2019/04/29 - 2019/05/01
144位(同エリア198件中)
ぱくにくさん
メジャーリーグがシーズン前のスプリングキャンプを行うフェニックス近郊。
2019年春休みにスコッツデールを中心にドライブしました。
砂漠の中ですが緑が多く、空は青く、建物は白く広々と作られていて、とても治安が良さそうな街・フェニックス。
道路が整備されていて渋滞も少なく走りやすいことも含め、住みやすそうな街だなと感じました。
滞在の最後には平野投手が属するダイアモンドバックスの試合も観戦。ヤンキース戦で、サバシア選手が3000奪三振の金字塔を達成しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
サンディエゴから、座席指定がない(整理番号の若い順から好きな場所に座れる)サウスウエスト航空でフェニックスに到着しました。
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フェニックス国際空港の各ターミナルには、少しずつ現地の景色や特徴をアートにした展示が飾られていました。
フェニックス スカイハーバー国際空港 (PHX) 空港
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フェニックスからは、レンタカーを借りて旅をすることにしております。
早速バスでレンタカーセンターにGO! -
JAF会員特典でGold Rewardメンバになった上、LDW(Loss Damage Weiver:クルマの破損時の負担免責)やFPO(返却時の満タン分のガソリン代を先払い)を含んだお手頃な価格で契約ができるため、Hertzをいつも借りています。
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Gold Memberはゾーンに置いてある車から選んで自由に借りられます。
が。
結構な台数が出払ってしまっており、なるべくコンパクトで運転しやすそうなクルマという基準で選んだのがこちら。
日産のROGUE。
日本だとエクストレイルっすね。 -
最初に訪れたのは、スコッツデールのThe Promenadeというモール。
この少し先にあるPENSKEのオートミュージアムを見たかったのですが、オートミュージアムの営業時間を勘違いしてて、既に閉店間近。
ということで、ここで遅めの昼食にしました。
旅行前に仕事が忙しいと、何も計画しないで出かけるので、さらに現地で時間を無駄にすることになりますね。むむむ。ザ プロムナード ショッピングセンター
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日本食のBENIHANAを見つけたものの、既に結構お高いディナーの時間帯に差し掛かっており。
代わりに選んだのが、Bowl of Greensというファーストフード系のお店。 -
ムール貝のトマトパスタと、お店謹製のレモネード。
レモネードはなんか体に良さそうな味(いろんな意味で)でした。
困った時のイタリアン。 -
Saks 5th Avenueのお店を少し冷かして、The Promenadeを出ました。
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次はパパゴ・パークのHole in the rockに向かいました。
結果的に、空港からThe Promenadeまでが40kmぐらい、そこからパパゴ・パークまで20kmぐらいあり、いい慣らし運転になりました。
岩に穴が開いていて、そこから街を見渡すことができました。
岩の頂上まではちょっとした散策路になっています。パパゴ パーク 広場・公園
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パパゴ・パークの全景。
ステップ砂漠の中らしく、きれいですよね。 -
フェニックス国際空港に向かう飛行機が着陸するところまで・・・
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見渡せてしまいました。(これは岩の穴の所から撮影)
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一路南に進路を取り、フェニックス・プレミアム・アウトレッツ。
後から地図を見ても難しくないのですが、スカイハーバー空港のあたりで行ったり来たり。15マイルの距離なのに40マイルぐらい走りました(汗)フェニックス プレミアム アウトレット ショッピングセンター
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アメリカンカジュアルのお店を一通り見て、下着などをまとめ買い(アメリカに来るといつもやってます)した後、お隣のカジノ(ワイルドホース)も少し冷かしました。
ワイルド ホース パス ホテル&カジノ ホテル
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ホテルの方に戻っても夕食に苦労すると思い、帰り道で途中下車。
グローブス・パワー・センター内のパンダ・エクスプレスで食事してホテルへ。 -
PANDA EXPRESSに来るといつも思う。
ハーフサイズを作ってくれ。頼むw
昔は日本にもあったんですが、撤退しちゃいましたね。
こんな食えないもんね・・・ -
可愛いパンダのぬいぐるみも売られていました。
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グローブス・パワー・センター内には、アメリカ最大手のショッピングモール「Walmart」もありました。
意外に街中で見ないので、アメリカには何度も行っているくせに入るのが初めて。 -
食品・洋服・日用品などすべてそろう感じで、イメージ的には広いイオンかジョイフル本田の倍ぐらいの広さでした。
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宿泊したのはこちら、ラディソンホテル・フェニックスエアポート。
44th & Washington駅から10分弱でしょうか。
ダイヤモンドバックス戦を見る予定があったので、電車駅から近い所にしました。ラディソン ホテル フェニックス エアポート ホテル
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翌日は、朝からクルマで郊外に出かけ、夕方にナイターのためにホテルに戻り、街に出ました。
最初はScottsdale Xeriscape Gardenへ。
Xeriscapeとは乾式造園の意味です。スコッツデール ゼリスケープ ガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ということで、サボテンがいっぱい植えられています。(既に見飽きてたけどw)
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南側に広がる公園の池の方がきれいで印象にあります。
スコッツデールは街が広々整然と作られていて、いちいちきれいなんですよね。
アナハイムがもう一段きれいになったような、リゾートなイメージでした。 -
キャメルバック・マウンテンも通りの向こうに見えました。
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お次は、少しだけカジノを冷かします。
トーキング スティック リゾート。Talking Stick Resort - Adults Only ホテル
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街の一番外側にあるので、周囲の山々がきれいでした。
空気が乾いており遠くまで見渡せるのも理由の一つですね。 -
ここでも少し遊んでみました。
何か当たったようです(笑) -
