2019/05/01 - 2019/05/07
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この旅行記のスケジュール
2019/05/03
2019/05/06
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この旅行記スケジュールを元に
2019GWは改元もあり10連休。
早々と航空券が高騰する中、少し日程をずらし、ANAのサイトで経由地を色々と入れて検索した結果チケットを確保でき、北米へと旅立つことになりました。
今回の目的地はシアトルとラスベガス経由のグランドサークル周遊になります。
旅行記その2はラスベガス~グランドサークル編です。
VELTRAから申し込んだネバダ観光サービスの現地ツアーを利用。
ザイオン・ブライスキャニオン・ホースシューベント・モニュメントバレー・アンテロープキャニオン・グランドキャニオン・セドナを3泊で絶景ポイントを回りました。
総移動距離は約2000km。なんと東京・福岡往復と似たような距離になります。
日本でもバスで移動するインバウンドツアーをみていると長時間移動で大変そうだなあと思ってましたが、その比じゃない距離です!
ツアー中にはミュール鹿・七面鳥(ターキー)・りす・エルクなどの動物もみることができました。
いつもは個人旅行で現地発団体行動宿泊ツアーに初めて申し込み不安もありましたが、ツアー参加者の皆さんやガイドさんともとても仲良くなり、友達とツアーに参加したような感覚で旅をすることができました。
自然の作り出す造形美に朝日、夕陽、パワースポットと盛りだくさんですが、満足いくツアーでした。
そのためか旅行後のグランドサークル・ロス感が半端ない結果になりました。
2019.4.29 MON【シアトル】
NRT(1)18:15--SEA11:25(NH178)
・スタバ一号店
・アンダーグラウンドツアー
・カフェ:UMBRIA
・The State Hotel泊
2019.4.30 TUE【シアトル】
Uber,Lyft初体験
・ボーイング工場見学(Boeing Future of Flight) エバレット
・ユニオン湖(Lake Union Park)
・カフェ:Anchorhead Coffee
・大リーグ観戦(マリナーズ vs カブス)Tモバイルパーク
2019.5.1 WED【シアトル・ラスベガス】
・カフェ:General Porpoise Doughnuts
SEA11:50--LAS(3)14:20(AS1688)
・ラスベガス見学
・The Cosmopolitan of Las Vegas泊
2019.5.2 THR【グランドサークル】移動距離:約400km
・ネバダ観光サービス「3泊4日欲張りグランドサークル」参加
・ザイオン国立公園
・ブライスキャニオン国立公園
2019.5.3 FRI【グランドサークル】移動距離:約450km
・Lake Powell
・ホースシューベント
・モニュメントバレー
・The View 宿泊
2019.5.4 SAT【グランドサークル】移動距離:約420km
・ローワー・アンテロープキャニオン
・アッパー・アンテロープキャニオン
・グランドキャニオン
・YAVAPAI Lodge泊
2019.5.5 SUN【グランドサークル】移動距離:約680km
・セドナ
・セリグマン(Route66)
2019.5.6 MON
LAS(3)08:57--LAX(8)10:15(UA1762)
LAX(7)11:30--NRT(1)15:10(+1)(UA32)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アラスカ航空 ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
2019.5.1 WED
アラスカ航空でシアトルから移動をしております。
砂漠地帯の中に突如街が現れると、そこがラスベガスです。
SEA11:50--AS1688--LAS14:20(act13:55) A321-200neo -
ルクソールホテルとスフィンクスが機内から見えました。
ラスベガスについたという実感が湧いてきました。 -
【ラスベガス・マッカラン国際空港 14:00】
ラスベガス・マッカラン国際空港に到着したアラスカ航空のA321neoです。マッカラン国際空港 (LAS) 空港
-
空港には噂のスロットマシンがありました。
マッカラン国際空港 (LAS) 空港
-
荷物を受け取り、シアトルですっかり慣れたUber/Lyftに乗るため、Ride Shareの案内に従って駐車場へ向かいます。
Terminal3では手荷物受取場からエスカレーターで上の階に上がり、駐車場への通路を歩きます。
通路の途中からタクシー乗り場が見えましたが、人はまばらでした。
駐車場ではエレベーターに乗りV(Vallet/Ride Share)という下フロアに行くと、目の前が乗り場です。マッカラン国際空港 (LAS) 空港
-
こちらがTerminal3のRide Share乗り場です。
続々と車が到着していました。
呼び出してから7-8分で車は到着。
往路はコスモポリタンホテルまで$12.69でした。マッカラン国際空港 (LAS) 空港
-
【The Cosmopolitan of Las Vegas 15:10】
The Cosmopolitan of Las Vegasです。
左右両方ともコスモポリタンです。
左がboulevard tower(TERRACE ONE BEDROOM FOUNTAIN VIEW)
