魅惑のハワイ旅行（３日目）

2019/03/15 - 2019/03/19

旅行雑誌やマップ、口コミを見て練ったスケジュール。時間配分がわからないけど、何とかこなしてきた２日間。
３日目の今日は、
１．バサラで朝食
２．LeaLeaトロリーでダイヤモンドヘッド/カハラモールへ
４．昼からはカカアコウォールアートツアー
５．夜のロックフラショー
お土産やショッピングはある程度済ましてるので、気持ちに余裕があります。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今朝の朝食は、７時にクヒオ通りの『バサルト』を予約してます。デュークス・レーン・マーケット＆イータリーの中にあり、オープンカフェもあります。

バサルト 創作料理

店内はとても広く、中央はカウンターキッチンのようになっていて、そこで全てがまかなわれてます。

バサルト 創作料理

7:00　今朝の朝食は「バサルト」の黒パンケーキで、７時に予約してあります。日本語のメニューを渡されて、このセットにはベーコンと卵、ドリンクがついてるとのことです。

バサルト 創作料理

ハッピーアワーやディナーも人気があって、お店の雰囲気から頷ける気がします。

バサルト 創作料理

ここでの楽しみは、話題になってる『ブラックパンケーキ』が食べられることです。ホットケーキの黒いのを想像してたけど、フワフワで、甘さが抑えられてて、朝からどうかなと思ったけど、とっても美味しかった。

バサルト 創作料理

8：30 午前中はフリーなので、カハラモールへ行ってみようと思います。行動の起点ロイヤル・ハワイアン・センターから、Lea Leaトロリーバスに乗って出発です。

H.I.S.レアレアトロリー バス系

8：40 9時始発のカハラモール行きは、すでにいっぱいです。

H.I.S.レアレアトロリー バス系

朝の爽やかな風を肌に感じながら、ワイドビューな車窓から市内観光ができるトロリーバス。色々な路線があって、とっても便利です。

市街地を抜け、家並みが続いてます。

トロリーバスは、ワイキキビーチを右に見ながらカラカウア通りをまっすぐ走っていきます。

9：13 屋根に表示されてる看板『AQUARIUM』、水族館前を通過です。

周りが緑に包まれ、少しずつ登ってます。

標識には、「ダイヤモンド　　ヘッド　　クレイター」「カハラ眺望」は左へと表示されてます

新緑のダイヤモンドヘッドは、もう目の前まで来てます。

ダイヤモンドヘッドに登る人はここで下車、一気に半分くらいになりました。

ダイヤモンドヘッドの裾野。山を見上げると、ところどころに人の歩いてるのが見えます。頂上には多くの人が登ってるのがわかります。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

「ダイヤモンド ヘッド記念碑」登山道入り口です。「海と山、どっちが好き？」と、聞かれたら、即座に海と答えるでしょうｗ　ここからカハラモールに向かいます。

ダイヤモンドヘッド 山・渓谷

９：４０　ここは有名なパン屋さん『レナーズベーカリー』で、すでに長蛇の列です。このLeaLeaトロリーバスからも、何人か下車しました。

レナーズベーカリー スイーツ

車内から、ガラス戸に映ったトロリーバスを自撮りしてみましたw

一直線に山の上まで延びてる道路、この道は『天国に駆け上がる坂道』と呼ばれ、その先には老人ホームがあります。この小高い丘は、ダイヤモンドヘッドと同じくらい高い山に見えます。

カイムキ 散歩・街歩き

カハラモールへは行ったのだけど、地元の人の大型スーパーという感じで、昼からの予定もあるのでウインドウショッピングだけで帰ってきました。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートで昼食です。

ロイヤル ハワイアン センター ショッピングセンター

中庭は、南国情緒を思わせる緑の多い花壇で、中央の木は樹齢何年でしょ。

ロイヤル ハワイアン センター ショッピングセンター

11:40　13:00からはフォトジェニックツアーがあるので、早めの昼食です。
チキン＆シュリンプとハーフステーキ＆シュリンプで合わせて＄24.97。メインディッシュとサラダ、ライスの盛り付けは、けっこうおおざっぱです。

チャンピオンズ ステーキ & シーフード ステーキ・グリル

食事中、鼓笛隊やブラスバンドの音楽が聞こえ、食後階下に降りてみるとパレードが続いていて、沿道には多くの人が立ち止まって見てました。

カラカウア通り 散歩・街歩き

12:40　ロイヤルハワイアンセンターB館１FABCストアー停留所横に集合し、これから13:00『ホノルルフォトジェニックツアー』出発です。アロハのお兄さんたちはツアーガイドさんです。　

ロイヤル ハワイアン センター ショッピングセンター

13:00　『モンスター』のアートが施されてるツアーバスに乗り込んで、スタートです。

13:30　昼間のタンタラスの丘、ダイヤモンドヘッドとホノルルの街並みと、残念なことに海岸線は見えなかったけど、一望に見える景色は素晴らしかった。

タンタラスの丘 山・渓谷

『モンスター』の作者、KEVIN　LYONSさんに、アートの描画をしてる所に出会いました。挨拶をすると、気さくに挨拶を返してくれて、絵から感じ取ることのできる人柄を直に知ることが出来ました。偶然にもこんな機会は、滅多にないことです。

