３日目　タリンからリガへ

2019/05/03 - 2019/05/09

バルト３国一人旅（５泊７日）　３日目

バスでタリン⇒リガ⇒ヴィリニュスの順に南下しました。主にそれぞれの旧市街しか歩いていませんが、これから個人旅行を計画する方の情報源になれば幸いです。

エリア リガ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

今日は１０時のバスでリガへ向かいます

５時前に目が覚めてしまい、観光マップを熟読していると、見落としの「必見」マークあり、しかも２か所も行っていない　ｱﾜﾜﾜ

早朝散歩、開始します

聖カトリーヌの小路

昨日、ここでお土産散策していてもよかったなぁ。。後悔

完全なる逆光の反対バージョン
塔の広場

旧市街は一日で回れる大きさだけれど
天候や日照時間を考慮すると、二日あってもいいな

ヨーロッパ旅行をしていて、めったに土産物屋なんて入らないけれど

タリンのお土産屋さんは、可愛くて欲しくなるものがいっぱいで、それに安くて、これには驚いた

もっと沢山見たかったな

朝食まで時間があるので、行っていない展望台へ向かいます

何故だか非常にワクワクした坂道

ピック・ヤルク通りから見上げる

昨日来たロシア教会が見えた

大聖堂の裏側、３つの分かれ道のうち、今日は一番左を行きます

もう一つのPatkuli展望台

公園の向こう側にタリン駅があるみたい

旧市街を撮ろうとすると、朝日とガチンコ勝負

名残惜しいですが、ホテルに戻り、出発の準備をします

８時過ぎに朝食を食べて、４５分ごろチェックアウト

フロントで「チェックイン」と言い間違え「歓迎するわよ～」って。笑いあってお別れ。

セーターの壁を横目で見ながらトラム乗り場へ
そういえば、ここも見逃していたな、ホテルからすぐそばだったのに

Viru門を過ぎてタリンでの滞在は終了

次に来たときは・・・って思い残しが多くできてしまった

４番トラムで空港方面へ。
Bussijaam　で降ります。

トラムは合計４回乗ったので、８ユーロ
ウヒスカールト使ったほうが安上がりだったか、また思い残しができてしまった
２ユーロのデポジットに１回券が１．１ユーロ（５ユーロチャージ）

旧市街からくると、トラム降り場の右側にバスターミナルの建物が見えるので、多分わかります。

９時２０分前に到着

バスターミナルの中

地上フロアはバス会社の窓口のほか、飲み物とサンドイッチが売ってるキオスク的なのと、待合の椅子と、奥がカフェ

地下にコインロッカー、ＡＴＭ、小さなお土産屋さん、トイレ（有料）あり

ネットで事前にチケットを買った
https://www.luxexpress.eu/en/

予約完了メールに
３０分前までに来てね！！

って「来なかったらおいていくわよ」位に読める案内だったので

一応３０分前にターミナルのベンチにいたけれど

バスが来たのが９時４５分

１０分前にいれば、問題なさそう（他乗客を見ての感想）

停車箇所が複数ある時は、スーツケースを格納してもらうとき、どこへ行くか聞かれるのでリガって言うだけ。

乗車時は身分証明書（パスポート）を見せるだけ、メールに添付されていた乗車券は使うことはありませんでした。LuxExpress社のバスだったからだと思います。

定刻の１０時出発
そこそこ混んでいたけれど、隣の席は幸い空いたまま、よかった

車内Wifiでトリップアドバイザー見たり、モニタ画面でゲームしたり、あんまり変わらない景色を眺めたり

コーヒー、紅茶、無料で何杯でも飲めます。トイレもあります、トレペは流せないからゴミ箱に捨ててね

ほぼ定刻１４時１５分、リガのバスターミナルに到着
これで乗車賃９ユーロ、なんとも有り難い

バスターミナルを出たら、目の前のトラム路線を渡って向こう側へ

地下に降りる歩道を使って、旧市街へ入ります

ある程度覚悟はしていたけれども、スーツケースを持ち上げての階段の上り下りはキツいな

道路の向こう側の出口は２か所

今日のホテルは「フォルムス」

左の出口をチョイス、ビンゴ！

地下通路から登ってきて、徒歩１分
フロントのお兄さんはフレンドリーな感じはないけれども、ちゃんと説明もしてくれて嫌な感じは全くしない。何だか期待できそう

４０４号室、エレベータ降りたら目の前

agodaで５８ユーロのシングルルーム、朝食付き

やった、当たり！冷蔵庫、湯沸かし器、クローゼットあり。

広めのバスルームはバスタブ付き

バスの中でナッツやらチョコやらモグモグしていたけれど
遅めのランチに出かけよう

あっLIDO発見

でも、セルフのパンケーキ屋が近くにあるはずで・・

ない、あれ？ない

「シェフパヴァールス・ウイルヘルムス」
なんと、閉店しておりました！ﾁｰﾝ

パンケーキ。。。

ということで、さっきのLIDOへ
激込み！日曜だから？もう１５時過ぎているのに

ここは料理をすべて店員さんに取ってもらうシステム
ビールも料理とは別カウンターで注文

紫の挟まったミルフィーユ状のサラダ、なんか軽い感じのハンバーグ
（二つ合わせても３ユーロしなかった！）
LIDOオリジナルビールは１．９ユーロ
何食べているか良く分からないけど、やっぱり美味しい！！