右がChelsea tower(TERRACE STUDIO TWO QUEEN BEDS FOUNTAIN VIEW)
で今回は前泊が左、後泊が右になります。
事前にメールで高層階を希望していたのが功を奏したか、後泊の方はTERRACE STUDIO TWO QUEEN BEDS FOUNTAIN VIEWにアップグレードしてもらえました。ザ コスモポリタン オブ ラスベガス ホテル
-
前泊(写真)のboulevard towerの方が部屋は広く、後泊のChelsea towerの部屋は2/3くらいの大きさでした。
2/3でも充分広いですが・・・
こちらは広い方のTERRACE ONE BEDROOM FOUNTAIN VIEWです。
ブルーバードタワーはフロントからタワーまでカジノを経由するので少し遠いです。 -
バスタブもちゃんとあります。
バスタブからベラッジオの噴水もみえるという最高のロケーションでした。
TERRACE ONE BEDROOM FOUNTAIN VIEWの部屋の方がバスタブからの眺望あり。
後泊のTERRACE STUDIO TWO QUEEN BEDS FOUNTAIN VIEWはお風呂が窓際にないのでお風呂からの景色は見れませんでした。 -
部屋のベランダとバスタブからこの景色が見れます。
FOUNTAIN VIEWと名のつく部屋はベランダからこの景色をみれます。 -
【ベラッジオ 16:00】
ストリップを北上しファッションショーまで行ってみることにします。
まずは横のベラッジオから向かいの、プラネットハリウッド、パリス、バリーズを眺めます。 -
【Wahlburgers 16:30】
お腹がすいたので途中のWahlburgersでハンバーガーを食べました。
バリーズのあたりにあります。 -
【ファッションショー 18:30】
途中ハンバーガーを食べたものの、直線にして1.6kmほどの距離に2時間もかかり、ファッションショーに着くころにはへとへとになっていました。
ホテルに一旦入ると歩く距離が一気に増えます。
疲れてスタバで一杯。
日本ではフラペチーノが期間限定でやっていますが、アメリカではこちらドラゴンフルーツ&マンゴーというジュースが限定で売ってました。
正式名はMango Dragonfruit Starbucks Refreshers Beverage。
単なるジュースでなく、本物のフルーツに緑色のコーヒー豆のエキスが入っているようです。
ちなみにスタバは結構ありましたが、どこも空いている感じでした。 -
帰りも結局徒歩・・・
ベネチアンホテルでゴンドラを見ました。ザ パラッツォ アット ザ ベネチアン リゾート ラスベガス ホテル
-
夕方にハンバーガーを食べてしまったので、お腹もあまりすいていませんが、一応ということでパンダエクスプレスで軽く食事をします。
こういうときにパンダエクスプレスは便利です。 -
部屋に戻るとすっかり日も暮れて、夜の噴水がみれました。
部屋からこれがみれるとは贅沢です。
バスタブにつかりながら、ライトを消しての噴水も最高でした。
明日の朝はめちゃくちゃ早いのに23:55の最後の噴水ショーまでみてから寝ました・・・ -
2019.5.2 THR
【ベラッジオ出発 4:30 ラスベガス~ザイオン164マイル】
楽しみにしていたグランドサークルツアーのスタートです。
当初8:30頃出発の予定でしたが、道路工事があるとの連絡が日本にいるときにあり、なんと4:30に前倒しになりました・・
チェックアウトやら荷物預けやらあるので3:50に部屋をでて、チェックアウトし、待ち合わせ場所である横のベラッジオに向かいました。
びっくりしたのはこの時間でもホテルのカジノには適度にお客さんがいました。 さすが眠らない街です。
ベラッジオの地下駐車場にネバダ観光サービスのバンが到着。 -
ベラッジオのあと、バリーズでもピックアップし9名でのツアースタートとなりました。
なんでも前倒しになった理由の通行止の道が直前で解除になったそうで、時間に余裕をもって動くことが出来るそうです。
まずは当初2日目から繰り上げになったザイオン国立公園へと向かいます。
経路はI-15~州道9号線となります。
旅のスタートからいきなり260kmの移動距離になります。
暗闇の中走っていると戦車が輸送されていました! -
【Maverik 7:30】※ラスベガス+1時間
車はユタ州に入り、セントジョージをこえ、ワシントンのあたり(EXIT13)で一回目の休憩となりました。
各自朝食と昼食をここで買うことになりました。
カップのコーヒーを買いましたが、一番小さいサイズでも12ozくらいあり(日本のSはだいたい8ozくらい)、アメリカのサイズ感を改めて実感。
もったいないですがコーヒーを満タンにつがずに半分ほどにしておきました。
ユタ州は時差があるそうで、ラスベガスから1時間進みました。 -
I-15を離れ、州道9号線に入ると、山が見えてきます。
さらに進むと、白いものが舞ってきました。
綿だそうです。南北戦争のとき、綿を両軍に売り、このあたりの人々は結構儲けたそうです。
州道9号線はバージン川に沿って進みます。 -
【ザイオン国立公園 8:40】
ザイオン国立公園ビジターセンターの駐車場に到着。
地面には綿が積もっていました。 -
ここから先、国立公園内はバスに乗り換えます。
バスは2両を連結しており、後ろ側のバスはくっついているだけで、前のバスに引っ張られている感じです。 -
ガイドさんの判断で天気も良いのでということで、7番のバス停Weeping Rockで途中下車します。
-
シューティングスターという花です。
流れ星に似ていることからその名がついたそうです。 -
