2019/04/27 - 2019/05/05
21位(同エリア1748件中)
Mugieさん
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2019年のGWはなんと10連休!
せっかくなので、足を延ばしてヨルダンまで行きました。
家族4人そろって旅行に行くのはクラビ以来2年以上ぶりです。
私と娘二人(高1と小5)は成田から出発し、単身赴任で大阪にいるパパとはアブダビで合流しました。
ヨルダンは死海、ぺトラ遺跡、砂漠と見ごたえがあり、とても楽しい旅となりました。
今までアラブ圏では、エジプト、モロッコ、チュニジアに行ったことがあります。
この辺りは政情が不安定で行くタイミングが難しいですが、観光地を歩いている限りは治安は比較的いいです。
面倒なのは客引きにまとわりつかれ、値段の交渉しなければならないことです。
日本人には値切ることは、はしたないという意識があるし、いちいち交渉しなければならないのは煩わしいですが、郷に入れば郷に従え、これも現地の人との交流ととらえ、楽しむようにしています(笑)
<日程>
4/27 成田からアブダビ
4/28 アブダビからアンマンへ移動。途中マダバ、ネボ山を観光してから死海へ
4/29 終日、死海のリゾートホテルでのんびり
4/30 死海から途中でカラクを観光してぺトラ遺跡のあるワディムーサへ移動。ぺトラ観光。
5/1 終日ぺトラ観光
5/2 ぺトラからワディラムへ移動。ジープツアーで砂漠を堪能。
5/3 ワディラムからアンマンへ移動。アンマン観光
5/4-5 アンマンから成田に帰国
<航空券> 成田-アブダビ-アンマン往復(ANA/エティハド共同運航便)
大人:187,510円
子供:155,270円
公式に10連休が決まる前の9月にフライングで取りました。
<ホテル>
アブダビ:プレミア イン アブダビ インターナショナル エアポート
http://www.abudhabiairport.ae/english/airport-information/airport-facilities/airport-hotels/premier-inn-hotel.aspx
死海:デッド・シー・マリオット・リゾート&スパ
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/qmdjv-dead-sea-marriott-resort-and-spa/
ぺトラ遺跡(ワディムーサ):テトラ ツリー ホテル
http://tetratreehotel.com/
ワディラム(砂漠):スペース ヴィレッジ ラグジュアリー キャンプ
https://www.wadirumspacevillagecamp.com/
アンマン:Shams Alweibdeh Hotel Apartments
https://shams-alweibdeh.com/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4/27
17:55成田発の飛行機に乗るため、土曜授業があったお姉ちゃんを高校まで車で迎えに行き、余裕をもって3時間以上前に成田に着きました。
でも、今年のGWは10連休。
みなさんもっと早く来ていて、チェックインカウンターは長蛇の列でした。
今回はANAで予約しましたが、実際の運航はエティハドのため、席の予約もオンラインチェックインもできません。
エティハドのコールセンターに電話したり、チャットで質問して、前日になんとか並び席だけ確保できましたが、全部英語でやらなければならないので、共同運航便はめんどくさいと思いました。 -
4/28
日付が変わって夜中にアブダビに到着です。
トランジットで10時間近く時間があったので、空港直結のプレミア イン アブダビ インターナショナル エアポート(Premier Inn Abu Dhabi International Airport)に泊まりました。
受付のスタッフの人が感じがよく、子供の朝食は15歳まで無料だと教えてくれました。
「お姉ちゃんはもう15歳だから有料だね」って話してたら、「明日の朝だけ14歳でいいよ」と言ってくれました。
こういう中東のアバウトな感じが好きです。プレミア イン アブ ダビ インターナショナル エアポート ホテル
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ファミリールームでダブルベッド1台とシングル2台ありました。
念のため、空港のコンビニでペットボトルの水を買ってきましたが、Complimentaryで部屋についていました。
朝食はまあまあの品ぞろえです。果物の種類が多かったのがよかったです。
そして、お姉ちゃんは年齢も聞かれないまま無料になってました。
子連れ旅行者にはコスパのいいホテルです。プレミア イン アブ ダビ インターナショナル エアポート ホテル
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名古屋からくるパパが4時間遅れで出発になったそうで、乗継に間に合うのか心配でしたが、無事にアブダビで合流し、一緒にアンマン空港まで来ました。
ここからはタクシーで死海に向かいます。
空港からのタクシーは料金が固定されていますが、途中マダバとネボ山に寄るとなると値段設定がありません。
空港から死海に直行だと34JD(1JD=約160円です)なのに、経由していくと90いくつとか吹っかけてきます。
中東に来るのは初めてだったパパは「観光の間の待ち時間もあるし、仕方ないか」と妥協しそうだったので、横から口を挟んで70まで下げましたが、それでも約11,200円と高いです。
中東では言い値の半額が相場だと思ってましたが、ヨルダン人はけっこう強気です。アンマン・クイーンアリア国際空港 (AMM) 空港
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モザイクシティとして有名なマダバの街に到着しました。
運転手のお兄ちゃんは全く英語が通じず苦労しましたが、某地球の歩き方に載ってた旅行に使うアラビア語を見て、無事にカニーサ(教会)で降ろしてもらえました。
運転手さんに待っててもらい、小一時間ほど観光です。
まずは古代パレスチナ時代のモザイクが残る聖ジョージ教会にきました。
入場料は一人3JD/480円とちっちゃな教会にしてはちょっと高めです。聖ジョージ教会 寺院・教会
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ギリシャ正教の教会のため、立像はなく、絵が描かれています。
ラピスラズリ色を基調としていてなんだか心が落ち着きます。聖ジョージ教会 寺院・教会
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この教会の見どころは紀元前560年ごろのビザンツ時代のパレスチナ周辺をモザイクで表したこの「マダバ地図」です。
ヨルダン川を下った魚があわてて死海から逃げ出そうとする様子が描かれているそうです。聖ジョージ教会 寺院・教会
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続いて街の高台にある洗礼者ヨハネの教会にやってきました。
中東では薄茶色の建物ばかりですが、この教会は青の装飾が入ってきれいなファサードです。 -
このベルタワーから街が一望できるというので登ってみます。
タワーへは教会の中から登ることができますが、けっこう年季の入った階段で、所々腐食してるし、かなり狭いところもあるので、登るには一苦労です。 -
ようやく頂上に着きましたが、立ち上がって外を眺めるような空間もなく、窓の隙間から覗き込む感じです。
でも、頑張って登った甲斐のあるきれいな眺めです。
マダバの街は空き家が多く殺伐とていて、路上ではあちこちからクラクションが鳴り、ヤバいところに来ちゃったかもしれないと思いましたが、教会やモザイクはなかなか見ごたえがありました。 -
続いてネボ山にやってきました。
旧約聖書の申命記では、預言者のモーセが神からヘブライ人に与えられた「約束の地」を眺めた場所とされているそうです。
また、伝承ではモーセ終焉の地と言われてます。
ヘビをあしらった十字架は、イタリア人のジョバンニ・ファンローニが製作したものだそうです。
これは、モーセが荒野で作った真ちゅうのヘビとキリストが磔にされた十字架を象徴しているそうです。
山の頂上には Syagha と呼ばれる教会と修道院の跡地が発見されており、当時のモザイクを保存しつつ、その上に新しい木造の教会が建てられていました。ネボ山 史跡・遺跡
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ネボ山から今晩の宿泊地、死海にやってきました。
リゾート地である死海にはモーベンピック、ケンピンスキー、クラウンプラザなどの高級ホテルが立ち並びます。
どこにしようか迷いましたが、2ベッドルーム+リビング・ダイニングルームという部屋があるマリオットに決めました。
眺めもデッドシー(死海)ビューということで楽しみにしてました。
ところが、着いてみると予約がキャンセルされてると言われました。