カカアコ 散歩・街歩き

カカアコ地区のビルや倉庫街の壁に、まさしくウォールアートとして描かれた壁画。毎年、新たに描かれるので、翌年には上書きされてしまうそうです。

14:00 カカアコは、時々車が通るくらいで、このツアー客以外、人通りはありませんでした。日本とは違い、あくまでも外国です。ガイドさんからも、固まって歩いて注意するようにと言われました。

蓄音機、フラワー、海、太陽。常夏のハワイを象徴してるような絵です。

壁画に溶け込んでてわからないかもしれないけど、手すりに腰掛けてるのはツアーガイドのお兄さんです。

文字に激しさを表してる壁画。ちょっと分かりづらい。

遠くから見ると女性のように見えるけど、しっかり見るとペイントが重なっていて、抽象的。アートは奥が深いなぁ。

後に広がる青空から差し出した手は、海から上がったサーファーの手でしょうか。

カカアコ 散歩・街歩き

メイン通りを渡って、他の壁画が描かれてる倉庫へ移動です。

カカアコ 散歩・街歩き

ユニークなキャラのお魚、倉庫の壁で自由に泳ぎ回ってます。

カカアコ 散歩・街歩き

あぁ、ここにもお魚が。友達を見つけたみたいですね。

カカアコ 散歩・街歩き

陽気なキャラクターを描いた壁画は、倉庫の色に馴染みながらも目立ってます。

カカアコ 散歩・街歩き

この辺りの壁画は、ローカル、新人アーティストが描いているとのことです。

カカアコ 散歩・街歩き

アメリカでも人気の「トトロ」。最近、小トトロが書き加えられたとのことです。

カカアコ 散歩・街歩き

倉庫の一角、この辺りは倉庫街の外れで広々としてます。

カカアコ 散歩・街歩き

有名なウォールアートは残されてるみたいです。ところどころ剥げたり、色の褪せたところも見られます。

カカアコ 散歩・街歩き

アートの真ん中に注目！『24時間駐車場予約済み 芸術的才能のスタッフ駐車場』って書いてあります。

カカアコ 散歩・街歩き

この絵、誰かに似てる？ ガイドのお兄さんが教えてくれたところによると「安室奈美恵さん」がモデルだそうです。

カカアコ 散歩・街歩き

このアート前では、ガイドさんが配ってくれた３Dメガネを掛けてみると、人物や窓、ドアーが立体的に見えるんです。計算して描くなんて凄い！

カカアコ 散歩・街歩き

上の絵を、近くに寄ってアップで見たのがこれです。他にもたくさん人物がいて、複雑な動きも多くあります。

カカアコ 散歩・街歩き

縦割りで区切って描かれたような壁画。何か言葉が隠されてるんでしょうか？

カカアコ 散歩・街歩き

アートだけだと、そのダイナミックさがわかりずらいけど、倉庫の壁面なので相当大きいです。

カカアコ 散歩・街歩き

ワイドで撮った写真。倉庫の三辺の広範囲に描かれてます。どのくらいの日数かかるんでしょう？

カカアコ 散歩・街歩き

Japanを意識したウォールアート。世界中からアーティストが集まると言われてるので、もしかしたら？あり得るかもw 左手の指を見て！アロハをしてるのがわかります？

カカアコ 散歩・街歩き

今年の作品で、K.GOTO.ARTとさいんしてあります。

カカアコ 散歩・街歩き

時折、アートを見ながら疑問を持ったりもします。「狙いは何なのか？」と。

カカアコ 散歩・街歩き

ハワイの花、青空に映えて綺麗です。

カカアコ 散歩・街歩き

カラフルな色使いは、ネガティブカラーの工場群の中において輝きを放ってます。

カカアコ 散歩・街歩き

WOW（うわぁ）この言葉に続くのは・・・美しい！なんでしょうかねw

カカアコ 散歩・街歩き

これは、チャーリーブラウンが般若の面を被ってる絵です。

カカアコ 散歩・街歩き

「Howzit」
ハワイで主に使用されてるスラングで、「やあ！」「こんにちは」という意味らしいです。

カカアコ 散歩・街歩き

枠の中のネットになってる部分、わかりますか？
人の顔が向き合って見えます。これもアートなんだって。

カカアコ 散歩・街歩き

とうとう最後になったフォトジェニックツアーは、「ダイヤモンドヘッドと青い海」ハワイそのもといった景色です。

15:30　アラモアナビーチパークの奥は、このように絶景ポイントです。海を隔てた向こう岸に見える山ダイヤモンドヘッドは、どのスポットに行っても絵になります。

19：00 ロイヤルハワイアンセンターに到着。特設舞台では無料フラダンスショーが行われてます。

19:30 ロッキンショーの開演を控え、ロビーでは各々今までの歴史を見たり、歓談したりして待ってます。

ロッキンショーの入場券、胸に貼って会場へ。

ロック・ア・フラショーは、ポリネシアンとロックンロールを融合させたハワイアンショーで、息つく間もなく次々と変化する内容にエンジョイ出来ました。

会場も暗くなって、準備も整い、もうじき開演です。

エルビスプレスリー、マイケルジャクソンのそっくりさんの歌や踊り、フラダンスに魅了され、時間の経つのも忘れるくらいでした。ハワイでの思い出が、また一つ増えました。

21:40 感動のまま、ロイヤルハワイアンセンターを後にしました。