ベトナムリゾートSix Senses Ninh Van Bayに泊まる-3日目～ハノイ～帰国

2019/04/29 - 2019/05/04

2019年のＧＷは10連休と予想し昨年の夏に航空券、ホテルを予約しました。
2016年にタイのSix Senses Hotel Yao Noiに宿泊し、好印象でしたので今度はベトナム・ニャチャンのSix Sensesが気になったので予約した次第。

旅程は、
●2019/4/29
自宅～羽田空港　高速タクシー
フライト：
NH857 HND8:55 HAN12:25
VN1565 HAN16:10 CXR18:05
カムラン空港から宿は有料送迎(陸路～水路)。

●2019/4/29～5/3
Six Senses Ninh Van Bay 4泊

●2019/5/3
11:30 宿から空港へ有料送迎(水路～陸路)
フライト：
VN1562 CXR14:35 HNA16:30
ハノイで1泊。

●2019/5/4
ホテルから空港へはTAXI
フライトは
NH858 HAN15:05 HND22:15
羽田空港～自宅　高速タクシー

エリア ニャチャン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目
朝食前に卵拾いに行きます。
オーガニックガーデンを散策。

敷地内のレストランで使用している野菜はここで収穫しているそうです。

バナナが鈴なり

ジャックフルーツ。

養鶏所です。
人を見ると寄ってきます。

でも、餌が無いとわかるとそっけない。

卵を拾いますよ。

籠を渡してくれます。
部屋で調理して食べないでと注意があります。

頑としてどかない雌鶏。
他に卵拾いの宿泊者はいませんでしたが全て収穫せず半分残して一旦ビラに戻ります。

そして、朝シャンで朝食

フォーもいただきます。

アイスも

スタンドアップパドルフサーフィンやカヤックなどで遊んで
ビラのプールサイドでのんびり。
昼飯は朝食Buffetでビラにこっそり持ち帰ったバゲットサンドで済ませました。
夕飯にロブスターを予約したので軽く。

夕飯はダイニング・バイ・ザ・ベイで。
まずはCRISPY MIXED SEAFOOD PANCAKE,HERBS&SPROUTS
いわゆるバインセオです。
パリパリの生地でミキュイのシーフードが包んであります。
以前、市井で食べたバインセオとはイメージが違いましたが美味。

STIR FRIED TONKIN JASMINE FLOWERS,OYSTER,GARLIC
TONKIN JASMINE FLOWERSはイエライシャンというガガイモ科のつる植物。
シャキシャキした食感でほんのり苦味がありますが食べやすい味でした。
しかし牡蠣が「えっ?どこにいるの」って感じの可愛いサイズ。

CONFIIT DUCK LEG,MANGO,SPINACH,APPLE CARAMEL
鴨のモモ肉のコンフィです。コンフィが好きでメニューにあるとつい注文してしまいます。
これはちょっとぱさついており、火の通しすぎ感が否めません。
ソースでなんとか完食。
そもそも、ここまでの3皿が同時に供されたのはいただけませんね。

GRILLED LOBSTER
そしてグリルしたロブスター。6時間以上前の予約が必要とのこと。
GEMを通して予約したのですがその際に、
「活き」か「そうでないもの」が選べます。
「活き」は6,000,000ドン/kg、
「そうでないもの」は2,200,000ドン/匹ということで
迷わず「そうでない」方を選択(汗
これは火の通し加減が半生で好みでした。
香草バターは主張し過ぎず良い案配でした。
料理の出し方に不満は残りますが良い晩餐でした。

4日目
昼食はPASSして16時にアフタヌーンティーを予約。
チーズケーキ、ブラウニー、サンドイッチなどで優雅なひと時を。
お茶はレモングラス茶とショウガ茶。
1,180,000ドン
はい、夜になってもお腹が空きません。
なのでSix Senses Ninh Van Bay滞在最後の晩餐はありませんです。

5日目
今日はハノイに移動します。
ベトナム航空を予約したのですがフライト時間が2回変更になり14：35のフライトに落ち着きました。
ベトナム航空は予約した当初のままのスケジュールだった試しがありません。
名残惜しいですが11：30出発のボートで対岸へ。

20分ほどで到着。
乗り合いの専用車でカムラン空港へ。
滞在中、よく見かけた日本人家族と相席です。

ビジネスクラスラウンジで昼食。

フォーをいただきました。

指定された搭乗時間になってもアナウンスされず。
折り返しの機体が遅れてゲートに到着。
なんやかんやで搭乗は20分ほど遅れましたが
ゲートを離れたのはほぼ定刻。
凄いわーベトナム航空。

