2019/05/04 - 2019/05/04
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jilllucaさん
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令和のレサ活2園目の訪問は、日本で唯一の離島のパンダである大島レッサーに会いに東京都大島公園です。
東京港竹芝桟橋から夜行船で早朝に大島着、港の待合場でまどろみ、島の路線バスで動物園に向かう・・・本土の動物園では味わえない旅の楽しさも存分に味わえるんですよね、ここへの訪問は。
可愛く成長したツバキちゃん、ツツジちゃん、そして、美しく成長したアスナロちゃんをはじめとする大島パンダを存分にご覧下さい。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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東北サファリパークから東北新幹線で東京に戻りました。
今晩は東京港竹芝桟橋を23時に出港する東海汽船さるびあ丸泊です。 -
4時50分に大島・岡田港に到着しました。
これまでの大島行きで夜行便に乗船した時は2段ベッドの特2等室を利用していたのですが、今回は予約に出遅れ2等椅子席利用となったのですがシートピッチもリクライニング角度の十分でゆっくり寝ることができました。 -
岡田港の乗船場が新築になっていました。
まだ全面オープンではないような感じでしたがソファーがあり島内バスまでの待ち時間をゆっくり過ごせました。
以前は入らなかったWifiが入ったのが嬉しく、反面、以前はあった電源コンセントがなかったのが少し残念でした。 -
岡田港7時47分発の大島公園行きのバスに乗車、大島公園には8時に到着です。
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大島公園動物園の開園時間を8時と思い込んでいたのですが実際は8時30分でした・・・これなら30分後のバスでもよかったですね。
公園内を散歩がてらポケモンを捕まえたりジム戦をしたりして時間をつぶしました。
ちなみに大島公園動物園は入園無料の動物園です。 -
入園ゲートに貼られていた掲示・・・ちょっと気になりますね。
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8時30分の開園と同時に入園しレッサーパンダ舎へ向かいます。
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こちらが大島公園動物園のレッサーパンダ舎。
半屋内の展示場が4面と写真では見えないですが屋外放飼場が1面あり、それらが金網の回廊で繋がっています。
他の園では見られない面白い構造で、この金網コリドーを見ると大島に来たなぁ~と実感します。 -
この時間まだ屋外には誰も出ていませんでしたので、向かって右の展示場から大島レッサーをご紹介していきますね。
一番右の展示場には一昨年生まれのツバキちゃん&ツツジちゃんの双子姉妹。 -
前に会ったのは1年以上前で彼女達がまだおチビちゃんの頃だったので、この段階ではどちたがどちらかは分かりませんでした。
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ツバキちゃんは2017年7月11日生まれ。
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後でキーパーさんに教えてもらったのですが、こちらの換毛の激しい子がツバキちゃん。
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そして、ツツジちゃんももちろん2017年7月11日生まれ。
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そして、こちらの比較的もふもふな子がツツジちゃん
上の個体紹介にもあります、頭にうっすら見える白い線については後ほどの写真でご説明させて頂きますね。 -
双子姉妹のお隣はおじいちゃんのコタロウ君。
2005年7月8日江戸川区自然動物園生まれです。 -
今年14歳と老齢の域に入ってきましたがまだまだ元気に梯子の登り降りをしていました。
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コタロウ君のお隣にはこちらもお孫さんのアスナロちゃん。
アスナロちゃんは2016年6月22日生まれ、双子姉妹のアシタバちゃんは遠く福岡の到津の森公園にお嫁入りしました。 -
じっとカメラを見てくれたアスナロちゃん。
多分「キーパーさん早くこないかなぁ」と待っているんだと思います。 -
それにしてもアスナロちゃん、びっくりするくらい綺麗なお嬢さんに成長してくれていました!!
