷の一角に朱塗りの鳥居がありました。なぜこんなところにと思うのと、とても懐かしい感じがしました。
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尾根部は城壁のようになっていて、ナリカラ要塞と呼ばれています。今ではこんなところに城壁を作ってもどんなもんなんだろうと思ってしまいますが、当時は重要なところだったのでしょう。
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