2019GW-1 シアトルでマリナーズとボーイングとカフェめぐりの旅

2019/04/29 - 2019/05/01

2019GWは改元もあり10連休。
早々と航空券が高騰する中、少し日程をずらし、ANAのサイトで経由地を色々と入れて検索した結果チケットを確保でき、北米へと旅立つことになりました。
今回の目的地はシアトルとラスベガス経由のグランドサークル周遊になります。
旅行記その１はシアトル編です。
最初のシアトルでは初の大リーグ観戦にボーイング工場の見学。シアトルと言えばコーヒーということでカフェも巡りました。
食も美味しかったです。

2019.4.29 MON【シアトル】
NRT(1)18:15--SEA11:25(NH178)
・スタバ一号店
・アンダーグラウンドツアー
・カフェ：UMBRIA
・The State Hotel泊

2019.4.30 TUE【シアトル】
Uber,Lyft初体験
・ボーイング工場見学(Boeing Future of Flight) エバレット
・ユニオン湖(Lake Union Park)
・カフェ：Anchorhead Coffee
・大リーグ観戦（マリナーズ vs カブス）Tモバイルパーク

2019.5.1 WED【シアトル・ラスベガス】
・カフェ：General Porpoise Doughnuts

SEA11:50--LAS(3)14:20(AS1688)
・ラスベガス見学
・The Cosmopolitan of Las Vegas泊

2019.5.2 THR【グランドサークル】
・ネバダ観光サービス「３泊４日欲張りグランドサークル」参加
・ザイオン国立公園
・ブライスキャニオン国立公園

2019.5.3 FRI【グランドサークル】
・Lake Powell
・ホースシューベント
・モニュメントバレー
・The View 宿泊

2019.5.4 SAT【グランドサークル】
・ローワー・アンテロープキャニオン
・アッパー・アンテロープキャニオン
・グランドキャニオン
・YAVAPAI Lodge泊

2019.5.5 SUN【グランドサークル】
・セドナ
・セリグマン(Route66)

2019.5.6 MON
LAS(3)08:57--LAX(7)10:15(UA1762)
LAX(7)11:30--NRT(1)15:10(+1)(UA32)

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アラスカ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019.4.29 MON

2日前の27日から10連休の始まったGW。航空券の値段を考え2日ずらしての出発となりました。
成田空港へと向かいます。
USB給電装置つきのリムジンバスが来たので、スマホの充電をしながら成田へと向かいました。
今回のバスは赤坂地区を経由するので、少々時間がかかります。
最終のキャピトル東急を出てからは60分で成田空港へと着きました。

グラパレ13:05--NRT(1S)15:02

成田空港に着くと、奥の方には2019年5月24日に就航するANAのA380・フライングホヌ（FLYING HONU）がとまっていました。

数年前のエアフラで機内安全ビデオがお洒落なダンス風になっていましたが、ANAも歌舞伎風のを作成したようです。

最近の機内のモニタはUSBやイヤホンをそのまま画面の下に指すようになってます。

出発数日前にANAからプレミアムエコノミーへのオークションのメールがきましたが、落札できずエコノミーとなりました。

NRT(1)18:15--NH178--SEA11:25(act10:55)(B787-8)

1回目の機内食（和風）

1回目の機内食（洋風）

【シアトル・タコマ空港　11:20】
シアトル便は乗ってみるまで気づきませんでしたが、今回飛行時間は8:30弱と極めて短時間でアメリカに着くことができますので、体力的にもかなり楽でした。
食事がでて、映画を見て少しすると2回目の食事で、もう到着という感じです。

シアトルタコマ空港ではサテライトターミナルへ到着。

その後のパスポートコントロールが大混雑。2時間ほどを要し、飛行機が30分早着した意味は全くなくなっていました。
パスポートコントロールは良い人にあたり、殆ど日本語で冗談交じりに話をしてくれました。