LIDOからすぐ、市庁舎広場

向かいにブラックヘッドの会館
この左側に観光案内所があるので、日本語の観光マップをもらいます

・・・
地図が小さくて、まったく使えず、残念

明日は要注意。ヨーロッパは月曜日が休館日の施設が多いから。もっと言うと、日曜日の教会の見学時間も要注意。

そんなわけで、今日絶対に逃すことができない聖ペテロ教会

入り口を探していたら、面白兄弟に出会いました。
ふふふ、かわいい
ブレーメンの音楽隊

前足を軽く握り、旅の成功を祈ります

教会内部の見学とは別に、タワーのチケットの購入も必要
エレベーターで展望台へ
今日は晴天だ！

左の高い塔はリーガ大聖堂

旧市街の古い建物と、向こう側は近代的な建物と

この後、リガは建物を見るだけでも楽しめる街だと実感します

ダウガヴァ川

バルト三国での印象は、もっとも洗練された美しい街

綺麗だな・・・
風が冷たくて寒くなってきたナ

教会内部を見学

壁に沿ってギャラリーができています

想像ですけど、たぶん市民ギャラリー
桜の絵もあったり、躍動感あふれる波しぶきが描かれていたり

主祭壇
建物は高い梁のゴシック様式
装飾は少なく、シンプル

のんびり一周したところで、隣の聖ヨハネ教会へ行ってみます

が、すでに閉まっていた・・ﾁｰﾝ

こんなに明るいが、時刻は１７時をすぎたところ
こちらも明日休館日、リーガ証券美術館

３階が各国の美術品を集めた展示フロア。まさかリガで七福神のお一人である大黒様の置物をたくさん見るとは思わなかった！日本のものは掛け軸、美人画、水彩画、焼き物（お皿）、ダルマもあったかな。その隣の小部屋にピラミッドから出た装飾品があったり。

４階が西洋絵画のフロア。コレって作品はないかもしれないけど、知っている有名な作家の「この辺が似ているな」って、制作年代を見ながら想像するのも面白かった。質の良い１５世紀～１８世紀の作品が多いと思います。たぶんだけど、ユーベル・ロベールの作品があった。

リーガ証券美術館の道路を挟んだ向こうに立つ建物

アールヌーヴォ独特のスペースシャトルみたいな出窓。こんな目を引く建物が、旧市街にはところどころ存在。

あら、三人兄弟まで来ました

みんな写真を撮っています、これは見逃さないね

三人兄弟の角から見上げた聖ヤコブ教会

大聖堂のある広場にあるカフェでコーヒーブレイク

疲れがどっときました、昼食も遅かったし、今日の夕飯はホテルで軽めに済ませよう

立ち寄ったカフェ。若いお兄さんが一人カウンターで頑張ってたな。
隣はチョコレートのライマのお店。

ホテルに向かって歩いているけれど

上を見上げれば個性あふれる建物

他のツーリストも同じ、気の向くままシャッターを切っている

誘惑が多すぎて、なかなか帰れない・・・

リーヴ広場から

この建物の裏側に大きめのショッピングモールあり

それにしても。。。リガの街も期待以上！！！！

スーパーＲｉｍｉも入っているショッピングモール
寄る時間がなかったけれど、ドラッグストアもあったり

スーパーでビールとシーザーサラダ（なんとフォーク付き、おぉぉ）、お土産になるか試しにライマのチョコレートを買って

写真左の建物１Ｆがケンタッキー。チキンウィング３本持ち帰り。

ここで、togo　が通じないことが分かった。店から出るジェスチャーとホテルとか言って分かってもらったけど。なんかtake away って言ってるな。
隣国リトアニアのカフェで試しにtake away 使ったら、通じた！

サラダは1.8ユーロ位、ビールは1.3ユーロ位でチキンが全部で3.9ユーロ。冷静に考えるとケンタは高いな！ただ、何故だ、ケンタですら、すこぶる旨い！

ライマのチョコ2.6ユーロ。あけちゃったので、ちょっと少なくなったジップ付きアーモンドチョコに補填。

本日これにて終了。明日はヴィルニュスへ向かいます。