1806スペイン～テルエル・ムデハル様式が点在する街並みと、赤土の景観

2018/05/30 - 2018/06/15

マルタ（ヴァレッタ）　　４泊
マラガ　　　　　　　　　１泊
ウベダ　　　　　　　　　２泊
アルマグロ　　　　　　　１泊
クエンカ　　　　　　　　１泊
バレンシア　　　　　　　２泊
テルエル　　　　　　　　１泊☆
タラゴナ　　　　　　　　１泊
バルセロナ　　　　　　　１泊

エリア テルエル(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

乗換駅での待ち時間にお昼Ψ（〓＾ー＾〓）Ψ
あるいはおやつ。。。


旅行中の限られた回数の食事なのだから、
「魅力的なお店で魅力的なものを食べたい」と思うから、こういう駅構内のカフェテリアとかでプラスチックのトレーで食事するのはあまり好まないのだけれど、
「時間を有効に活用でき、適当な時間帯に食事をとることは、体を休めるリラックスタイムの確保にもつながる」って言うのも一つの魅力ではあるんだな。。。

車内の案内表示。

概ねローマ字読みで通るこの辺りの国は
SAGUNTが次の駅名だろうということもわかるし、
こういうのを見ている事で語彙が増えたり言い回しや文法を覚える事につながったりもするのだけれど、ハンガリー・ポーランド・チェコあたりだともうね、どれが名詞でどれが動詞かも分からなければ、子音が４つとか繋がったりして…読めもしなかったりするのよね（〓´ω｀〓）

テルエル駅の券売窓口

１５：１５から１８：１５までお休み(〓￣ワ￣〓)

券売機は多分あるけれど、、、

あっ。

そのお休みの時間、電車、来ない(〓￣▽￣〓)ノ

テルエル、駅舎

駅を出ると、まずこのようになっていますから
左の道を進むと…

その、左の四角いところが、エレベーターの入り口です。

エレベーターで上がったところ

チェックイン時間前なので、荷物を預け…

お昼は宿近くの広場で食べたんだったかな

この街もレストランの選択肢は多くはない

お通しと…

前菜にハム添えメロンだか、メロン添えハムだか…

これ、なかなか覚えないんだ（〓´ω｀〓）

とても美味しく満足

鷄もものコンフィだったか焼いただけだったか…
やや選択ミス。

鷄胸は上手に下処理してくれているととても美味しいのだけれど
ハズすと「食べたくない」って思うほど美味しくないのでメインには選択したくないんだ（〓´ω｀〓）

デザートもハズレね。

大袋に入っているシューボールにチョコシロプとホイップかけただけ

そこ「カフェテリア・ドン・ディエゴ」

一度宿に戻り…
すぐ近くだったから。

ホテル、テルエルプラザ

狭くて、サイドテーブルが置けず
その壁についている小さい棚がその代わりなのだけれど…

じゅうぶん（〓＾ー＾〓）

スペインのこの時期の旅行は、冷蔵庫あるかないかは、結構大きいので、ちゃんと確認する。

冬のドイツとかは、不要なのだけれど

確か、バスの予約がネットでできなかったか何かで
まずは、明日の移動の手配を、と思い、バスターミナルへ


すると、ここが、なかなかのヴュースポット
https://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/teruel/transport/10587222/tips/13580845/

そこの渡り廊下の途中に…

一部ガラス張りのところがあって…


結構コワイ（〓＾ω＾〓）

要するにね、ガラスがそんなにも強化されているという事が自分の頭で理解できない、自分の知識と思考を超えるようなものは、怖いのよ（〓´ω｀〓）

その、おもむろに、ドンっとある岩山や…

赤い屋根の街並み…

テルエルの街の外側を見渡すヴュースポットではあるけれど、この街の地形や風土を感じられ…できれば、この赤土と岩山の由来などを知りたかったけれど…良かったです。
赤土があるところでないとレンが作れない、とかあるのだろうか？
赤土でレンガがあるところにイスラム教徒が好んで住んだという事はないだろうけれど、少なくともこの街にレンガがあったから、この街のムデハル美術には赤レンガが多く使われている、とは言えるかもしれませんねぇ。