その後サテライト・トランジット・システムを使いメインターミナルへ移動します。
バゲージクレームエリアに行くと、当たり前ですが回転しているコンベアは既に止まっており、殆どの荷物が脇に置かれていました。

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

空港を出て、駐車場を暫し歩き、リンクライトレールを使い市内へと向かいます。
結構空港の駐車場を歩きます。
シアトル・タコマ空港は成田の1ビルのような両翼型をしており、駅は北ウィングの突端から一番近いのですが、サテライトに着くと南ウィング側についてしまうので、多少歩く距離が増えます。
電車はトラムのような形です。普通に座れました。
トラムのような車両サイズなので荷物置き場には苦労しましたが最後まで空いていたのが救いでした。
それなりにスピードも出すので、tram-trainみたいな感じです。

SeaTac/Airport13:24--Link Light Rail--Westlake14:02

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

チケットは駅で購入をします。
画面のDestinationをタップすると地図がでるので、地図で降りたい駅の付近をタップすると、路線図が拡大され、もう一度タップすると駅が選択できます。
後はカードかキャッシュかを選ぶくらいで、簡単に購入ができました。

ORCAカードが便利と書いてありましたが、今回バスに乗る予定もなく、駅の券売機でカードが使えることがわかったので、通常の乗車券にしました。

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

リンクライトレールのチケットはこれです。
特に打刻機などはなく、そのまま乗ることができます。

検札には滞在中1度会いました。

【Westlake駅】
シアトルの市内はトンネル内を走っています。
40分程でWestlake駅に到着。車内は結構空いていました。

【マリナーズチームストア】
ホテルへ行く前にマリナーズチームストアに立ち寄り翌日のカブス戦のチケットを購入します。
レジで座席を選びながら購入できました。

マリナーズ チームストア (ダウンタウンウエストレイク店) 専門店

【The State Hotel】
The State Hotel にチェックイン。2nd Ave.にあります。
一か月前に開業したばかりの出来たてほやほやのホテルです。

パイク・プレイス・マーケットの近くにあり立地も抜群でした。

The State Hotel ホテル

The State Hotelのロビーです。

逆側にあるレストラン「Ben Paris」はいつも賑わっており、活気がありました。

The State Hotel ホテル

ホテルの客室です。

The State Hotel ホテル

ナイトガウンがパーカー風で洒落ています。

The State Hotel ホテル

小物入れなど革製品が客室各所に使われていました。

The State Hotel ホテル

ホテルの最上階の屋上に出れるようになっており、パイク・プレイス・マーケットにエリオット湾を望むことができます。
ホテルからパイク・プレイス・マーケットまでの近さがわかります。

The State Hotel ホテル

朝はフリーのコーヒー・紅茶のサービスもありました。

The State Hotel ホテル

【パイク・プレイス・マーケット 15:00】
空港の入国で時間を要し少し遅れましたが、早速観光を始めます。
ホテルの眼と鼻の先にある、パイク・プレイス・マーケットへ向かいます。
パイク・プレイス・マーケットの手前の1st Ave.とパイクストリートの角にある、マークの違うスターバックスを発見、一号店？と思いましたが、違いました。

パイク プレイス マーケット 市場

この店舗にもこんなエンブレムがありました。

パイク プレイス マーケット 市場

【スタバ１号店】
パイク・プレイス・マーケットをどんどんあるいていくと、スタバ１号店を発見。大混雑でした。
コーヒーを頼む人より、グッズを買う人が多い感じでした。

