2019/02/25 - 2019/02/27
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ダイスケitさん
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この旅行記のスケジュール
2019/02/25
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羽田空港発、釧路空港着
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釧路湿原国立公園内の展望台でワンストップ
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鶴居村の鶴見台でタンチョウヅル見物
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阿寒湖リゾート鶴雅にチェックイン
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アイヌコタン見物
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夕食後、阿寒湖氷上フェスティバル見物
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この旅行記スケジュールを元に
前々から知床半島付近の流氷を見たいと思っていたが、今年やっと実行する気になって時期・場所・ツアーをあれこれ調べて、下記の行程の流氷ツアーを選ぶことになった。
1日目:羽田空港~釧路空港~釧路湿原~鶴見台~阿寒湖(泊)
2日目:阿寒湖~羅臼(流氷・オオワシ観察クルーズ)~ウトロ(泊)
3日目:ウトロ(流氷ウォーク)~網走(流氷クルーズ)~女満別空港~羽田空港
流氷を見る機会は、2日目の羅臼と3日目のウトロと網走の計3回あったが、運良くすべてのチャンスで流氷に遭遇することが出来、大満足の流氷ツアーとなった。
第1回目は、前記の1日目の模様となる。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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14時頃到着した釧路空港から、釧路湿原国立公園を通過して阿寒湖へ。
途中、展望台でバスはワンストップ。 -
ただ、展望は効かず枯草と少しの雪原が見えるのみだった。
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展望台から20分ほどで、鶴居村の鶴見台に到着。ここは、タンチョウヅルの給餌場の一つで、タンチョウヅルの姿を群れで観察できる場所だ。
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ツルが2羽。今回の旅行は、70-300mmのレンズを持参していたので、標準ズームから取り換えて撮影。
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横にはアヒルがいる。
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ツルが2羽飛んで来た。
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ツルが2羽飛んで来た。
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見ていると、頻繁にツルが飛んでくる。ツルが電線に当たらないように、黄色のガードが取り付けられている。
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ツルは下を向いてエサをついばむので、体を起こしている姿を撮るのが難しい(笑)。
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4羽のツルが歩きだして・・・。
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またエサをついばんでいる。
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2羽のツルが近付いて・・・。
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交差して・・・。
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散歩を楽しんでいるようだ(笑)。
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少し望遠が足りない(距離が遠い)なと思いながらも、20分間ほど撮影。バスに戻ると、他のメンバーは既に着席していたので、最後まで撮っていたことになる。
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1時間余りバスに揺られて、16時半頃この日の宿泊地の阿寒湖畔に到着。ホテルは、「あかん湖鶴雅ウィングス」だ。
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ロビーには、アイヌを連想させる木彫りの像がいくつか飾られている。
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ロビーには、アイヌを連想させる木彫りの像がいくつか飾られている。
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エレベーター前のツルのレリーフ。横には、鹿の角で出来た椅子も置かれていた。
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部屋は和室で、十分な広さだ。
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部屋の窓から見える阿寒湖。全面凍結して雪が積もっているので、雪原にしか見えない。
左隣は、連絡通路で繋がっている同じく鶴雅グループのホテルで「あかん悠久の里 鶴雅」。そこの8階大浴場へ後程行くことになった。 -
夕食までは時間もあり、近くのアイヌコタンへ行ってみた。この時には、現地到着後に購入しておいた靴の上に装着する簡易スパイクを履いて外出したが、これは非常に役立った。
コタンは「集落」の意味で、ここではアイヌ古式舞踊や人形劇がシアターで上演され、アイヌ生活記念館では古代からのアイヌの生活や文化を学ぶことができるようになっている。二十数店の民芸品みやげ店のほか、北海道料理やアイヌ料理を楽しめるレストランやコーヒーショップもあった。 -
アイヌコタン入口には、大きなフクロウの木彫り像の付いたゲートがあり、登り坂の両側に店舗が並んでいる。
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シマフクロウだろうか。
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17時を回っており、店舗の多くは閉まっていた。この建物は、アイヌ舞踊や人形劇を上演する小屋のようだった。
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土産物屋の店先を覗きながら、ホテルに戻ることになった。
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ホテルの前の土産物屋街。木彫りのアクセサリーや置物が多い。
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18時頃から夕食。
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いつものようにブッフェスタイルになっている。
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北海道ということで海鮮が多くなってしまったが、右上のステーキも美味しかった。
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夕食後、20時前に阿寒湖の氷の上で開催される氷上フェスティバルを見物するためにホテルの外へ出たが、女房は寒いからとパスして温泉へ。
外から見るホテルのダイニングルーム。 -
氷で出来た椅子とテーブルが置いてあった。
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この時も簡易スパイクが役立った。
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阿寒湖の氷の上には氷の舞台が作られており、20時過ぎから大勢の観客の前でオープニングのセレモニーが始まった。
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ライトアップの色が赤に変化。
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ほどなく花火が上がりだした。花火が映っている氷面は、スケートリンクだろうか。
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それほどの規模ではないが、氷の上で見る花火はそれなりに楽しめた。
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花火が終了すると、観客はホテルに戻り始める。
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会場の近くに、スノーボートのアトラクションがあった。料金を払ってゴム製のボートにまたがって乗り、先頭のソリに引っ張ってもらって暗闇の阿寒湖を疾走するというものだ。
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若い人達がキャーキャー言いながらスタートして行った。
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人気のなくなった舞台に近付いてみると、雪で出来た狛犬らしきものが置かれていた。
この日は観光らしきものもほとんどなく、流氷ツアー本番は2日目からだ。
(続く)
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