途中緑の部分がありますが、上から降った雨が岩にしみこみ、地層の中でもかたい部分にあたると、それ以上浸みこめず、横から雨水が出てくるそうで、その部分に草が生え緑になるそうです。
ところどころ草が生えている下の部分は固い地層ということです。 -
わかりにくいですが、湧水が滴り、苔やシダが生えています。
-
壁面がかなり湾曲して傘のようになっています。ここがWeeping Rockです。
ウィーピング ロック 山・渓谷
-
こんな感じで湾曲しています。
-
帰りがけにミュール鹿に遭遇しました。
落ち着きなく餌を食べていました。白いお尻が可愛いですね。
再びバス停に戻り、終点のTemple of Sinawavaへと向かいます。
岩の壁がどんどん迫ってきます。 -
【Temple of Sinawava 9:50】
終点のバス停Temple of Sinawavaで降りると断崖絶壁に囲まれていました。
こんなところを岩登りする人もいるとか。上に行くまでに1日ではいけないそうです。シナワバ寺院 自然・景勝地
-
こちらは鉄分を含んでいるのか赤みがかった岩です。
湧水がでていますが、これも地層の固さが影響しているのでしょうか。 -
岩壁の谷間をバージン川に沿って散策します。
-
川=水があるということで、いつもの苔さがしの感じできょろきょろしていると??何かを発見。
ガイドさんにあれなんでしょう?と聞いてみると、野生のターキー(七面鳥)だとのこと。
繁殖期なのか尾羽をしっかりと広げています。
あわてて望遠レンズをだして撮影しました。 -
再びバスでビジターセンターに戻りました。
気温もあがり暖かくなってきました。ザイオン キャニオン ビジターセンター お土産店
-
【ザイオン国立公園出発 11:30 ザイオン~ブライス85マイル】
ビジターセンターには地層の説明がありました。 -
ザイオン国立公園からは、州道9号線を東に進みます。
ここが通行止めだったそうです。
一方通行になる狭いトンネルを抜け、その先の岩場によじ登っての昼となりました。
絶好の天気の中、岩場を独占して昼が食べれるとは幸せです。 -
こんな景色をみながらの昼食となりました。
-
昼食を食べていると岩場のサボテンの近くに苔のようなものを発見。
-
せっかく持ってきた、苔専用カメラで接近し拡大してみると、こんな感じで白い糸のようなものがでていました。
-
水滴があるところではこの糸状のところに水滴がついていました。
水分を是が非でも捕まえるぞ!みたいに見えますが・・・
そもそも苔なのか?
残念ながら苔専用カメラの出番は今回の旅行ではここまででした。 -
上をみるとこんな岩場です。
朝も早かったので、昼寝でもしたいです。ぽかぽかで絶好の昼寝日和です。 -
【昼食 12:30出発】
下をみるとこんな感じです。
地層に沿って、暫し横になってみました。なかなかできることではありません。 -
チェック柄になっていることから、チェッカーポイントメサと呼ばれるそうです。
色々な形の岩が次々に登場します。
車は州道9号線を東に進み、Mt.Carmel Jctから国道89号線を北上。最後に州道12号線に入りブライスキャニオンを目指します。 -
【ブライスキャニオン国立公園 14:05】
ブライスキャニオン国立公園に到着しました。
ザイオンは下から岩を見上げる感じでしたが、ブライスキャニオンは石の尖塔を上から見た後、谷底へと歩いていきます。
キャニオンというのは水で削り取られ、作り上げられたところだそうです。サンセット ポイント 国立公園
-
所狭しと尖塔が並んでいます。
Sunset PointからQueens Gardenという谷底に向け歩いていきます。 -
Queens Gardenに向け、どんどん下っていきます。
岩と岩の間にトンネルも作られています。 -
近くで見ると尖塔群はかなりの迫力です。
-
見渡す限り尖塔だらけ。
左上の高いところにあるのは顔に見えたりもします。
自然が作り出した造形なのですが、この地にイタリアの彫刻家がいたら、いったいこの風景はどうなっていたんだろうなどと考えながら歩いていました。 -
Queens Gardenに到着。Gardenといっても緑がそれほどあるわけでもありません。お花畑みたいのを想像していましたが、良く考えればここにあるわけありません。
この名称の正体は写真の5つの尖塔の左側の上の部分がQueen Victoriaに似ていることからつけられたそうです。
このような尖塔はHoodooと呼ばれているそうです。 -
下まで来てしまったので、きつい坂道を登り、再びスタート地点に。
これから3枚の写真ですが、この写真の方向は尖塔もなく先に広がるのは広大な平野。 -
こちらの方向は尖塔だらけ。
-
この方向は緑もあり雪も残っています。
360度のパノラマ、どの方向にも見ごたえのある景色が続いています。 -
【Ruby's Inn 17:00】
車で10分程移動し、早々と一泊目の宿「Ruby's Inn」にチェックインしました。
お土産屋、売店、レストランにホテルが併設された感じの所です。
宿泊するところは別棟になっています。 -
こちらが宿泊施設。
アメリカのドラマに出てくるモーテルみたいなものでしょうか?宿泊する真ん前に車を止めることができるので、チェックアウトの際は便利。
車社会のアメリカならではですね。ベストウェスタン プラス ルビーズ イン ホテル
-
朝も早かったので、部屋で少し休んだ後、20時頃食事に行きました。
レストランはブフェ(バイキング)でした。
朝3:30起きの長い一日でしたが、初日から見どころ満載でした。ベストウェスタン プラス ルビーズ イン ホテル
-
2019.5.3 FRI
【ブライスキャニオン Ruby's Inn 6:10】