スターバックス1号店 専門店

あまりに混みすぎていたので、スターバックス一号店の外観は夜に撮りなおしに行きました。

スターバックス1号店 専門店

お店の入口も渋いです。
店内にはグッズが並びます。

スターバックス1号店 専門店

限定のタンブラーが所狭しと並びます。
右下の茶色いタンブラーを購入しました。

スターバックス1号店 専門店

こちらは限定のコップです。

スターバックス1号店 専門店

１号店のメニューのボードアートです。

ここが発祥のパイク・プレイス・ローストが有名です。
スタバ全体的にはCOLD BREWを売り出している感じでした。

アイスコーヒーが全世界に広まってます。

スターバックス1号店 専門店

狭い店内には座席はありません。
右がレジ。正面奥がピックアップポイントです。

スターバックス1号店 専門店

並んでいるグッズを見た後は、レジにならび下敷きを見ながらグッズのオーダーをします。
並んでいる列の途中に、エンブレムを発見。

スターバックス1号店 専門店

【PIROSHKY PIROSHKY　ピロシキピロシキ】
スタバでグッズを購入後、横のPIROSHKY PIROSHKYでピロシキを頂きます。

ピロシキ ピロシキ (パイクプレイスマーケット店) パン屋

こちらも活気あふれる店内で、日本では見ることのできない何種類ものピロシキが並んでいます。

ピロシキ ピロシキ (パイクプレイスマーケット店) パン屋

気候も良いので外で食べても良かったのですが、店内にも椅子が3つほどあったので店内で頂きました。
とても美味しかったです。

PIROSHKY PIROSHKYは3rd Aveとパイクストリートの交差点にあるCentury Squareにも店舗を出していました。
活気的にはパイクプレイスの店舗の方がお勧めです。

ピロシキ ピロシキ (パイクプレイスマーケット店) パン屋

パイク・プレイスを後にしアンダーグラウンドツアーをやっている、パイオニアスクエア方面へと向かいます。

空港から乗ってきたトラムの行っても良いのですが、3rd Ave.まで戻らないといけないので、1km少々の距離を歩いていくことにしました。

【Caffe UMBRIA 16:20】
パイオニアスクエアにあるアンダーグラウンドツアーで17:00のツアーを申し込み、少し時間があるので、カフェへ行くことに。

カフェは「シアトル留学生のカフェ探訪」というサイトを参考にしてまわりました。とても丁寧にレポートがされており、行きたいカフェが沢山見つかり、どれに行こうか迷ってしまうくらいでした。

ここは歴史あるロースターで、このあと行くカフェでもここの豆を使っていました。

1st Ave.から一歩路地に入り、洒落た立地の所にあります。

カフェウンブリア カフェ

カプチーノとクロワッサンを頂きました。

カフェウンブリア カフェ

店内はところどころにレンガが使われており、焙煎機も展示してありました。

広々とした店内で、新旧が入り交ざったような雰囲気です。

カフェウンブリア カフェ

【アンダーグラウンドツアー 17:00】
17時前にアンダーグラウンドツアーの場所に戻ります。
建物の1Fで時間までいた後、2Fに移動し説明が始まります。

1965年からやっている歴史あるツアーで、シアトルの歴史を学びます。
海沿いから坂道になっているシアトルですが、坂を利用して1881年に水洗トイレが普及し始めたそうです。
そのトイレが潮の満ち引きで、引いたときはうまく機能するものの、満ち潮の時はトイレが逆流するということをしばしば起こしていたそうです。
一番海に近い、この1st Ave.のあたりは衛生的にも悲惨だったのかもしれません。

その後1889年大火災があり一帯が焼失。しっかりとした再建計画を作ったものの、資産家たちが勝手に建物を作ってしまいました。
1Fに玄関を造り、道路のある2Fへ梯子を使いあがるというものだったらしいのですが、転落事故やら、当時の運搬をする馬が1Fに降りれないなど不便で結局1階部分を埋めることになったそうです。
その1階部分を見学に行きます。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

パイオニアスクエアのあたりには道路から下るこのような階段がいくつかあります。
ここから建物の1F=地下に入っていきます。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

