北の丸公園は、東京都千代田区の皇居に隣接する国民公園、及び同公園の所在地である千代田区の町名である。<br />名前のとおり江戸城の北の丸であった場所で、現在は環境省の管理する国民公園の一つである。多くの文化施設を公園内に持ち、旧江戸城の遺構（田安門、清水門はいずれも重要文化財に指定）も多い。ビルが立ち並ぶ都心部にあって、緑が豊かな場所であり、皇居外苑や日比谷公園などと並んで都会のオアシス的な公園である。散策や森林浴、ジョギングやウォーキングを楽しむ人々も多く見られる。 <br /><br />明暦の大火以後は火除け地になっていたが、8代将軍である徳川吉宗が就任してからは徳川氏の御三卿であった田安徳川家が1731年（享保16年）に、清水徳川家が1759年（宝暦9年）に上屋敷を構えるようになった。敷地内には御蔵地や植溜御用地、馬場などもあった。維新後、明治政府によって近衛師団の兵営地が設置された。 <br /><br />1963年（昭和38年）に建設省が森林公園として整備を開始し、1969年（昭和44年）、昭和天皇の還暦を記念して開園、一般公開される。その後厚生省が管理し、現在は環境省が管理する国民公園となっている。2014年（平成26年）12月2日、露場が大手町にある気象庁庁舎内から当公園内に移設された。<br />（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）<br /><br />北の丸公園　については・・<br />https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/1_intro/his_08.html<br />http://fng.or.jp/koukyo/place/kitanomaru-01.html<br /><br />ろじょう【露場 observation field】<br />温度計や雨量計などのように屋外に設置しなければならない気象器械のために特別に整備された地面。ここで観測された気象要素はその付近一般の気象状態を代表しうるものでなければならないから，露場はできるだけ広いことが必要で(600m2以上)，近くに高い建物や木などがなく，草地が広がっていることが望ましい。露場には，日射が地面で反射して気温の測定に影響したり，雨がはねかえって雨量測定の誤差にならないように芝を植える。　　　（世界大百科事典第２版の解説）<br />露場　ろじょう<br />雨量計や百葉箱など、気象観測用の測器をセットする屋外の場所。測定器械の感部を大気に露出する意味で、このように名づけられたのであろう。よい観測値を得るには、地物、建物、樹木などの障害物が少ない、水はけのよい平坦地に露場をつくる。広さは、気象台や測候所では600平方メートル以上とされている。気象官署の露場には、百葉箱や隔測温湿度計のシェルター、雨量計、雪量計、降雨計、雪尺(ゆきしゃく)、雪板、日照計、日射計、蒸発計などさまざまな測器がセットされる。犬などや無用の人が入らないよう、周りに柵をつくる。芝草を植えると雨の跳ね返りを防ぐばかりでなく、美観にも役だつ。　（日本大百科全書(ニッポニカ)の解説）<br />https://kotobank.jp/word/%E9%9C%B2%E5%A0%B4-152835 より引用<br />

北の丸公園-1　科学技術館・東京気象台-露場があり　☆休憩所に資料展示/レストランも

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2019/04/18 - 2019/04/18

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マキタン２さん

北の丸公園は、東京都千代田区の皇居に隣接する国民公園、及び同公園の所在地である千代田区の町名である。
名前のとおり江戸城の北の丸であった場所で、現在は環境省の管理する国民公園の一つである。多くの文化施設を公園内に持ち、旧江戸城の遺構（田安門、清水門はいずれも重要文化財に指定）も多い。ビルが立ち並ぶ都心部にあって、緑が豊かな場所であり、皇居外苑や日比谷公園などと並んで都会のオアシス的な公園である。散策や森林浴、ジョギングやウォーキングを楽しむ人々も多く見られる。

明暦の大火以後は火除け地になっていたが、8代将軍である徳川吉宗が就任してからは徳川氏の御三卿であった田安徳川家が1731年（享保16年）に、清水徳川家が1759年（宝暦9年）に上屋敷を構えるようになった。敷地内には御蔵地や植溜御用地、馬場などもあった。維新後、明治政府によって近衛師団の兵営地が設置された。

1963年（昭和38年）に建設省が森林公園として整備を開始し、1969年（昭和44年）、昭和天皇の還暦を記念して開園、一般公開される。その後厚生省が管理し、現在は環境省が管理する国民公園となっている。2014年（平成26年）12月2日、露場が大手町にある気象庁庁舎内から当公園内に移設された。
（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）

北の丸公園　については・・
https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/1_intro/his_08.html
http://fng.or.jp/koukyo/place/kitanomaru-01.html

ろじょう【露場 observation field】
温度計や雨量計などのように屋外に設置しなければならない気象器械のために特別に整備された地面。ここで観測された気象要素はその付近一般の気象状態を代表しうるものでなければならないから，露場はできるだけ広いことが必要で(600m2以上)，近くに高い建物や木などがなく，草地が広がっていることが望ましい。露場には，日射が地面で反射して気温の測定に影響したり，雨がはねかえって雨量測定の誤差にならないように芝を植える。　　　（世界大百科事典第２版の解説）
露場　ろじょう
雨量計や百葉箱など、気象観測用の測器をセットする屋外の場所。測定器械の感部を大気に露出する意味で、このように名づけられたのであろう。よい観測値を得るには、地物、建物、樹木などの障害物が少ない、水はけのよい平坦地に露場をつくる。広さは、気象台や測候所では600平方メートル以上とされている。気象官署の露場には、百葉箱や隔測温湿度計のシェルター、雨量計、雪量計、降雨計、雪尺(ゆきしゃく)、雪板、日照計、日射計、蒸発計などさまざまな測器がセットされる。犬などや無用の人が入らないよう、周りに柵をつくる。芝草を植えると雨の跳ね返りを防ぐばかりでなく、美観にも役だつ。　（日本大百科全書(ニッポニカ)の解説）
https://kotobank.jp/word/%E9%9C%B2%E5%A0%B4-152835 より引用