箱根「山のホテル」のツツジ3分咲き　2019/5/8

2019/05/08 - 2019/05/08

【小田原鈴廣特製「金目鯛の炙り飯弁当」の昼食　春の絶景名所！ 約80万株の「富士芝桜まつり」　箱根・芦ノ湖畔「山のホテル」のツツジ・シャクナゲ】という
長いタイトルのクラツリの日帰りバスツアーに参加しました。
ここでは前半の箱根「山のホテル」のツツジ・シャクナゲ編です。
残念ながら満開には程遠く、開花状況は3分咲きと表示されていました。
見頃までは未だ一週間はかかるかな？という感じ。
「富士芝桜まつり」は丁度見頃の美しさでしたが、周遊で色々な所の花巡りをする場合はなかなか全てが見頃という虫のいい訳にはいきませんね。

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

クラツリは自宅最寄り駅発着のツアーがあって参加しやすいですね。
この日は参加総数134名、バス4台の人気ツアーでした。

平塚のサービスエリアで最初の休憩

ツアーの定番、お土産屋さんに立ち寄りです。
小田原「鈴廣」には今まで何回来たか分からないくらい。

「鈴なり市場」はかまぼこのお土産で溢れています

お腹いっぱいになるほど？試食は食べ放題。
皆さん沢山買い込んでいましたが、日帰り旅行でお土産を配るんでしょうか？

鈴廣特製「金目鯛の炙りめし弁当」が数量限定で販売されています

ツアーの昼食はこのお弁当（税込1,080円）です

私にはチョッと塩分きついかなとも思えますが、伊達巻（かまぼこの黄身焼き？）の甘さに救われるかな・・・

本店の脇の「かまぼこ博物館」

館内にある名水の井戸。
水は飲めないように蛇口は外されていました。

鈴廣を後にしてバスは新緑の道を渋滞もなく進み、

小田急「山のホテル」に10：30くらいに到着。
箱根神社のちょっと先に在るんですね。

道路脇の開花状況の案内看板。
堂々と「三分咲き」と謳ってあります。

団体バスの駐車場からは階段を下って左側に進みます

庭園の入口

開花状況に応じて5/7～有料になったみたいです。
入園料は800円。

園内案内図

名物のつつじはこんな感じですが、

向こうに富士山が見えて救われます

満開の頃、客室から見下ろした庭園は綺麗でしょうね

この辺は咲いている方ですが

こんな所もあります

小田急電鉄の初代社長だった安藤楢六翁像は芦ノ湖を向いています

「しゃくなげ園」はつつじの植え込みより

少し上った所に在ります

シャクナゲも咲き始めっていう感じ

名前は分かりません。
淡いピンクが綺麗。

赤いシャクナゲ

グラデーションのシャクナゲ

この蕾が

こんな綺麗に花開きます

隙間から芦ノ湖が望めます

臨時のお土産売り場

ホテル１階のラウンジには

テラス席もあります。
最初ここが「サロン・ド・テ　ロザージュ」かと思いましたが、それは湖畔の別の所なんですね。
60分の見学時間ではとてもそちらまでは行けませんでした。

場所によってはしっかり咲いているつつじもあり、

部分的にカットすればそれなりに観られるのですが

こんな感じでは最盛期の美しさではないですね。
またいつか満開の時に見に来てみたいと思います。

この後、車窓からずっと富士山を追いながら

「富士芝桜まつり」へ向かいます