7歳の息子とバリ島家族旅行［ウブド・スミニャック＆クタ・ジンバラン］vol.4

2019/04/27 - 2019/05/01

バリ島最終日。
ホテルを12時にチェックアウトして、チャーターした車でクタ方面へ。
私はスミニャックで降ろしてもらい買い物を。
旦那と息子はクタのサーカスウォーターパークというプールで遊びました。
最後はジンバランでイカンバカールを食べ、スパでシャワーを浴びて空港へ。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5日目　テジャプラナ・リゾート＆スパの朝
とうとうバリ最終日。早いものです。

レストランに向かうと、途中にある板の間でヨガクラスが行われていました。隔日かなにか8:00～1時間だそうです。
白人女性の先生。
参加したいけどあまり別行動するのもよくないと思い、こちらのヨガはあきらめました。

朝食でどんなジュースがあるのか聞いたら、スイカがあって、これがおいしくて息子に全部飲まれてしまいました。
何でも聞いてみないとダメですね。

この日私はミーゴレンを頼んで微妙な感じだったんですが、よく考えたら焼きそばもホテルのレストランで食べるより、お祭りで食べたほうがおいしいに違いなく。選択ミスだったかも。写真はナシゴレン。

食べ終わって甘いものも食べたいよね～と言っていたら、チーフっぽい感じの男性が好きなだけ頼めるんですよ！と。
でも出てくるのに時間が掛かるし、一度落ち着けたおなかに追加して苦しくなるのもなんだと思ってやめておきました。
レストランスタッフは説明をしてくれなかったので、他のお客さんは先に口コミなどを読んで知っていたのかも知れません。

12時にチェックアウトする予定だったので、旦那と交代で近くを散策に出掛けました。
いろいろな問屋さんがたくさんあります。

旦那は100,000rpでかわいい置時計を買ってきたのですが、こちら日本で電池を入れても動きませんでした…。
機械類はちょっとやめておいたほうがよいかも。

私はホテルの向かいにあった問屋で、ランチョンマットのようなものを購入しました。

こちらは図書館だそう！

名残惜しいお部屋を後にして12時前にロビーに行くと、日本から予約していたドライバー、ニョマンさんが待っていました。
クトゥツアーズという個人に申し込んだら、その日は忙しいのでと友達を紹介され、そのお友達にも予定が入ってクトゥさんの甥を紹介されたのでした。
ちゃんと来てくれるのか心配だったけどよかった！
日本語がほぼ出来ないかたでしたが、ちょっとイケメンで車も新しくて快適でした。

フロントでチェックアウトをお願いすると、冷蔵庫の飲み物代を請求されたんですが、飲んだ覚えもなく、内容を聞くと「スプライトと瓶のビンタンビール」とのこと。
スプライトは家族の誰も飲まないし、瓶のビンタンビールなんてそもそも冷蔵庫になくて（あったのは缶のバリハイビール）コンビニで買ってきたものでした。
そう説明しても何度か飲んだはずだと言われ、最後はOKと言って向こうが引きましたが、嫌な感じの最後でした。なんだったんでしょうか。

ということでお部屋は最高、食事とサービスがうーーん、という印象。
サービスは当たるスタッフによっても印象が変わるので、ちょっと運がなかったのかな。

きのうのガイドさんにダメ出しをされた、ジャワのクリスピーチキン屋さん、Asli Prambananにランチに行ってみました。

いかにもローカルなお店。店員の女性はムスリムがするような布で頭をおおっていらっしゃいます。
お値段もローカル！安い！
そしてクリスピーチキン、おいしかった！

店を出ると両替所に寄ってもらい、私はスミニャックのFeather and Find Boutiqueで降ろしてもらいました。
5時にビンタンスーパーマーケットで拾ってもらう約束をして、旦那と息子はクタのサーカス・ウォーターパークへ。

