2019/05/01 - 2019/05/02
43位(同エリア506件中)
まりもまめさん
- まりもまめさんTOP
- 旅行記174冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 206,172アクセス
- フォロワー48人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
令和初日をめがけた訳ではないのですが、5月1日から島めぐりへ出発。両親と伊豆大島と新島を2泊3日で回ってきました。能登半島ひとり旅後、中1日で次の旅行へ。GW満喫しすぎ?笑
伊豆大島は3回目、新島は初上陸です。帰ってきてからも、伊豆諸島熱が覚めず、虎視眈々と次の島旅行を計画中。
特に大島の三原山は絶景の連続で感動しました!
行程は以下のとおりです。
1日目:竹芝桟橋→伊豆大島(高速ジェット船)
2日目:伊豆大島→新島(高速ジェット船)
3日目:新島→竹芝桟橋(高速ジェット船)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
PR
-
竹芝桟橋8時発のジェット船に乗り9時45分大島の岡田港へ到着。案の定酔ってしまった(><)酔い止め飲めば良かったと後悔。
ちなみにチケットは、2か月前の時点で満席に近く滑り込みセーフでした。さすがGW期間。宿も同じく5件目にしてやっと予約がとれた。
大島の港で注意が必要なのが、当日の波の状態で、元町港に着くか岡田港に着くかわからないところ。元町港のほうが賑わっているしロッカーもあるから、岡田港だったらどうしようと思っていたら岡田港になってしまった。笑岡田港 乗り物
-
寂しいイメージが強かった岡田港ですが、今年2月に新客船ターミナルがオープンしていてとてもキレイ。ロッカーはないけど、一つ300円くらいで荷物預かってくれる受付があったりして便利でした。
10時発の路線バスに乗って、さっそく三原山登山口へ!岡田港 乗り物
-
岡田港からバスで20分ほどで登山口へ到着。
前日まで雨が続いていたけど、晴れたー!三原山山頂口 自然・景勝地
-
バス停降りてちょっと歩いたところの景色がコレ!
三原山は1歳の頃、父の背負子で頂上まで登ったらしい。登ったとは言わないですね。笑三原山 自然・景勝地
-
平らのてっぺんも一周する予定。
-
トレッキングルートは、以下の行程。
山頂口から三原神社まで(45分)→カルデラ火口一周コース(45分)→大島温泉ルートコース(60分)。総距7.9km。所要時間155分のコースです。
70歳の両親は日頃からウォーキングで鍛えているので大丈夫なのですが、運動不足な私が心配・・・。 -
最初の山頂遊歩道は舗装道路なので、小さなお子ちゃまも頑張って歩いていました。
パンプスで歩いている女子もいました。 -
お馬がひなたぼっこー。
-
こんな感じの道。
-
この実が至るところになっていたけど、なんの実だろ。
-
ずっと坂道の45分は、なかなかハード。
この細い道をずっと歩いていきます。 -
展望所かと思ったら、ただのトイレだった(笑)
-
1986年の大噴火の際の溶岩流の先端部がこちら。
全島避難したのだそうです。知らなかった。
三宅島の全島避難は記憶に新しいですが、大島も避難の歴史があったとは。
伊豆七島はいずれも活火山なのです。 -
旧に霧が立ち込めてきた。
-
だんだんと景色ががらっと変わってきましたよ。
-
溶岩流の上に少しずつ芽吹いている草木。
-
山の向こうにすぐ海が見える。
-
三原山は島民に御神火様として崇められている大島のシンボル的存在の山。
-
なんなんだ、この景色はー!
-
やはり上にいけばいくほど溶岩率が高くなる。当たり前か。
-
三原山神社が見えてきた。
-
頂上に到着。まずは三原山神社へお参り。
三原山神社 寺・神社・教会
-
山頂からはこの絶景。
-
1986年の大噴火の際に、なぜか神殿を避けて直線で両側へ流れを変えたのだそうです。
-
こちらがその神殿。とっても小さいです。
三原山神社 寺・神社・教会
-
ちょっと休憩して、カルデラ一周スタート。ここからは途中からずーっと砂利道(というか溶岩の道)なので、ちゃんとしたトレッキングシューズじゃないとキツイで
す。
ゴジラ岩。このあいだ能登でもゴジラ岩を見たなー笑 -
火口がいくつかあるのですが、一つ目の火口は山頂からすぐです。
-
じゃーん。火口。
実物の迫力はすごいですよ。 -
しばらくこんな感じの風景が続きます。
-
あの島はたぶん、利島?
