１人旅バンコク・アユタヤ早まわり弾丸ツアーNo.2

2019/02/25 - 2019/02/27

１泊３日の弾丸旅の後半は現地オプショナルツアーに参加してアユタヤ遺跡に行きました。日本人参加者は私１人でしたが、見所を効率良く回ることができて楽しかったです。

エリア アユタヤ(タイ)

『ザ・グランドラマ9Gタワー』のB1に『ファミリーマート』がありました。こちらで朝食をゲット。ガパオライスにしました。

B1フロアにはサンドイッチなどを扱うパン屋さんや・・・、

クレープ屋さん・・・、

タピオカドリンク屋さん・・・、

ドラッグストアがありました。

買い物をしているうちにあっと言う間に出発時間になりました。

こちらの2階建てバスでアユタヤ遺跡に向けて出発です。

バスが動き出して、すぐに先程の『ファミリーマート』で購入したガパオライスを食べました。日本円で130円程でした。

おにぎり一個分感覚かなぁ。

添乗員さんから参加者みんなにミネラルウォーター、餡パン、イチゴミルクジュースの差し入れがありました。

ガパオライスを食べたけど、こちらもペロリと完食。

タイで食べる餡パンが意外と美味でちょっと衝撃的。

そうこうしているうちに、『ワット・ヤイ・チャイ・モンコン』に到着しました。

仏像がずら～りと並んでいました。

青空のもと、こんな風景を観る機会はあまりないことなので少し圧倒されました。

高さ72メートルもある仏塔は階段があり、上の方まで登ることができました。

こちらの仏塔は1592年のビルマ(現ミャンマー)との戦いに勝利した記念塔だそうです。

階段の途中から。

結構な高さまで登ってきました。

仏塔の一番上まで登ると、このような井戸？のようなものがありました。

上からコインを投げて下の小さな丸？に入ると願い事が叶うという・・・。

よくありがちな・・・。

とはいえ、観光客がこぞって上からコインを投げていました。

上は回廊になっていて仏塔をぐるりと一周することができました。

先程の仏像がずらりと並んでいたところを上から見るとこんな感じでした。

『ワット・ヤイ・チャイ・モンコン』で大人気なのはなんといってもこちらの涅槃仏様。

涅槃仏様の足の裏にコインを貼りつけることができたら、やっぱりここでも願い事が叶うという言い伝えがあるようで。

神頼みって世界共通事項なんですね。

塀の外に行ってみたら、観光客は誰もいませんでした。

涅槃仏様の『ひょっこりはん』。心が和みました。

『ワット・ヤイ・チャイ・モンコン』の近くにある(歩いて行ける程の近さ)アユタヤ水上マーケットに行きました。

アユタヤ水上マーケットに入場するには入場料が必要です。入場料にはボート乗船代金も含まれています。

私たち、オプショナルツアー客はオプショナルツアー代金にこちらも含まれていたので１人いくらなのかはわかりませんでした。

船は船というより舟。お約束のぼろぼろ舟でした。
今にも、ひっくり返りそうでしたが・・・。　
ひっくり返っても、まぁ暑い国だし深そうじゃないし、なんとかなるなと思いました。

舟と水面がすぐ近くでした。
　
ビミョーな舟で水上マーケットを一周するのはなかなか面白かったです。

まぁ、水上マーケットってこんな感じだよって雰囲気を教えてくれる遊園地の汽車ポッポみたいな感じだと思いました。

舟を下船して、実際に水上マーケットを歩いてまわりました。

ヤギさんもいました。
何をするヤギさんかというと、傍らでおばさんがヤギ用ミルクを売っていました。ちっちゃな哺乳瓶に入っていて、それを買ってヤギさんに飲んでもらうというアトラクションでした。

焼きバナナの屋台。

美味しそうだったので、買ってみました。
　
１串、20バーツでした。お金を支払うとビニール袋に串から外したバナナを入れてくれました。それをさらにハサミで半分に切って甘いタレを入れて渡してくれました。

