2019/04/26 - 2019/04/28
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aotakeさん
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2019年GWの10連休を利用して、かねてより行きたかったヨルダンへ。
「中東=ISテロ=危険」という固定観念で反対するNORIに対し、「シリアとヨルダンは近いが全然違う。韓国や日本を北朝鮮に近いから危ない国と決めつけるのと同じ。」という説明で論破してやっと実現した。
今回はレンタカーで3つの世界遺産(死海、ペトラ、ワディラム)とアカバ、アンマンを回った。
①死海(4/26)
②マインホットスプリングス(4/27)
③ペトラ郊外のバブルテント(2泊,4/28~4/29)
④アカバ(4/30)
⑤ワディラム砂漠のキャンプ(5/1)
⑥アンマン(5/2)
⑦ドーハ乗継1泊(カタール,5/3)
今回は①死海から③ペトラ到着まで
表紙の写真は、超穴場のワディ・ヌメイラのハンギングロック。
通貨:ヨルダンディナール(1JD=約160円)
気候:100%晴天(たまに雲を見かける程度)。
高地のペトラ含めて昼間はどこも30℃以上で暑い。暑さ対策必須。
夜は高地は涼しくなるが、寒いことはなかった。(長袖パーカー持って行ったがほとんど着ず)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月25日(木) 夜羽田空港へ(ターミナル1)
4月26日(金)
00:01HND発JL7999便~06:00DOH着(11h59m)
*時差-6時間(ドーハ/ハマッド国際空港で乗継、2h25m)
08:25DOH発JL5577便~11:25AMM着(3h00m)*時差無
写真はドーハのハマッド国際空港の目印の「黄色いクマ」。
全然かわいくなく不気味。
アンマン/クイーンアリア国際空港で両替、レンタカー借り受け、いざ出発 -
空港~ホテル(72km,1h20min)
空港~35号Airport Road(26km)~40号Dead Sea Road・65号Jordan Vally Highway(46km)
13:45空港発~15:00死海のホテル着
宿泊:Hilton Dea Sea Resort & Spa
Twin Room with Sea View 32㎡ 260JD
死海沿いスウェイマのラグジュアリ-リゾートホテル群の北端に2017年オープンした新しいリゾートホテル。世界一低い場所(海面下400m)にあるホテル。 -
ヒルトン・デッドシー着、初日走行距離72km。
週末金曜日(一般の土曜日に該当)ということも有り、死海のホテルゾーンはどこも非常に高かったので、普段は避けて通る大手チェーンホテルだが、やむなくここを選択。2018年オープンで清潔なのが唯一の取り柄。
チェックイン時フロントで20分以上待たされた(たかが2~3人待ちなのに、スタッフがトロトロしているので列が進まず)。またチェックアウトは10分かかった(全宿泊者のカードのコピーが順不同で山積みされており、一枚一枚見ながら探していた)。スタッフに悪げはないのだがトロ過ぎ。
いかにも大衆ホテルのヒルトンチェーンという感じで、特に子連れファミリーが多く高級感に欠ける。
部屋も可もなく不可もなく。1泊のみの滞在だったせいか、シービュールームを予約していたが最下階をあてがわれ、芝生の先の手すりが邪魔で死海が見えにくく、かつ人が部屋の前を歩くのでくつろげず。
このホテルは失敗。 -
部屋(の前のテラス)からの景色。
北側ヨルダン川河口方向を望む。 -
死海に来たらやはり浮かないと!