-
アップ。大島に一番近い島は利島なのでたぶん利島だと思います。
-
砂利道をひたすら歩く。
-
なかなかしんどい山道。絶景が救い。
-
山から海を眺めるって贅沢。
-
たぶん、このへんが裏砂漠と言われている地帯です。
日本で唯一の砂漠と言われいてる場所。国土地理院が発行する地図に唯一「砂漠」と表記されています。 -
裏砂漠の向こうに浮かぶ島。たぶん利島。
-
いつか伊豆七島&小笠原を制覇したい。
-
一番巨大な火口に到着。
高所恐怖症の父がオエっと吐きそうになっていました。 -
裏砂漠全景。
裏砂漠 自然・景勝地
-
凹んでいる場所が火口。
御鉢巡りの途中でお腹が空いてきたのですが、実はお昼買いそびれてしまって、お菓子を食べつつ空腹を満たしました。たくさんお菓子持っていて良かった。
山頂口にきっとオニギリぐらい売ってるだろうな、と思っていたのですが、お土産屋さんしかありませんでした。港で買うしかなかったみたい。もしくは船乗る前に竹芝桟橋で。 -
巨大な噴石。
-
また火口発見。
-
あたり一帯が砂漠。ラクダはいないけど。
-
砂漠の向こうに海。へんな感じ!
-
御鉢回りまで進む人はあんまりいないみたいで、数名しかすれ違いませんでした。
こんな絶景が見えるので、三原山に登ったら是非御鉢巡りすることをおススメします。 -
「蒸気が出てるぞー!噴火するじゃないか?」と臆病な父が本格的に怖がっています。
-
三原山温泉ルートへ。
-
草木の再生が味わえるルート。
つまり下山すればするほど植物が増えていく。 -
遠くに見える建物がゴール地点の大島温泉ホテル。
-
荒々しい溶岩の上に植物が育ってきている一帯。
-
しばらくこんな道を進みます。
このあとよっぽど疲れていたらしく、お昼のラーメンまで写真がありません。笑 -
こちらが岡田港で食べたラーメン。
人生で一番美味しく感じました。笑岡田港 乗り物
-
くたくただったので旅館まではタクシーで。
「湯の宿 くるみや」さん。源泉掛け流しの温泉宿。源泉かけ流し 湯の宿 くるみや <大島> 宿・ホテル
-
部屋は撮り忘れました。古いお宿ですが、お食事がとても美味しかったので、また利用したい。
-
温泉もとても良かった。塩分が強めの温泉。
一つ難があるとすると、洗い場のシャワーもすべて温泉なのです。塩分強めのお湯で髪の毛洗ったら、翌日櫛が通らなかったです。笑 -
夕食はアワビから。
-
お刺身が新鮮!
-
こちらはしゃぶしゃぶで。
-
大きな伊勢海老!
-
焼き魚まで!魚づくし。
満腹です。 -
明日葉の天ぷら。
-
翌朝。
-
朝から新鮮なアジのタタキを食べられるなんて幸せ。
-
お味噌汁の中に入っていたのは・・・
-
何これ?手?
-
食後のコーヒーは港でいただきました。
お読みいただきありがとうございました!
次の旅行記は新島編です。岡田港 乗り物
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ほいみさん 2019/05/20 20:36:15
- 亀の手
- っていっても、甲殻類の仲間みたいです。
貝だ・・・って言う方もいますが。
初めまして。
伊豆大島まで50㎞の地点に住んでいながら、まだ行ったことがありません。何時か行くこともあるだろう・・・と思いながら、年金受給者になってしまいました。来月は神津島へ行こう・・・なんて誘いはあるのですが。マリモマメさんの日記を読んで、近いから「ご飯を食べに行く」っていうのもありかも・・・って思いました。
景色も独特でなかなか興味深いですよね、灯台下暗し…ってヤツ?
私のバカげた旅日記に「いいね」をありがとうございます。
- まりもまめさん からの返信 2019/05/20 21:31:54
- Re: 亀の手
- ほいみさん
いつも旅行記楽しく読ませていただいています。お遍路編はほいみさんのお人柄が伝わる旅行記で、ホロリと涙したり、ニヤリとしたりして読ませていただきました。
伊豆大島はとってもオススメです!
特に三原山は景色が素晴らしかったです。是非!
次は式根島か神津島に行こうかと画策中です。
あの怪獣の手は、亀の手というのですか!知りませんでした。見た瞬間、ゾゾっとしましたが、お味は美味しかったです。
地元の不思議な食べ物と出会うのも旅の醍醐味ですね。
まりもまめ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
伊豆大島(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年GW 伊豆大島&新島編
2
66