東海道と秋葉街道で秋葉山本宮（2/2 秋葉街道編）

2019/04/20 - 2019/04/20

東海道と秋葉街道で秋葉山本宮にお参りしました。
後半は、大池橋、掛川一の鳥居で東海道を離れ秋葉街道に進み秋葉山本宮を目指します。
伊勢・金毘羅詣でで3か月にも渡る旅をした江戸時代の旅人が遺した旅日記オッカケの一環ですが、現代では埋没してしまっている名所や地名などに触れることが出来るのも楽しみの一つです。

エリア 森(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

掛川一の鳥居跡（秋葉神社）　 静岡県掛川市大池３５５－３

掛川一の鳥居跡（秋葉神社）　 静岡県掛川市大池３５５－３

大池橋と秋葉街道　 静岡県掛川市大池３５５－３

正一位秋葉神社道の道標の建つ森川橋を渡り森町に入ります。

大石尚男家住宅　大石家　1799(寛政11年)　商家木造２階

三島神社　静岡県周智郡森町森363-1-2

天宮神社　 静岡県周智郡森町天宮５７６

藤江みち子家住宅（文久3年）　　智郡森町城下　1863年(文久3年)に再建

秋葉山常夜灯（城下） 静岡県周智郡森町城下３００－２
秋葉街道　城下

見渡し御朱印　秋葉街道　三倉

一ノ瀬バス停　　江戸時代の旅人が泊まった場所が秋葉街道「一ノ瀬」です。
一の瀬の大石屋善三郎に泊り 164文を支払っています。

一ノ瀬案内板には多くの旅人で賑わったとありますが、バス停の周りに町並みは残っていません。

秋葉街道　一ノ瀬

一ノ瀬バス停付近には、秋葉山参拝で賑わったという「一ノ瀬」案内板と並んで秋葉街道「三倉」と書かれた戦国夢街道の案内板もあり混乱します。

秋葉街道「三倉」名物　うぐいす餅

田能小沢の宿　廻峯の宿　秋葉山信仰の宿

秋葉山本宮秋葉神社下社　 静岡県浜松市天竜区春野町領家８４１

秋葉神社下社 寺・神社・教会

九里橋のある坂下地区
ここからは人道と車道が大きく分かれてしまいます。
（追っかけ失敗･･･）

下社から本宮への移動途中に立ち寄った秋葉橋（静岡県浜松市天竜区西雲名）
昔は車も渡れたのかも知れませんが、現在は人道橋です。金網の手すりが刺激的で、とても踏み出す勇気がありませんでした。

車道を使って延々と遠回りして秋葉神社 大鳥居に到着。

秋葉神社 大鳥居

幸福の鳥居　秋葉山本宮秋葉神社
静岡県浜松市天竜区春野町領家８４１

秋葉山本宮秋葉神社 寺・神社・教会

幸福の鳥居　秋葉山本宮秋葉神社
静岡県浜松市天竜区春野町領家８４１

秋葉山本宮秋葉神社 寺・神社・教会

秋葉山本宮秋葉神社参拝の後は、かつて渡し場のあった竜山橋付近に立ち寄りました。