2019/04/02 - 2019/04/02
67位(同エリア209件中)
まりも母さん
お天気の良い平日 お花見に行ってきました。
家の近くにもお花見に良い場所はありますけど、たまには違う場所へも行ってみたい。
ダンナが見つけてくれたのは、千葉県野田市の「清水公園」
桜の名所でもあるようで、
日本さくら名所100選のひとつでもあります。
そして、帰宅途中に気づき 急遽寄った「こうのとりの里」
鳥好きな私たちには、こちらの方が楽しく、興味深かったです!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
急なおでかけだったので、お弁当は途中で買って。
ダンナも私も初めて行く場所です。駐車場はあるようなので・・・と そこを目的地に。
良く判らないまま 第3駐車場に入りました。
結構たくさんの車が停まっていました。
駐車料金は 1時間200円で上限800円でした。
昼前の時間は、一番混雑する時刻ですね。
駐車場からも沢山の花を咲かせた桜が見えます。
自宅の茨城は まだ5分咲き以下。千葉は満開に近いようですね。 -
色の濃い桜は満開でした。
「陽光桜」と品種名が幹に張られてあります。
最近は、ソメイヨシノではない品種を植えるのが多いようですね。
この木もまだ細く、植樹からそうは経っていない木のようです。 -
ソメイヨシノもほほ満開。
暖かな陽気と日差しで 今日中に満開になりそうです。 -
駐車場入り口で園内マップをもらい、それを見ながら進みます。
第3駐車場あたりからは 人工の小川脇を進む小道で。
レンギョも沢山咲いています。 -
斜面に桜の並ぶ場所も。日当たりもよく、お弁当に良さそうな場所でした。
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小さな子供連れの家族など 沢山の人が来られています。そうそう、春休みですもんね。
が 一応平日なので、空いている方だと思います。
ちょっと人が行き過ぎるのを待てば、こんな風に人の入らない写真も撮れます。
混んでいるのはなるべく避けたい私たち。上野や井の頭公園のお花見はありえ~~ん。 -
もうちょっと進むと濃いピンクの花桃が たっぷり咲いています。
-
小川は池とつながり、池の上にはフィールドアスレチックの水上コース。
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頭上の桜はまだ満開にはなっていませんね。
あとちょっと。と言う感じ。
この辺りの木は高いです。 -
花桃と桜 一緒に咲いています。
道が先に続いているので進んでみると、別の駐車場と「花ファンタジア」という別の有料施設がありました。
3月~6月にオープンしている植物園でした。
今日の目的は桜のお花見なので、こちらには入りません。 -
マップに桜のマークのある 第一公園広場方面へ 坂道をあがります。
ミツマタの花がありました。
あたりにほんのり甘い香りも。 -
皆が写真を撮っているのは シダレザクラ。
そんなに大きな木ではないけど、下から見ると降るように咲くシダレザクラはきれいですねぇ。 -
桜の咲く第一公園広場で丁度空いたベンチでお弁当を食べました。
シートを広げてお弁当のグループがいっぱいです。
更に桜の咲くのを見ながら歩くと、新しい感じの建物がいくつも見えます。
ベンチで休む 沢山の人もいます。 -
東武アーバンパークライン(東武野田線)清水公園駅からの入り口でした。
エントランスゾーンというエリア。総合案内所、トイレ、売店などがありました。
今年の春新規オープンしたと言うカフェレストランアゼリアも。 -
ショップに入ってみると お。キッコーマンの印が。
キッコーマンは野田市に本社がありますからね。地元の大企業です。
キッコーマンの社名も元々は「野田醤油株式会社」ですもんね。
お土産品も売っています。 -
これが「清水公園」の駅からの入り口。
新しくてきれいです。 -
駅の方を見ると桜並木が。
電車で駅から来れば、この桜並木を見ながらの ベストなアクセスになりますね。 -
桜並木は通り反対側の駐車場の所にも。
園内だけでなく、周りにも桜が多かったのですね。 -
再び 入り口から中に入ります。
