2019/05/01 - 2019/05/03
44位(同エリア73件中)
あーちゃんさん
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10連休となった今年のGWの中日に、2泊3日で山梨県の下部温泉に行ってきました。
4月中旬、突然に、砂金採りを目的とした、旅行の計画を立て始めることになりました。候補に挙がったのは、西伊豆(土肥金山があります)と山梨の身延町(湯之奥金山博物館があります)の2ヵ所です。GW直前ということで、宿泊施設の予約ができる方を選ぶことにしました。
さすがにGW直前。混むシーズンです。なかなか宿探しが大変でした。いえ、逆に、選択肢がほとんどなかったので、宿選びに迷うことなく、まだ予約できるところを選んだ、という感じで楽だったのかもしれません。宿泊ホテル選びの関係で、行先は山梨となりました。限られた中で、宿泊ホテル、JRの特急券、レンタカーをネットで予約しました。
[1日目]
JR特急あずさで甲府へ⇒武田神社⇒湯元ホテル(下部温泉)
[2日目]
身延山久遠寺⇒ロープウェイで奥之院⇒甲斐黄金村・湯之奥金山博物館
[3日目]
桔梗信玄餅工場テーマパーク⇒サドヤワイナリー見学⇒甲府城⇒あずさで帰京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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朝食です。
この日は、身延山久遠寺とロープウェイで身延山の山頂へ行く予定。
その後に、旅行一番の目的の砂金採りへ向かいます。
砂金採りができる湯之奥金山博物館は、下部温泉にあるので、後回しにしました。
身延山の方は、また駐車場が混みそうなので、先に向かうことに。 -
駐車場については、事前に少し調べました。
久遠寺やロープウェイ乗り場に一番近い駐車場は、「せいしん駐車場」で、規模も大きく、久遠寺本堂に直接向かえる駐車場です。
久遠寺の三門、287段の石段を経て、本堂へ向かいたかったため、三門より下にあります「門前町中町町営駐車場」を目標に向かいました。
午前10時前とあって、まだ、余裕で駐車できました。砂金採りを後回しにして良かったです。 -
門前町中町町営駐車場の料金です。
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駐車場にあった休憩場で身延山周辺の地図をいただきました。
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駐車場から参道を歩きます。
数分で三門に着きます。 -
三門です。
大きくて立派です。
さすが、日蓮宗総本山です。 -
三門から287段の石段が見えます。
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午前10時くらいとあり、まだ人もまばらです。
先に見えるのが、287段の石段です。上が見えません。
この石段、「菩提梯」というそうです。
石段下の右側に、「男坂」「女坂」と、石段を迂回するコースがありました。「男坂」は石段周辺を上っていくコースで、「女坂」は少し離れた場所を通っていくコースのようです。膝が悪い人などは、無理して石段を上らず、迂回コースを回った方が良いです。 -
上が全然見えません。
石段の高低差があり、足を高く上げないといけないので、結構きつかったです。 -
かなり上ったところから下を見ていると、かなりの傾斜です。高所恐怖症に近い私は、怖く感じました。
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287段、上り切りました。達成感があります。
正面に見えるのが、本堂です。
左手には、五重塔です。
本堂の天井には、墨と金箔で描かれた大きな黒龍の絵がありました。
5本爪の龍で、とても迫力がありました。 -
五重塔です。
こちらは、2009年に再建されたようです。
江戸時代中期から明治にかけての度重なる出火により、焼失した建物が多く、現在建ち並ぶお堂は、再建されたものが多いそうです。 -
報恩閣辺りから見た境内の様子です。
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祖師堂です。
日蓮聖人の神霊を祀っている堂閣だそうです。 -
彫刻が素敵でした。
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彫刻を見ているといろいろ面白いです。
本殿から仏殿まで、並んで建っているお堂は、すべて内部が見学できました。
とても興味深かったです。 -
本堂の奥横に、せいしん駐車場から上ってくる「斜行エレベーター」があります。
足で上ることなく、境内に到着します。
この時間(11時半前)は、駐車場に入る車が渋滞しているようでした。駐車場に空きがなので、空き待ち、という様子でした。 -
本堂の裏から身延山へ行くロープウェイ乗り場へ向かいます。
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ロープウェイ乗り場「久遠寺駅」です。
こちらでチケットを購入します。
