vol.17-3/5　中国　湖南省張家界　世界最長・最高強度の大峡谷玻璃（ガラス）大橋

2019/05/01 - 2019/05/07

旅は4日目。鳳凰から張家界に戻って、お昼過ぎからの話です。このあと、張家界大峡谷に架かっているガラスの橋に行きます！

5/1　成田→上海浦東→張家界　　張家界泊
5/2　天門山・天門洞　張家界泊　
5/3　AM：鳳凰へバス移動4時間　PM：街歩き　鳳凰泊
○5/4　AM：張家界へバス移動4時間　PM：武陵源のガラス橋　武陵源泊
5/5　武陵源天子山、百龍エレベーター、楊家界、森林公園　武陵源泊
5/6　AM：黄石寨　PM：黄龍洞　張家界泊
5/7　張家界→広州→羽田

の○印のところをお送りします。

エリア 張家界(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳳凰から戻ってきてここは張家界バスターミナル。近くのパン屋でお昼ご飯を調達して、大峡谷ガラス橋への行き方を尋ねます。

おぉ、これこれ。

チケット不要で途中で徴収されるシステム。さらに時刻表も無く、ほどほどにそろったら出発するシステム。

武陵源バスターミナルについてさらに乗り換え、そしてガラス橋に近づいたところでさらにこの大型バスに乗り換え。

んで、ここで下ろされた。

どうやらガラス橋近くの土産物屋が建ち並ぶエリアらしい。

荷物はここに預けるシステム。でも、ロッカーに近づいても鍵穴もコイン投入口もない。なんとこれ、キャッシュレス専用！

しかも、中国では誰もが持ってるWe chat pay(微信支付)によるもの。だから、オレみたいな旅行者は使えません！

結局、バックパックすべてを背負って受付を突破！そして、筆談でチケットゲット！

これが大峡谷のミニチュアです。

ここはガラス橋だけでなく付近の大峡谷の散策もセットで回ることができます。単にガラス橋だけの人は16:20から改札ですよ、の意味。

よぉ、こんな怖いの作りましたな。ホンマに。

怖い物にワクワクする命知らずな奴ら（自分含）

改札突破でこの回廊を歩くと・・・

おほほ、なんか吊ってるのが見える。

命は1つだから安全にせよ、みたいな？

ガラスの上を歩くのならば、靴に装着するルールはもう慣れたｗ

来たよ来たよー

すごいねこのスケール！！！
あの向こうまでこんな豪快な橋を架けるとは。別に透かさなくていいじゃんｗ

2体もビックリ！

いよいよ橋に向かいます。積極的にガラスの上に向かう民衆。

横を見れば「下までどれくらいあるの」ってぐらいの高さ。

ひいいいいいい

しかも次々と人がやってくるんだよね。ここオープン当初は入場規制が入ったらしい。

振り返るとこんな感じ。コロシアムみたいなところから入場してきました。

ガラスの上でポーズするおばちゃん

ちなみにガラス橋にはカメラの三脚やデジカメの持ち込み不可です。撮影はスマホのカメラに限られます。ネットの声で事前に知っておいて良かった。

やはり「映え」を考えるのは世界共通なのか・・・

ガラスが割れたら寝たまま落下傘っすよｗ

ガラスの上を歩くか、そうじゃないところを歩くか・・・

そろりそろり

（落ちたらごめんと思っていた）

向こう岸まで行くには人も多く、ガラスの上を歩くにはエネルギーも使うので橋の中頃まで行って引き返してきました。

このように適度な高さの棒があるとあの2体もいい感じ。

天気はなんとか持ちこたえた。ここも雨で行ったら悲惨だしねｗ
ガラス橋のレポートは以上です！　このあとバスに乗って武陵源の中心街へ戻りました。

18時頃になって戻ってきました。正面にあるのが武陵源バスターミナル。
あ、ここからいつものデジカメ撮影のものです。

大きな通りの両サイドにはお店や宿がたくさんあります。

その中で今日から2泊する宿に無事に到着。鳳凰や張家界で出会ったの親切な従業員さんとは対照的に、こちらのフロントマンはドライなオヤジｗ

シャワーとトイレは別。トイレットペーパーは残り少なすぎｗ

夕食を求めに街中を歩いていると、渓布街というにぎわってるエリアを発見！

太鼓のパフォーマンス

踊る女性達（おばさんズ）

この渓布街を一通り散策して戻ってきても、まだ踊ってました。10曲ぐらい連続して踊ってる。何気にすごい方々です。

この辺も千と千尋のような感じ。

高級そうなレストランやライブハウス、ナイトクラブみたいなもありました。

街中のコンビニで買ったビール！今夜はバドワイザー！

街中の食堂に入ってみた。んで、青椒肉絲は発音がホントにチンジャオロースー！

ここで食べたんだけど、入った理由は張家界でも見かけた看板だから。チェーン展開してそうなので、なんか入りやすかった。松屋みたいなｗ

これで5月4日終了。

おはようございます。5月5日の朝、宿の前です。
朝からめっちゃ降ってます。いよいよここから2日間は今回の最大の目的である武陵源景区を散策します。

雨の武陵源も幻想的でいいものですよ？　次号に続きます。このシリーズをいつもご愛読いただき、ありがとうございます。