バナナ自体は甘くないので、ちょっと芋っぽい感じ？大学芋に似てるなあと私は感じました。

こちらの水上マーケットには『エレファント・ビレッジ』があり、象さんに乗って辺りを散策？することもできるとのことでした。

料金は、いくらか？わかりませんが。

『エレファント・ビレッジ』の象さん。

こちらにも象さん。

おとなしかったです。

『ワット・マハタート』にやって来ました。こちらはアユタヤ王朝初期の頃の遺跡で特に有名なのはこちらの木の根元にある仏様の頭です。
アユタヤ観光の象徴的存在で観光客にも大人気でした。
こちらで注意しなくてはいけないこと、それは仏様の頭を上からスマフォなどで撮影してはいけないということです。
写真撮影自体はオッケーなのですが、撮影する際にはしゃがんでレンズ部分が仏様の頭の下にくるように撮影します。
看板にも禁止事項として書かれていました。
係員の方もいて守らない観光客は大声で怒鳴られていました。

遺跡の詳しいことはわかりませんが、今、観ても素晴らしいと思える程の遺跡には当時のアユタヤ王朝の繁栄ぶりを伺い知ることができると思いました。

戦争で破壊された仏像がたくさんありました。こちらの仏像はかなりきれいに修復されていましたが。

『ワット・プラシーサンペット』はアユタヤ王朝の中で３人の王様の遺骨を納めた特別な場所だそうです。
ゆえに、アユタヤ寺院の中でも最も重要な遺跡だということです。

『ヴィハーン・プラ・モンコン・ボーピット』。
中に金ぴかの巨大仏像がありました。

まばゆいほどの金ぴかっぷり！

『ヴィハーン』は本堂、『プラ・モンコン・ボーピット』はこちらの巨大仏像を指すそうです。

真横からのショット。

真後ろからのショット。

アユタヤ遺跡をめぐるオプショナルツアーの最後の訪問地は『ワット・ローカヤースッター』でした。

かつて、ここには仏教施設が存在したと考えられているそうです。アユタヤ王朝がビルマ軍に敗れた1767年にほとんどがビルマ軍によって破壊されてしまったようです。

28メートルもある涅槃仏様は写真の通り、屋外にありました。

素晴らしいお顔です。

私的にアユタヤ遺跡で一番良かったのがここです。

青空の下、達観されたような笑顔は日々、生きるだけで大変な世の中を『まあまあ、そんなに頑張らなくてもいいんじゃない？』と、たしなめてくれているようでした。

おっきな足の裏です。

ラチャダー鉄道市場で解散しました。こちらのナイトマーケットは凄い人でした。

昨日行ったアジアティークリバーフロント、アユタヤ水上マーケット、ラチャダー鉄道市場の中では私が一番良かったのは鉄道市場でした。

活気が凄いです。混沌とした中に現代風のおしゃれ感もあって面白かったです。

ざらりとマーケット内を歩いて、隣のショッピングセンターの駐車場へ行きました。

駐車場からの眺めです。

段々、夜が近づいてきました。

ほとんど、真っ暗になりました。

駐車場からB1へ。

スーパーマーケットでお土産探しをしました。

おしゃれにフルーツが並ぶ、店内はちょっと品物の価格が高めでした。

スーパーマーケットで高級歯みがき粉やチョコレート、ドライマンゴー等を山ほど買い、MRTとバスを乗り継いで空港に到着しました。

こちらのコーラルラウンジさんで夕食タイムです。

めちゃくちゃきれいなラウンジ。食べるものもたくさんありました。

欲張ってたくさんいただきました。

もちろん、お菓子もぜ～んぶ完食。

ラウンジでお腹いっぱいになった後はリラックスシートでのんび～りとさせて頂き、また、セントレアまで帰りました。