今回のツアーの最大の試練だったのが、この日の朝練。
車は部屋の目の前に止まっているので、直前に起きればよいのですが、気温がマイナス2度。
昨日の昼は20度を超えていたので、気温差が凄いことに。
車でSunrise Pointに移動します。
寒いながらも暫し待つと、まぶしい太陽が出てきました。
日の出は6:31でしたが、6:25くらいから明るくなり始め、太陽がでたという感じになったのは6:40頃でした。
太陽光は強すぎて、あまりレンズを向けることができませんでした。 -
朝日を浴びた、茶色がかった尖塔がきれいに赤みがかります。
サンライズ ポイント 国立公園
-
岩がそれぞれの色で光を浴びていきます。
まさに、Sunrise Pointです。 -
朝日を浴びながら瞑想タイム。
清々しい空気を感じ取ることができます。
まさにパワースポット! -
朝日を見た後はすぐにホテルに戻ります。
ホテルの出発は8:30ということで、時間もあるので、ビュッフェで朝食をとることにしました。 -
【Ruby's Inn 出発 8:30 ブライス~ホースシューベンド 153マイル】
再び、部屋の目の前から車に乗り、一つ目の休憩場所Kanabへ向かいます。
州道12号線を西に向かい、国道89号線を南下します。途中昨日ザイオンから来るときに合流したMt.Carmel Jctを通過しさらに20分程進むとKanabです。
アメリカっぽいトラックとすれ違いました。 -
正面、信号の上あたりにKの文字がみえます。
Hillside letters(mountain monograms)と呼ばれるもので、街のシンボルだそうです。
KということでKanabの街をあらわしています。 -
【Kanab 9:50-10:20】
今回の休憩ポイントは、バイトをしていたWendy'sがありましたが、残念ながら開店前でした。
ここで初日からお世話になったガイドさんが交替になってしまいます。
撮影に詳しいガイドさんで、いろいろな撮影方法を教えてもらい非常に助かりました。
ここからは本日ラスベガス発の日帰りのツアーの担当をするそうで、我々9人はラスベガスからきた、少し大きなバスに乗換になります。乗換のバスには今日から2泊で参加の方もいらっしゃり、新たに仲間が2人加わりました。
初日からの9人は既に初日から意気投合しており申し訳ない感じです。
この横では選ばれた者しかいけないThe Waveの抽選会を厳かにやっていました。一日20人の抽選で選ばれた人だけに地図が渡されるそうです。 -
【Carl Hyden Visitor Center 10:50-11:10】※ユタ州から-1時間
Kanabから国道89号線を東にひた走り、アリゾナ州に入ります。
アリゾナ州に入り、ユタ州から時間が1時間戻りラスベガスと同じになりました。
国道89号線を南下しPageの街の手前にあるCarl Hyden Visitor Centerで休憩となりました。
グレンキャニオンというダムとパウエル湖を見ることができます。グレン キャニオン ダム 現代・近代建築
-
この地層にダムがつくられているので迫力があります。
このあたりは、見た目からもわかるように乾燥した土地で住民達はコロラド川の水を求めていたそうですが、降水も安定しないため、ダムを作り水を蓄えるようにしたというような説明が書いてありました。 -
【ホースシューベンド 11:30】
Carl Hyden Visitor Centerから15分程でホースシューベンドに到着しました。
駐車場から小高い丘を上がり、砂地帯を歩きホースシューベンドに向かいます。 -
ホースシューベンドが姿をあらわしました。
先ほどのグレンキャニオンダムから流れ出るコロラド川になります。
馬蹄型の岩を避けるようにクネクネと川が流れています。
コロラド川にはボートの姿もみめました。ホースシューベンドを下から見上げたらどんな感じなんでしょうね。ホースシュー ベンド 山・渓谷
-
【Big Lake Trading Post 13:20 ホースシューベンド~モニュメントバレー 129マイル】
ホースシューベンドを見た後は、Pageの街で昼食を食べました。
中華でしたが、観光地終わりの団体観光客でごった返していました。
WIFIを繋ごうとすると、グローバルWi-Fiがずらり。日本人も沢山いるようです(笑)
Pageはフード店も多いようですので、もう少し選択の幅があっても良いかもしれません。
その後、すぐ近くにあるBig Lake Trading Postで休憩になりました。
この後に向かうモニュメントバレーはナバホ居住区にありアルコールが一切売っていないので、夜飲みたい方はここで買っておくようにと説明がありました。
Trading Postについて質問してみると昔の交易所だそうです。 -
Big Lake Trading Postで買い物を終え、まわりをみまわすと、このようなテーブル型の台地がぽつぽつと見えます。
日本でしたら、これひとつだけで観光客が集まりそうな気がしますが、これだけいろいろ見ていると慣れてきてしまいました。
ここからは州道98号線~国道160号線~国道163号線と走り2時間ほどかけてモニュメントバレーのThe View Hotelを目指します。 -
【モニュメントバレー The View Hotel 17:35】※アリゾナ州から+1時間
ナバホ居留地では独自の自治権もあるようで、時間もアリゾナ州と1時間時差がありユタ州と同じ時間帯になります。
時計をまた1時間進めます。
モニュメントバレーの絶好のポジションにあるのがこのホテルです。ザ ビュー ホテル ホテル
-
こちらがThe View Hotelの部屋になります。
-
部屋からベランダにでるとこの絶景!