「同じ料金で2部屋用意します」と言うので、「同じ条件になるようにリビング付の部屋にしてください」と頼みました。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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が、アサインされたのがこのタイプの部屋を2部屋。
寝室しかありません。
リビングルームを付けてと念押ししたのに、バカにされてるみたいで怒りがこみ上げてきました。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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眺めも死海ではなく、駐車場ビュー。
「部屋があってよかったじゃん」というポジティブシンキングなパパを説き伏せ、フロントに文句を言いに行きます。
「想像してたのと全然違う。リビングもないし、死海も見えない。こんな対応、失礼にもほどがある。」と詰め寄りました。
「クレジットカードからデポジットが引き落とせなくて、予約がキャンセルされてます」と説明されたけど、「キャンセルされたなんて、連絡は受けていないし、予約確認書にもconfirmedって書いてあります。ホテルのせいか、予約代理店のせいか知らないけど、私たちに過失はないですよね??」と反論します。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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ここでマネージャーが登場し、「コネクティングでなくてもいいなら…」ということで勝ちとったのが、こちらのスウィートルーム。
ダイニングはないけど、ちゃんとリビングがついてます。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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ベッドルーム。
コネクティングにはなってませんが、このスウィートと隣のツインルームと並びで押さえてくれました。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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部屋の真下にプールがあり、左奥に死海が見えます。
パーシャルビューですが、まあ、良しとしました。
英語での交渉は仕事柄、慣れているので、予約に近い条件の部屋になってよかったですが、いきなり中東の洗礼を浴びました。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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気を取り直して、娘とパパはプールへ、私は散歩に出かけます。
対岸のエルサレムに沈む夕日がきれいです。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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夕飯はホテルの中のイタリアンレストランへ行きました。
死海エリアは高級ホテルが立っているだけで、周辺にレストランはありません。
隣のテーブルではアジア人のメイドが7-8人の子供の世話をしています。
パパが言うには、ヨルダンの中流家庭はメイドを雇うのが一般的だそうで、他にもアジア人のメイドが子守りをしている姿をたくさん見かけました。
なんだかアジア人=メイドという構図は気分が悪かったですが、これでチェックイン時のトラブルの理由もわかった気がしました。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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4/29
死海2日目。
朝食を取ってから、プールに出かけます。
廊下ですれ違う従業員は"How are you?"とパパに挨拶してきますが、英語が不得意なパパは耳に入らないのか完無視なので、代わりに私が"Good. Thank you. It’s a lovely day today."と返していきます。
プール用のタオルをもらうカウンターでも"How are you?"と言われているのに、指を立てて「4」と答えてます。
タオルの数を聞かれてるんじゃないってば…とめちゃくちゃ恥ずかしかったです。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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プールの後はいよいよ念願の死海へ行きます。
死海はホテルのプールサイドから階段をずっと下ったところにあります。
プールと死海の間をカートが定期的に走っているので、カートに乗るのもおすすめです。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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旅行前に口コミを読んでいると、切り傷がしみるとか、目に入ると死にそうに痛いとあったので、この1か月、けがをしないように気を付け、ゴーグルを準備して入りました。
死海に入ってゆっくりと寝そべるとフワッと浮きます。
死海の浮遊体験は長年やってみたいと思っていたので、夢がかなってよかったです!
ビーサンで行きましたが、死海のビーチは急な坂があって滑りやすいので、ホテルのサンダルを借りましたが、ぶかぶかでした。
マリンシューズを持っていけばよかったです。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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浮遊体験と並んで死海の定番なのが泥パック。
壺みたいなところに泥があるので、みんな鏡を見ながら泥を塗って行きます。
泥パックをしたら死海に入るかシャワーを浴びます。
気持ち、お肌がつるっとした感じがしました。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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こちらは大人しか入れないインフィニティプール。
この日はプールに入ったり、死海に入ったりしてのんびり過ごしました。
朝からプールに行ってパラソルの下のデッキチェアを取りましたが、死海から戻るとパラソルが勝手に移動され、ランチから戻ると場所取りしていたデッキチェア自体を盗られ、自分たちの荷物が地面にぶん投げられていました。
マリオットでこんなことが起きるなんてびっくりでしたが、「ここは中東」と呪文のように自分に言い聞かせ、心を落ち着かせます。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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泳ぎ疲れておなかが空いたので、無性に肉が食べたくなり、夕飯はアメリカンスポーツバーでハンバーガーを食べました。
帰りに遊技場で卓球をしたり、少し遊んで帰りました。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
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4/30
2日間の死海ステイの後は、ぺトラに移動します。
ホテルでチャーター車を用意してもらい、途中でカラクに寄ってもらうことにしました。
キャッシュで払うと割引があり、180JD/28,800円でした。
死海はリゾート地と言えば聞こえはいいですが、ホテル以外何もないので、車の手配も高いようです。
ただ、運転手さんはそこそこ英語を話すし、車はメルセデスベンツでゆったりしていて、お水も無料とサービスはよかったです。
途中、眺めがいい場所に停まってくれました。
死海の塩の結晶がよく見えます。死海 (ヨルダン) ビーチ
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続いてカラクに到着です。
カラクは12世紀前半に、十字軍が作った城塞都市です。
ここはシリアとエジプトを結ぶ「王の道」に途中にあり、メッカへの巡礼ルートにもあるという交通の要衝です。
歴代の領主の中で悪名高いのがルノー・ド・シャティヨンで、彼は休戦協定を無視してキャラバンを襲撃して財を築きましたが、サラディーンの逆鱗に触れ、ハッティンの戦いを招いた人物です。
ハッティンの戦いの敗戦により十字軍はエルサレムや他の主要都市をイスラム側に奪還され、第3次十字軍が結成されることになります。
カラクなんてみんな素通りでしょうが、歴女の私としては歴史ロマンあふれる"Must"な場所です。
そして、私の血を受け継いだのか、お姉ちゃんもさっきまで車酔いでダウンしてたのが嘘のようにハイテンションでした。カラク城 城・宮殿
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十字軍が築いた要塞は、当時の現地の作りをまねたものと考えられていましたが、地道な実地調査で石の並べ方から、十字軍結成当時のヨーロッパにあったものと同じであるという説を提唱したのが、かのアラビアのロレンスです。