ちなみに、肝心のバスの方はというと
「明日買えばいい」との事。
別のバス会社の窓口しか開いてなくて、あとは案内窓口だったんじゃないかな？
ネットでも買えなかったし、明日買えるならいいけれど、満席だったりすると困るんだけどッと食い下がるも、大丈夫との事であった。

恋人たちの霊廟

ここから撮るのも、この下に降りて撮るのも構わないのだけれど、
この棺が横がガラス張りのようになっていて、そこから中のミイラみたいなのが見えるのだけれど、それはとってはいけないようであった。

イザベルとディエゴを題材にした映画のようなものをやっていて…
イザベルの悲しみの狂気の表現が印象的であった

こちらはお幸せそう（〓＾ー＾〓）

イザベルとディエゴもこんな風になれたらよかったのにね

大聖堂？？

サン・マルティンの塔

なぜか開いておらず。

お昼しっかり目に食べたので、ちゃんとレストランで食べる気にはなれないものの、明日の朝まで何も食べずにいる自信はなく。。。

気分は、バルで「ビールとキノコ」だったので…

一応、希望通りのメニュー
それも、ややハードルの高いローカルな雰囲気のバルで
Ψ(〓⌒(∵ ε ∵)⌒〓)Ψ
鉄道駅からエレベーターで上ったところの通りを右に行くと、
バル数件とスーパーがあります。

量が１人前じゃなかったのが誤算

シャシリクじゃなかったかな？

共に塩分過多（〓´ω｀〓）


ハードル高めのローカルなお店であることもあって
「一人だから、もう少し何か注文しないと悪いかなっ」何て思ってしまうのだけれど、隣では、ビール１杯で新聞読みふけって居座るおっさんとか居てね（〓´ω｀〓）店員さんが「他に何か」とききに来ても（＝注文取りに来ても）全く動じずw

うん、まだまだ修行が足りないな、私（〓＾ー＾〓）

スーパーで買ったものから…

これは、ラズベリーかな？

見るからに（見たこともない程）鮮度が良かったので。

それとトマトを食べ…
塩抜きしてくれるように（〓＾ω＾〓）

朝は、お気に入りのミックスサラダに
ポテトサラダに
パプリカ、ジュース
スィーツはティラミスかな？

こうやってみると、多いかな。。。

朝の徘徊（〓＾○＾〓）/

エル・サルバドールの塔から向こうを眺めた感じ

宿で荷物を受け取り…

バス停までは延々と下り坂

バスターミナルの目印は、この時計塔です

出発までまだ時間があったので…

展望スポットで深呼吸

バスターミナルにあった
昔のテルエルの遠景

２０１７年は記念イヤーか何かで
いろいろイベントあったのかもねぇ（〓・○・〓）

さて。

バスには無事に乗ったものの、
途中で…検問？

前の車が捕まってて、
それが終わったらバスに乗り込んできて
運転手さんんは床下を開けさせられたり
乗客の外国人（アジア系）が連れ出されて
自分の荷物を開けさせられたり…

要するに検問なんだと思うけれど
台数がたくさんあって待たされるわけではないのだけれど
３０分以上、小一時間取られたんじゃなかったかな？

私は、このおまわりさん？が乗り込んできた時
「どうする？パスポート見る？あるよ。荷物は？開ける？？
（〓＾ワ＾〓）」って思いながら、おまわりさんの顔をじっと見つめていたけれど、無視＝ノーチェックであった
（〓´ω｀〓）

マルタで日焼けして荒れた肌

年取ったら、少し日焼けしていたほうがかっこいいかな、と思ったりもするのだけれど、やっぱ、肌痛むの嫌だしなぁ。ターンオーバーも遅くなるしねぇ。。。

長距離なので、パンを持参したのだけれど
しっかり、食堂のあるところで休憩があった。

もっとも、知っていたとしても、私としては、
こちら方が値段のみならずお味も、好印象

２個なっ。

ヨーロッパって、お惣菜系のパン、少ないねぇ？



次はタラゴナ
https://4travel.jp/travelogue/11488517

(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