エントランスゾーンの建物群の先に「金乗院」と「清水開運不動尊」
画像は仁王門 -
参道の桜は花付きも良く見事に咲いていました。
-
清水公園の敷地は 元々 金乗院の寺領であった為、
公園と分ける塀などはなく、仁王門の左あたりには桜の咲く広場が。
そこにはたくさんのお花見客がシートを広げています。ここは結構混んでますね。
まぁ 都内の花見とは比べようも無い程度だけど。 -
鐘楼の前にも桜。
お寺の中は人も少なく、落ち着いています。 -
境内のアセビの花も満開です。
-
応永5年(1398)開山とされる古刹
清水公園は 明治時代に 金乗院から 醤油醸造業の柏家が賃料を払って借りた土地に庭園を作ったのが始まりと言う。
今も公営ではなく 地元の会社によって運営されています。 -
公園内を通り、駐車場方面へ戻ります。
同じ道もつまらないので、行きとは違うコースで歩きます。
フィールドアスレチックの脇を通り、展望台が見えたので上がってみます。
下に見える木はツツジです。
桜が終わるとツツジが咲きますね。
「つつじまつり」も開催されるようです。
まだ ほんの数輪しか咲いていませんので、とっても静か。
今日一番賑やかなのは 有料のフィールドアスレチックコーナー。
春休みの子供たちで、大賑わいです。 -
園内にびっしり桜・・・ではありませんが、広い公園に色々なお花や遊具。
公営でもないのに広くて管理も大変だと思います。
公園自体の入園は無料です。 -
行きに 下の小川沿いを歩いてきた場所。今度は傾斜地の上から下りて来ました。
ここ、桜の下でお花見できるし、お寺の脇より空いています。
お花見するには一番良さそうな場所でした。
大体公園内歩いたので、帰る事にします。 -
公園を出て、車を走らせて20分ほど過ぎた頃、
ふと、あれ?ここって野田市だよねぇ。「こうのとりの里」って 野田市だったよなぁ。
おおよその場所はマップで見たことあったなぁ~と、思い出しました。
ダンナに言い、すぐスマホで場所を確認すると、2キロほど行き過ぎたもよう。
Uターンして ナビに従い「こうのとりの里」へ寄って行く事にしました。
車が停められそうな場所は・・・建物から出てきた男性に聞くと、
「こうのとりの里」前には駐車場は無く、「こっちに停めて下さい」と 誘導して下さいました。
「㈱野田自然共生ファーム」の建物脇に駐車場がありました。
どうやら、変な場所から来たので、裏から入って来てしまったようです。
(表から入ればちゃんと看板もあり駐車場もわかります) -
表通りから奥に入った「こうのとりの里」の施設があるのは、谷津田のような里山の景色が広がる静かな場所でした。
野生に返そうという鳥を飼育している施設です。車の沢山通る道路沿いにあるのは変ですよね。 -
駐車場を案内してくださった男性が、一緒に「こうのとりの里」の建物まで連れて行ってくれました。
「こうのとりの里 」
公開時間10時~12時13時~15時 月曜日・年末年始休館(月曜日祝日の場合は翌日)
見学無料 -
赤ちゃんを運んでくる鳥として有名な「コウノトリ」
すでに日本では野生の個体は1971年に絶滅しています。極東に2000羽しか残っていない絶滅危惧種です。
ヨーロッパで 教会の屋根や尖塔に大きな巣を作るのは、実は東アジアのコウノトリとは別種で 近縁種のシュバシコウで、こちらは数十万羽も生息しているのです。
平成24年 多摩動物園から2羽を譲り受け、飼育が開始されました。 -
靴をスリッパに履き替えて建物内に入ると、
コウノトリに関する資料や展示 そしてガラス張りの大きな窓越しに
公開ケージの中を見る事ができます。
双眼鏡も置いてあり、じっくり観察もできます。 -
公開ケージはこんな様子。
手前に池があり、中に2羽の コウノトリが見えます。 -
1羽は巣台の中に居ました。こちらは多分メスのコウちゃん(23歳)
-
もう1羽は草の上に立っています。多分オスのコウくん(14歳)
大きな鳥です。高さは100cm以上。羽を広げると2m近くあります。
実は、先月 友人と渡良瀬遊水地にバードウッチングに行った時、
コウノトリが飛んでいる所を見たのです。
最初は デカイ鳥だな~アオサギか?位に思っていたのですが、
近くのおじさんが「コウノトリだよ」と教えてくれたのです。