彼は学生時代、チャリンコで中東の遺跡を巡っていたそうですが、こんな急な山道を辿っていたのかと思うとびっくりです。カラク城 城・宮殿
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カラクにはなぜか警備兵が駐屯していたのですが、隊員のお兄ちゃんが勝手についてきて、ガイドのように説明を始めます。
最初はうざいと思いましたが、けっこうちゃんとした説明で、カラクへの理解が深まりました。
ここは十字軍時代の牢獄だそうです。
"Prison"と言ってましたが、正確には捕虜を収容していた場所だと思われます。
身代金が取れるので、高位の武将のために広い個室が用意されていました。
その他雑兵は狭い集団牢です。カラク城 城・宮殿
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案内の警備兵の誘導で、娘がライトの後ろに立たされ、両手をあげさせられました。
よくわからないけど、影が怪獣みたいで面白かったです。カラク城 城・宮殿
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十字軍時代のマーケット、牢獄、マムルーク時代に増設された宮殿やモスクなど一通り説明してもらい警備兵とはお別れです。
太っ腹なパパが10JD/1,600円をお礼に挙げていました。
私は心の中で「勤務中にいい小銭稼いでるな」と思いましたが、この後入場料2JD/320円×4人分を払わないまま入場していたことに気づきました。
娘がトイレに行きたいというので、知らぬ間にチケットオフィスを通り過ぎ、なぜかチェックされないまま中に入場できてしまったようです。
チケット代を踏み倒していたので、ガイド料は致し方ありません。カラク城 城・宮殿
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9時に死海のホテルを出発しましたが、カラクに寄り道し、ぺトラのホテルに着いたのが13時半ごろでした。
今夜から2晩、テトラツリーハウスに宿泊です。
本当はぺトラ遺跡の近くのホテルに泊まりたかったのですが、昨年12月にホテルを探した時にはもういっぱいで、ワディムーサという町中のホテルにしました。
このテトラツリーハウスはワディムーサの中心地に近く、口コミがよかったので決めましたが、口コミも当てにならないことがあるようです。 -
部屋はダブルベッドとシングルベッド3台の部屋のコネクティングルームです。
清潔感はありましたが、ただベッドがあるだけの殺風景な部屋でとても4ツ星とは思えません。
インドアプールもありますが、半分倉庫みたいになってる場所にあり、なんだか汚そうで入る気がしませんでした。 -
近くのレストランで遅い昼食をホテルの取りました。
ヨルダンに来て初めての本格的地元料理です。
ヨーグルトを混ぜたご飯はリゾットのような感じでナッツも香ばしかったです。
食べたことのない組み合わせでしたが、意外とイケると思いました。
でも、初めて中東っぽい料理を食べた家族にはすこぶる不評でした。
悲しいのは、おいしくないうえに、これだけで46JD/7,360円もしました。
4人前とは言え、スタンドみたいな軽食屋でこの価格です。
ホテルにしても食事にしてもすべて観光地価格で、ペトラ観光はお金がかかります。 -
ぺトラ遺跡のビジターセンターに着きました。
今度は世界一高いと言われる入場券を買います。
我が家は2日券55JD/8,800円を買いましたが、1日券は50JDなので、2日券はちょっとお得感があります。 -
ペトラ遺跡に入るとすかさず、馬の客引きが寄ってきます。
「この馬代はチケットに入ってるから、タダだ」と言って、チケットの裏を見るように言われました。
確かに無料とは書いてあるものの、どうせタダではすまされないのはわかってましたが、子供が乗りたがったので、仕方なく乗りました。
私たちはちゃんと手綱を引いてもらったのですが、ふと後ろ見ると、下の娘は誰も付き添いがいないので、びっくりしました。
落ちたら大変だと焦りましたが、人に慣れている馬はおとなしく、ちゃんと娘を連れて来てくれました。
最後は案の定、パパは40JDものチップをせびられました。
値切ることを覚えてきたパパは15JDしか払わなかったら、しつこく付きまとって来ます。
「馬代はチケットに含まれてるって言ったでしょ。」と言って追いやってあげました。 -
馬から降りてシークと呼ばれる狭い岩山の裂け目を歩いていきます。
シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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この岩山自体も迫力があり、岩の模様の美しさに目を奪われます。
いつエル・ハズネがでてくるのかとわくわくしながら歩くのは楽しかったです。シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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イチオシ
そして、それは突然、岩の隙間から現れます。
感動の瞬間です。シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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シークを抜けるとエル・ハズネが全容を現します。
感動に浸る間もなく、「ラクダに乗らないか?」とか「景色のきれいなところに行かないか?」と怒涛の勧誘が押し寄せます。
ここで勧誘の一人に「中国人?」と聞かれて「違う」と答えると、「インド人?」と聞かれ、びっくりしました。次の質問は日本人か韓国人じゃね??
「違う」とまた言うと、「スリランカ人?」とさらに遠くのほうに行ってしまいました。エル ハズネ 史跡・遺跡
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この日は夕方からの観光だったので、エル・ハズネまでで終わりにしました。
またビジターセンターまで来た道を戻ります。
行きは気づきませんでしたが、この岩は象さんみたいに見えます。
岩の形は行きと帰りでまた違った表情を見せてくれます。シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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石版だそうです。
帰り道は緩やかな上り坂が続くので、けっこうきついです。
馬車や馬に乗るなら帰り道のほうがいいです。シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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夕飯はワディムーサのロータリー近くで客でにぎわっているレストランにしました。
ワディムーサは小さな町で「ロータリー」付近にツーリスト用のお店やホテルが多く、タクシーもつかまえやすいです。
地元の料理からピザやパスタ、バーガー類まであります。
メイン料理は1品12-15JD/1,920-2,400円くらいです。 -
5/1
ぺトラ2日目。
ホテルの朝食は卵料理もなく、とてもさみしいものでしたが、朝食会場からはぺトラ遺跡が見えて、眺めだけはよかったです。 -
令和元年の初日、我が家は引き続きぺトラ観光です。
今日はエル・ハズネの先に進みます。 -
メイントレイルと呼ばれる観光の王道を行きます。
遺跡公園入口からシークまでが約800メートル。
シークからぺトラ遺跡のハイライトであるエル・ハズネまで約1.2キロです。
エル・ハズネから奥のエド・ディルまでが約3キロ。
メイントレイルを歩くだけで往復約10キロもあり、途中脱落もできず、同じ入口から入って同じところに戻らないといけないのが、ぺトラ遺跡の難点です。
途中、ロバ、馬、ラクダ、馬車などに乗ることもできますが、けっこう高額な料金を取られます。 -
ファサード通り。
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途中、カフェや土産物屋があるので、休憩しながら周ることもできます。
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ローマ劇場。
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王家の墓。
岩山を登っている観光客もたくさんいます。 -
柱廊通り。
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大神殿。
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カスル・アル・ビント。
ここまでは比較的平たんな道のりです。 -
カスル・アル・ビントから右に曲がり、レストラン「バシン」を越えると、景色は荒々しい岩山に変わります。
ここからエド・ディルまで約800段の階段が始まります。 -
最近、年のせいか、貧血のせいかよくわかりませんが、私は登りがめちゃくちゃ苦手ですぐ息が切れてしまいます。