事前にホームページから割引券を印刷していましたので、それをもってチケットを買いました。 -
ロープウェイ内から見ると、久遠寺が小さく見えます。
その下の駐車場はかなり広いです。
大型バスも駐車できるようです。 -
山頂の奥之院駅から出ますと、売店と食堂があります。
まだ12時前。奥之院へ向かう前に、食堂で昼食をいただくことにしました。 -
身延ゆばカレー丼にしました。
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奥之院へ向かいます。
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思親閣へ向かう前に、南側展望台に寄りました。
この日は残念ながら富士山は見えず。 -
南側展望台からの景色をパノラマで。
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思親閣へ向かいます。
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立派な杉です。
「日蓮大聖人 御手植杉」と書かれていました。 -
思親閣仁王門です。
両側に仁王尊がいます。 -
祖師堂です。
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香炉にお線香をあげました。
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北側展望台へ向かいます。
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北側展望台からのパノラマです。
南アルプスです。良い眺めです。 -
売店前の東側展望台です。
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正面に富士山が見えるはずなのですが、残念ながら雲で見えませんでした。
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東側展望台前の広場です。
ハイキングで山を登ってくる方も大勢いらっしゃいました。 -
売店でお団子が焼かれていました。
よもぎ団子を。クルミ味噌のタレを付けてくれます。 -
ロープウェイで山から下りてきて、久遠寺の境内へ戻ってきますと、境内には「こぞうくん」というゆるキャラが。
境内からは、また石段を下りましたが、上りよりも下る方がきつかったです。膝がガクガクしました。男坂を下りれば良かったな、と思いました。翌日、筋肉痛になってしまいました。 -
さて、14時前に久遠寺を出て、「甲斐黄金村・湯之奥金山博物館」へ向かいました。
20分程で到着しました。 -
展示観覧と砂金採り体験の共通券を購入。
まずは、展示の見学です。
金山で働く人々の生活を表しているようです。 -
甲州金のことが書かれています。
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江戸時代の小判などです。
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鉱石から金を取り出すための作業でしょうか。
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金1gから3000m以上の金糸ができるそうです。
金箔に加工すると、畳約2畳半の大きさに延ばせるそうです。
すごいですね。 -
2階の展示を見学後、いよいよ砂金採り体験です。
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30分、中腰になりながらの作業です。
砂をすくい、ここから砂や小石を流して、砂金を残していきます。
金は重いので、砂をすくうときに、底の部分からしっかりすくうことが重要です。 -
砂金がありました!3つほど!
これを指先につけ、水をいれた小さな容器に移します。 -
こんな感じに、水を入れた容器に入れます。
親子3人合わせて、18粒程採れました。
入口に砂金採り番付表があり、30分で60粒以上を採る方もいらっしゃるそうです。
強者ですね。 -
採る時に使っていた容器に入れたまま持ち帰ってもよいのですが、子どもの砂金採りの目的は、「採った砂金を入れたネックレス」です。
ストラップなどもありましたが、ネックレスが欲しい、ということで、いくつかあるデザインの中から一つ選び、スタッフの方に、砂金を入れていただきました。
ネックレスは1つ1400円でした。 -
湯之奥金山博物館の駐車場に足湯がありました。
砂金採りの後、こちらで一休みです。 -
湯加減がちょうどよく、気持ちが良かったです。
久遠寺の石段の上り下りの疲れが、少し取れたような気がしました。
ここからホテルまでは車で5分弱くらいです。 -
16時前にホテルに戻ることができたので、夕食前にのんびり温泉に入ることができました。疲れが取れたような気がします。
夕食は、この日も量が多かったです。
申し訳ないのですが、全部を食べることができそうもなかったので、食べたいものから食べていきました。
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