当時の状況でしょうか。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

アンダーグラウンドを作る工事の写真でしょうか。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

地下街を探検してまわります。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

当時の通路や部屋を通っていきます。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

当時逆流したトイレも現存しています。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

ところどころ、地上の光を通すところがあります。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

地上に行くと、このようになっています。

アンダーグラウンドツアー 散歩・街歩き

約1時間30分のツアーも終わりホテル方面に戻ります。
帰りは坂を上がり3rd Ave.を歩いて帰ります。
帰宅時間だからかバスも数珠つなぎ。

エコなトロリーバスが走っていました。

19時頃はまだまだ明るいシアトルです。

【レストラン Shuekers 20:00】
夕食はFairmont Olympic HotelにあるShuekersに行きました。
4th Ave.にあるホテルです。

Fairmont Olympic Hotel - Seattle ホテル

料理の前に、いつも通りパンが運ばれてきましたが、バターの上には塩が振りかけられてました。

オーダーはキングサーモン。
パイク・プレイスのマーケットの魚屋さんでもディスプレイされていたので、これにしました。

あさりも沢山入っており、味付けはびっくり和風でした。

こちらはホタテとチーズのリゾット。
チーズはゴートチーズです。

レストランの雰囲気もとてもよかったです。

ホテルに帰る途中でみた斬新な形の建設中のビル。
折れないのか心配です。

夜にパイク・プレイス・マーケット。
ネオンが印象的です。。

パイク プレイス マーケット 市場

21:30過ぎにホテルに戻ってきました。

The State Hotel ホテル

2019.4.30 TUE

【Le Panier 7:50】
今日は、ボーイング工場とマリナーズ観戦です。
朝はパイク・プレイスのフレンチ・ベーカリーで朝食を頂きました。
朝早くからやっているのでありがたかったです。

フランス風にクロワッサンにショコラをチョイス。
パリパリのパンを食べることができました。

ル パニエ ベリー フレンチ ベーカリー カフェ

周りをみていると、下段にあるチーズが振りかけられているパンを食べている人が多かったです。

ル パニエ ベリー フレンチ ベーカリー カフェ

フランス風ということで、フランスパンにマカロンもありました。

ル パニエ ベリー フレンチ ベーカリー カフェ

食べながら店内を観察していると、レジ横に昨日行ったUMBRIAの豆が売ってました！

ル パニエ ベリー フレンチ ベーカリー カフェ

【パイク・プレイス・マーケット】
朝食後、目の前の市場に入り海を眺めます。
気持ちの良い朝を迎えられました。

パイク プレイス マーケット 市場

遠くを見てみると、本日夜に行くTモバイルパークと山が見えます。

マウントレニエでしょうか。

パイク プレイス マーケット 市場

市場の至る所に、メス豚のレイチェルがいます。足跡があるのが可愛いですね。

パイク プレイス マーケット 市場

市場の魚屋さんも開店に向け準備が進みます。

パイクプレイスフィッシュマーケット 市場

チューリップも売っていました。

パイクプレイスフィッシュマーケット 市場

昼はごった返していますが、店も準備中の朝は空いています。

パイクプレイスフィッシュマーケット 市場

パイク・プレイス・フィッシュ・マーケットの正面横にある渋い建物。

パイク プレイス マーケット 市場

ボーイングのエバレット工場に向けて出発します。
ホテルのロビーで初のUberとLyftを検索。
Lyftの方が$43.91と値段が安かったのでLyftで配車すると1分で到着するとのことであわてて外にでました。

陽気なドライバーさんで、IS-5から州道525号線を経由しエバレットに到着。

The State Hotel9:02--Lyft--Boeing "future of Flight"9:34

【ボーイング・エバレット工場 Future of Flight Aviation Center 9:35】
Lyftを降りた先には世界最大の輸送機といわれるアントノフが止まっていました。建物に入る屋上に行くとアントノフの後ろには日本ではセントレアでしかみれないドリームリフターが2機。

アントノフとドリームリフターという、昔でいう東側と西側の２大超大型輸送機の夢の競演が実現していました。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