案の定、登り始めてすぐギブアップし、ロバに乗ることにしました。
登りだけなら10JD/1,600円だそうです。
中学生くらいの女の子がロバを引いてくれましたが、その子はあまり慣れていない感じで、なんだか冷や冷やしました。
おまけに先を歩いていたうちの家族に追いついたところで「ここがロバステーションで、登りはここまで。この先は登りと下りを選んだ人だけ上がれる」と言われ、降ろされてしまいました。
間もなく頂上なのかと思ったら、上を見上げると、まだまだ急な階段が続いています。
チップをふんだくられ、半分も行かないところで降ろされ、散々です…
結局また途中でくじけ、パパと子供たちが登ってくる間、1人さみしくを岩陰で待ちました。 -
パパたちが行ってきたエド・ディルの写真です。
上からの眺めはとてもよかったそうです。
階段を降りたところでホテルで用意してもらったランチボックス(8JD/1,280円)を食べました。
サンドウィッチ2個と飲み物、果物かデザートという組み合わせでした。
ポストカード売りの女の子がずっとそばにくっついていたので、デザートをあげたら喜んでました。
下の娘は自分と同じくらいの年の子が学校にも行けず働いていることに、何か感じるものがあったようです。エド ディル 史跡・遺跡
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エド・ディルからエル・ハズネまで元来た道を帰ります。
行きは緩やかな下りですが、帰りは上りになるので、じわじわと疲れます。 -
下の娘が馬車に乗りたいというので、エル・ハズネから遺跡の入口まで2キロの道のりは馬車で行くことにしました。
疲れた観光客がたくさん待っていたので、2人で60JDと吹っかけられます。
リサーチでは相場は1人10JDだったのに、高すぎます…
でも交渉しているうちに中国人らしき人が割り込もうとするので焦ってしまい、2人で35JD/5,600円で手を打ちました。
シークの間を疾走する馬車はガタガタして乗り心地は悪いけど、歩くよりはマシでした。
ところが、シークを出たところで運転手のお兄ちゃんの知り合いが何の断わりもなく、相乗りしてきます。
このお兄ちゃんが、自分は日本人とヨルダン人のハーフだと言い出し、「だから、俺の目はこんななんだ」と言ってサングラスをずらして、人差し指でつり目を作ります。
「日本人は目が細いってバカにしてるのね」と思ったけど、憎めない感じのお兄ちゃんで、作り話がどんどん続きます。
名字は佐藤さんだそうです。
ちなみに写真左に写る運転手さんは田中さんだそうです。
田中さんは、最後おつりがないと言って5JD/800円まけてくれました。
こういういい加減な感じが良くも悪くも中東だと思います。 -
5/2
ペトラから砂漠でキャンプするためにワディラムに移動しました。
車はホテルで手配してもらい、45JD/7,200円です。
ビジターセンターに貼ってあったタクシー料金と同じでしたが、ピックアップトラックだったので、タクシーより快適でした。ワディ ラム 保護区 自然・景勝地
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ペトラを9時に出発して11時過ぎにワディラムに着きました。
旅行前、ワディラムのどこに行けばいいのかはっきりわからなくて、キャンプ場にメールしたら、「ヨルダンに着いたら電話して」という、不安が募る返事でした。
そのため、WhatupというLineみたいなアプリをダウンロードして、電話する準備をしました。
でもそんな心配は無用で、ペトラの運転手さんは慣れた感じでキャンプに電話して、合流場所を確認してくれました。
キャンプ場についてからは、4時間砂漠を巡るジープツアーを申し込みました。
4時間で95USD/10,450円です。
このキャンプ場はツアー代も食事や飲み物代も貼り紙に書いてあり、明朗会計でわかりやすかったです。 -
ワディラムではラグジュアリーテントが流行っていて、砂漠の中とは思えない快適なキャンプです。
ベッドルームは砂もなく、きれいな状態です。
エアコンも完備です。 -
ちゃんとシャワーとトイレも付いています。
昔、モロッコの砂漠に行ったときはシャワーどころかトイレもないテントにみんなで雑魚寝をし、寒くてよく眠れもしませんでしたが、あのときとは大違いでした。 -
ランチビュッフェです。
ここではピザもパスタもなくなり、本格的な地元料理です。
慣れない味付けですが、まあまあ、美味しかったです。
お肉はすごく柔らかく煮込んでありました。 -
3時からジープツアーがスタートです。
ワディラムでは座席に座るのではなく、ピックアップトラックの荷台に乗ります。
バッチリ日焼け対策をして、荷台から飛ばされないように軍手もしましたが、砂漠の日差しは半端なく、すっかり焼けてしまいました。
軍手は石橋を登る時にも滑り止めになるので、あると便利です。 -
最初のビューポイントはナバタイ人の壁画です。
ラクダの絵が描いてあります。 -
ワディラムには天然の石橋が3つあるそうですが、一番人気があるというウンム・フルースに着きました。
私の中では勝手にジープツアーのハイライトになるんじゃないかと思っていましたが、あっさり早く来てしまいました。
この反対側から岩に登ることが出来ます。ウンム フルース石橋 自然・景勝地
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パパと娘たちは途中まで登りましたが、その後は怖いと言って頂上は断念しました。
戻るにもこんな感じでそろりそろりと降りて行きます。ウンム フルース石橋 自然・景勝地
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イチオシ
私は高いところは平気なので、一人で上まで登り切り、気分爽快です。
ウンム フルース石橋 自然・景勝地
-
めずらしいキノコの形の岩。
-
とりあえず、持ち上げてみました。
-
サンセットポイントをめざしてジープは砂漠を疾走していきます。
岩の形も変化があり、見ていて飽きなかったです。 -
荒涼とした砂漠に巨大な奇岩が続くのがワディラムならではの光景です。
パパと私はヨルダンで一番よかったのはこのジープツアーでした。
お姉ちゃんはカラクという意外なチョイス。
下の娘はプールというので、ヨルダンに連れてきた甲斐がないです。
「その次は?」と聞いたら、死海で泥を塗ったことだそうです。 -
鷲みたいに見えませんか?
自然のアートですね。 -
ロレンスの家。
昔、なぜか「アラビアのロレンス」にはまったことがあり、知恵の七柱を読み、映画も見ました。
ワディラムに入る前に線路を通った時は「ロレンスがオスマントルコの物資調達を妨害するために爆破したヒジャーズ鉄道だぁ~」とめちゃくちゃ感動しました。
ここにロレンスが本当に住んでいたかはかなり怪しいですが、小さな伝説の家の横に、今では大きなお土産屋さんがあります。 -
ロレンスの家の反対側の砂丘です。
TOYOTAって書いてあるの、わかりますか?
トヨタの販社の社員が作ったかどうかわかりませんが、いい宣伝ですね。
ジープツアーの車はトヨタ、三菱、日産と日本車ばかりでした。
過酷な条件下で選ばれているのは、きっと安心のクオリティなのでしょう。 -
ワディラムではラクダに乗るツアーもやってます。
砂漠とラクダ、絵になります。 -
サンセットポイントの砂丘の上に着きました。
さらに岩山に登って日の入りを待ちました。
私たちの左側に陣を張っていた西洋人たちは大音量でエンヤの曲を流し、右側の現地の女学生は大声で民族音楽を歌い、まさにカオスな世界でした。
あいにく、雲が厚く、きれいな夕日は見られませんでした。 -
夕飯のビュッフェです。
キャンプ場では水やソフトドリンクに加え、ノンアルコールビールやワインなども注文できました。
薄手のビニールの手袋をしてサーブしてくれるので、日本並みの衛生管理です。 -
夕食後、星空を見にキャンプ場から少し離れた暗いところへ歩いていきました。
昔チュニジアの砂漠で見た満天の星空にとっても感動したので、子供たちにも見せてあげたいと思い、わざわざ新月近くにワディラムステイを持ってきましたが、残念ながら雲が多く、子供たち曰く「(おばあちゃん家がある)群馬みたい」な星空でした。 -
5/3
朝日こそは、と思い朝5時に起きて一人で暗い中砂丘に登ってみましたが、残念ながら雲が多くて見られませんでした。
「暗い中、はあはあ言いながら砂丘を登り、自分は何でこんなつらい思いをして砂丘に登るのか自問自答した」と娘に話したら、「答えは?」と聞かれてしまいました。「所詮、人生なんて無駄なことばかりだよ。」と適当な人生哲学を語っておきました。 -
朝もやの中、淡く光がともるテントはきれいです。
朝ご飯を食べてから9時にキャンプ場を出発し、アンマンへ向かいます。
キャンプ場でアンマンまでのタクシーを手配してもらいました。
USD160/17,600円です。
アカバ、またはマアーンまでタクシーで出てバスに乗るという方法も考えましたが、時間が読めないので、一気にタクシーで行くことにしました。
タクシーでも途中2回休憩を入れて4時間半かかりました。 -
アンマンのホテルShams Alweibdeh Hotel Apartmentsです。
ホテルと長期滞在者向けのアパートを兼用しているみたいな感じです。
2ベッドルーム+リビング+キッチンで、広々としています。