「コウノトリ」が普通に飛んでいる、と いうのが自分の頭に全く無かったので、サギかと思ったという間抜け加減。友人たちも全く同様でした。
その時見たコウノトリは、ここで産まれて放鳥された「ひかる」だったのです -
公開ケージの他に非公開ケージもあり、複数羽が飼育されています。
-
今まで、何度も繁殖・孵化に成功し 育てられた後放鳥されています。
そういった自然に帰す取り組みは、トキと同じですね。
国内にはここ以外に兵庫県にも「コウノトリの里」があります。
また、国内の動物園でも飼育されている場所も。
今までここから放鳥されたコウノトリの紹介がありました。 -
巣を上から覗いたライブ映像が見られます。
この時 コウノトリは卵を抱いていたのです。
繁殖施設として、血統に配慮し 今回は、多摩動物園から移送した卵を抱かせているのだそうです。
この後、4月6日に無事2羽の雛が孵ったそうですよ。 -
室内の展示にも興味深いものが。
掛け軸が飾ってあり、そこに「松上の鶴」の図が。
実は、ツルは・・・木の枝には止まらない鳥です。
大きさはほぼ同じですが、コウノトリは足が赤いので、判別は容易です。
ですが、鳥に詳しくない人なら、木に留まっている大きな白黒の鳥は「鶴」だと思うのでしょうねぇ。
絵的にも 松に留まるタンチョウツルなんてNICEな感じだし・・・。
が、本当は、松に留まっているのはコウノトリとの勘違いみたいですよ。
あの伊藤若冲も描いていますねぇ~。「旭日松鶴図」・・・やっちまいましたね。
若冲ディスってどうする~~??
本当は「旭日松コウノトリ図」だった訳だ・・・。 -
結構目が鋭いですね。卵をじっと温めている最中のコウちゃん。
ここで、生まれたコウノトリは、文化庁から試験放鳥の許可を得た後 6月頃に放鳥されています。
でも、自然界に放され、ずっと生きていけるかというと それがなかなか難しいようです。
平成27年に孵化・放鳥された「愛」は茨城県内で死んでいるのが見つかりました。
放鳥された鳥にはGPSがつけられ、居る場所は判るようになっています。
愛は、送電線か鉄塔に衝突し墜落して死亡したらしいと言う事です。
昨年生まれ・放鳥された「だいち」は やはり茨城県内でレンコン畑のネットに絡まり、救出されたものの死んでしまいました。
話は少し逸れますが、このハス田で 鳥の食害からレンコンを守る防鳥ネットは、野鳥の羅網が頻繁で、私もしょっちゅう、ネットにぶら下がった鴨類の死骸を見て、悲しく思っていました。
茨城県の特産である おいしいレンコン栽培の陰に 多くの野鳥の犠牲がある事はあまり知られてなく、
ずっと、気がかりでした。
今年、日本野鳥の会 茨城支部が、この防鳥ネットを低く張るなど、適正に使えば 野鳥の羅網を防げると
県から農家への指導をお願いすべく署名を集めていると知り、家族や親戚・鳥好きの友人に署名を頼み野鳥の会へ送りました。
レンコン農家さんが皆、共生を考え、鳥の無駄な死が減る事を切に希望します。 -
施設の見学を終えて、外に出ます。
市民農園と看板のある田んぼ(まだ苗は植えてありませんが、水が張られています。
これも生き物を呼ぶ 良い田んぼの活用方法だと聞きます)
コチドリが居ました。
夏鳥としてやってくるコチドリ。もうやって来たのですね。 -
車に戻りかけた時、林の方に猛禽類が飛んでくるのが見えました。
双眼鏡は持っていたので、場所を移動して観察すると ハイタカのようです。
来た時、案内してくださった男性が「猛禽類も多いんですよ」と言う通り、早速タカに会えました。
自然豊かな里山にある「コウノトリの里」
本当の「ゆりかご」はこうした場所の事ですね。
日本では一度絶滅したコウノトリ。同じつがいからの雛を毎年放すのではなく、他施設で生まれた卵と交換するなど、血統が偏らないような繁殖計画の上行われていました。
野田市のある千葉県の隣の県として、茨城県もコウノトリの生息域にふさわしい自然環境が維持される事を願います。 -
最後に 2019年3月6日 渡良瀬遊水地上空を飛ぶ「ひかる」の雄姿。
こんな風に青空を飛ぶコウノトリの姿が普通に見られる日が来ますように。
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