このでっぱりをビュート(残丘)というそうで、左2つはミトン・ビュート、右がメリック・ビュートという名前がついているそうです。
写真の道が見えますが、この後ジープツアーでこの道を通ります。
部屋から椅子に座りながら、この光景をみれるのは贅沢ですね。 -
ナバホの方によるジープツアーのスタートです。
ジープツアーは砂道を走るので、砂煙がすごいことになります。
この日は風というより、前の車の砂煙という感じでした。
薄いレインコートやマスクを着用し砂煙対策をしていた方もいらっしゃいました。
部屋から遠くに見えた、メリック・ビュートが至近距離でみれます。 -
3人の修道女に見えるスリーシスターズです。
-
それぞれのビュートは近づくと大きさがわかります。
広大な土地にポツン・ポツンと贅沢に鎮座しています。 -
見た目の通り、トーテンポールという名前がついています。
-
この四角いのはキューブです。
この岩はどこから落ちてきたのかわかりませんが、微妙なバランスを保っています。
長年バランスを保ってるんでしょうね。体幹がしっかりしている石です。 -
このジープにのって、約1時間30分でモニュメントバレーをまわりました。
吹きっさらしなので砂煙をかぶるのと、ジープならではのサスペンションのない揺れを楽しめます。
戻ってきたときのは、体の至る所に砂がかかっていました。 -
19:50頃になり夕陽を浴びて、ビュートが風景の中から浮かび上がってきました。
-
この日は一番右のメリック・ビュートに一番きれいに陽があたっていました。
光の当たりによって印象が全然違います。 -
夕陽を見たあと、そのままホテル内のレストランに向かいます。
マトンのスープです。薄味でマトンの匂いも強くなく、飲みやすかったです。
全体的にグランドサークル地区の食事は薄味でした。 -
名物ナバホ・タコのスモールです。
ガイドさんにスモールで充分と言われ、レギュラーを頼まず難を逃れましたが、スモールでこの大きさ。3つは食べきれず、部屋に持ち帰りました。
レストランでの持ち帰りはまわりのお客様も普通にやってました。
部屋には電子レンジがついていたので、翌日の朝食になりました。部屋で電子レンジにれるお皿がないことに気づき、スープについてきたナンのようなパンを下に敷いて温めました。
味は良かったです。 -
そして夜。
三脚を持ってなかったので、写真はいまいちですが満天の星空でした。
地平線が見えるからか、すごい低い位置まで星が見えます。
部屋からこの景色です。
そして、外に行ってみることに。
外で撮影をしていると、なにか背後でごそごそ・・
無視して撮影していると、動物の音が・・・
一番いけないパターンですが、さすがに怖くなり逃げることに。
襲われずに一旦は逃げましたが、おそるおそる戻り、バルブ(長時間露光)で音の方向にレンズを向けて撮影してみると馬らしくものが写ってました。
翌日ガイドさんに聞いてみると野生の馬がいるそうです・・ -
2019.5.4 SAT
【The View Hotel】
6:20頃の朝日です。これも部屋で見ることができます。
昨日のマイナス2度でみた朝日と違い暖かいです。
ビュートの間からでてくる朝日が神がかってます。 -
残念ながらはっきりした朝日にはなりませんでしたが、雲があったことで雰囲気はよくなりました。
-
朝日をあびるビュートです。
このビュートは部屋の目の前(の横)にありました。 -
部屋にはコーヒーマシーンがありスタバのパイク・プレイス・ロースト(数日前にいったシアトルの味)を飲みながら部屋から朝日の鑑賞。
贅沢な場所です。
この日は7:30出発なので、昨晩のナバホ・タコを食べながら出発時間を待ちます。
11人になったツアーのみなさんとの朝の話題は、夕食のボリューム感。
皆さんボリュームに圧倒されたそうです。
馬に襲われそうになった話は、ガイドさんにこそっと話しました。 -
【モニュメントバレー~アンテロープキャニオン 122マイル】
【ロウワー・アンテロープ・キャニオン】
The View Hotelからは昨日来た道をPage(ダムやホースシューベンドやBig Lake Trading Postがあった場所)まで約2時間かけて戻ります。
ガイドさんが変わって一日が経ち、一日一緒にいるなかで知らないうちに、打ち解けていました。ツアー参加者11名に加え、ガイドさん、ドライバーさんと仲良しツアーです。
Pageに次の目的地ロウワー・アンテロープ・キャニオンがあります。
車内ではガイドさんが写真を撮りまくりなさいという話と、iphoneでの撮り方などをレクチャーしてくれます。至れり尽くせりです。
ロウワー・アンテロープ・キャニオンには9:35に到着しました。
荷物持参は禁止ということで、カメラと水だけ持ちバスから降ります。
10:00のツアーということでお土産を買いながらツアー開始を待ちます。
ロウワー・アンテロープ・キャニオンは、現地のナバホのガイドさんに連れられて、お土産屋さんからすぐの階段を下ると、この光景になります。 -
なんともいえない曲線美と光の加減です。
-
曲線の折り重なりが凄いです。
光の当たり具合で見え方も変わるんでしょうね。
左側中央部の出っ張っている部分が右を向いた女性の顔で、左上に向かい髪がなびいているように見えるといわれています。 -
このポイントも光線具合による温暖系の色の変化が芸術の域です。
-
今までに比べると、すこし「ゴツイ」削れ方をしています。
奥行きの感じられる場所です。
水を吸収しにくい地盤らしく、それゆえ大雨がふると狭い空間に雨が押し寄せるせ、削られることでこのような形状になるとか。
大雨が降る日は非常に危ないらしいです。 -
約60分の探検も終わりに近づき、青空が見えてきました。
-
外に出ると、こんな武骨なところでした。現実に戻った感がすごいです。
この下に入るとあんな芸術的な世界があるなんて信じられません。