ブラックジャックのビデオゲームも。
ミニマム3ドルだったかと思います。
2勝1敗で3ドル勝ったって喜んでましたので。 -
総合トランスポーテーションサービス企業ペンスキーのレーシングミュージアムです。前日に来たかったのですが、16時閉店で諦めざるを得ませんでした。
ペンスキーは今年のインディ500を制した、超有力レーシングチーム。ペンスキー レーシング ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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2015年・インディ500を制したペンスキーチームのクルマ。
ドライバーは、パブロ・モントーヤ。 -
2012年NASCARレーシングカップの優勝車。
ドライバーはブラッド・ケゼロウスキー。 -
様々なレースに参加しているドライバーの展示。
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外に出ると、グレーターフェニックスの大平原。
スコッツデールは環境も良く治安も良くで、暑くなければ住んでみたいと思う街でした。ちょっと大谷がいるアナハイムにも似ていますね。 -
前日も立ち寄った、The Promenadeのトレジョ。
旅行中の水を買いました(笑)
1本0.2ドル! -
少し郊外にある、タリアセン・ウエストへ。
フランクロイドライト タリアセンウェスト 現代・近代建築
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ここは、帝国ホテルもデザインしたフランク・ロイド・ライトの冬の別邸兼建築スタジオだった場所です。
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お土産にも、フランク・ロイド・ライトデザインの商品がたくさん。
近代的でもあり、芸術的でもあり。 -
建物群はガイド付きツアーで回ります。
結構なお値段がします・・・ので・・・ -
外から背伸びして少しでも目に焼き付けてきました。
芸術としても、街を見下ろせるきれいな庭園としても、見る価値がありそうです。 -
お昼は、さらにもう一度The Promenadeに戻って、前日メニューを見たBENIHANA。
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3種の炒め物のランチ。
クルマで行ったのでお酒は飲めないので、ラムネでカバー。
チップ込み20ドルぐらいでした。 -
マコーミック スティルマン鉄道公園。
鉄道大好きなので♪マコーミック スティルマン鉄道公園 アクティビティ・乗り物体験
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機関車の展示。
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地元の愛好家が作った3つの素晴らしいジオラマが動いていました。
5ドルぐらい入場料を払った気もしますが、その価値は十分あります。 -
ジオラマを角度を変えて。
球場もリアルに再現されています。 -
公園内にはミニSLが走っていて、踏切もきちんと動きます。
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フェニックス周辺のカジノをなるべく全部回ろうと思い訪れた、カジノ・アリゾナ。
ほんの少しだけ運試しをして次へ。
一番大きそうな名前のカジノですが、そんなに大きくなかった印象。カジノ アリゾナ カジノ・ギャンブル
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翌日からはアリゾナのグランドサークルに向かってしまうため、買い物はこの日までに終わらせておく必要があります。
ホテルに比較的近い、それでいて回りやすそうに思えた「アリゾナ・ミルズ」へ。
こじんまりしたショッピングモールと思いきや・・・アリゾナ ミルズ アウトレット
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入口は6カ所、中には水族館もあり。
1日とは言わないまでも、半日遊べそうなモールでした:笑 -
アメリカンカジュアルや、丁度クールビズになるのでビジネスパンツなどを買いました。この手のものはアメリカが充実していて安いので、いい買い物しました。
SIMON系列でアウトレット価格です。 -
帰りに、キャメルバックを見てホテルに戻りました。
深い意味はないです。 -
野球を見に行くので、クルマはホテルにおいてトラムでの移動。
44th St/Washingtonからダウンタウンに移動しました。 -
コンベンションセンター近くの、St. Mary's Roman Catholic Basilica。
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アリゾナ州立大学。新しく美しい大学でした。
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その近くのヘルス・ソリューション大学。
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ヘリテージスクエアに行き、ロッソンハウス博物館。
天気が良いと、欧風の建物がほんと映えますね。
暑かったけど・・・ロッソンハウス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダイアモンドバックス VS ヤンキースの試合が行われるチェイスフィールドです。
ただ、まだ時間があったので・・チェイス フィールド スタジアム・スポーツ観戦
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球場そば(1ブロック程ダウンタウン寄り)のハードロックカフェで早めの夕食にしました。
球場の中で食べられるものは限られてますしね。ハードロックカフェ (フェニックス店) アメリカ料理
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まぁ、ハードロックカフェの中も限られてますけどw
でもハンバーガーは美味しかったです。アメリカのレストランで食べるハンバーガーは、何気にはずれがありません。 -
さあ、試合開始です!
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球場の様子。
日中帯は空調を最大限効かせるため屋根を閉めていますが、ナイターになる夜は屋根をオープンします。ただし空調は止めずに付けっぱなしです。 -
ヤンキースのスタメン。
けが人だらけでジャッジもスタントンもいない。
知ってるのがガードナーぐらいという、ヤンキースとは思えないスタメン。
あ、サバシアは知ってますよ!
この試合で偉業を成し遂げることになります。 -
ダイアモンドバックスのスタメン。
まぁ、こっちも分からないw
あ、ピッチャーのグレインキーは知ってますよ! -
この試合のハイライトはこちら。
サバシア選手の3000奪三振。
ヤンキースから見たらアウェーの球場でしたが、2999奪三振の後からは「CC」コールが止みませんでした。
偉業を敵味方関係なくリスペクトするのも、MLBのいいとこですね。 -
スタジアムのお土産屋さん。
この日は先発のグレインキーが省エネピッチングで長いイニング投げたので、セットアップマンとして出番がなかったです。 -
かつ手このチームに所属したレジェンドであるランディ・ジョンソン(ビッグ・ユニット)のユニフォーム。
Tシャツがあったら買いましたよ。
ユニフォーム高いんだもん。 -
球場内には選手の写真も多数展示されていて、当然平野選手の写真もありました。
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