建物の中からはアントノフをこの目線で見ることができました。
日本ではこんな近づくことはできません。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

室内の展示はこんな感じですが、ツアーの方は撮影禁止、持ち込み禁止ということで荷物をすべてコインロッカーに預けます。

ここからは写真もありません。
ツアーは10:30のツアーを予約しておきました。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

ツアーは映像を見たあと、バスで工場めぐりをします。
まずはB767とB747-8の共通ラインを見た後、別の工場に移動し
B787とB777のラインを見学しました。

以前見学をしたエアバスのトゥールーズの工場はラインまでは見れなかったので、ボーイングの方が満足度が高かったです。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

見学後、再び屋上に戻ると、多くの飛行機がとまっているのがわかります。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

納品前の飛行機でしょうか？

ANAの機材(B777-300ER)も見ることができました。ラインの中にはANAの777の貨物機もいました。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

すると、ピカピカのUPSのB747-8F(N615UP)が昼過ぎに(12:30)動き出しました。
滑走路にでてきて、UPSのハブ空港であるLouisville(SDF)への納品フライトのようです。(UPS9105便)

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

離陸！
ノーズの下にUPSのロゴがはいってました。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

ピカピカの機体を輝かせながら飛び立っていきました。
デリバリーの貴重なシーンを目撃できました。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

ドリームリフターも動く気配がないので、これで移動をすることにしました。

再びUberとLyftを検索。帰りはUberの方が安かったので、Uberを呼びました。今度は7-8分で到着しました。

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

帰りは市内の手前にあるレイクユニオン公園へ向かいました。
往路とは逆回りで州道526からIS-5を走っていきました。

往路もそうでしたが、一番左にカープール車線というのがありました。
マークを見る限り、バスと2人以上乗っている乗用車とバイクが通れる車線のようです。

Boeing "future of Flight"13:19--Uber--Lake Union Park14:04($49.82)

UberやLyftもこの空いている車線を走行していました。

【Lake Union Park 14:00】
Lake Union Parkからは遠くにスペースニードルを見ることもできました。

丁度水上飛行機が飛び立っていきました。

ダウンタウンからも10分程と近い距離ですが、のんびるできる公園です。

帰りはシアトル・ストリートカーで市内のWestlakeへ戻ります。

乗り場に自動券売機があり、値段も一律$2.25なので簡単に購入ができました。
乗り場にある、あと何分で到着しますという表示機はかなり適当でした。時刻表にあわせてあり、電車の遅延には対応していない感じでした。

Lake Union Park14:35--Seattle Streetcar--Westlake

【Anchorhead Cafe 15:00】
この日も昼を食べずに15時になってしまったので、Westlake周辺のカフェに向かうことにしました。

今回はこちらの「Anchorhead Cafe」。
入るとレジに列が出来ており、空いている座席をキープしてからオーダーをすることに。

なかなか（良い意味で）クールな感じのカフェです。

クロワッサン風ワッフルのクワッフル(The Quaffle)とベーコン・チェダー・ビスケットサンドイッチ（スコーン風でベーコンをサンド）をオーダーしました。
サイズは大きくないですが、ボリュームもあり美味しかったです。

こちらのカフェ、ポアステディ(POURSTEADY)という自動ハンドドリップマシンを使っていました。

一番左のが私が飲んだコーヒーです。

【Pike Place Chowder】
勢いで、隣のPACIFIC PLACE CENTERにあるPike Place Chowderにも行き名物のチャウダーを頂きました。

すっぱさもなく具も沢山入って入れ、こちらも美味しく頂きました。

パシフィックプレイス ショッピングセンター

お腹いっぱいになったので、散歩がてら少し遠回りをしてホテルに戻ることにし、アマゾンのスフィアを見に行きました。

アマゾン スフィア 建造物

一旦ホテルに戻り、野球にあわせて出発します。
Stadium駅には試合開始の約一時間前の18:10頃につきました。

Westlake--Link Light rail--Stadium

【T-Mobile Park 18:10】
駅の真ん前にT-MOBILE PARK(Safeco Field)はあります。
駅を降り、バスの車庫(Central Base)を越えると球場です。