日本から持ってきたカップラーメンで少し遅い昼食を取ります。 -
午後はアンマン見学の予定でしたが、下の娘が頭が痛いというのでパパとお留守番し、お姉ちゃんと二人で街に出かけました。
すると、道の反対側にいる男性はハローと言って手を振ってくるし、すれ違う男性は握手を求めてきます。
仕舞には若い男の子に"I love you"と言われ、頭をポンポンとされてしまいました。
マジでびっくりです。
今まで眼光鋭いパパが一緒だったので、きっとこういうことに遭遇しなかったのでしょうね。 -
やっと丘の上にあるアンマン城(チタデル)に着きました。
ヘラクレス神殿の跡が残っていますが、きれいに整備されていて、公園みたいな雰囲気です。
入園料は3JD/480円です。アンマン城 城・宮殿
-
チタデルからはローマ劇場がよく見えます。
おそらくここがベストショットではないでしょうか。アンマン城 城・宮殿
-
チタデルから近く見えたローマ劇場ですが、坂をぐるぐると下って行くので、思ったよりも距離が遠かったです。
近くに来て「こんもんか」と思い、入場はせずに帰りました。ローマ劇場 史跡・遺跡
-
夕飯はホテルの近くのレストランに行きました。
ちょっと高級感があってスーツを着ているお客さんなんかもいましたが、メイン料理が5-7JD/800-1,120円と今までの観光地価格から比べるとびっくりするほど安いです。
おまけに、ヨルダンで唯一本当においしいと思いました。 -
5/4
とうとう、帰国日が来てしまいました。
ホテルの朝食会場はモダンな雰囲気で、テラスからの眺めも良かったです。
街の中心地にも歩いて行けるし、コスパのいいホテルでした。
ホテルで車を呼んでもらいましたが、空港まで20JD/3,200円でした。
ホテルの前の通りはタクシーがたくさん走っているので、流しを捕まえてもよかったかもしれません。 -
アンマンからアブダビを経由して成田に帰りますが、アンマン空港に着くと、私たちは成田まで発券してもらえたのに、パパは荷物は成田までスルーだけど、「搭乗券はアブダビに着いてから、手続きして下さい」と言われてしまいました。
この時は「アブダビで足止め食ったら、有名なモスクでも見てきたら?」なんて冗談を言い、お土産を買ってからぺトララウンジでお昼ご飯を取りました。
ぺトララウンジは中東らしくゴージャスな雰囲気で、お料理もお酒も充実していました。アンマン・クイーンアリア国際空港 (AMM) 空港
-
アブダビに着いてチェックインカウンターに行きましたが、「別のところへ行ってください」と言われてしまい、パパのアブダビ・ステイが現実味を帯びてきます。
次のカウンターでも「今は席がいっぱいだから、9時になってチェックインカウンターが閉まったときにもう一度きてほしい」と言われました。
ここまでのんきだったパパが急に焦りだし、「ママ、交渉頑張って」と応援してくれます。
「9時に来たって、いっぱいだったら、結局乗れないんでしょ?家族なのに一緒に帰れないなんて信じられない」と食い下がります。
「9時まで待ってもダメなら、空港の中は無理だけど、外にホテルを用意します。なんなら、家族4人分用意してもいいです。」と返されてしまいました。
これを聞き間違えたパパは「空港の外にも出られないのか!」と見当違いな怒りを爆発させます。
日本語は通じなくても、怒っているのは伝わったようです。
私がとりなすように、「夫は仕事があるから、今日家族4人一緒に帰らないと困る。ビジネスクラスは空いてないの?」と粘ります。
すると、ようやく「今度は家族一緒に航空券を予約して下さい」と言って私たちの後ろの席を発券してくれました。
「やったー!」と思わず一瞬、喜んじゃったけど、「あんた達こそオーバーブッキングするんじゃないよ!」と心の中で思いました。
ということで、無事に4人一緒に帰れることになったのですが、今度は機内で席に着くやいなや、フランス人らしき男性がパパのところへきて「母とフィアンセと一緒なんだけど、席が離れ離れで、もし窓際の席が良かったら」と言い出したので、「うちらも家族できてるんです」と断ってあげました。
こんな感じで行きも帰りもツイてないパパでしたが、無事に家族と一緒に日本に帰国できました。アブダビ・バテーン空港 (AZI) 空港
-
今回は家に帰ってから、やりたいことが一つありました。
旅行前に読んでた口コミの中に、ワディラムの砂はモロッコのローズサンドよりも赤いというのがあったので、本当かどうか比べてみました。
右側のボトルが今回持ち帰ったワディラムの砂。
左側の試験管みたいなボトルは右からモロッコ、チュニジア、エジプトとなっています。
比べてみたら、ワディラムとモロッコの砂は同じくらいの赤さでした。
引き分けですね。
もっと砂漠の砂コレクションを増やしたいところですが、次はヨーロッパに行きたいという長女の希望も無視して、夏休みはメキシコに行くことに決めました(笑)
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この旅行記へのコメント (25)
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- travelさん 2023/01/13 08:44:28
- 死海、ペトラ遺跡、ワディラムとても懐かしいです。
- Mugieさん、コロナ禍前の2019年のヨルダンだったんですね。
ご家族ご一緒の旅は微笑ましくて読んでいてこちらまでほっこりした気持ちになりました。
死海、ペトラ遺跡、ワディラムと何処も懐かしいです。
ヨルダンは印象が良かった国で今でもつい昨日の事のように記憶に鮮明です。
四万十川沈下橋の旅行記に訪問頂き有難うございます。
もっぱら国内をちょこちょこ回っています。
冬は温泉が楽しみ、美味しいお料理と熱燗のお酒がお供にあれば最高に幸せです。
travel
- Mugieさん からの返信 2023/01/13 18:21:15
- RE: 死海、ペトラ遺跡、ワディラムとても懐かしいです。
- travelさん、メッセージありがとうございます!
ヨルダンはいい国ですよね。
死海は楽しかったし、ぺトラやワディラムの景色はすごく感動しました。
私はもう一度行きたいくらいなのに、食べ物がまずかったと家族には不評です…
travelさんはイスラエルにも行かれてるんですね。
私はせめてエルサレムだけでも行きたかったのですが、どうにも日程に入らず断念したのが悔やまれます。
会社が入ってるビルにイスラエル料理のレストランがあって、そこに行くたび、イスラエル旅行への思いを募らせています。
冬の温泉はいいですよね。
お風呂上りのおいしい料理と熱燗は最高です。
ムギー
-
- sirokuma123さん 2022/07/04 15:42:12
- フォローありがとうございます
- こんにちは Mugieさん
フォロー感謝です。
今回のペトラ観光を含めた旅行記はTVでしか見たことのない場所の雰囲気が伝わってきて、興味深かったです。
私がチャレンジできるかと言われると自信が無いので旅行記を読ませていただいて楽しませていただきました。
どうもありがとうございます。
sirokuma123
- Mugieさん からの返信 2022/07/06 18:40:50
- RE: フォローありがとうございます
- sirokuma123さん、こんにちは。
ぺトラ遺跡はなかなか見ごたえのある遺跡で、みんなが思い浮かべるエル・カズネはほんの入口で、その先に広大な遺跡群が広がっています。
その分、かなり歩くんですよね。
ロバとか馬車に乗ることもできますが、かなり高くつくし、中東の交渉制という慣習は日本人にはなかなか馴染めず、やっかいです。
-
- andさん 2020/02/02 10:57:03
- こんにちは!
- Mvgieさん
子連れでヨルダン考えていたので参考にさせていただいてます!
ヨルダンは鉄道ないし交通手段に悩んでいます。
でも行きたい場所はほぼ決まっているし、時間がない旅なのでチャーターかオプションかなと思っています。
心配なのは子連れですし治安ですがペトラの客引きやぼったくりに注意すれば大丈夫ですかね?
and
- Mugieさん からの返信 2020/02/02 15:09:09
- RE: こんにちは!
- andさん、こんにちは!
> 子連れでヨルダン考えていたので参考にさせていただいてます!
> ヨルダンは鉄道ないし交通手段に悩んでいます。
> でも行きたい場所はほぼ決まっているし、時間がない旅なのでチャーターかオプションかなと思っています。
鉄道がない国って移動が大変ですよね〜
長距離バスはありましたが、家族4人分を出すなら、タクシーのチャーターとそう変わらなかったので、時間も短縮できるし、全部チャーターにしてしまいました。
途中行きたいところにも寄ってくれるし、効率的に回れてよかったです。
> 心配なのは子連れですし治安ですがペトラの客引きやぼったくりに注意すれば大丈夫ですかね?
>
観光地しか行ってませんが、治安は特に悪いとは思わなかったです。
他のアラブ諸国もそうだと思いますが、盗難などの心配は少ないですが、客引きとの交渉が面倒ですね。
特にぺトラは、ちゃんと目的地まで連れて行ってくれなかったり、追加でお金を取ろうとしたり、たちが悪いので気を付けてください。
思い返せば、遺跡の入園料は高いし、ホテル代や食事代も高くて、街全体がぼったりって感じでした(笑)
ムギー
-
- ラクーンさん 2019/11/11 06:19:02
- とても参考になりました!
