最新★2019年ＧＷ　ウラジオストク旅行【帰国編】

2019/05/01 - 2019/05/06

６日目、帰国日です。

ウラジオストクは大体２泊３日か３泊４日くらいが多いと思いますが、５泊６日で滞在した私たち。
時間が余るかと思っていましたが、意外とみっちり充実した旅になりました。

いよいよ帰国日を迎えました。

札幌行きのウラル航空が遅延したり、予定していた空港の地下食堂がクローズしていたり、最後までバタつきましたが無事に帰ってこれ、結果的に楽しい旅行となりました。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

帰国日の朝になりました。

14：20の便のため、昼頃に空港に到着すればいいのですが、アエロエキスプレスに乗りたかったので早めの出発。

空港とウラジオストク駅を結ぶエアポート列車は、本数が少ないのです。

9：02発のに乗りたかったので、8：00頃にチェックアウトしました。

途中にセブンイレブン風のミニスーパーが。
入りませんでしたが外観だけパチリ。

朝のウラジオストク駅。

アエロの駅は左側にあります。

入るのにもセキュリティーを通過します。

窓口でチケットを購入しました。

レシートのようなチケットです。

入るときは一番下のバーコードを改札にかざすスタイルでした。

少し時間があったので、最後に駅前のスーパーと、駅付近にあるピロシキ屋さんで朝ご飯のﾋﾟﾛｼｷを購入。

ガイドブックにも掲載されていて日本人御用達です。

おばあちゃんは不在で、息子さんが店番でした。

ばっちり日本語メニューがあるので注文も簡単です。

アエロの車内。

ビジネスシート（ちょっとランクアップ）にしました。
椅子が広くて快適でした。
うとうとしていると、１時間ほどで空港に到着です。

車内でたべたピロシキ。

簡素ではありますが　新しくてきれいな駅でした。

空港構内。

はちみつ店、アリョンカチョコ（空港価格なので高い）を扱うミニマート、海産物のお店・・・・などがあり、ナチュラシベリカを取り扱うコスメ店もあったので、最後の最後にキャビアナイトクリームを買いました。
あとは韓国の方が大量に買っていた、フェイスクリームも。
ひとつ400円くらい？で安かったです。

昼間の空港写真がなかったので　外にいってとりました。
空港内に戻るときはセキュリティーを通過しないといけません。

チェックインまで時間があるので、事前に調べていた空港内のスタローバヤ（食堂）で最後のランチを、と思っていましたが、どうやらクローズのようです。

空港内には数える程度しか飲食店がなく、２Fにあるカフェで最後のロシア料理を堪能することにしました。

ボルシチとペリメニ。

はずれのない味でおいしかったです。

12：00過ぎにチェックイン開始でした。

Sapporo　がロシア語表記だとCから始まるなんて。
おもしろいなぁ。

出国審査はいたって簡単なものでした。

まだまだ搭乗時間まであるし、免税店もしょぼいし、つまんないなぁー

と思っていたら、なんとなんと１時間近く遅延！！！！！
はーーーーーーーーーー。

（写真はS７航空です。韓国とか香港行きだったかな？）

機内誌に札幌が特集されていました。

すすきのの記事。
すすきのの表記も面白いですよね。

すっかりキリル文字に魅了されました。


そういえば、空港に到着したとき、ちょうど平壌行きの飛行機のチェックイン中だったのです。
そこには北朝鮮の方と思われる団体がいたのですが‥‥ちょっと異様な独特の雰囲気にカルチャーショックを受けました。
ちょうど私たちの旅程の１週間前あたりに、プーチン大統領と金氏のウラジオストクでの会談があったので、その時にバッティングしなくてよかったなぁと思いました。
（色々規制があったと思いますので）

帰りのウラル航空便機内では、コーヒーかお茶か水がでましたし、パンのようなお菓子も出ました。

遅延したものの無事新千歳空港に到着。
早めの夕食はスープカレーにしました。
やっぱり日本の米がうんめぇ！と噛みしめました。

翌日からは現実（仕事）に引き戻されるので精神的にも肉体的にもつらかったですが、結果的には楽しい旅行となり、また行きたいと思える場所が増えました。
これからますます日本人にも人気が出るのではないでしょうか？