そのためだけに、死海沿岸のホテルに一泊した。
色々なポーズで写真を撮ってみたが、両手を上にあげているこのポーズが一番「浮いている感」が出ていた。
ためしに水をなめてみると、塩辛いを越えて苦い劇薬。 -
夜はホテル内のヨルダン料理のレストラン「1312」へ。
海面下1312フィートという意味。
今回の旅行のもう一つの目的は、日本ではあまりお目にかかれない中東料理を食べつくすこと。 -
NORIが頼んだヨルダン定番飲み物、レモンミントジュース。
レモンジュースにミントの葉を大量に入れてミキサーにかけたもの。
見た目はバジルソースか青汁の様だが、さわやかに甘酸っぱく、病み付きになる飽きのこない味。
NORIはヨルダン滞在中あらゆる店でこれを頼み、飲み比べしていた。後で数えたら計10杯飲んだことになる。
ちなみに1312のものは、この時はすごく美味しく感じたが、レモンがきつめで今回旅行で飲んだ中ではイマイチのレベル。 -
TAKEはビール。
当然ヨルダン国内でほとんどアルコールの飲める店はなく、あったとしてもビール一杯1200~1500円とバカ高い。
ということで、これが最初で最後のビール。この後は1週間以上禁酒。
写真の料理は、ヨルダン料理定番のフンモス(ひよこ豆のペースト)のペストソース(バジルのソース)かけ。
フンモスもこの後ほぼ毎日食べることになるが、ゴマが効いてねっとりとしたコクがありどこでも美味しかった。なお、ペストソースはあまり合わないと思う。 -
グラタンのようなものが「店のおすすめ料理」。ヨーグルトソースの上にチーズがたっぷりかかって、これがサクサクぱりぱりで美味しかった。
メインはシシカバブやチキン他串焼きの盛り合わせ。
NORIがちぎっているのが、ヨルダンの主食ホブス(ナンの様なもの)。 -
4月27日(土)朝7:45、朝食テラスから死海を望む
-
対岸は、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区。
同じ自治区でもガザ地区と違ってここは平和。
見えている町は故アラファトさんが住んでいたエリコかな。 -
はるか遠くのエルサレムと思われる方向を超望遠(60倍)で。
確かに前の夜見たときも、こちらの方向が特に明るかった。 -
朝10:00、ホテル出発。
今日は、観光客に人気のワディ・ムジブを避けて、ガイドブックはおろかほとんどどのサイトにも掲載されていない超穴場、ワディ・ヌメイラでのハイキング。
4トラのMIHARASHIさんの旅行記で入口のハンギングロックの写真を見て是非行きたいと思い必死に探したところ、ヨルダンのハイキングサイトで発見した。 -
Hotel~65号Jordan Vally Highway~Wadi Numeira(69km,51min)
ヨルダンバレーハイウェイは死海の景色を眺めながら快適に飛ばせるドライブルート。
途中ムジブ保護区前を通過。すでに何十台もの車が止まっていて、混雑している様子。
10:35死海南端に近いパーキング着。写真の様に死海はこのあたりで見るのが一番美しい。
写真ではわからないが、岸辺は白くふちどりされている。塩の結晶と思われる -
11:00 ワディヌメイラの入口に到着。
道路沿いに看板等一切ないので場所が分かりにくい。グーグルマップではなぜかInmira Valleyと表示。
カラクへの分岐を過ぎて13.5km地点、右側に工場がありその先数百メートル地点で砂利道を左折して入る。
この道を数百メートル山側に入っていけば車数台停めれる空き地があり、渓谷入口に到着。 -
ワディヌメイラ入口。
駐車スペースには車がゼロ台。貸切状態かと思ったが、地元の家族連れは皆車で渓谷の中に入っていきピクニックしていた。
11:10水中用の靴をもって、ハイキングスタート -
入口方面を振り返る。
この後、2時間近くの間、地元の家族連れ数組と外国人トレッカー1組に出会っただけで、週末だというのにほとんど人はいない。
やはりここは超穴場。来て大正解! -
5分ほどでハンギングロックがドーンと登場。
時間が無い人でもこれは必見。ここまで来て引き返せばよい。 -
想像以上に大きく、迫力がある。
-
上からの落石が深い渓谷の途中で引っ掛かっている。
