10ヶ月赤ちゃん連れ海外旅行～準備ガイド、振り返りつき～

2019/04/25 - 2019/05/03

GWに10か月の娘を連れ、9日間のプーケット旅行に行ってきました！

小さな子連れならではの苦労はありつつも、
娘も元気に過ごし、夫と私もめいっぱいタイを満喫してきました！

教訓も含めてご紹介。
少しでも参考にして頂けるところがあればいいなと思います。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田⇔仁川（ソウル）　AIR SEOUL
仁川⇔プーケット　アシアナ航空

を利用しました。
アシアナ航空は、バシネットと離乳食を事前に予約。

夜のフライトだったので、バシネットで寝てくれることを期待していましたが、
乱気流に入ると子供はバシネットから下さなければならず、
結局、ほとんど抱っこで寝かせました。

娘はパパ抱っこで寝るのが好きなので、
着いた頃には、パパは疲労困憊。。。

夜はベットで寝られるように、昼のフライトにすれば良かった。
バシネットに関しては予約して良かったです。
前に席がなくて広いし、多少でも子供を置いておけるのは嬉しい。

宿泊したのは、カロンビーチのThe Old Phuket hotel

イケイケのパトンビーチに比べると、
カロンビーチはとっても静かで穏やか。

大きなスーパーはありませんが、
タイマッサージもレストランも徒歩圏内にたくさんあるので、
滞在するには困りません。

近所にあった、果物屋さんに通って、
毎日、マンゴー、ドラゴンフルーツ、マンゴスチンなどを食べてました☆

小さな子供連れだと、動き回るのはお互いに疲れるので
のんびりできるエリアでちょうど良かったかなと思います。

今回は、数日間、タイ人のベビーシッターに子守をお願いしました。

タイに住んでいる夫の友人から、Little Duckyというエージェントを
教えてもらい、評判も良さそうだったので出発前に予約。
（1時間300バーツ）

担当が決まってからは、本人とLINEで直接やり取りできました。
当日の急な変更もすぐに相談でき、とても助かりました。

何より、シッターさんがベテランの本当に親切な方でよかった。
娘もよく懐いてニコニコでした☆
（現地在住の日本人曰く、中には本当にテキトーなシッターサービスもあるようなので、運がよかった）

彼女がいてくれたおかげで、
私たち夫婦は、久々に二人でお出かけできました。
ダイビング、サーフィン、マッサージ、大満喫できました！

サーフィンについて、
カロンビーチは、流れがあってサーフィンは危険なので、カタビーチへ。

ビーチにはサーフボードを並べてレンタルしているタイ人が沢山います。
なので、手ぶらで行っても遊べます。
また、日本人経営のショップもあるので、心配ならそこで借りるもよし。

両方利用しましたが、どちらでもいいかなって感じ。
日本人のショップはやや料金が高いですが、現地情報が聞けるのは嬉しいです。

プーケットは、4月下旬からサーフシーズンなので、
GWはまだ波数も少なく、小波でした。
ガッツリやりたい人は、夏休みがいいかも。

私は出産後、久々にサーフィンして体の衰えを感じました。。。

タイ人は、本当に子供に優しい！！

マッサージ店でも、レストランでも、屋台でも
みんなすぐに近寄ってきて、
笑顔であやしてくれたり、抱っこしてくれます。

どこへいってもチヤホヤされて、娘がまるでアイドルのようでした。
日本もこんな風ならいいのに！


マッサージについて、
タイマッサージの他に、ハーバルコンプレスというのもやってみました。
（ハーブを包んだ布を蒸して、全身に押し当てるマッサージ）
結果的に、体がポカポカして良かったのですが、
蒸したてのハーバルボールは、罰ゲームかと思うほど熱かったです。
熱過ぎるのは嫌って、ちゃんと伝えましょう。

カロンビーチから30分ほどタクシーに乗って、
Weekend marketにも行ってきました。

週末16時頃から開催される半屋外マーケットで、かなり大きいです。
服も雑貨も屋台もたくさんあるので、ゆっくり見てたら回り切れません。

一点誤算だったのは、
マーケット内は、夕方以降でもかなり蒸し暑かったこと。
人が多いうえに、店が密集していて、風が通りにくくなっています。
もちろん、エアコンはついていません。

運悪く、団扇もタオルも持っていなかったので、
私も娘も滝汗でした。

Weekend marketの屋台街。

屋台街だけでも、かなりの数の店があります。

夫は以前バンコクに住んでいたので、結構タイ料理に詳しいですが、
それでも知らない屋台飯が沢山あって、かなり興奮していました(笑)

ココナッツのお焼きみたいなのと、エビがごろごろ入った点心と、
カリカリにしたライスボールを砕いて、豚肉やスパイスと混ぜて食べるご飯が美味しかったです。
あと、極細麺のビーフヌードルも！

細かくて見づらいかもしれませんが、
今回のために作った娘用持ち物リストです。
4つくらいのサイトを参考にして、自分用にカスタマイズしました。

余裕をみて多めに持って行ったりもしたので、
帰ってきてから残量をチェックしてみました。
また、◎必須、〇あると便利、△どっちでもいい、×使わない
を独断と偏見で評価してみました。

一番誤算だったのは、
娘が途中でベビーフードを食べなくなり、大量に余ったこと。
そして、代わりにミルクを現地購入したことです。
娘は好きなものだけ食べて元気だったので、良かったのですが、
暑さで固形物を食べるのが嫌になったのかもしれません。
（全く想定していなかった）

一番役に立ったのは、ジップロックのLサイズ。
水入れて子供の服を洗濯したり、子供用アイテムをまとめて入れておいたり、圧縮袋につかったり。
沢山持っていって良かったです。

持っていけば良かったのは、ベビーカー。
夜でも抱っこ紐は暑くて耐えられません。
子供も汗だく。
プーケットは、段差は多いですが、割と道はきれいでベビーカーが使えます。
私たちは、運よくシッターさんに借りることができて助かりました。


プーケットは、ちょっとだけ飛行機で時間がかかるけど、
食も、アクティビティーも、リラクゼーションも、国柄も◎です！

この旅行記へのコメント （2）

• andさん 2019/05/11 10:42:48

  はじめまして！

  ＯＫみそさん
  子連れ海外楽しめて良かったですね！
  
  私も子連れ初海外の時にシンガポールに行きましたが、みんなこどもに親切で日本にはないなぁと感じました。
  
  結局、他の国もこどもに親切でそれから子連れ旅行にハマってしまいましたが、日本が１番こどもに冷たいのではないかと思ってしまいます。
  
  これからもお子さまと旅を続けてくださいねー
  
  and
  
  

  OKみそさん からの返信 2019/05/14 11:40:54

  Re: はじめまして！

  andさん　コメントありがとうございます。
  
  子連れでいろんな国へ行かれているんですね。
  日本人は真面目過ぎるというか、、
  他の国の方は仕事中でもリラックスしているように見えますね。
  
  私ももっといろんな国へ行ってみたいと思います！