2時間弱でノイバイ空港に到着。
荷物を回収してTAXIで宿泊先のMARO HOTELへ。
460,000ドン
チェックイン時にAMEXで決済したら手数料3%取られました。
宿泊費はドル表示でドンに変換していましたね。
ドルが強いとは聞いていましたが。。。

マロ ホテル ホテル

こんな部屋です。
SUITEにアップグレードしてくれましたが
午前中までのビラと比較してしまいありがたみを感じられません。
それにベッドはおじさん臭かったし、
シーツはシワだらけで前の宿泊者の使いまわしと勘ぐってしまいます。

通りに面した部屋で喧騒が部屋に容赦なく飛び込んできます。
他の宿泊者の評価でも同じ感想を持たれた方が多数いました。

洗面所は髪の毛が多数床に残っていたのでその疑いが更に強まります。

シャワーのみでバスタブはありません。
便器には流れきれなかった固形物が漂っていました。。。。
ちゃんと掃除している?
Booking.comでの評価が高かったので予約しやたのですが残念です。
ただスタッフはフレンドリーで好印象。
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不満たらたらですが、それまでのラグジュアリーな滞在からの落差で辛口になっていますので悪しからず。

さて、気を取り直して妻のリクエストでチェーを食べにいきます。

チェー ゴン93 スイーツ

メニューです。
20,000～30,000ドン（100～150円）が最多価格帯とリーズナブル。

ミックス22,000ドンを注文していました。
美味しいそうです。

さて、わざわざハノイで1泊する理由はフライトの都合もありますが
前回のハノイ訪問時に満席で入れなかったベトナムフュージョンフレンチの
green tangerineに行きたかったからです。
事前に予約しました。

グリーン タンジェリン フレンチ

クラシックな店内で日本人が5割強。

前菜はホタテのカルパッチョ。
ビーツとパナップルのコントラストが美しい。

カニのカナッペ風
レンゲに見えるのはパイ生地でできておりそのままお口へ。
mashed carrots and taro & ngo herb

Steamed "Ca qua" in passion fruit sauce served with spinach stuffed risotto enhanced by rice liquor
雷魚のパッションフルーツソース添え

Roasted pigeon marinated in coffee served with mashed eggplants rolled in spinach leaves and broccolis tiny pellets
コーヒーでマリネした鳩のロースト　
焼き加減はミディアムでお願いしました。
絶妙な火の通し加減で、肉質はジューシー。
香ばしいコーヒーフレーバが邪魔することなく美味しい。
もっと食べたくなりました。
===
ということで目にも美味しい料理で満足です。
他、妻のお茶、ワイン3杯、コーヒーをいただいて総額2,123,000ドン。
安いですね。都内で食べたら2万は行くでしょうね。

6日目
残念ながら帰国日です。
ホテルの朝食はPASSして、これも以前からチェックしていたフォーの店へ。
タクシーで10分足らずのPho Thinへ。
Pho Boの有名店です。7:30にも関わらず地元の客で満席。

メニューはPho Boと揚げパン、生卵のみ。
入り口で「2つ」と告げて60,000×2=120,000ドンを支払い、
空いた席に座ると1分足らずで供されます。
牛骨の澄んだスープが意外に濃厚で美味しい。
トッピングはネギとパクチーとゆで牛肉。ライムを絞って味変。
さっぱり感がでますがいずれにしても美味しかったです。

町の雰囲気1

町の雰囲気2

町の雰囲気3

ホアンキエム湖周辺で買い物してコーヒーブレイク。

妻のリクエスト、再度チェーが食べたい。
昨日と同じ店、同じ物を頼みましたが器が違いますね(笑)

11時にチェックアウトしTAXIでノイバイ空港へ。410,000ドン
Priority Passで入れるラウンジへ。

空いていました。

ここで昼食をいただきます。

スイーツもあります。

ビールもありました。

生春巻き、揚げ春巻き、サーモン寿司。

フォーガー(まだ食うか！)
===
ゲートにはSix Senses Ninh Van Bayでずっと見かけた日本人家族がいました。
行動パターンがおんなじ。
ということで飛行機は定刻で離陸し、定刻より早く着陸しましたが
GW中の為、預け荷物の回収に時間がかかり
到着ロビーに出られたのが23時。
予約した高速タクシーと合流し自宅に着いたのが翌2時でした。
GW中ということもあり、色々な面で混雑が予想されましたが
目立った混雑にも合わずに楽しい休暇を過ごすことが出来ました。
ハノイはまた行きたいと思います。