- ムギーさん、
ヨルダン の旅行記、とても参考になりました。
とっても行きたい国なんですけど、治安の方はいかがでしたか?
ペトラ遺跡では、やはり奥の奥にある、エド・ディルに行きたいと思いますが、下の娘さんは文句言わずに、大丈夫でしたか?娘が9歳なので、文句たらたら言われる気がして心配しています(笑)
- Mugieさん からの返信 2019/11/11 09:32:15
- RE: とても参考になりました!
- ラクーンさん、おはようございます。
> ヨルダン の旅行記、とても参考になりました。
> とっても行きたい国なんですけど、治安の方はいかがでしたか?
治安はいい方だと思いました。
中東は政情が不安定ですが、イスラムの教えで悪とされているので、スリは少ないそうです。
アンマンとかペトラとか、街が賑やかで、夜も普通に出歩けましたよ。
> ペトラ遺跡では、やはり奥の奥にある、エド・ディルに行きたいと思いますが、下の娘さんは文句言わずに、大丈夫でしたか?娘が9歳なので、文句たらたら言われる気がして心配しています(笑)
うちの娘は10歳でしたが、けっこう元気に登ってました。
途中、売店もあって休憩もできますよ。
ムギー
-
- M-koku1さん 2019/06/12 00:17:29
- ワルシャワのホテル
- マリオットホテルが ワルシャワ駅の真ん前にあって クラクフに行く時 とても便利だったから お勧めです という回答を書こうかと思っていたのですが、こんな嫌な思い出があったら お気に召さないかもしれませんね。
結構気に入っていたのですが…
マリオットでは グレードアップしてもらったことはあっても 逆はまだ経験してません。 中東だからなんでしょうか?
歴女だったら ワルシャワも楽しめますよ。一日でいいみたいな意見が多かったですが 私はもっと時間が欲しかった方です。クラクフは戦火を免れ ワルシャワは何もなくなったところから再建された街。
クラクフとアウシュビッツはマリオットでアレンジしてもらい 日帰りでした。全然時間が足りませんでした。二泊ならOKかも。
ペトラや死海をこんなに上手に回られているんですから、きっとポーランドも上手に回られることと思います。
アウシュヴィッツ 未だに思い出すと暗くなります。 どうせ旅するなら 私はインディージョーンズの世界の方が好きかも。
ではまた
Mより
- Mugieさん からの返信 2019/06/12 21:13:31
- RE: ワルシャワのホテル
- Mさん、メッセージありがとうございます。
> マリオットホテルが ワルシャワ駅の真ん前にあって クラクフに行く時 とても便利だったから お勧めです という回答を書こうかと思っていたのですが、こんな嫌な思い出があったら お気に召さないかもしれませんね。
> 結構気に入っていたのですが…
>
> マリオットでは グレードアップしてもらったことはあっても 逆はまだ経験してません。 中東だからなんでしょうか?
>
確かに中東だからというのはあるかもしれません。
ただ、交渉でスウィートルームを勝ち取ったので、2度と泊まりたくないという気持ちではないです。
プーケットでマリオットに泊まった時は、さすが高級ホテルという印象で、バケーションプランの会員権も買おうと思ったくらいでした。
ワルシャワのマリオットを調べたら、他の地域に比べれば格安ですが、今回は予算オーバーです…
1人なので、倹約旅行で行こうと思ってます。
> 歴女だったら ワルシャワも楽しめますよ。一日でいいみたいな意見が多かったですが 私はもっと時間が欲しかった方です。クラクフは戦火を免れ ワルシャワは何もなくなったところから再建された街。
> クラクフとアウシュビッツはマリオットでアレンジしてもらい 日帰りでした。全然時間が足りませんでした。二泊ならOKかも。
>
会社の上司はワルシャワはリノベーションが終わってきれいな街に戻ったと、勧めてくれました。
どんなふうに再建されたのか、興味があります。
> アウシュヴィッツ 未だに思い出すと暗くなります。 どうせ旅するなら 私はインディージョーンズの世界の方が好きかも。
>
私も正直、アウシュヴィッツは迷いました。
周囲に勧められていくことにしましたが、悲しい気持ちにしかならない場所へ行くのは、気が重いですよね。
ポーランドまで行ってなんでアウシュヴィッツに行かないの?って反応だったので、同じ気持ちの人がいてよかったです。
確かにインディージョーンズの世界は楽しかったです。
シークを歩いているだけでわくわくしました。
その先の遺跡はすごく視界が開けていて、そのコントラストがよかったです。
ポーランド旅行のアドバイスありがとうございました。
- M-koku1さん からの返信 2019/06/12 23:26:05
- RE: RE: ワルシャワのホテル
- Mugieさん
> プーケットでマリオットに泊まった時は、さすが高級ホテルという印象で、バケーションプランの会員権も買おうと思ったくらいでした。
> ワルシャワのマリオットを調べたら、他の地域に比べれば格安ですが、今回は予算オーバーです…
> 1人なので、倹約旅行で行こうと思ってます。
プーケットのマリオットは本当に素敵でした! バケーションパッケージ 売り込みが結構熱心で 参りましたが(^o^;
ワルシャワのマリオットは 私も一人だったのですが、お値段が折り合わなければ仕方ないですね。
電車やバスが便利だったので、あとは空港の目の前のコートヤードとオケンチの両ホテルも使いました。ロケーションがよく、特にオケンチはポーランドっぽくて、悪くはなかったです。
> 会社の上司はワルシャワはリノベーションが終わってきれいな街に戻ったと、勧めてくれました。
> どんなふうに再建されたのか、興味があります。
旧市街の再建は素敵です。食べ歩きもオススメ(^^♪
> ポーランド旅行のアドバイスありがとうございました。
せっかく素敵なペトラの旅行記に 変な書き込みで申し訳ございませんでした。
是非素敵な旅を!
Mより
- Mugieさん からの返信 2019/06/13 20:44:00
- RE: RE: RE: ワルシャワのホテル
- > プーケットのマリオットは本当に素敵でした! バケーションパッケージ 売り込みが結構熱心で 参りましたが(^o^;
Mさんも泊まった事があるんですね。
タイの雰囲気を出した建物の作りもいいですよね。
会員権は欲しかったのですが、ちょうど円安の時で、時期がよくないと思い、やめました。
あれ以来勧誘も来ないので忘れてました。
> 旧市街の再建は素敵です。食べ歩きもオススメ(^^♪
ヨーロッパの北のほうは食事がおいしくないと思ってましたが、旅行記読んでるとポーランドは食事が安くておいしいみたいですね。
とても楽しみです。
ムギー
-
- claritinさん 2019/05/14 21:26:24
- こんにちは
- 旅行記、とても読み応えがあり楽しく読ませていただきました。
とても壮大な旅ですね。
Mugieさんが歴女だということを初めて知りました。
背景知識が豊富だと旅が何倍も楽しくなりそうですね。
砂漠のジープツアーもすごく楽しそうです。
何千年?もかけて出来上がった岩の形もすごいですね。自然の力を感じました。砂のお土産も面白い!
次はメキシコなんですね。また旅行記たのしみにしてます!
- Mugieさん からの返信 2019/05/15 09:22:39
- RE: こんにちは
- claritinさん、おはようございます。
> 旅行記、とても読み応えがあり楽しく読ませていただきました。
> とても壮大な旅ですね。
> Mugieさんが歴女だということを初めて知りました。
> 背景知識が豊富だと旅が何倍も楽しくなりそうですね。
歴史が好きなので、今回は特に子どもたちにウンチクを語ってました(^_^)
でも、戦国武将のキャラクターとかにはまってる訳じゃないです。
> 砂漠のジープツアーもすごく楽しそうです。
> 何千年?もかけて出来上がった岩の形もすごいですね。自然の力を感じました。砂のお土産も面白い!