正直真下に建つのはちょっと怖い。
が、驚いたことに、ちょうどこの巨岩の真下で地元の家族連れがピクニックをしていた。 -
ピクニック中の家族連れから手招きされて、お茶をごちそうになる。
NORIが家族連れの赤ん坊を抱っこして記念撮影。
本当に可愛らしい赤ん坊だ。
お母さんとも一緒に撮ろうと言ったら、ご主人に確認の上NOとのこと。
ヨルダンでは結婚した女性の写真を撮るのはNG。 -
最初はこんな感じのやや開けた渓谷を行く。
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岩ゴロゴロの河原を歩くより、川の中を歩いたほうが楽なことに気が付き、すぐに水中用の靴に履きかえる。
水深は常にくるぶしまで程度、非常に歩きやすい。
気温は30℃近くあったが、足を冷やしながら歩くのでそんなに暑くなく、快適だった。 -
徐々に渓谷の幅が狭まって、シークに入っていく。
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シークの幅は狭い所では幅2~3m。
中は涼しく、気持ちの良い風が吹き渡る。 -
川の中をじゃぶじゃぶと歩いていく。
この先小さな滝(高さ1m程度)で折り返す。
12:00頃だったので、ここまでちょうど片道50分。
誰でも簡単に登れる高さだが・・以前アメリカで岩から滑落した実績のあるNORIには無理と判断、引き返す。 -
帰りのシーク
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12:40、出口に到着
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トイレ休憩がてら、車で10分程度のThe Lowest Point Museumへ行く。
色々展示を見て、飲み物購入して中庭でゆっくり休憩。
13:40出発。ヨルダンバレーハイウェイを一路北に戻る。 -
15:00、Dead Sea Panorama Complexという展望台兼レストランの施設による。
入場料とる割には・・・景色もふつう、見るべき展示は特になく、わざわざ寄る必要はなかった。すぐにここを出る。 -
10分程度でマインホットスプリングス着。2日目走行距離168km、累計240km。
宿泊:Evason Ma’in Hot Springs
Delux Twin Room 41㎡ 149JD
死海から山道を30分ほど入った岩山の中にあるスパ&リゾート、全97室
全世界でラグジュアリースパリゾートを展開するSix Sensesの経営 -
部屋のバルコニーから死海方面の渓谷、スパ、滝ビューだった。
Dead Seaエリアのホテルがバカ高い中でここは2万円台半ばと手ごろな価格だったので選んだが、岩山に囲まれたオアシスといった感じの雰囲気、滝や死海方面の眺望は予想以上に素晴らしかった。
部屋がワイドフロンテージなので、バスルームにも大きな窓・バルコニーがあり、明るく眺望抜群の洗面は快適だった。
朝食のテラス席は、目の前の岩山から滝が流れ落ちていて、これまた素晴らしい。
せっかくのビューバスルームなのに、バスタブがなかったのは残念。部屋によるのかな。 -
16:40、散歩に出る。
スパまでは徒歩10分程度、渓谷沿いに下っていくちょうど良い散歩道。
スパの上の裏山に上ったが、まだこの時間帯は暑く、ヘトヘトになる。
ホテルに戻り逆方向に数分歩くとビレッジ(外部開放のスパ)があり、そこのスーパーでドリンク類を購入。 -
部屋からの眺望も最高で、バルコニーで岩山に落ちるサンセットを見ながらくつろげた。
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死海の先、イスラエルに落ちる夕陽。
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夕食はホテルのレストランへ。
ブッフェとアラカルトが選べるが、アラカルトにする。
昨日同様ヨルダン料理。こちらは前菜盛り合わせ。 -
メインはNORIが写真のチキンカレー。もうヨルダン料理飽きたのか?