日中になり温度もかなり高くなってきました。
ロウアー・アンテロープ・キャニオン見学後は売店でアイスを頂きました。
ここで1泊ツアーのメンバーが2名加わりました。
移動の車に毎日人が増えていき、「あいのり」のような感じになってきました。
合計13人のツアーになり、アッパー・アンテロープ・キャニオンに向かいます。 -
【アッパー・アンテロープ・キャニオン】
アッパー・アンテロープ・キャニオンはロウワーの目と鼻の先にあります。
こちらはこのバンで入口まで移動をするそうです。
モニュメントバレーの砂埃の移動が頭をよぎります。
こちらのツアーは12:00頃開始となりました。
同じく現地のガイドさんが案内をしてくれます。
早速13人にガイドさんの組み合わせでバンに揺られます。 -
アッパー・アンテロープ・キャニオンの入口はバンで5-6km移動したところにありました。
地下に潜る感じのロウワーとは雰囲気が違います。 -
薄いですが、アッパーにはThe Beamといわれる光の光線があります。
-
彫刻のような雰囲気です。自然に作られたとは思えないです。
このあたりも、もしイタリアの彫刻家などがいたら、どんなことになっていたんでしょうね。 -
屋久島のウィルソン株にもハート型に見えるポイントがありましたが、ここにもハート型のポイントがありました。もちろん人気ポイントです。
-
モノクロームの世界のような渋い世界にも出会います。
-
輝く目のようです。明るい部分が何重にもなっており、なんとも言えない光線感がでています。
-
木の中にいるような感じがします。模様が年輪にもみえます。
-
曲線と色のコントラストが作り出す世界です。
-
絵画のような雰囲気を醸し出しています。
-
一筋の光が、まるでスポットライトのようです。
約1時間で歩き終え、同じコースを戻ります。
片道のロウワーと違い、アッパーは往復する形になります。 -
【Page マクドナルド アンテロープ~グランドキャニオン 140マイル】
アンテロープキャニオンの見学を終え、昼食はマクドナルドでお持ち帰りとなりました。
アンテロープキャニオンからすぐの場所にあります。
ガイドさんにTO GOなど英語のオーダーの仕方を教えてもらいましたが、店に入ると大型のディスプレイが。
このディスプレイでハンバーガーとコンボを選びカード決済すれば、レシートをもってカウンターで待つだけという言葉が出来なくても買えるシステムが出来上がってました。
ハンバーガーのカスタマイズもできました。
車内で食事をし、グランドキャニオンに向かいます。 -
【グランドキャニオン Desert View デザートビューポイント 15:00】※アンテロープキャニオンから-1時間
Pageから国道89号線を南下し、右折で州道64号線に入りグランドキャニオンを目指します。
グランドキャニオンはアリゾナ時間になるため、ナバホ時間からは1時間戻ります。
グランドキャニオンには東側からアプローチをし、Desert Viewポイントを見学します。
このポイントではコロラド川がしっかりと見えます。
グランドキャニオンの景色は今までみてきた景色とは違い、ひたすらこの光景が続きます。デザートビュー 山・渓谷
-
逆側は全く違う景色です。平たい山がみえました。
-
このポイントにはDesert View Watchtowerがあり、少し高いところから景色を眺めることもできます。
デザートビュー ウオッチタワー 自然・景勝地
-
【グランドキャニオン Mather Point マーザーポイント 16:15】
グランドキャニオンといっても、とても広く、車で30分以上移動し、マーザーポイントに到着。
自然が作り出した、様々な形の造形がすごいです。マーサポイント 国立公園
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このポイントから見える峡谷一つ一つが山のような形をしており段々になっていることから奥行きが際立っています。
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アメリカらしくリスがいました。
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【グランドキャニオン Yavapai Lodge ヤバパイ・ロッジ】
再び車で数分移動しヤバパイ・ロッジに到着。
本日の宿泊場所です。
この建物でチェックインをした後、各ロッジへ移動します。
この建物にレストランやお土産物屋さんが入っています。ヤバパイ ロッジ ホテル
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ガイドさんがチェックインをしてくれている間、エルクが登場。
角がないのでオスではないですが、ツアー参加者一同エルクの近くに集まっていました。 -
ロッジの方はこんな感じで、また目の前に車がとまれる形になっていました。
車社会のアメリカではこの形が一番便利なのかもしれません。
アメリカからしいトレーラーヘッドのバスで移動をしていますが、ドライバーさんが車を磨いてくれており、いつもピカピカな状態でした。気持ち良いですね。
ヤバパイ・ロッジはWi-Fiが弱かったです。(ホテルのWi-Fiも) -
ロッジで一休みした後、夕陽を見に行きます。
18:00頃にガイドさん含めてみんなで集合しバスで行きます。
グランドキャニオン内は無料のシャトルバスが走っています。
マーザーポイント近くのビジターセンターで乗換え、バスでしか行けないYaki Pointを目指します。
Market Plaza Eastbound--Blue--Grand Canyon Visitor Center
Grand Canyon Visitor Center--Orange--Yaki Point -
【グランドキャニオン Yaki Point ヤキ・ポイント】