マリナーズ vs カブスということで、雄星とダルビッシュの戦いになるわけですが、残念ながら双方ともローテーションではありませんでした。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

こちらが昨日買ったチケットです。

さて、入場時に問題が荷物チェックの際、一眼レフのカメラがダメだといわれてしまいました。
どこかに預けろと言われましたがロッカーもなさそうでどうしようと思っていたら、ゲートの人が責任者に聞きに行ってくれ、無事通してくれました。

大リーグ観戦の際は大きなカメラは持っていかない方が良さそうです。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

球場内に入ると、入口の雰囲気とは一変し自由な感じになります。
TV中継もこんな目立つところでやっています。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

外野は椅子がなく立ち見でフェンスギリギリまでいけるところがありました。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

売店の数は日本の球場よりはるかに多く、どこも列が出来ていました。
皆さん、球場を楽しんでいます。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

座席はこのあたりで結構良い席でした。

ネットがないので、ファウルボールもそのまま飛んできます。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

身を乗り出して応援するマリナーズの面々。
右から2番目に菊池 雄星の姿も。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

マリナーズの先発はヘルナンデスでした。
試合はホームランあり、逆転につぐ逆転の面白い試合でした。
ホームランも1回、5回、7回、8回と4本も出ました。（マリナーズは7回のみ）

C 100 120 020 6
M 000 031 100 5

日本のように一塁側、三塁側ときっちりしているわけでなく、「カービイス」と応援するカブスファン、マリナーズファン双方が周りはいました。
皆さん和気藹々と楽しみながら野球観戦をしており、会話も多く、日本の雰囲気とは違いました。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

試合途中に食べ物を買いに行くことに。
球場内のお店はこんなにあります。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

売店の混雑は相変わらずで、ホットドックのお店に並びました。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

ビールとホットドック片手に野球観戦となりました。
ホットドックはボリューム満点でした。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

外も暗くなり、ナイター感が出てきました。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

球場ではピーナッツも売っており、みんな皮を下に捨てながら食べます。
ピーナッツ売りの人は座席まで回ってきて販売をしてくれますが、通路から座席までピーナッツを投げていました。これも大リーグ名物ですね。
大リーグはダグアウトが汚くなっている映像が良く映りますが、観客席も回を重ねるごとに同じ感じになっていきます。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

8回に外野に移動しました。
入場時に来た、外野の立見席では多くの人がビール片手に観戦をしていました。
目線は外野手とほぼ同じ高さです。

野球に来るというより、帰りがけに一杯飲みに来て、その横で野球をやっている感覚でしょうか？

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

ブルペンもこの近さにあります。

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

9回裏が始まる前の22時頃に一足お先に球場をあとにしました。

チケットを買っている間に電車が一本行ってしまい、10分待ちかと思っていたらすぐにきたので、臨時電車がでていそうな感じでした。

Stadium--Link Light Rail--Westlake22:20

T-モバイル パーク スタジアム・スポーツ観戦

2019.5.1 WED

【General Porpoise Doughnuts 7:45】
シアトル最終日です。
ホテルから15分程歩きアンダーグラウンドツアーと同じパイオニアスクエアを目指します。
「General Porpoise Doughnuts」にきました。