背景はおなじみレモンミントジュース。
TAKEは写真はないが、マンサフというベドウィンの伝統料理を頼む。
バターライスの上に巨大な骨付き羊肉がのっていて、ヨーグルトソースぶっかけて食べるというもの。洗練はされていないが、煮込んだ羊肉は柔らかく、結構いけた。
レストランの味は、評判が良かったので期待大だったが、まあそこそこ美味しいレベルで期待ほどではなかった。 -
4月28日(日)、朝部屋のバルコニーから。
渓谷に朝日が当たり、美しい。 -
7:20朝食。
滝が正面に見えるテラスでの朝食は格別。 -
フンモスやムタバルなど。
ひよこ豆のペーストがフンモス、ナスのペーストがムタバル。
その他色々ペーストがあったが、フンモスがダントツに美味しい。 -
パンケーキ他、通常のアメリカンブレックファストもある。
-
部屋に戻ってスパ方面を望む。
昨晩からずっと悩んでいたペトラへのドライブルート、3つのうち一番時間がかかるが景色の良いキングスハイウェイを選択。これが大失敗だった・・・。 -
9:20、ホテル出発。
長いドライブの始まりとなった。
Hotel~Libb~karak~Tafila~Dana~Shobak~Little Petra、計235km、4h45min。のはずが、結局7時間かかった。
Kings Highway
キングスハイウェイは、古代から続く隊商のルート。
細く曲がりくねる山道、街中は車と人が溢れかえる商店街の中を抜けるので大渋滞、平坦な個所も途中無数の村がありその度バンプが数か所あって一時停止せざる得ないなど、スピードを出せる箇所はほとんどなく、ハイウェイとは名ばかりの悪路だった。
歴史のある道なので仕方ないが、日本の東海道の旧道という感じで、結果ペトラまでほとんど休憩なしで7時間(グーグルでは4時45間分)かかり、ヘトヘトになった。従って、あまり写真もなし。 -
10:30、ムジブ渓谷の展望台に到着。
ここまでは予定どおり。
但し、この渓谷を越えて目と鼻の先に見える対岸まで行くのに、写真のヘアピンカーブを谷底までいったん下りて、もう一度登るのでとんでもなく時間がかかる。 -
12:00頃Karakの街を通り過ぎる。
12:30頃、カラクからしばらく走ったところにある2度目の渓谷越えに到達。 -
14:20、タフィーラの街の大渋滞を抜けたところのガソリンスタンド。
ここで一息つく。死海沿岸を走っていれば12:00頃にここに着いたはず。
タフィーリアの街中は大渋滞で、両側に車が止まっていて対向車と交互でないとすれ違えない場所やドアミラーをたたまないとすれ違えない場所もあった。 -
15:10、ダーナ渓谷到着。キングスハイウェイ沿いの駐車スペースから。
予定ではダーナ村まで行って、渓谷を軽くハイキングする予定だったが、予想外に時間がかかったので断念。ここでスナックを車の中で食べて、すぐに出発。 -
ダーナ渓谷のアップ。
-
16:20、何とかペトラの10km手前にある今夜の宿、Petra Bubble Luxotel着
ダーナ渓谷からここまでは順調だった。とはいえ朝出発してからちょうど7時間かかった。疲れた~。
本日の走行距離252km、累計492km
死海方面からペトラへ向かうのならば、死海沿いの景色の素晴らしいヨルダンバレーハイウェイを南下し、アルタフィーラハイウェイ(60号線)を東進すればタフィーラの街の大渋滞ゾーンの先でキングスハイウェイと合流できるので、このルートがお勧めです。半分の3時間半で行けます。
またアンマンからペトラへ行く場合は、景色の悪いデザートハイウェイを使いたくないならば、まず死海まで出てこのルートを使うべきでしょう。
海外数十か国でドライブ旅行していますが、キングスハイウェイは最低のルートの一つです。
くれぐれも「ハイウェイ」の呼び名に騙されないようにご注意を。
写真の宇宙基地の様なホテルは、続編②で紹介します。
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旅行記グループ ヨルダンドライブ旅行2019
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