> 次はメキシコなんですね。また旅行記たのしみにしてます!
ジープツアーは景色に変化があって、よかったです。
ワディラムの風景はよく火星のようだと形容されますが、本当に独特の空間でした。
気持ちはもうメキシコに飛んでいて、今はホテル探しの途中です。
でも、南米は初めてなのでちょっと緊張します。
Mugie
-
- worldさん 2019/05/13 20:57:53
- パパさんの件が最高です♪
- Mugieさん
こんばんは~
すごい良い日程ですね~ うらやまし~
うちのGWは自宅待機でした~(涙)
Mugieさんの書くパパさんの件が本当に面白くて、何度も吹き出してしまいました!
でもアンマンで、パパさんのありがたさがわかったのねーーと思って安心していたら最後にまた笑わせて頂きました。起承転結ばっちりですね(笑)
仲良し家族の楽しい旅行の雰囲気が伝わってきてとっても笑顔になりました♪
でも、今回行かれた所は家族旅行にしては結構サバイバルな感じですね。
ママがセレクトしていなかったら家族旅行としては却下されそうなディスティネーションですが、さすがMugie様ご一家です。しっかりエンジョイされていて。
それではまた~♪♪
- Mugieさん からの返信 2019/05/14 09:39:00
- RE: パパさんの件が最高です♪
- worldさん、おはようございます。
> すごい良い日程ですね? うらやまし?
> うちのGWは自宅待機でした?(涙)
息子さんと卒業旅行に行ってましたもんね。
うちは卒業旅行を見送ってGWにしました。
本当はエルサレムも行きたかったのですが、出入国の時間が読めず、あきらめました。
家族旅行だからゆったりプランにしましたが、もうちょっと詰めてもよかったかなぁ、と思いました。
> Mugieさんの書くパパさんの件が本当に面白くて、何度も吹き出してしまいました!
> でもアンマンで、パパさんのありがたさがわかったのねーーと思って安心していたら最後にまた笑わせて頂きました。起承転結ばっちりですね(笑)
> 仲良し家族の楽しい旅行の雰囲気が伝わってきてとっても笑顔になりました♪
久しぶりに4人そろって楽しかったです。
パパは居るだけで防犯効果があったと思います(笑)
今年の夏休みはお姉ちゃんも一緒に行ってくれるそうなので、ようやく反抗期が終わったようです。
>
> でも、今回行かれた所は家族旅行にしては結構サバイバルな感じですね。
> ママがセレクトしていなかったら家族旅行としては却下されそうなディスティネーションですが、さすがMugie様ご一家です。
確かに家族旅行で行くような国じゃないかも知れませんね。
日本人ツアーでも子連れのひとは見かけませんでした。
私もてっきり却下されると思ってたら、意外にもパパが乗り気で実現できてよかったです。
Mugie
-
- ねもさん 2019/05/12 21:56:42
- お疲れさまでした
- ムギーさん
素晴らしいGWでしたね。皆さんが仰るとおり、とっても面白かったです。ムギーさんは家族中から頼りにされていることと推測します。私は観光客に優しいスイス人相手なら言えそうかなと思いますが、それ以外だとパパさんと同じかも!?
働きマンさんのアメリカと違って(笑)、航空券の値段はそんなものかなぁと思いますが、9月つまり半年以上前から動かれたとは…… 心しておきます(といっても、まもなくサンデー毎日になりますが)
- Mugieさん からの返信 2019/05/13 00:06:02
- RE: お疲れさまでした
- ねもさん、こんばんは。
> 素晴らしいGWでしたね。皆さんが仰るとおり、とっても面白かったです。ムギーさんは家族中から頼りにされていることと推測します。私は観光客に優しいスイス人相手なら言えそうかなと思いますが、それ以外だとパパさんと同じかも!?
久しぶりに家族そろっての旅行だったので、楽しかったです。
私も日本人同士でいるときはあまり自己主張しませんが、英語スイッチが入ると人が変わるんです(笑)
> 働きマンさんのアメリカと違って(笑)、航空券の値段はそんなものかなぁと思いますが、9月つまり半年以上前から動かれたとは…… 心しておきます(といっても、まもなくサンデー毎日になりますが)
働きマンさんの航空券はびっくりですよねー
掘り出し物でうらやましいです。
私なんて見切り発射で探して、ようやく20万円を切るチケット見つけて喜んでたのに(笑)
ムギー
- ねもさん からの返信 2019/05/13 18:10:32
- ご返信ありがとうございます
- ムギーさん
たぶんムギーさん世代の女性の同僚が英語が堪能なのですが、英語で書かれたものを読んだら、いつもと違うやけにはっきりした物言いなのです。率直にそのことを指摘したら「私は日本語と英語とでは別人格」!?
そんなことあるのかいなと思いましたが、納得できました(笑)
10連休にこの値段は十分にお買い得と思います。ご返信には及びません。
-
- さとこさん 2019/05/11 20:12:58
- 面白エピソード満載!
- ムギーさんこんにちわ!ヨルダン旅行記すごい面白かったです。
思わず笑ってしまうエピソードも満載で、写真の素晴らしさもさることながら読み応えも凄かったです。
ムギーさん海外旅行では本当に逞しいですね!英語が苦手なパパとは対照的で笑
でも、部屋のグレードダウンとか、フライトオーバーブッキングとか許されません!!
そこは断固立ち向かわないと!最後はバングラデシュ人に間違えられた日本人家族ムギー一家、、面白すぎ。
ペトラ遺跡の迫力も死海もいつか真似したいです。物価の高さは気になりますがうちもいつかきっと!!
- Mugieさん からの返信 2019/05/12 08:52:22
- RE: 面白エピソード満載!
- さとこさん、こんにちは。
> 思わず笑ってしまうエピソードも満載で、写真の素晴らしさもさることながら読み応えも凄かったです。
私はいつも、写真については自分のセンスのなさにがっかりしてるので、褒められてうれしいです(笑)
> ムギーさん海外旅行では本当に逞しいですね!英語が苦手なパパとは対照的で笑
> でも、部屋のグレードダウンとか、フライトオーバーブッキングとか許されません!!
今回は仕事で身についた英語での交渉術がいかんなく発揮できました(笑)
でも、よく考えたらマリオットも飛行機もパパが予約した分だったので、パパのしりぬぐいの旅だったな、と思いました。
> ペトラ遺跡の迫力も死海もいつか真似したいです。物価の高さは気になりますがうちもいつかきっと!!
ヨルダンは物価が安いと思っていたのに、ぺトラはびっくりするほど高かったです。
でも、遺跡の中のハイキングとか、死海の浮遊体験とか、子供たちも楽しめると思いますよ!
ムギー
-
- sanaboさん 2019/05/11 15:03:29
- ヨルダン旅のバイブルにしたい旅行記☆彡
- Mugieさん、こんにちは
旅行記、楽しみにお待ちしていました。 今回はご家族4人揃ってのご旅行だったのですね。 これだけの行程をテンポよく1冊の旅行記にまとめられ流石です。 ヨルダン旅行のバイブルにしたいです!