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そして、一番左の展示場にはアスナロちゃん、ツバキちゃん、ツツジちゃんのお父さんのコジロウ君が出ていました。
コジロウ君は2012年6月18日生まれ。 -
コジロウ君。
寝室と展示場の間の出入りは自由な構造になっていました。 -
コジロウ君はアーモンドアイが魅力的なイケメン君ですね。
大島公園には他にもコタロウ君の奥さんのアイリちゃん、コジロウ君の奥さんのギンガちゃんの2匹のレッサーパンダがいますが、キーパーさんにお聞きしたところアイリちゃんとギンガちゃんは展示スペースの関係でバックヤードで暮らしているとのことでした。
噂ではアイリちゃんは動物病院の放飼場暮らしと聞いていたのですが、現在、動物病院暮らしのレッサーはいないとのことでした。
アイリちゃん、ギンガちゃん共にファンの多い子なので体調に問題がなければ時々でいいので展示に出してあげて欲しいなと思います。 -
コタロウじいちゃんと孫のツツジちゃんのコラボ。
金網コリドーは四方から風が通り気持ちいいようでレッサーは進んでここに上がってきあす。 -
気になっていたサル島に行ってみたところ、告知の通りワオ様はおらずバーバリーシープのみいました・・・大島公園の過去の発表を見る限りは感染症対策のための展示中止に様にも思えますが確認はできませんでした。
そして、サル島にはバーバリーシープのおチビちゃんがたくさんいました。 -
かわゆい。
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レッサー舎に戻るとキーパーさんが屋外放飼場の準備を始められているようで、ツバキちゃんとツツジちゃんがそわそわしていました。
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まずはツバキちゃんが屋外へ。
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この段階でキーパーさんにツバキちゃんとツツジちゃんの見分けをお聞きしました。
お聞きしたはいいですけど、換毛期越えて再びもふもふ期が来た際に見分けが出来るかどうか・・・自信なし(苦笑) -
そして、ツツジちゃんも出てきました。
この写真で見て頂くと分かり易いと思いますが、額に縦にうっすらと白い線が見えますでしょうか?
これが見分けのポイントだそうです。 -
それにしても可愛らしく成長してくれました!!
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アイリちゃんとギンガちゃんがいるであろうバックヤードの裏側。
出来ればアイリちゃんとギンガちゃんの近況も展示場で掲示して欲しいですね。 -
園内をくるりと一周してきました。
外来種で害獣だけど大島と言えばキョンちゃん・・・彼ら自身にはなんの落ち度もない話。 -
大島公園は海が見える高台に公園はあります。
天気がいい時は富士山が見えたりします・・・この角度だったかは定かではありませんが(苦笑) -
間違い探しの様に1匹だけカピ様が混じっていました(笑)
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サル島に行ってみるとバーバリーさんの成獣がお食事していました。
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その間は上の方は保育所になっていました。
この崖から下にいるおチビちゃんは1匹もいなかったので、彼らの中で何かしらルールがあるのでしょうね。 -
レッサーパンダ舎に戻りました。
アスナロちゃん、ほんと美しい子ですね。 -
まったりしている姿もとってもキュート。
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コタロウ君は金網コリドーでまったり。
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ちゃんと揃えた前あんよと後ろあんよがなんとも言えずいい感じです。
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コジロウ君は残しておいた朝ごはんの竹の葉を頂きます。
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ツツジちゃんは屋外放飼場と屋内展示室を行ったり来たり。
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ツバキちゃんは屋外放飼場でまったりしていました。
とっても魅力的なレッサー達に会えて、島の空気を満喫出来て、しかも、船旅を楽しめる・・・僕にとって大島公園はとっても魅力的な訪問地です。
夜行船を使うと実質日帰りな感じで行けますしね。
是非、多くのレッサーファン、動物園ファンの方に足を運んで頂きたいです・・・お勧めします。 -
今朝の便は岡田港に着岸しましたが、帰りの出帆港は元町港でした。
大島では風向きや潮向きにより元町港と岡田港が使い分けされるので慣れるまでは注意が必要です。 -
今回は帰りもさるびあ丸にしました。
ジェット船と比べて時間は掛かりますが運賃が40%ほど安いので・・・節約です(苦笑)
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