ベルリンで過ごす年末年始はオペラにコンサート、ミュージカル三昧。どさくさでケルシュぐびぐび！

2003/12/27 - 2004/01/04

有給休暇をくっつけて年末年始10日間をベルリン７泊、その後ドレスデンに１泊して、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』３回をベルリン国立歌劇場とゼンパーオーパーで、ベルリン・ドイツ・オペラで『影のない女』をさらにテアーター・デス・ヴェステンス(Stage Theater des Westens)でミュージカル『レ・ミゼラブル』とコンサートはベルリンフィルのジルヴェスタコンサートとベルリン国立歌劇場でベートーヴェンの第九と盛りだくさん。

そして念願だったStäV-Ständige Vertretung-(シュテーフ)でケルシュをぐびぐび！しながらアルザス名物の薄焼きピザ・フランメクーヒェンを楽しんだ。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルリン中心部、ジャンダルメン広場に近いホテルに着いたのは12月27日22時近く。

スタンダードルームを予約したが、提供された部屋はセミスイートタイプで、ありがたいことにキッチンまで付いていた。

このホテルは便利だなと思っていたが、2013年に訪れた時には経営が変わっていて、さらに2018年にはそのホテルも閉じてしまった。

たぶん最上階で、窓からはジャンダルメン広場南側の新教会てっぺんが見えた。

新教会を見上げる。

地下鉄Ｕ２のStadtmitte駅はすぐなので超便利。右側に見えるのはベルリン・ヒルトン。

おなじみチョコレート・ショップのファスベンダー＆ラウシュのディスプレイ。

ベーレン通りのホテル・ウエスティン・グランドのエントランス上には、まだクリスマスの飾りが。

ウエスティン・グランドの隣がベルリン・コーミッシェオパー。この時は行かずじまいでした。

ウンター・デン・リンデンの土産物屋を冷やかしてみた。

枯れ木並木のウンター・デン・リンデンの先にブランデンブルク門が。

そしてブランデンブルク門。

門の上には四頭立ての馬車(クアドリガ)が。

門をくぐって６月17日通りに。歩行者天国になっていました。観覧車まで。

そしてソビエト戦争記念碑。

焼き栗の屋台が出ていたので。そしてグリューワインぐびぐび！

フリードリヒ通りに戻ってきた。

世紀が変わるあたりから、ベルリンの重心が西側からこのあたりに移動してきたような気がします。

ジャンダルメン広場の近くにあるトイレ……ユーゲントシュティールかな？

ベーレン通りに建つ聖ヘドヴィッヒ聖堂。ベルリン国立歌劇場はすぐ近く。

暗くて見えませんが、シュプレー川越しに見えるのが、ケルシュを呑ませる居酒屋“StäV-Ständige Vertretung-(シュテーフ)”の夜景。

はい、もうしっかりとケルシュぐびぐび！

ハケッシャーホフから北に10分ほど歩いたところに見つけたコインランドリー。滞在中に２回お世話になりました。

2003年12月31日から日付が変わるタイミングでブランデンブルク門付近には10万人を超える人が集まって賑やかに年越しを。

ホテルに戻る道すがら、花火や爆竹に酒瓶が散乱之図。

年明け市民マラソン大会。ブランデンブルク門からウンター・デン・リンデンに向けて走っていきました。テレビ塔がちらりと。

大会スタート！

乳母車も走る～

超高級ホテルアドロンの前には……

こんな寒い飾りつけが。

アレキサンダー広場まで散歩。市電とＤＢの電車。

ベルリン最古と言われる居住地域ニコライ・フィアテルに来ましたよ。

シュプレー・ウーファー前の広場に建つ聖ゲオルクの像。龍と戦っている。

そして2004年当時はまだ、旧東独の人民議会があった共和国宮殿が健在……2006年に解体工事が始まった。

ライプツィガー通りからポツダム広場方向を２階建てバスに乗って。

同じくライプツィガー通りからポツダム広場のＤＢ本社が見える。