18:30頃Yaki Pointに到着。また絶景をみます。
夕陽がグランドキャニオンにあたり、良い感じでコントラストができています。ヤキ ポイント 山・渓谷
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アップにしてみます。どうやって削り取られてこの形になったんでしょう。
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ツアーのみなさんとも3日目ですっかり仲良くなり、日の入りを待つまでお互いに記念写真を撮ります。
断崖絶壁の前に座ると、丁度その方向に太陽が。 -
夕陽が丁度、瞑想中の人と被る感じになりました。
まさにパワースポットという感じです。
空気も良く、陽がさす中にいると、パワーを浴びている感じです。 -
この日のグランドキャニオンのサンセットは19:18です。
写真の時間が19:17ですので、当然ですがオンタイムで日の入りになりました。 -
まぶしいですので、あまりファインダーをのぞかず、撮影を続けます。
夕陽を少しアップにしてみました。
もう半分くらいですが、太陽の形ははっきり見えます。 -
陽がおちるギリギリの瞬間です。
空がきれいにオレンジ色になっています。 -
空の上の方は青とオレンジ色の地平線を見ながら余韻を楽しみます。
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19:30過ぎ、日の入り時間から15分程でサンセットのお楽しみもラストです。
15分に渡り、最高の時間を楽しました。
再び、オレンジとブルーのバスを乗り継ぎロッジへ戻ります。
マーケットプラザにあるスーパーで翌日の朝食を買いました。
Yaki Point--Orange--Grand Canyon Visitor Center
Grand Canyon Visitor Center--Blue--MarketPlaza Westbound -
朝食を購入した後、Yavapai Lodgeに戻り、夕食を頂きます。
スーパーではアルコールを買っている人も多く、つられてビールが飲みたくなりIPAを頂きました。
お肉はロテサリーチキンです。
ここもマクドナルド同様、大きな液晶モニタで注文する仕組みでした。
世界の観光客が来るようなところでは話さなくて注文できる仕組みは重宝されますね。ヤバパイ ロッジ ホテル
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ビールもいろいろと種類が選べます。
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食事をたべ、ロッジに戻るころには満天の星空になっていました。
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2019.5.5 SUN
最後の朝日の日になりました。
出発の日から、毎日朝がめちゃくちゃ早いツアーですが、朝日を見れると思うと、つい起きてしまいます。
日本だったら起きていないでしょう・・
この日も4:50出発で、ロッジの前に集合します。この日の日の出時間は5:32になります。
わずかですが、部屋のドアをあけた真ん前に集合なのが救いです。
バスの時間もガイドさんが調べてくれているので、待たずにバスに乗れました。
Market Plaza Eastbound--Blue--Grand Canyon Visitor Center -
【グランドキャニオン マーザー・ポイント】
この日はブライスキャニオンの一昨日のマイナス2度とは違い、2-3度はあるので助かりました。
マイナス2度の経験があるので、気のせいか多少は暖かく感じます。
5:30頃から徐々に明るくなりだしましたが、雲が下の方にかかってはっきりとは見えない感じです。マーサポイント 国立公園
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雲の中ではありますが、なんとか丸い形の太陽が見えました。
この後、散策するコースとロッジへ戻るコースと二手に分かれることになり、ガイドさんとはわかれ、一足お先にロッジへ戻ることにしました。 -
バス停までは少し散策をしながら戻ります。
5:45頃になると陽もすっかり出て、朝日のあたるグランドキャニオンを見ることができます。
スーパーで朝食は買いましたが、出発の8:30を考えると、レストランでの食事も可能な感じでした。
朝食を買っていたので、コーヒーだけ買って部屋に戻りましたが、気持ち的にはレストランで食べたかった。
コーヒーショップは6時から、レストランは7時からやっていました。
コーヒーを買いに来ていた外人の老夫婦に、連れてきていたブルドッグと遊ばせもらいました。
Grand Canyon Visitor Center6:00--Blue--Market Plaza Westbound -
【Yavapai Lodge~Red Rock Visitor Center 132マイル】
8:30にヤバパイ・ロッジを出発しセドナに向かいます。
グランドキャニオンへは東側キャメロンから入ってきましたが、帰りは南下をし、州道64号線~I-40~I-17~州道179号線のルートで向かいます。
I-40に入りベルモント付近のPilotで給油休憩となりました。
アメリカと言えば銀のキャンピングトレーラーのAIRSTREAMがとまっていました。
キャンピングトレーラーで行くグランドサークルツアーがあったら良いのですが・・・ -
【Red Rock Visitor Center 10:35 レッドロック~ラスベガス 294マイル】
ここからセドナの4大ボルテックスの一つ、ベルロックを眺めます。 -
その後、車でベルロックの真横を通過しました。