1st Ave.沿いにあります。

美味しいといわれているドーナツを楽しみにきました。

昨日の「Anchorhead Coffee」のクール感とはうってかわり、パステル調の雰囲気です。

揚げパン風のドーナツにルバーブのジャムが沢山入っています。

長野県富士見市で食べたルバーブにここで出会うとは思いませんでした。

こちらはレモンのドーナツです。

ドーナツはこんな感じで陳列されています。

ピンクがアクセントになって明るい感じの店内です。

こちらも今回参考にさせて頂いた「シアトル留学生カフェ探訪」にでていた使用済食器を入れるところです。

使用済みのコップなどが見えるところに放置されないので、よりきれいな空間がキープされます。

雰囲気にドーナツの味に満足し、ホテルへと戻ります。

ホテルの屋上で最後のシアトルの景色を眺めます。

The State Hotel ホテル

【シアトル・タコマ空港 10:00】
帰りもLink Light Railで空港へ向かいました。
トンネル区間は混んでいましたが、Stadiumの駅あたりでは車内も空いてきて座ることができました。

Westlake9:15--Link Light Rail--Sea Tac9:57

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

駅からは再び駐車場を歩き空港へと向かいます。

アラスカ航空が空港では一番Link Light Rail寄りに搭乗カウンターがあるので歩く距離は多少短かったです。

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

アラスカ航空の自動チェックイン機は空いており、すぐにチェックインできました。

外には何もなさそうなので、すぐに中に入りました。

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

2時間近く乗るため、空港の売店でお寿司とトマトスープを買いました。

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

いざ、ラスベガスに向かいます。
ボーイングの本拠地シアトルからエアバス機で飛び立ちます。

SEA11:50--AS1688--LAS(3)14:20 (A321-200neo)

シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港

アラスカ航空のA321neoでシアトルを出発しました。
国内線なので馬鹿にしていましたが、しっかりと液晶モニタもついていました。
アラスカ航空は、2018年にヴァージンアメリカを合併しましたが、この機材も元々はヴァージンアメリカの機材だったようです。

SEA11:50--AS1688--LAS14:20(act13:55) A321-200neo

機内サービスは全部有料のような情報もありましたが、ドリンクは無料サービスでした。2時間程度のフライトなので助かります。

数年前にいったRenoの街が見えました。

あと45分程でラスベガスに着きます。

この旅行記へのコメント （4）

• ひでじいさんさん 2023/07/24 06:59:14

  返信ありがとうございます

  20年前にラスベガスに行き大儲けしようと行きましたが30分で予算切れ。ラスベガスからロスに向かう国内線でダブルブッキングにあい、アメリカ人のカップルがCAさんの席に座って離陸したのを思い出しました。ラスベガスは楽しいですね、人生の最後に楽園を満喫しようとしましたが20年前に行ってしまいました。
  雑談でした。

  eurokoさん からの返信 2023/09/18 18:39:24

  RE: 返信ありがとうございます

  こんにちは。返信遅くなりました。
  ラスベガス楽しかったです。コロナ以降、暫く海外にもいってないので、久しぶりに行ってみたいものです。
  
  今後ともよろしくお願い致します。

• ひでじいさんさん 2023/07/13 07:24:00

  初めまして

  北海道の旅に「いいね」をありがとうございます。2日目～3日目の口コミ＆旅行記は暑い中でこれから載せます。
  シアトル＆セーフコフィールドに行かれたんですね。私はイチローが現役の2007年に行きました。2日連続ナイターを見ましたがイチローはノーヒットでした。
  スペースニードル、アンダーグランドツアー、スミスタワー、ボーイングエバレット工場にも行きました。昼間観光し夕方からナイター見ました。
  ダウンタウンからセーフコまで3ｋｍくらい散策しながら往復しました。
  昼間はいいけど、帰りは方向が分からなく迷いました。
  1塁側のフィールドレベルで60ドル？？だった記憶、チケットはダウンタウンのマリナーズショップで買いました。イチローが居ないしもう行きません。
  写真を見て思い出しました。　　　お邪魔しました。

  eurokoさん からの返信 2023/07/23 23:26:18

  RE: 初めまして

  北海道の２−３日目これから拝見します。
  シアトルはオールスターをやっていて久しぶりに思い出しました。
  また行ってみたいですね。