それにしてもマリオットの最初の対応はあんまりでしたね。 日本人はおとなしいし英語も話せないからと高を括っていたのだろうかと思うと、無性に腹が立ちました。 私も断固として戦っていたと思います(笑)
アジア人=メイドという構図なのですね~。 一昔前はフィリピーノが多かったけど、今はどうなのでしょう? 私としては(ヨーロッパに行っても)中国人や他のアジア人とは違う日本人だという一種のプライドみたいなものを持っていますが、中国人でないならインド人かスリランカ人?には笑ってしまいました。(完全にその人の認識が変ですけど~)
ウンム・フルースの斜面はそんなにきつくないので高いところが平気なら楽に登れると仰ってましたが、上から撮ったお写真を見る限り、物凄く高いし斜面も急で怖そうに見えました! Mugieママとしては前日の雪辱を果たし面目躍如でしたね^^
ペトラ遺跡はやはり圧巻ですね!! 岩の隙間からエル・ハズネが見えたときのワクワク感が伝わってくるようでした。 メイントレイルの往復が約10キロとあっては、ロバや馬車などを利用せざるを得ませんよね。 でも値段交渉は苦手だなぁ…(笑) Mugieさんだからこそ適切なご判断と値段交渉ができたのだと思います。 Mugieさんの手腕が存分に活かされたヨルダンの旅、大いに楽しませていただきました^^
sanabo
- Mugieさん からの返信 2019/05/12 08:36:30
- RE: ヨルダン旅のバイブルにしたい旅行記☆彡
- sanaboさん、こんにちは。
> 旅行記、楽しみにお待ちしていました。 今回はご家族4人揃ってのご旅行だったのですね。 これだけの行程をテンポよく1冊の旅行記にまとめられ流石です。 ヨルダン旅行のバイブルにしたいです!
ありがとうございます。久しぶりの家族4人での旅行だったので、忘れないうちに一気にまとめることにしました。
> それにしてもマリオットの最初の対応はあんまりでしたね。 日本人はおとなしいし英語も話せないからと高を括っていたのだろうかと思うと、無性に腹が立ちました。 私も断固として戦っていたと思います(笑)
ランクの低い部屋を割り当てるなんて本当にひどいですよね。
リビングルーム付の部屋を探してくれると言っていたのに、部屋に行ったらないんでびっくりしました。
海外のホテルで働いたことがある知人も、日本人は文句を言わないから何かあったら日本人に押し付けると言ってました。
言葉の問題もあるけど、謙虚が美徳のカルチャーが裏目に出ちゃうんでしょうね。
> アジア人=メイドという構図なのですね?。 一昔前はフィリピーノが多かったけど、今はどうなのでしょう? 私としては(ヨーロッパに行っても)中国人や他のアジア人とは違う日本人だという一種のプライドみたいなものを持っていますが、中国人でないならインド人かスリランカ人?には笑ってしまいました。(完全にその人の認識が変ですけど?)
昔はたいていどこに行っても「日本人?」と聞かれたのに、最近は中国人と間違われることが多くて嫌ですね〜
イタリアに行ったとき、子供がちょっと列から体を乗り出すだけで、割り込みしないか警戒されてるのに気付いて驚愕でした。
「私たちはちゃんと列に並ぶ日本人だから安心してください」と言いたかったです…
> ウンム・フルースの斜面はそんなにきつくないので高いところが平気なら楽に登れると仰ってましたが、上から撮ったお写真を見る限り、物凄く高いし斜面も急で怖そうに見えました! Mugieママとしては前日の雪辱を果たし面目躍如でしたね^^
私も下から見上げた時は難しいかなと思いましたが、みんなが昇り降りするところに自然に穴が開いていて、手や足がかけやすいんです。
でも、高さはあるので高所が苦手な人はきついですね。
西洋人の人たちはみんな裸足で登ってました。
> ペトラ遺跡はやはり圧巻ですね!! 岩の隙間からエル・ハズネが見えたときのワクワク感が伝わってくるようでした。 メイントレイルの往復が約10キロとあっては、ロバや馬車などを利用せざるを得ませんよね。 でも値段交渉は苦手だなぁ…(笑) Mugieさんだからこそ適切なご判断と値段交渉ができたのだと思います。 Mugieさんの手腕が存分に活かされたヨルダンの旅、大いに楽しませていただきました^^
>
ぺトラ遺跡は期待を裏切らないですね。
エル・ハズネの奥はあまり知られていないですが、大きな奇岩の景色も雄大でよかったです。
値段交渉はめんどくさいですね。
他の人が交渉してるのを盗み聞きして相場をつかむようにしてますが、交渉に時間をかけると観光時間が減るし、いつもぼったくられてる気分になります。
まあ、中東ならではと割り切るしかないですね。
ムギー
-
- 働きマンさん 2019/05/11 10:12:09
- おお!インディージョーンズの世界♪
- ムギーさん!
こんにちわー!
GWはヨルダンに行かれていたんですね?!
それにしても・・・すごい場所選んでますよね?毎回!(笑)
歴女なんですか?
うーーん。納得!(笑)
ムギーさんが選択される場所って歴史上でとっても重要な所ばかりですものね?
ヨルダンなんて!すごいすごい!
個人旅行でいけるんですね?(ちょうどその話を今回の旅行でパパとしていたんです。ペトラ遺跡行きたいけど個人旅行でいけるのかなー?って。。。ディズニーランドのアトラクションで「インディージョーンズ」に乗ったので。。(笑:単純でしょ?・・我が家・・・)
ペトラ遺跡といえばインディージョーンズが有名ですが、あんなに広いんだ?
メイントレイルで往復10キロ。。。
馬や馬車に乗りたいですよね。。。わかるなー(笑)
行ったことないけど、グランドサークルのアーチーズみたいですね。
行ってみたいなー!ペトラ♪
あと、毎回の旅行記で思うのですが、ムギーさん、結構、男性からお声がけがありますね?(笑)今回もナンパ!?があったとは!?
羨ましいぃ~♪
私だったらパパに自慢しちゃうな!(笑)
最後に!アブダビから家族揃ってみんなで帰国できて良かったですね!
アブダビに一人滞在だなんて・・・心細い、パパさんのお気持ち・・・わかるわぁ~♪
働きマン
- Mugieさん からの返信 2019/05/11 13:50:34
- RE: おお!インディージョーンズの世界♪
- 働きマンさん、こんにちは!
> 個人旅行でいけるんですね?(ちょうどその話を今回の旅行でパパとしていたんです。ペトラ遺跡行きたいけど個人旅行でいけるのかなー?って。。。ディズニーランドのアトラクションで「インディージョーンズ」に乗ったので。。(笑:単純でしょ?・・我が家・・・)
>
中東って危ないイメージですけどヨルダンは治安もいいし、昔イギリスの委任統治領だったせいか、英語がけっこう通じます。
他のフランス領だった地域よりも楽でした。
> ペトラ遺跡といえばインディージョーンズが有名ですが、あんなに広いんだ?
> メイントレイルで往復10キロ。。。
> 馬や馬車に乗りたいですよね。。。わかるなー(笑)
> 行ったことないけど、グランドサークルのアーチーズみたいですね。
> 行ってみたいなー!ペトラ♪
ぺトラと言えばやっぱりインディージョーンズですよね!
実際に行ってみても、長いシークを抜けて険しい岩山の間から遺跡が見えると感動します。
そのあとはすごく開放的な空間で全く違う魅力がありましたよ。
動物はいいんですけど、値段がね…
せめて遺跡内は定価にしてほしいです。
中東だから仕方ないとは思いますが、しつこい客引きがぺトラの魅力を台無しにしてると思います。
> あと、毎回の旅行記で思うのですが、ムギーさん、結構、男性からお声がけがありますね?(笑)今回もナンパ!?があったとは!?
> 羨ましいぃ?♪
みんなうちのお姉ちゃんに声をかけてるんだと思ってましたが、まさか自分が若い男の子に頭ポンポンされるとはびっくりしました。
> 私だったらパパに自慢しちゃうな!(笑)
我が家ではママに頭ポンポンだって!とバカウケされました。
> 最後に!アブダビから家族揃ってみんなで帰国できて良かったですね!
> アブダビに一人滞在だなんて・・・心細い、パパさんのお気持ち・・・わかるわぁ?♪
きっとパパ1人残ったら、翌日も日本行は満席で乗れなかったんじゃないかと、本人も言ってます(笑)
家族一緒に帰ってこれてよかったです。
ムギー
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