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【エアポートメサ・シーニックビュー 11:20】
4大ボルテックスの一つ、エアポートメサにはいけないので、その近くのエアポートメサ・シーニックビュー(Sedona Airport Scenic Lookout)で景色を眺めます。 -
【セドナ・アップタウン】
セドナの中心地アップタウンで昼休憩を2時間とります。
食事とお土産に費やします。
皆さん、パワーグッズを求めて、お土産屋さんをまわります。
このような自由時間はこのツアーでは初めてでした。 -
昼はメキシカンのお店「Open Range Grill & Tavern」でハンバーガーとタコスを頼みました。
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【セリグマン 15:40】
ついに最後の観光ポイントRoute66のセリグマンです。
先程のセドナは女性向けだとすると、ここセリグマンは男のロマンみたいな場所です。
あこがれのRoute66に到着。
男性陣がお土産を買い漁ります。エンジェルズ バーバーショップ (ルート66 ギフトショップ) 専門店
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映画カーズのモデルになった街とのことで車が飾られています。
最後の観光ポイント・セリグマンをあとにします。
このツアーもあと3時間程になりました。
ガイドさん、ツアーのみなさんとも仲良くなっていたので名残惜しい感満載です。 みなさんでグループラインを作成しました。
I-40でキングマンへ向かい、最後の給油休憩したあと、国道93~I-11~I-215~I-15と通り、出発の逆の南側からラスベガスにアクセスします。
ラストは噴水の前を通り、ベラッジオの地下駐車場に19:20に到着しました。
小学校の遠足で最後にお別れする感じで楽しいツアーは幕を閉じました。 -
【ラスベガス】
大人の遠足はこれでは終わりませんでした。
その後、ラスベガスに奇跡的に来ていた会社の同僚にばったり会ったあと、コスモポリタンに4日ぶりにチェックイン。預けていた荷物も引き取ります。
ラインで連絡をとり、ツアーメンバーと最後の夕食に行くことにしました。
プラネットハリウッドのスパイスマーケットというバフェ。
世界各国の料理があり、一回目は珍しい中東料理をとってきました。
スイーツも沢山あり、なかなかお勧めのバフェです。
その後はカジノへ移動。先にカジノへ行っていたメンバーとも合流しました。ザ スパイス マーケット ビュッフェ ビュッフェ
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帰りに立ち寄ったベラッジオは日本風のディスプレイをしていました。
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2019.5.6 MON
【ラスベガス・マッカラン国際空港】
ツアーが終わっても早起きは変わらず、6:20にチェックアウトしました。
すっかり慣れたUberで空港を目指します。
ホテルのRIDE SHARE乗り場もタクシー乗り場の奥ですぐにわかりました。
ツアー中に話をしたところ、今日帰る人が多いようで、早い方は6:00頃の飛行機のようでした。
ツアーで集まったものの、別々に日本へ帰っていくのも、なんか面白いですね。
しかも別々のアメリカの都市を経由して日本へ。
時間は違えど太平洋上のどっかにはいそうな感じがします。
また成田で偶然会いそうな気がします。
チェックイン後は、無人列車でターミナルDへ移動。軽く朝食を食べました。マッカラン国際空港 (LAS) 空港
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帰りのフライトはANAのサイトの検索では良いのがあまり出てこず、乗換地を色々入れてとった便になりました。
ロスで乗り換え時間が妙に長かったり、デンバーで乗り換え時間が妙に短かったりとありましたが、運良くロス経由の適度な乗継時間のチケットがとれました。
ユナイテッドのサイトは搭乗する飛行機の機体に加え、その飛行機の前のフライト情報も出るので、飛行機が遅延しそうかもわかるのが便利でした。
LAS(3-D)8:57(-7)--UA1762--LAX(8)10:15(-14) B737-900NG -
【ロサンゼルス国際空港】
ロサンゼルス国際空港に着陸すると、次に乗るB787-9が止まっていました。
ユナイテッドなのでT7での乗り換えかと思っていましたが、T8に着いてしまい、横のターミナルに移動となってしまいました。
定刻で乗継時間75分でしたが、到着したT8からT7まで移動しても15分少々しかかからず、特にセキュリティもなく、かなり余裕の乗継になりました。
同じT7でしたら、数分で乗り継げたはずです。
相変わらずLAXはお土産屋や免税店も少なく、逆に暇をもてあそびます。
LAX(7)11:30--US32--NRT(1)15:10(-41)B787-9 -
機内食は結構シンプルでした。
びっくりしたのは機内誌もなく免税販売もありませんでした。結構割り切っています。ちなみに国内線には機内誌がありました。
2回目の機内食パンケーキを食べると、予定より40分以上早く成田に到着しました。 -
ユナイテッドのエコノミーはこのようなシートでした。
日本語の映画は少なめでした。
到着した成田は結構混んでいましたが、入国チェックも自動化されスムーズでした。
成田空港からは渋滞もなくバスで新宿まで戻りました。
NRT(1)15:30(+4)--リムジンバス--新宿駅16:47
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