3時間くらい時間があったはずなのですが、ちょこちょこ店に入って私のものだけでなく、もうすぐ誕生日の旦那の服や、母の日用に母＆義母のものを見ていたらあっという間に時間が迫っていて！
慌ててビンタンスーパーマーケットのほうへ向かいます。
画像はそんな急いで通ったスミニャックの裏道。。

結局自分にはアスマラでネイティブアメリカンぽいチュニックとネックレスを3本、ザ シャンで金の模様の入ったキャンドルを買い、旦那にSol & Luna Seminyakという店でショートパンツを買ってお買い物時間終了。

私がスミニャックで買い物をしている間、旦那と息子はサーカス・ウォーターパークというプール施設で遊びました。

あやしげなショッピングモールと立派な映画館が隣接されています。

地元の人が利用するプール施設のようです。

水が全然替えられていないのか、たいぶ濁っていましたが、とりあえず目の病気にもならずに済みました。

7歳の息子は浮き輪ですべるウォータースライダーが跳ね上がるのがおもしろかったらしく、バリで一番の思い出のようでした。

チャーターカーのドライバーさんにイカンバカールが食べたいと言ったら、連れてこられたのがGanesha Cafe。
ジンバランに着いたら自分でお店を探すつもりだったので、入り口まで入って降ろされたときにはちょっと面食らいましたが、おとなしく中へ。

日が落ちるギリギリの時間だったせいか、席はだいぶ埋まっていて、私たちの席も海から一番離れた店に近いテーブル。
周りは日本人含めアジア人が多かったので、ガイドさんが連れてくる率が高いレストランなのでしょう。

美しい夕焼けは雲で隠れて見えませんでしたが、それでも素敵な雰囲気。

日が落ちるとともにテーブルのキャンドルが灯っていきます。

たまに店に隣接されたステージからバリ音楽が流れ始め、踊り子さんがバリ舞踊を始めました。
たまに雑貨を売る子どもたちもやってきました。

ドリンクは席で注文、フードは店の入り口の魚やカニが並んだカウンターで注文というスタイルでした。
カウンターでホワイトスナッパー（魚）のグリルと、カキのグリルと息子用にナシゴレンを注文。
魚のグリルについているのか、空芯菜の炒め物とおひつに入ったごはんも運ばれました。
カキのグリルがガーリックの味付けでおいしかったです！

ようやく食べ物がやってくると、やせたトラ猫ちゃんがやってきて主人の隣に座るので、少しお魚をあげました。

主人のとなりの席に座って食事に参加する猫さん。

ビンタンビールを飲み終わってピニャコラーダを飲み始めた頃に流しのバンドがやってきて、上手だしよかった。

聴きたい曲の中に出てきたボブ･マーリーの"One Love"をちょうどやってくれて、海とお酒とハッピーなレゲエで幸せなひとときでした。

飛行機に乗る前にスパでシャワーを浴びたかったのですが、この日いくつか問い合わせてみてもいっぱいだと断られてしまい、ガイドさんに相談すると、空港の途中にある派手な雰囲気のスパ、Halo Baliに連れて行ってくれました。
けっこう高くて（ふたりで1時間1万円近く）オイルマッサージも効いたのかどうかよくわかりませんでしたが、施術の間ふたりしてぐっすり寝てしまいました。
他人のマッサージは受けたくないという息子は、リクライニングチェアでゲームをしながら待機（すまないm(_ _)m。
家族でシャワーとバスタブが付いたお部屋をまるまる使わせてくれたので、施術後さっぱりとお風呂に入って空港へ向かえました。

深夜の出国手続きも長い行列。
0:45発の飛行機でしたが、搭乗口が変更になったり、なんのアナウンスもなく待たされたりで、みんなザワザワしていました。
30分以上待って、無事に出発。

朝ごはんはオムレツか鶏丼でしたが、ウエスタン・オア・ジャパニーズ？と聞かれます。

8:30頃日本へ到着。
バリロスなのか抜け殻のように数日過ごしましたが、旅行記を書きながらバリの思い出に癒やされました。

つたない文章を読んでくださって、ありがとうございました！